この10日間、「花の詩女 ゴティックメード」再上映で本当に気持ちが湧いた時間となりました。
今回5回観て、このネタバレ付き感想を書いてからもう一回TOHOシネマズ池袋へ観に行く予定なのですけども、(多分これで50回目)なのに「ロス」な気持ちを多分に感じたのは本当はじめてです。
終わっちゃうのは惜しいよね。また次この素晴らしい環境で作品と向き合える日がやって来るのだろうか。そんな不安と心から素晴らしい芸術を楽しませてもらったという充実感とで本当、いっぱいだったんです。
そんなゴティックメード再上映のさなかに永野先生から直筆のメッセージがSNSで上げられていて
この中に今月号について「今月のFSSみてびびれボケ」と書いてあるのが確認できるでしょうか。映画「花の詩女 ゴティックメード」が公開10周年を迎えました!
— ニュータイプ編集部/WebNewtype (@antch) November 1, 2022
本日から10日間限定でリバイバル上映も始まっています。監督の #永野護 さんから直筆メッセージ(&ベリン役の #川村万梨阿 さんのサイン入り)をいただきました♪#ゴティックメード#ファイブスター物語 pic.twitter.com/Pc3NPtwVjy
そして昨日、へっぽこブログを読んでくださっている方から(中京関西方面の方は商習慣の違いから1日はやくニュータイプが買えるのです。)ネタバレとは違うもののメッセージを頂いておりました。これはゴティックメードの再上映と併せて、物凄く今回の内容に反響があるということでしょう。
さて私の場合はどうだったでしょうか。ではニュータイプ12月号ネタバレ付き感想とまいりたいと思います。
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さて私がニュータイプ12月号を読んだとき思ったのは…
「メッセージを下さった方が心動かされたのだったらそれは良かった。」
「恐らく多くの皆様も同じように感激されたりするのではないか?」
ということでした。しかしながら…
私自身は3度繰り返して読んでみたのですけども、すみません。シラーーーっとしてしまいました…。
豪華絢爛な展開ではあるんだと思います…ですが。
私も今までずっとファイブスター物語については驚かされたりとか、心揺さぶられるなどの振り子が振り切れてしまうような経験は何度も味わったりしているんですが、こんな反応になってしまうとは全く思いもよらないことでした。
少なくとも今私が言えるのは「DESIGNS4はもう副読本としては役には立たないのではないか?」ということでしょうか。
カイゼリンがAKDに引き渡されるのが3074年から3159年に引き伸ばされたと分かったときから覚悟しなければいけなかったのかも知れませんけども(気になる方はD4の50頁と、パンフレット最後のページとで見比べてみて下さい)
ダス・ゴーストのエンジンがペダンエンジンとは…カイゼリンのものが「現存するAD世紀最後のエンジン」じゃなかったの?
それにカイゼリン・スーツの説明もなんだか曖昧というか、焦点をそらされた感じがしてなりません。ダス・ゴーストがカイゼリン同様にあまり稼働の機会がなかったのならば、どうしてミノグシアとフィルモアとで同じスーツがあるの??
ミノグシアとフィルモアとのつながりといえばトリハロンの時代や、2000年代に予告されているヨミ・フィルモア2のお話がそうなのだと思いますけども、その頃には人工生命体ファティマの存在はいません。
それにファティマ・スーツの様式からしてこの頃に比べれば結構最近の話じゃないかと思うんですけども…。でも結局のところ納得の行く感じではありませんでした。
今月号の展開を読んだFSS読者の方の中には「10年前からこの展開になるように話を巡らせていたの?凄い!」と感嘆の声を上げられる方もいらっしゃるかも知れませんけども、少なくとも私自身としてはその点については全くそうは思わない、と否定したいと思います。
カイゼリンも、カイゼリンスーツについても恐らくDESIGNS4のときに考えられていた話とはすっかり変わっていると言わざるを得ません。
短い間にあまりにあちこちが変わりすぎました。
ただ冒頭頁だけでこれだけ失望していても、物語が素晴らしかったのならばドラえもんの未来の法則のように(方角が正しければ途中が変わっても大丈夫というあれです…)それはそれで帳消しになるはずんですが、今回はこちらについても首を傾げる感じです。
普段ぼーっと言葉すらまともに発しないファティマ・チャンダナが今回の一大事に乱暴な言葉づかいで周囲をけしかけている、というのがまぁドラマなんでしょうけども…。
特に戦場にいる枢軸国の皆様、命もかかった戦闘の最中なのにああいう反応なの?(今回の面々はフィルモア所属でもあるからかもですが)ファティマの我儘、とも考えられそうなのによくどなたも反発しなかったですよね…。
