私がこのでっかいB4サイズの本をめくっていた時、家族がそれを見て大変びっくりしていました。
「何そのちっちゃい字!新聞より小さいじゃない!昔の文庫本みたいだ」
え?そうなの?と私は指摘されてから気が付き、すぐに新聞と比べてみたら、確かに新聞の文字がえらく大きく見え、新聞ってこんなに読みやすかったんだと驚いてしまいました。
こんなに大きな本なのに、絵は大きいのに、とにかく詰め込まれています。
私は夢中になって読んでいたから文字の小さかった点に気が付かなかったのですけども、必要な方は老眼鏡が求められるかも知れません。
とにかくDESIGNS7「ASH DECORATION」はファイブスター物語を読んでいる方には本当読み応えがありますし、このブログを見に来てくださっている方ならば6600円という、本にしては価格設定が高めでも、きっとご満足されるのではないかと考えています。
(といいますか永野先生の手掛けた出版物って、紙の質とか内容の詰め込まれ方を考えると、価格設定ラインとしては出血大サービスレベルだよね!といつも思います。)
とはいえここはへっぽこブログですので、この先「発売日前に買うことだけには一生懸命になる私がDESIGNS7を大体一通り読んでみて気になったこと」をネタバレ付きでお送りしたいと思います(勿論画像とかはありませんよ!また、未読の方は色眼鏡にならないように、まず手にとって読んでから、それでも気になったらいらしてくださいね。碌な事書いてないような気もしますが…。)
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・手前味噌なんですが
今回一応一通り読んでみて(ただし私はいつも適当に読みたいところから読んでいくスタイルなので、飛ばしがないとはいえないけど)まず頭に浮かんだのは…本当に手前味噌で申し訳ないんですが、「自分の書いた前回のブログエントリー」でした。
もしまだお読みでない方がいらしたら良かったらどうぞ。(念のため、下記エントリーは両方、D7を手に取る前に書いてます。)
私はこの中でいくつかの「そうではないか」というへっぽこ予想を書いてます。 そして最終的には「雑誌表紙のコーラス6が4に変更され、その時掲載されFSS3巻のお話になっているコーラス6とディジナ・マイスナーの話が”なかったこと”になっているのは、彼らがコーラス3とファティマ・ウリクルの転生キャラクターではなくなってしまったからではないか?」という締め方をしました。
私個人は、当時の物語に大変救われた人間でもありますから、そんなことを予想しつつも同時に大外れになって欲しいと心から願っていることなのですけども、DESIGNS7を読んだあとではこのエントリーで幾つか書いたことについて、その通りになってしまったような気もしています。
ファティマ・チャンダナはやっぱりもうこの世になく、恐らくクローソーも…だってクリアランスがFFFと、Fが一つ追加されてしまいました。
彼女のクリアランスは以前はFFで元々”フォーエバー・ファンタスティック・フローレス”という名称が付いているのですが、名称自体は一緒でも、今回一層これが強調された感じがしてしまったのですから。
それに加えて、D7全般において、FSSにおける生命のやりとりに関する感覚がもっと複雑なものになり、読み手の想像力をえらく試されているような要素を物語に用いられていることがひしひしと感じられるからです。
こういう宗教や科学に挑むような世界観の中で、「つぎのあなた」というひと言でキャラクターの橋渡しをするのは今となってはあまりにファンシーすぎやしないか?と、あんなに物語の放棄を嘆いた自分であってもそういうことをちょっとは思ってしまったほどです。
(ただ超帝国剣聖は転化という表現で転生について語っているけども、この仕組みは全く謎…ついでにナオ、恋ダウド、マドラ以外の4人はまだ出てきていないし最近めっきりこの話題ないけども、この後でちゃんと出てくるのかな…)
そして今回D7でファティマ達の別名?が「オートマチック・フラワーズ」であることがなんとなくであるけども、読者にもその意味が連想できたような気がしました。
意外な面々も含め結構色々なAFが7777まで生き残り、F1ファティマの母となるんですね。パラーシャとかどういった変遷でザ・ウィルに乗り込むんだろう…。
そういった、文字だけのリストでも気になることが満載だったりします。
あ、パラーシャ以外にも他にも「意外な方」は何人もいますよ!