まぁジャスタカークやロッゾやウモスなどは、現在は枢軸国として敵対していてもフィルモアと同星の者ですから、皇帝陛下にも会ったことがあるでしょうし、そういう反応もするのかも知れませんけども(ただロッゾの皇帝ブーチェルは皇帝陛下の病気の症状知ってるんだ…。)
そしてデプレとコンコードが描かれているコマを見て、ああカイゼリンとカイゼリンスーツの持ち主は今回のことではもう動かれないのね…とは思いました。
ダス・ゴーストが完全にカイゼリンの代わり。フィルモア帝国とミノグシア連合との共闘というのはここでは観られなさそうです。(だってナカカラの人たちは立場上仕方ないけど静観せざるを得ないし。)
それに詩女もジークも一体どこ行っちゃったんでしょう??(フンフトは指示は出してるみたいだけど…)
今回の連載ではこのドサクサに紛れて(?)バランシェ・ファティマのまだ明らかになっていなかった最後の3人のうちのひとりが公になったり(でもあの感じだと…女性なの?)設定画でしか出てこなかった面々が沢山登場しています。
そして新しい登場人物も何人か出てきてますけども、この方達は皆さん次世代(主として3159年)へ向けての予告?といったところでしょうか。
ただ先月号だったかで予告されてたムックル総統の孫は、その名字なんですか…。
やっぱり騎士は遺伝子上は必ずしも騎士の力は子孫に受け継がれないというのがFSSの原則であるはずなのに、一方で騎士というのはその力(能力ではなくて権力の方)でファミリーを作りやすくて、結果やっぱり騎士の子孫が誕生する、ということなんですかね…。
今回やっぱり初登場したパイドル卿の姪もそうですよね。「よ、セレブリティ!」という嫌味のような言葉が私の頭をよぎりました…。
そして今回は文字だけなんですけども、ハスノフォルテのマスター(聞いたことのない名前の人)、なんですかこの方…アイル・フェルノアのひとなのか、それともバキンラカンの関係者?と疑問に思ったりもしたんですけどもそれ以上に気になることが。
そういえばデプレは3159年の時グラサンかけていましたよね…。
私はあのデプレに佐村河内守を思い出してしまい非常に不謹慎だったりしたのですけども😨え、やっぱりそれは間違っていなくて、彼このときはマグダルと同じように目をやられたりしているんでしょうか…。でないとこの成り行きなんか変ですよね。
そのあたりもカイゼリンがAKDに移動するのが3159年になったときから起こされた新しい話なんだろうなぁと思います。ハイ。
あとはちょっと箇条書きにします。
- ここも変なんですが、オデットで茄里の前に現れてますよね?茄里、彼女の姿も態度も違いそうなのによくそれでいいというか、オディールどこに行った??(あとそれほど大きくなってなさそうな気が…。)
- 本人たちはともかく、マスターであるドリュー・ゼレもそんな認識なんですか?(だってバランシェ・ファティマの兄弟姉妹意識はともかく、ヨーキはバランシェの工場時代のファティマでは…?ミースとかお母さんバランシェの作だけでなく、最初の4ファティスも入っているみたいだけども。ファミリー・ツリーということなんだろうけどもちょっと強引な気も…。)
- 「シカトこいてる奴」は多分令令謝なんでしょうけども、あれ、アウクソーはどうした…?彼女は受信できないのか…だとしても、チャンダナとしても彼女は意図的にパスしてるのかなぁ…。
- あ、最初の2頁についてはなにも言うことなし。にしたかったけども無理か…。その言葉にクリスティンがああいう顔になるのはまぁわかるけど…。皇帝陛下の天然炸裂ということ?…うーんちょっと自分好みじゃなかったということにしておきます💦
そんなところでしょうか。すみません、まさかまさかこんなことを書くとは実際に読むまでは思ってもみなかったので今回の本文は白文字で表記させていただきました。(コピペすれば読めるかもですが…)
実は一回ほぼ最後まで書き終えたのに、保存が成されてなくて(Bloggerは普通下書きは自動保存されるはずなんですが…)もう一回書き直すという挫けそうになるような事態となり、その点でも辛かったです💦
さてこれから私はゴティックメード観にもう一回池袋に行ってきます。
今日は遠方からフォロワーさんも集まって賑やかになりそう。それはとても嬉しいですし、こんな素晴らしい作品が今日で再ロードショーおしまいなのは残念ですけども、まさか折角皆様楽しみに映画を観に集まってくださっているのにこんなブログの中身についてはとても言えないので、老獪な私はこれを1700公開のタイマーを掛けていくことにします…。
追伸その1
今日11月10日TOHOシネマズ池袋でお会いした7名の皆様、大変ありがとうございました!
即席オフ会も出来て久しぶりにFSSの話で盛り上がれて楽しく過ごせました。勿論ゴティックメードも最高でした!
超贅沢なことを書いてしまうと、またTOHOシネマズ池袋のあの画質と音響(もしくはそれに相当する映画館)で映画が見られることを心から望みたいと思います。(こんな感想書いてても映画はサイコーなんです。これは自分でも矛盾してるけど事実。)
追伸その2
これは普通の文字でいいかなと。
今月号であの未登場バランシェ・ファティマが初登場し、もうひとりのファティマが誰のマスターだか(まだ所属ははっきりしないけども)わかりました。(ソナーは13巻で一コマ登場しています。)
となると45名のバランシェ・ファティマのうち全く情報のない人物の残りはもうNo.24のドアランデアスティルーテしかいないと思うのですけども、彼女ってひょっとして、コーラスのGTMワイマールSR2かをソープ様仕込みのチェックをしようとして落下したひと?(あんなアホなことするファティマ中々いないと思うんですが…)
まぁだとすればこれは来月号で分かるか。眠っているクローソー共々出てくるか気になりますね。(そんなことを51回めのゴティックメードで突如思ったり。いや51回目にしてはじめて連チャンで作品を観たのですけども、やはり私のへっぽこ集中力には限界があるようです😅)
追伸その3(11/11追記)
ゴティックメード再上映から帰宅後、もう一度今月号を読み返して気がつかされたことを(私が思い立ったわけではないから)書いておきます。(これもまぁ、白字にしなくていいか…。)
冒頭2ページの違和感についてです。
昨日即席オフ会となり、5名の皆様でデニーズでお茶していたのですけども、その時他の作品についての話題にもなり「最近のアニメや漫画作品はセリフなどで状況や、自分や相手の心境をやたらと喋る」といったお話になりました。(超適当な書き方してますけども大体こんな感じでした。)
私は若い頃からFSSに出会ってからずっとアニメや漫画とは縁の薄い生活をしており(矛盾しているかも知れませんけども、夢中になっちゃってるからもう他はいい、みたいな感じなんです。)そのときは「近頃はそういうものなんだ」とトレンドの1つみたいに受け取っていたのですけども、帰って読み返して、冒頭の2ページで「あ…これがそうなの?」と思ってしまいました。
ほとんどのFSSファンはこの展開に大喜びでしょうし、そういった見解に水をさしたくなかったのでスルーしたかったんですけども、
戦場で経緯についてそんなペラペラ話さなくても…言葉少なくてもその分皇帝とクリスティンの表情のお芝居を数コマか、大きなコマで機微として観てみたかったんでしょうね。自分としては…。
追記4(11/12追記)
コメントを色々頂きありがとうございます。皆様とやり取りしているうちに更に思ったことをメモとして追記しております。ただしこちらもまた白文字です。
コメント
ワイマールSR2の目玉を覗き込んでいたコーラスのファティマは
ソックスを履いてるのでS型。
よって別のファティマでしょう。
主のトワイス・カテリ枢機卿はおそらくクバルカン所属だと
思いますが出てくる気配なしですね。
カイゼリンは4機あったは設定変更もいい加減にしろだが。エストともにいるブラック・プリンスはコーラス4世と同じでモーターヘッドに乗らないか、ダッカスに乗ることになるのか。
なんか、ネプチューンがパソ・シーカーと呼ばれることになる設定はどうなったんだろう。ダイ・グはこれで退場なんだろうが。
設定があったので、今月号でプリンシパルの事って設定が
出たカイザースに乗るはずです。
これまでの設定で存在が怪しくなっていたガイストも
ウィリーズ=ゴーストの事と判明しましたね。
なんという変名ですみません。いつもコメントありがとうございます。
(と書いてますが初回かもしれないのに…。もし良かったら今度何らかお名前つけてもらえると嬉しいです。)
トワイス・カテリ枢機卿って確か11巻のリストに名前が出ていた方ですよね。そうか靴下か…でも怪しくありません?(オイ)
結局オデットも出てきたらマスター違ってましたしね。
ただ名無しの権兵衛さんにしては隅っこで変なことしていた印象の強いファティマなのでだとすると…
・静のようにごまかして靴下履いた状態になってる
・コーラスなのでショートブーツは暑いとソックス+パンプス(勿論星団法違反)
…というのはちょっと強引か?と思うのでもう少し真面目に考えると
・ナゴンの可能性
はありそうですね。と思ったけどコンコードのいるコマにある数字に合わない(多分3人なんですよね今回。サロメ、パトラ、でヨーキか?)。
さてさてどなたんでしょう…。
まぁ来月でわかるでしょう!(逃げる)いい加減なお返事で大変すみません…。
どうもはじめまして!コメントどうもありがとうございます(^o^)