例えば16巻で寿命があまり残っていないと話していたSSLは一体どうやってこの先何千年も生きていくのか?というような謎は残るけどもそれは今後の情報待ちでしょう。令令謝のようなパターンもありますから。
ただ今後この面々に追加があるのかは分かりませんから、逆にあの人いないの?という点も気になりますね。例えばイカロスとか…いや、彼は男性ですけども今回DESIGNS7にはF1ファティマの誕生方法が書かれております。そのやり方だと、親が男であっても関係なく子孫残せますからね…。
・うーん、私達は2次元でしか情報を受け取れないのよ。
今回ミラージュ騎士団の多くの面々が新たなキャラシートで描き起こされ、騎士があるのならば当然ファティマ達も、ということで本当にたくさんの新しい設定画が新しく登場しています。
ただびっくりしたのは、5年前に発売された前回のDESIGNS「DESIGNS6 XROSS JAMMER」に掲載されていたミラージュファティマ達についてです。
この方たちは再掲載ということになるのかも知れませんけども、なんと、この方たちはD6と同デザインなのにD7では皆さん色がついている!ロジウム・アシリアということではなかったのですか?
そりゃ14巻のベラ国攻防戦時点では一時的にミラージュじゃなかったパシテアはロジウムカラーでなく違っていましたし、アシリア・セパレートはGTMスライダー辺りだったら服の色を変えることが出来るという設定もありますけれども、ミラージュ・ファティマのアシリア・セパレートは皆さん随分とカラフルになってしまいました。
しかしですよ!!アシリア・セパレートは
- えらく高価で重く(GTMと同じヘリオス装甲で出来ているから)
- GTM集団戦で用いられる→このため国家騎士団の制服のような扱い(単独でGTM制御するならばデカダン・スーツで良いのだから)
- その高価さ故にファティマ間で着回しもされ(死亡すれば別のファティマが着る)
- でもAKDのファティマは、カスタマイズされた個々のアシリア・セパレートを持っている(そのくらい贅沢な状況にある)
ということだったと思うのですけども…特に私が今回はじめて見たミラージュファティマたちに感じてしまったのですけども、「昔に描かれたデカダン・スーツを21世紀にリファインして、それをショートパンツにヘッドキャパシタつけてみました~という印象のものが多すぎないか?」というのは正直なところ思っております。
そして私がどうしてそういう印象を抱いてしまったのか?その背景についても書いておきます。
今回D7が対象としているしている物語は多岐にわたり恐らくFSS15~19巻前半を取り上げています。(ただし18巻、19巻は現時点では出ていませんから、単行本派の方でD7を読んでしまうとかなりのネタバレをくらいますのでお覚悟を…。)
その間何度もDESGINS7の出版は永野先生から予告されていましたけども、どういうご事情か分かりませんけども長いこと実現しませんでした。
でもその間でもFSSの漫画内では新作アシリア・セパレートデザインのファティマ達が登場しており、14巻最後に出てきた「アキレス、イカロス」15巻の「クラカライン」17巻連載分で登場したファティマ「サロメ、魔邪、ソリティア、弁天」辺りまではまだアシリア・セパレートの特徴を持っている格好をしているように感じられるのですが、今回のD7で初登場、もしくはお久しぶりのファティマ設定画は、スタビライザーや下手したら頭部のヘッドキャパシタすらなくて、また露出度も高めのキャラが多く「ん?デカダンがえり?」と思ってしまったのは確かです。
(これはひょっとしたら皆さんストッキング履いているのかも知れないし、上半身だけ装甲で守られていれば生命維持にはOKというアシリア・セパレートの特徴では有るんだろうけども)
でもさぁ、例えば160頁の大門と、隣頁161頁のハスノホルテが「あっちはアシリア・セパレート、こっちはデカダン」と見分けが付きますか??私付きませんでした…。
アシリア・セパレートはヘリオス装甲そのもの、デカダンはラミネートされた素材という区別のはずですが、私達はこれらの実物を触ることが出来ないのですから、色、形、デザインでその意味合いを判別しなくてはなりません。(しかも漫画本編では色すらないのに!)