あ、テキトウな読者の読後感想文でしかないので、本当中身については気になさらないでくださいね。
時々白文字にしているんですが、「皆様のご感想を阻害したくないから」というのが第一なのです。
自分にもそう思ったそれなりの理由があるので、敢えて書いてはいるのですけども…。
さてバランシェ・エトラムルやデルタベルンについてなんですが…
バランシェ作のエトラムルは他と違って人間の声で喋れるようにと生み出された存在です(15巻のビリジアン作のエトラムルは、GTMとファティマのやり取りが外に出ちゃっているのが異常、ということなので普段はほぼしゃべらないんだと思います。この辺りは他見解もあるかもですが)
あんまり自我があるのもそれはそれで辛いことになっちゃうんだと思うのですけども、(ハッチから一生出ることのない生き方ですから)今回はそんな私達も仲間みたいな連帯感を示しているのから良いのかな?と読んでいて思いました。
デルタベルンは将来(設定が変わらなければ、ですが)インターフェースとしての人型とエ
トラムルとしても生きる二重形態となると思われるのですが現在のところは普通のファティマですよね…。彼女のような感じでメンテナンス中の方も出てくるのかなぁ、そしてクローソーは?というのは気になるところですね。
コメントどうもありがとうございます。「メロウラはカイゼリンと同型だけどもエンジンが違う」だった筈なんですけどね…。なぜ全く同じ仕様のデザイン違いにしてしまったのでしょう。
カイゼリンの神秘性について損なわれる感じもしちゃうのですけどもどうなんでしょう?(ソープさん今飛んで行けば同型見られるよ!と云うことになっちゃいますけども、良いのかな。)
多分ジュノー星については来月号で出るんでしょう。エフロシューネとか久しぶりにお目にかかりたいです。ただ先生のご予定だと来月で終わる予定になっているんですけどもこれだとあと一回では終わらない?(AKDのバランシェ軍団は一コマで終わらせるとかしちゃう可能性もありそうですが^^;)
ジークがどうするのかは今のところさっぱりわかりませんね。流石に黒騎士にはならないと思いますけども…。
パソ・シーカーという名前は私ははじめて聞きました^^;
まぁ名前はよく変わる(もしくは二つ名、三つ名がある)のがFSSなんですけども、流石にこの頃ちょっと変わりすぎのような気もしています…。
今度はありきたりな変名ですみません^^;コメントが今回グングン増えていってビビっております。
コメントどうもありがとうございます。
ダス・カイザースってブラウニー・ライドさんでもパルミドン・シャープス博士でもなくメリンダ・クルップ博士の設計で新型GTMじゃなかったでしたっけ…。
(13巻でも名前だけ出てたはず)
では今回プリンシパル=ダス・カイザースとなったことでその頃既に皇女茄里(本人じゃなくてもあのタコ爺さんが)は母リリからGTMも取り上げていた、でいいのかな…。
確か母娘は引き離されていたはず。
またプリンシパルって主役、の意味はあっても皇帝達という名称とはちょっと違うと思うんですが、色々謎ですね(ということにしておいて下さい…。)
建造中って設定でしたからフィルモア分裂時代に作られたプリンシパルとは
別物でしたね。
13巻では統合フィルモア帝国建国時に太陽王国の皇帝騎プリンシパルと
ドナウ帝国の皇帝騎メロウラを王家間で交換したって解説もあったので
プリンシパルは太陽王国のGTMだったはず。
これも今回変更された事になりますか。
13巻確認しました。たしかにそう書いてありますよね…。
なんだかドナウ帝国周りのGTM扱いが統合?変更?されていて変ちきりんなことになっていますけども、多分これ訳があるとみました。
訳というのかよく分かりませんけども…ただその可能性について頭をよぎったとき、ため息が出ました。ハイ。
そちらについてはこのコメントではなく、ちょっと伝言のように別ページで残していきますね。
運命の三女神はその通りの名称ですし、象徴的な場面で登場してきますよね。
あれ、そういえばアトロポスは今どこにいるんでしょう?(ボォス星の面々ときには出てこなかったですね)文字通り放浪していることでしょうか。
彼女は確実に来月号で登場するんでしょうね。長いこと登場のないメガエラなども楽しみです。
私自身は長年作品を読んでいる方(ただし途中でやめたりもしてるのでずっとではない)ですけどもただそれだけですので、読者が100人いれば100通りの読み方があるのだと思いますから、まぁそんな考えの人もいるのね、位のレベルで留めていただければ幸いです…。
チークさん
皇帝陛下はお兄ちゃん気質?
それはさておきクリスの涙だったり、
2人の物語について感慨深く浸るのかなと思ったら、
・・・チャンダナ!?