永野先生がひょっとしたら当初GTMを擬人化させたようなメカメカしい印象だったアシリア・セパレートのデザインに飽きてしまい、軽快な服装を好まれデザインされた可能性はありそうなんですけども、「これでは一体何のための設定?」と首を傾げちゃっております…。
いくら新たに登場してきたファティマデザインが可愛らしく感じられても、そういう世界観を作られたのはあくまで先生であって私達読者ではありません…。
・物語への補強、であるはずの副読本解説なんですが。
ファイブスター物語における副読本は「単行本だけでも物語は十分に楽しめるけども、より深くデザインを楽しみ、また永野先生の解説によって読者は想像力の翼を一層羽ばたかせ、少し先の物語をあれこれ思うためのよすが」というのがこの種のご本の有り様だと思うし、DESIGNS7もその役割を大いに果たしていると思います。
しかしながら気になることも幾つかあって…ここでは2つあげておきましょうか。
残念ながら(と書いてしまうけど)D6が出版された後のこの5年の間でも、「副読本にはこういう風に書いてあったのに…」となっている事項が幾つか物語で変わってしまっていて大変がっかりした、という経験を私はしております。
今回その補完なのか、新しい情報も含めてそのことが刷新されております。ここではそれが164頁である、と書いておきましょうか。
ただ新しい情報が上書きされることで古いのは忘れてね!と言われているみたいだなぁとも思いました…。せめて物語にならないうちに修正して、「訂正」として欲しかったなとも感じています。(まぁでも物語そのものが没になったりもするしなぁ…とここでコーラス6のことをまた思い出してしまう😅)
あと登場人物について、私が抱いたままの疑問についても幾つか解説がなされているのですけども、このうちアルル・フォルティシモと桜子、あとアラン・リー・ファウトゥの解説が読みかえしてもイマイチ腑に落ちない…。
アルルと桜子について
- 桜子が幼い見た目であることについて何か疑問を抱いているわけではない。
- 気になるのは”今の女子高生たち(ちなみにクリスティン・Vとワスチャ・コーダンテが2968年生まれである)”よりも明らかに年上に見えるアルルの方。(10巻で初登場したの3007年だよ?そのちょっと前に出てきたクリスと比べてみてくださいな。)
- セイレイ・コーラスにまで”年増”と言われているのに彼女が2974年生まれにされていること
であり、永野先生の解説のままだと「じゃあどうしてこの2人について、15巻で詩女フンフトは双子で妊娠したということになっているの?」という疑問を更にうむだけなんですが…。(加えてアルルの両親がハリコン・メロディとバランカ家王女シリセなのにも関わらず、どうしてこれがコーラス王朝にとって不義なのか説明が特にないので現時点で分からない。しかもアルルには異父弟マヨール・レーベンハイトがいるので、出産前にシリセが亡くなったからハリコンに子を託したのではないかというD7の解説では完全に矛盾してしまう)
※この辺表記が曖昧にされてますけどね…。
アラン・リー・ファウトゥについて
3037年のシャルデファーの出来事(16巻・18巻予定でも出てきます)で彼女は赤いランドセルを背負っていて、その時はまだそのぐらいの年だった。(ということは小学生である)ということなんですが…
ということはですよ。やっぱり似たような見た目(むしろ幼いくらい?)をしている皇女茄里もやっぱりそんな年じゃないんですか???
だけども彼女の兄ジークボゥはそのころ「高校の生徒会長」しているんですよ??同じシャルデファーの場面に出てきているクリスティン・Vとそう変わらないんですよ??
と言いたくなるんですよ…。
15巻の母璃里の回想ではこのふたり、年子っぽい年齢差しか感じないし、それはDESIGNS6のラストにある集合写真でもそうなのです。
なのにジークボゥと茄里は実の兄妹として現在もお話が進行している…。
…これ以上書く気はしないのですけども、今のファイブスター物語におけるフィルモア帝国周りのお話は割と最近、どこどこ辺りで話が変わったんだなぁ…という思いがすごくしちゃいますし、この辺りを逆算してあのキャラクターやこのキャラクターについても「きっと設定変わっちゃったのね」と眺めちゃうのも確かです。
でもそんな事を確認したくて副読本を楽しんでいるわけではないんですけどね…。
えー…これでも冒頭部分に書いたように私はDESGINS7、十二分に楽しんでいるんですよ。それは事実なんですけども、多分それは(特にここ数年で)私の心が荒んできたのかも知れません😅
真面目にファイブスター物語ファンをされている方にはなんだかつまらないことを述べていると思われていそうでもあり、申し訳ない気もしています。
でも自分自身そんなこと思いたくない。私だっていつものように純粋に新しい世界を満喫したいし、DESIGNS7が本屋さんに並んでいたのを発見した時の天にも昇る心地もまた、自分の心から湧き上がってきたものであることには違いない。
いったいどんな新しい風景が描かれ、永野先生からの興味深い解説が書かれているのか?頁をめくっている間のお楽しみ時間は本当にかけがえのないものなんですけども、へっぽこは上のように思ったのもまた事実。
えらく矛盾してますけども大まかに書けばそんな感じのDESIGNS7感想でした。
・あとはいつもの箇条書き。
- 厳密には彼女ブーツのはずなんですがパンプスソックス姿なのは、物語でS型スーツ無理やり着せられて恥をかいたエピソードがあるからその意趣返しであって、永野先生がL型ファティマの基準を変えたいのではないと(この件に関しては)信じているファティマ・ニナリス。一応彼女の未来に対しては良かったね…となるのかな。でもすぐ先のことは波乱を予感させます。
- アルルの隣りにいるコールユーブンゲンさんは、FSSの近未来を引っ張っていくキャラクターであると改めて宣言されている感じなのですけども、はて「後見人」と「親代わり」は誰なんでしょうね…?(この「親代わり」がクリスティン・Vの受けた預言の「助けてくれる意外な人物」でもある)ナカカラ=クルル王国にある都市ホーダウンはフィルモア帝国が荒廃させてしまい、そこに将来帝国民も移住するという未来もありますが、また一方で、彼女はアルルに預言され、彼女の息子4代目黒騎士バントライン・コールの服にはコーラス王家の紋章が刻まれています。現時点ではフィルモアとコーラスと両方に関連しそうな人物である、ということだけは記憶しておきましょうか。
- 連載時から何となく思っていましたけども、パナール・エックスからは母リィのような「GTMも扱えるエンジニア的才能」を新キャラの百合歌・シグに明け渡しちゃったのかな。その分家系的負担が大変重くなりましたけども…って彼女のお父さんって、ダックナードなの??