あの「ポヤ~」とした雰囲気は猫被ってたんだとか、
姉妹を巻き込んでマスターの命を強引に遂行するあたり、
まぁこれぞバランシェ・ファティマの本性(?)発揮。
全バランシェ・ファティマが本編登場とか、
ワクワクしてます。
推しファティマの妖姫(ヨーキ)も出番が多くて嬉しいので、
後ははシシス、出番こーい。
カイゼリン型GTMとかカイゼリンスーツに思うところあるのですが、
頭がまとまってないので、また後日。
どうもこんばんは。いつもどうもありがとうございます。
多分シシスは出てくるんじゃないかと思いますので、来月号はお楽しみですよね!
バランシェファミリーがお好きな方は本当、華やかにファッションが見られて羨ましく思います
(全員やってほしい^^;)
いえいえ無理して合わせなくても全力で今ある物語を楽しめる方がいいですよ本当。
喜べるのであればそれを満喫したほうがベストですから。
私もそう出来たならどれだけいいか…単に私の根性が悪いのかも知れませんし^^;
でもチャンダナがああだと、彼女を参考にして生み出された桜子作の虹姫って…やっぱり同じ感じなんですかね?
設定変更..1巻発売当時からの読書としては慣れているつもりですが..確かに最近は!!!?ってことが多いですねw
私もCharacters3,5以外は副読本も購入しているのでなんとなくお気持ちお察しいたします。
私はMH/GTMに関しての興味は、ほぼデザインのみなので、今回のようなGTMの出自等はこだわらないのですが、ストーリーにはかなり敏感で..
今,3069年なんですよね..デザインズ4には3068年にダイグが天照と会うシナリオがあるように記載されていたのですが..飛ばされちゃったのか..回想シーンで回収されるのか..なかなか興味深いシーンだったんで、無かったことにされたくないなと思ってます。
GTM制作完了後の連載再開から、すごくストーリーの進行スピードが上がってる気がします。
確かにそれ以前のペースではFSSが完結しなそうだったので(今でもどこまで行けるかって感じですがw)、嬉しいことでもあるんですが、カットされるエピソードやシーンがあると思うと、とっても勿体無く..悲しくなる今日この頃です〜w
どうもこんばんは。そしてはじめまして!更にお返事遅くなってしまいすみませんでした。
恐らくコキリコ様は私より長年ずっとファイブスター物語と深くお付き合いしていると思いますけども、良いなぁ、私もそのくらいで受け止めたら良かったのに、と読んだ直後はそんなことを考えてしまいました。
でも(度合いは色々だと思いますけども)とりあえず今月号を読まれた方の中に「?」が浮かんだのは私だけでもなさそうだ、と分かっただけでも正直ホッといたしました。
私もデザインや名称の一部が変更されるくらいならばそれほど(先生きっとこの方が良いんだろうと思ったんだろうな)くらいで済むのですが、今回の変更はストーリーの大枠をも変えそう(もっともカイゼリンがゼノアになってAKDに行くのが3159年に変わった時点であれこれ変わったのだと思いますが)な勢いで…。
何も知らなければ連載を読んでもわぁ!と喜んでいたのかな。副読本や単行本や連載の解説をワクワクして、これから物語でどんなことが起こるのかあれこれ思い起こしながらかじりついて読むのは損な行為なのかな、と考えてしまします。
もっとも、これ自分も中学生の頃お小遣いで買ったキャラクターズから染み付いてしまった行動なんですよね…。
こういうことにぶつかる度に、9年前のあの連載再開のとき、大好きで私の心の支えでもあった単行本のコーラス6とディジナとのエピソードがボツ扱いになったことを思い出してしまいます。
あの時は数日ブログの存続も含めどうしようか考え込んで、それでもやっぱりFSSの続きは楽しみだ、ということにしましたけども、今回このときのことをまた思い出すこととなっています。
あ、自分のことばかり書いてしまいました。失礼いたしました…。
DESIGNS4の個人年表にあるダイ・グが天照に出会って答えを聞く、というのは12巻からの伏線でもあるんですが、私はラキシスがその代わりをして、かつダイ・グがそうはしない選択を2022年7月号の回想シーンで示した時点で(彼の中で結論が出ているから)もうこのエピソードはないのかな、と思っていました。
私もこの辺り凄く気になっているだけに、当たっていないといいんですが…^^;
そして先生が急いで3159へ向かっているというのは自分も感じています。
これから大侵攻へ向けて、予定されていただろうドラマの取りこぼしもそうなんですが、今月号に特に強く思ったこととして「登場人物が多いがゆえに、一人ひとりの描写が薄くなって感情移入に影響しないか」という点は憂慮してしまうところでもあります。
そう考えてしまうと、あのダイ・グさんの説明っぽい経緯セリフなどは、そういった要素を補うためかもしれませんね…。FSSはいままで(不明な部分の)空白も含めて丁寧な描写で営まれていただけに、気がかりではあります。
コキリコです。
熱い返信!ありがとうございます!
自分もチーク様とFFSの楽しみかたがおそらく同じですw!
副読本で事前に公開されたキャラやストーリー..これらが連載でどのように描写されるか?
そして連載を見たき「あのキャラを、あのストーリを先生がこんな風に描写したかっただ〜!フフッ」ってなる、副読本買った人だけ特権みたいなのを楽しんでる面もあるんで!(最近は副読本が連載に追いついていないんで、なんですがw)
設定変更でガッカリしたり、あ〜あのエピソード、オミットされてる?って毎月いろいろ思っちゃいますw
そしてダイグが陛下に会う件は自分もあのシァルデファーに集約されてるのかなって思ってました!
姫様が「陛下だったらこうする〜」って陛下の代弁してますもんねw
まぁこういった変更関連(もはやネタですが)は話が尽きないのでw
この辺りで失礼いたします。
これからもブログ、楽しみにしていますね〜!
応援しています!
今月号の初見での感想は「オールスターの熱い展開だなぁー」ぐらいの軽いものだったのですが、改めて見直すと、全くの別の感想が生まれてきました。
それは、チークさんと同じように、「熱い展開に見せかけて、全体的に辻褄が合わなすぎ、こじつけ感が極まって、けっこうキモチワルイことになってきたな」というものでした。
一つ目の理由として、「急に、敵味方区別なく、登場人物全員がイイ人のフリをするのであれば、最初から戦争(侵攻)なんかすんなよ」というものです。
騎士や貴族だけが犠牲になっているわけではなく、一般人の犠牲者が出ています。それにもかかわらず、こんな通信ジャックで戦争を中断することが許されるならば、かえって騎士やファティマ、各国首脳などの登場人物たちに、人としての心はないのだな、と改めて感じました。ただのウォーキャスターなのだな、と。
そして、数ヶ月前に戦争負債を描くことで、「ロボット&美少女マンガだけど、現実世界が抱える問題も意識してますよ(チラっ)」と目配せしていただけに、余計に残念な気持ちになりました。
二つ目の理由として、「言葉の内容ではなく、言葉を発する者の立場が優先される」という、身も蓋もないハナシに少ししらけました。
どこまで陛下自身やカラミティ星の寿命が公然の秘密になっているかはわかりませんが(極秘事項と思いきや、ちょくちょく訳知り顔の登場人物が描写されている)、「超大国の皇帝陛下の言葉だけが特別扱いされる」という描写に、戦争とは所詮権力者の権力維持もしくは暇つぶしなのだな、、と。
直近の言葉の内容だけでいえば、ナルミの演説でも戦争止められるはずです。
そのほかにも、
・「皇帝騎、実は同型がいっぱい存在しました問題」
・「それ、普通はカイザーススーツとメロウラスーツという名称やろ?問題」
・「カイゼリンスーツに備わっている強制ハック機能はどうした?問題(それを手ぶらでこなすラキシス問題は別として)」
・「人数の計算、合ってなくね?問題」
・「二重人格設定、忘れたんか?問題」
・「法王、おまえはずっとボンクラだな問題(カラミティ星の寿命問題」に対してまったく責任を感じていない感じがする(責任を自覚している描写がない)ので、責任を感じていない、もしくは法王にもなって、自国の抱える重要課題についてレクチャーされていない、どちらの場合でも、国家元首に足る人物として描かれていない。今回の戦争の原因は、移住問題があるのだから、お前にも責任あるのだぞ、と。今号の描写は、法王への先生の悪意にも感じてしまいました)
・「人格持たされたエトラムルが一番キツイのでは問題(仲間意識の描写は一見胸熱になりかけましたが、まったく動けないのに人格を与えられているのは、超帝国時代の剣聖よりキツそう)」
・「各国首脳はさえおき、最前線で会敵しているお前はダメだろ、だからお前のところの傭兵団は結果が出せないのだぞ問題」
などなど様々なツッコミどころが多い号だと感じました。
「おとぎ話」なんだから、ナニ肩肘貼ってんだ?って言われたらそれまでなんですが。
私用のためお返事が遅くなってしまい申し訳ありません。そしてコメントどうもありがとうございます。
ブーメランユニット(ルナユニット)形を変えて再登場したりするんじゃないでしょうか…と読んでいてなんとなく思ったりもしましたが(Mk.2がああいった形でFSSを彩っていますし)
でもきっと当時のあの感じが素敵だと思われたのですよね。
14巻以後休載が全くない、というのは一見素敵なことでもありますし、私もその恩恵に預かっているのですけども、どうも「昔と違ってFSS休載したらNTが立ち行かなくなるのでは?」「だから先生全く休めないのではないか」とつい悪い方向に考えてしまいます。
イマジネーションやアイデアのためにも本当は一定期間お休みが必要なんじゃないかとも、時折思ってしまうのも確かなんです。
おとぎ話というのは「SFのような考証からいくらかけ離れていても大丈夫」、あるいは「何でもあり」という意味なのかは読んだ方の解釈にもよるのではないかと思います。