- ジークとメヨーヨ大帝は遠い親戚筋くらいの関係だったりするんでしょうか…だとしたらあのひとならエストの話はよーく記憶するに値するし、彼を見たら、話ふっかけますわなぁ。
- やっぱりアイシャ結婚するんだ!(とだけ書いておく)
- やっぱりデプレは剣聖なんですね…となると、この設定変更については、彼は詩女マグダルを護るための超帝国剣聖フラーマ・アトールといったところなんでしょうか。
- 今存命の大体のミラージュ騎士とファティマはD7には掲載されているけども、ファティマ・パルテノはいませんね?(連載には登場しているのでご安心を)デザインの問題かな…。
- 今回メカに関する感想がほとんどないんですが、なしで良いか…とも思ったけどもひとつだけ。ミラージュのハーモディックエンジン「閃1014」に付いて記述が複数あるんですが結局のところGTMジ・エンドレスについてはどれなの?やっぱりデザインの都合上決まっていないのか?あと、閃1081の解説についてはやっぱり納得がいかないなぁ…(ヒトエフタエとかに搭載されているもの。これだとやっぱりZAPのように脚マウントじゃないんですよね。)
- あとがきの後に掲載されている人物は、やっぱりあの方とあの方の息子さんなんですね。(ボタンに注目)そうしたら当初からアイシャの次と言われていたルート・コーダンテは一体?と思ったらコーラス6の時代の人になってしまった…。まぁ3巻でウピゾナさんと一緒に写ってたから、アーレン・ブラフォードじゃなくてそちら寄りになったのか。でもアレクトーはその間どうしているのだろう…「息子さん」の方はヒュートランがパートナーだよね?
- なんだ、ずっとプラスタ維持しているんじゃないんだ…。
- そして最後のウエディングドレスは、恐らく10人中9人くらいが予想していた方です。綺麗なんだけど…涙。
- 「ヌハ、ドコミン、ドルドルラーは既に連載に出ている」…きっと、おどろおどろしい姿のあの人達か!