私はむしろおとぎ話というのは
(今を生きる世界の摂理とは全く異なるような)不思議なことが途中にあっても読後に腑に落ちる、ということではないかと考えています。
ファイブスター物語における設定変更が「今を生きる世界の摂理とは全く異なる不思議なこと」に値するのかは…ちょっと分かりませんね^^;
MH→GTMについては今後カレンとアウクソー?かな。が教えてくれそうですけども。でもカイゼリンがAKDに引き渡されるのが3075→3159に変わったのはなぁ…(まだ言ってる…。)
遅くなってすみませんでした。
みなさんファイブスター物語の何処に着目し何を思うのかは人それぞれですけども、(勿論他のフィクションでもそのはずですが、それにしてもFSSは気になる切り口が多く、かつ読み手に色々委ねられている物語だという印象はあります)
コキリコさんも私も読み方としては恐らくオーソドックスなアプローチをしていると思います。(多分ですが^^;)
副読本や連載表紙での説明で、「一体今後何が起こるんだろう?ああいうことかな、それともこうかしら??」と考えてしまうのは、物語を読む以外の、FSS独自のお楽しみの1つであると思います。
しかしその、先生からの説明そのものが変わっちゃうというのもまたFSS…なのかもしれませんけども、そういう後出しジャンケン的なガッカリは極力少ないほうがいいですよね、と思っちゃうのは良くないことなのでしょうか。
「変わったあとのほうが面白いから全然良いんだよ」とコキリコさんや私が受け流す日が果たしてやってくるのが、それは分かりませんけども、もうしばらくは物語の過程を見守っていきたいと思います。
コキリコさんもどうぞ、ご無理なさらず…なんだか変に思った時はどうぞまたこちらにいらしていただければ幸いです。
(なんじゃそりゃ?勿論ポジティブな話題も大歓迎ですよ^^;)
どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
私も全てがBRNKさんと同じというわけではありませんけども、コメントを読んで恐らく8割位はウンウンと心のなかで頷いていたはずです。
そして帰宅して(私用で週末出かけておりました)広げたのは15巻です。
全てにお返事してしまうとそれこそ膨大になってしまうので、今回特に気になったミューズと、バランシェ・エトラムルを中心に私としても気になったことを書いていきます。
ミューズは15巻でも出番がありましたし、今回も見方によっては(と書いてますが私自身もうーんとなってしまうのですけども)ノンナや前法王が思うような「戒律を守り背かず生きて行くのがルーンの騎士ならば、眼前の事実を前にしてそれらを飛び越えた最良の選択を探し出すのが法王である」という一つの決断ととれなくもないのですけども、単に自分のファティマが珍しいことを言っているからそう判断しているようにも見えちゃいますよねこれ…。
魔導大戦の何処かでミューズの、自国の運命に対する見解を(現時点ではまだ迷っていてもいいから)聞いておきたかったですね…。確かに12巻でノンナの決意に対して、緊張を伴った沈黙した時のまま時間だけが経っちゃっていつの間にか法王になっているのでボンクラっぽく見えちゃうんですよ^^;
あと、15巻でママドア・ユーゾッタを助けたのはアルテン・サヤステからの伝言なのでしょうけども、彼の背景にはバキンラカンの前聖帝・ミマスからの依頼があったはずなので、この出来事をきっかけとした二国間の政治や友好を描けばよかったのにそういうことはありませんでしたね。
(ノンナはこの手の事に厳しいはずなんですが、パレフィラさんの描写からして、自国のブランドネームでもあるサヤステ家というのは強烈な目くらましになっている→だから反対するようなことはなくミューズに行かせたのだと思います。でも、バキンラカン側の事情をを全く描かなかったので、「サヤステ家はすごい家系」「マエッセンも凄い家系」で終わっちゃっているんですよね…。)
この辺りは恐らく物語のスピードアップによる取りこぼしから来ているのだと思います。
ただ、例えばコーラス3なども若い時があって気がついたら30年経って銘のある王様になっていたりしますけども、彼の場合はまだこのときFSSという物語に余裕があったので(登場人物が少なめという意味で)キャラクターの描き方なども丁寧な感じがします。
なんといいますか、人物像や描き方に余白が多いんですがその余白もきっちりとデザインされているといった感じでしょうか。
ところがミューズは時々は物語に出てくるんですが、他の膨大なキャラクター描写にも忙しいので、特にGTM以後はメカの華々しさに対して彼自身の描き方に余裕がないようにも感じられます。
彼のファティマ静はセントリー・ドロップの持ち主なんですし、今や超大国の主なんですから、フィルモア皇帝くらい出番があって然るべきなんですけどね…。
あ、妙に長く回りくどくなってしまいましたがスミマセン^^;
先程も書きました「物語のスピードアップによる取りこぼし」はバランシェ・エトラムルにも言えて、マヨール・レーベンハイトが戦闘しているところは15巻でもそれ以後の訓練などでもあったので、彼がロンド・ヘアラインとどういうコミュニケーションを取っているのか、または全く試みなくて良いように出来ているのかを描いておく必要があったように思います。(15巻の謎の声云々はあくまでGTMの声であり、ビリジアン開発のエトラムルとの間に起きているのですし)
それがあっただけでも今回の違和感はいくらかは減ったはずです。
ただ今月号の一連の物語はどうも「直近に物語に大きな変更が見られた」事によってあちこち設定が変わって、それが違和感を生みまくっているんだろうなぁとつい考えてしまいます。
今思っただけですけども、今回のバランシェファミリーって、ファティマ生みの親であるリチウムと10~12代(ミース)が対象のようですけども、それ以外のバランシェファティマっていないの?存命してないの??とか、突っ込めるところはいくらでも出てきそうですよね…。(この物語以後に登場したりして…^^;)
と、とっ散らかっている感じで大変申し訳ないのですけども、BRNKさんのお気持ちよーく分かります、ということが言いたかったのです、ごめんなさい。
ただ最後の項目はちょっと、この部分にかかりそうな気もするエントリーを今後書こうかと思っていますので、それはその時にでもまた。
本当、色々考えさせられるコメントありがとうございましたm(_ _)m
前回コメントで書き忘れたことがあったので、追記させてください。
今月号の「ボォスでシカトこいてるやつ」というセリフによって、以前こちらのブログに書き込ませていただいた「ワスチャ=超帝国剣聖リブート」という私の展開予想が、まだ可能性が残されていることになりました!!
ボォスでシカトこいてるやつ、というのは皆さんの予想通り、おそらく令令謝ですよね。
ヒュートランに任した、ということは、ワスチャもボォスに滞在(参戦中?)ということになり、さらにいえば、ワスチャとヒュートランの近くにナオと令令謝がいることになります。
昔の知り合いに会いに出かけたはずのナオがワスチャの近くにいる、ということは、やはりワスチャが剣聖リブートなのでは?と改めて予想しています。
予想が外れて、ワスチャはリブートではないにせよ、現時点でボォスにいるということは今後この大戦に絡んでくる可能性が高くなりましたので、どちらにせよ、恐ろしいオチ(ペコちゃんが滑ったとか、島豆腐とか、以上のオチ)になる可能性も高くなりました・・。
震えて待ちたいと思います。
どうもこんばんは。いえいえこちらこそありがとうございます。
滑って転んで剣が当たった、や島豆腐以上の恐ろしいオチ…ならばその方が良いのかな、とも思うこの頃です。(すみませんそのあたりはなるべく今月中に自分なりに書きたいと思います。)
しかしどちらにしても、来月号で一区切りつくお話とはあまり思えませんけども^^;(いえ伸びるのは別にいいんですが)
しかしチャンダナの言うシカトしているのがもしも令令謝なのならば、気になることはあって
・ヒュートランに対する令令謝の一方的確執?をバラした京の発言をミラージュファティマだけでなく(彼女たちはあの会話を聞いた&仲間内で伝達された可能性はある)バランシェ・ファティマの連絡網かなにかでフィルモアファティマであるチャンダナまでもが知っていることになる。
・もしくはヒュートランに令令謝のしでかしがバレて、令令謝は(表面上は)彼女の言うことをきかないといけなさそうな立場に追いやられている。(勿論内心はあっかんべーしてるはずだけど)そういったことが周知の事実として星団中の騎士とファティマに伝わってしまっていてチャンダナも知っている。
くらいの背景がないとお話が成り立たないのですけども、なんというか、星団の騎士もしくはファティマたちはゴシップ話もお好きなんでしょうか…^^;
この辺り仲間意識というかファミリー・ツリーと書くべきなのか分かりませんけども平和な時は「兄弟姉妹」の繋がりがうかがえるのも分かるのですけども、ここから大侵攻にいくのがちょっと信じられないような展開ではありますよね。
これはこの先、ファティマがより非常な戦闘兵器として描くための振り子のようなものなんでしょうかね。
遅くなってしまいましたが、コメントへのお返事とは別に自分もこう思っている、というエントリーを書きました。少しはBRNKさんへの付け足しになるでしょうか?良かったらどうぞ。
そして来月、もしくは再来月辺りを待つことにいたしましょう…m(_ _)m
小ネタ・赤は何を意味するの?
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