- あとこれは私だけかも知れないんですが、68頁と69頁に黒いシミが数か所…え?😭😱まぁ良いけど、きっと読み倒してボロボロになるから…。
そんなところです。では、これからニュータイプ4月号のネタバレ付き感想を書きます…って今日中に書けるのかな…(一応こちらのエントリーを書いている途中で読んで悩んで…ギリギリ8日中にアップ!)こちらのリンクからどうぞ。
※尚、D7同様に「買って読まないとさっぱり内容がわからない、ブログ読むならば買って読んでから!」という感じの内容ですのでよろしくお願いいたします。
ただ一つ今のうちから言っておきますけども、単行本派の方でも、今月号買っておいたほうが良いですよ!連載扉に「単行本表紙についての17冊分の解説」が載っています。その点だけでも要注目なのに、今月号だけピックアップして読んでも胸が熱くなることはお約束いたします。
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追伸
アップしたあとくたびれて寝てしまい、起きてから「あ、エストのこと書いてなかった!」と気が付きました😅最後の項目に追記する形で。
この分だとエストは3070年に天照家に行って→3159年にジークのところに行く前?に、ミラージュ騎士をやめることになったヨーン・バインツェルの剣を彼に渡す役をすることになるんでしょうか。時期が悩みどころですが。
追伸その2
一応こちらにも。DESIGNS7と同日発売だったものの、通信販売で申し込んでいたために入手が遅れていた「DESIGNS 永野護デザイン展」の図録についてのネタバレ付き感想もアップしましたので、もしも良かったらどうぞ。(とある理由から簡単なものです)
コメント
公式サイトには3075年のミラージュ騎士団を収録とあり、デザインズの3075年時の
ミラージュ全メンバーでも左の22は後にベルベットとなってるので
彼とパルテノは未収録となってるのかもしれません。
ルート・コーダンテはキャラクターズ4でも4090年次のミラージュ騎士の
中に名があったので以前からかなり後の時代の人物になっていました。
また、アレクトーがアイシャだけでなく後のコーダンテ家のファティマとして
ミラージュに仕えたとの設定もあったので、「息子さん」やルートの
パートナーは彼女ではないでしょうか。
ヒュートランには例のプログラムがあるので、あれを解除されるか
何らかの設定が追加されない限り強い騎士に仕えるとも思えないので。
フィルモア騎士団3070年以後の編成でレーダー9の乗騎がダッカスになってるので
エストが天照家にいる期間はかなり短くなってる可能性がありそうです。
大判は老眼にはよいが。
連載のカラーページからの転載は背景ごとコピーした方がよかったと思うなど、色々思うことはあるが。
星団各地で3年間テストを行いデータを集めたとキャラクターズ1にありました。
MHの頃はホーンド以外のミラージュはどれもツインエンジンで
ヤクトを除けばLEDミラージュが全ての基本という設定だったので
E-S、E-L、E-Nが大半のミラージュMHのテストを兼ねていたことに
なっているのでしょう。
どうもこんばんは。お返事遅れて大変すみません。そしてもれなく匿名の方は変名なので申し訳ないけどもこれでお許しください(人違いの場合はなおのことすみません)
永野先生がNTのインタビューでGTMのデザインラインがこの後でガラリと変わりそうだということを仰っていましたけども、パルテノとベルベットはそちら側に回された感じなのでしょうか。幼少期のベルベットなどは見てみたかった気もするのですけども。
あともうコメント後にお気づきになられたかも知れないのですけども、16巻の巻末にあるマーターマーターの説明にはヴェイデリの資質も引き継いでいるとあるので、私個人はヴェイデリのAFはヒュートランではないかと考えています。
ただ今回ダムゲート・コントロールの有無についての変更もあったような気がしますから、この辺も変わっているのかも知れませんけども。GTM乗り込む機会が少なく母が付いてけといったので仕方なく…はあり得るかも知れませんけど(^_^;)
エストについてはよく分かりませんけども、その可能性(3159にログナーとともには戦わない)はありうるなぁと当初私も思いました。
ただ、このあとふたつエントリーを書く予定なのですが、そのひとつがこちらにかかり、「もしもそうならば」やはり3159まではエストはAKDにいる可能性が高くなります。
勿論当たっているかどうか?と言われれば多分違うだろう(^_^;)というのがこのブログですけども、仮説の一つとして少々お待ちいただきたいと思います。
どうもこんばんは。遅くなってすみません、そしてお返事をひとまとめにしてしまうこともお許しください。
すみません、E-S、E-L、E-Nについては私も一応昔からある設定だよなぁ、嗚呼今回復活したのね。とは思ったのですが申し訳ありません、ブログ本編でも触れていないように私自身ではあまり思い入れがありませんでした(^_^;)
なのでXenolarさんにお返事くださった方のことも併せて鑑みると、私がウリクルとコーラス3に特別な意識があるように、例え一字一句でも思いが色々あるんだなぁと、コメントを拝読して感じたことではあります。
そしてDESIGNS7は設定資料集なので背景はオミットされたのだと思いますが、最近のカラー頁は「設定資料に使うことも予め想定して描かれている」ことが十分に考えられるので、両方掲載してても良いよね。とXenolarさんのコメントに確かに頷ける点も大いにあると考えます。
どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございました。
先にXenolarさんへのお返事に書いたように、私自身はこちらの項目に関心があまり向いてなかったので(すみません、でもあくまでこちら感想エントリーですから)代わりにXenolarさんにお返事いただき大変助かりました。
でもGTMになったらAKDの持つ新型エンジンの設定がちょっと曖昧になってしまったのは私個人は残念に思っています。マイティシリーズはお話からして両脚マウントが良いなぁ…(まだ言ってる)