「ネタバレ付き感想に物語のあらすじは書かない」のがモットー?でもあるこのブログですけども、今回珍しく内容を少しだけ先に書きます。
表紙には映画「花の詩女 ゴティックメード」の音響に関する永野先生の解説が書かれています。そうです、来週からドリパス経由で31箇所の再上映予定が組まれています。
※雑誌には30箇所と書いてありますけども、あとから札幌での再上映が追加され(札幌のみ明日11日からこちらで発売です。限定367枚です)31箇所となります。
今現在完売も6箇所あり、特に関東方面の方は水戸、富士見、柏でないとご覧いただけない状況でご足労をおかけすることと思いますが、一度でも作品をご覧頂いた方は先生からのこの解説を読まれてから映画館に足を運ばれ、リピートされるとまたずいぶんと違った印象を与えるのではないでしょうか。
勿論はじめてご覧になる方にもこれは是非とも読んでいただきたい…のですが、映画内容のネタバレにもなるので^^;10月の上映にご参加なさる皆さんは悩ましいなぁ…どうしましょうか。映画をご覧になった後で読まれたほうが良いのでしょうか。
とにかく相当細かい点について触れられているので、映画音響などにご興味ある方もご一読されるときっと楽しいと思います!こういった先生や音響スタッフの並々ならぬこだわりがまた、世界を形作る一助となるのですね…。
そして9.1ch特別版に関してはやはりTOHOシネマズさんとドルビーさんが大いに関わっていることも再確認し、個人的に大変嬉しかったです\(^o^)/
しかしそんな表紙…至って大真面目な感想が即、木っ端微塵に吹っ飛ぶくらいの今月の物語となっております^^;
しかも私個人は最初、よりによって62~3ページを読み飛ばしてしまい^^;あまり違和感を感じずに2周目に突入してしまったため(一応このブログを書く前は3回位読み返します。)巡り巡ったその衝撃は大変凄かったです…。
お、お嬢様なんという変貌なの…と一瞬焦りましたけども、これも天才肌故か。
そういえばこの間F1日本グランプリ見ていて、ツアーのアテンドをしてくださっている福山英朗さんも仰っていたものなぁ…「ルイス・ハミルトンとは多分仲良くなれない」と^^;
世界を股にかけてご活躍されているレーシングドライバーのあの福山さんがそう仰るのです。そしてその時私もきっとそうだろうなぁ…だってハミルトンは4度もワールドチャンピオン獲って、間違いなく速いけどもあまりに変というか、人としてどこかおかしいだろう!とその顔を思い浮かべてました。
いや、私の場合はF1ドライバーでしたけども、これはサッカー選手でも演奏家でもアイドルやクリエイターでも、何か思い浮かぶジャンルは他にも色々あるでしょう。
世界を股にかけてご活躍されているレーシングドライバーのあの福山さんがそう仰るのです。そしてその時私もきっとそうだろうなぁ…だってハミルトンは4度もワールドチャンピオン獲って、間違いなく速いけどもあまりに変というか、人としてどこかおかしいだろう!とその顔を思い浮かべてました。
いや、私の場合はF1ドライバーでしたけども、これはサッカー選手でも演奏家でもアイドルやクリエイターでも、何か思い浮かぶジャンルは他にも色々あるでしょう。
才気溢れる天才って変人と表すべきか、はたまた傲慢というか、凡人には全くわからない何かを持ち合わせていることが多々あり、ユーゾッタのあのご様子も、よく考えればF1ドライバーにありがちというか、まったく心当たりがないわけではないのです。(勿論実際に喋ったりしたりしているわけではありませんけども…)
だとしたらママドア・ユーゾッタは一体誰似か…モータースポーツ界における現在の天才について数名頭を思い浮かべたら、彼女のあの態度はまさにマックス・フェルスタッペンだな^^;と思い直しました。(マックスのファンごめんね)
勿論ふたりともお若くて才能に大変恵まれているのだから、シャープはシャープなんでしょうけども…。
ただ16という最年少記録でF1デビューし現在21歳のマックス、この間はフェラーリを2台巻き込んでチャンピオンシップ争いを台無しにしており(勿論全部が全部彼のせいとは言いませんけども…)速いのだけども、ただでさえ前科が多すぎる彼のように、ユーゾッタも敵味方問わずこの先大いに迷惑をかけそうなことは容易に想像がつきそうです^^;
ああ、カイエン生きてたら彼女は夢見る乙女のままだったのかなぁ…。
あれ?私も何だかあれこれごちゃまぜにしている??^^;
そんな、「天才故に持ち合わせている可能性の高い傲慢」について、今回の物語ではユーゾッタ以外にももうひとり、そんな側面を感じられた人物がいます。
マウザー教授ですね。
最近おちゃめなところも垣間見せていたりしていたのですっかり忘れていましたけども^^;でも彼はやはり映画(伏せ字にしてましたがオープンにしました^^;)から受けた、第一印象通りの人物なんだろうな…。そう肝に銘じておかなくてはと改めて認識しました。
今回彼のセリフはひとコマ分しかないのだけども、そんな横顔でした。
そしてやっぱり、ニュータイプ8月号表紙の彼は、別人ですよやっぱり。私はそう確信しました。(それだとマウザーさん、とあることで泣いたりするのかもしれませんけども^^;)
あとはいつものように箇条書きにて。
・折角の立派な援軍が…、大変格好いいお姿なんだけども、あの戦線に放り込まれて大丈夫かな…。ユーゾッタよりも若干お若いのでしたっけ…。しかし彼女のああいう態度を見せつけられたあとだと、えらく素直な若者たちに見えますよね^^;
・彼等の上司はミノグシア戦線の大きな変化を気にされているようですが、ちょっと副読本やバックナンバーを読み返しただけではパッと思いつきませんでした^^;これは後ほどの宿題となりそうです。(でもへっぽこには分からなそうだな…^^;)
だとしたらママドア・ユーゾッタは一体誰似か…モータースポーツ界における現在の天才について数名頭を思い浮かべたら、彼女のあの態度はまさにマックス・フェルスタッペンだな^^;と思い直しました。(マックスのファンごめんね)
勿論ふたりともお若くて才能に大変恵まれているのだから、シャープはシャープなんでしょうけども…。
ただ16という最年少記録でF1デビューし現在21歳のマックス、この間はフェラーリを2台巻き込んでチャンピオンシップ争いを台無しにしており(勿論全部が全部彼のせいとは言いませんけども…)速いのだけども、ただでさえ前科が多すぎる彼のように、ユーゾッタも敵味方問わずこの先大いに迷惑をかけそうなことは容易に想像がつきそうです^^;
ああ、カイエン生きてたら彼女は夢見る乙女のままだったのかなぁ…。
あれ?私も何だかあれこれごちゃまぜにしている??^^;
そんな、「天才故に持ち合わせている可能性の高い傲慢」について、今回の物語ではユーゾッタ以外にももうひとり、そんな側面を感じられた人物がいます。
マウザー教授ですね。
最近おちゃめなところも垣間見せていたりしていたのですっかり忘れていましたけども^^;でも彼はやはり映画(伏せ字にしてましたがオープンにしました^^;)から受けた、第一印象通りの人物なんだろうな…。そう肝に銘じておかなくてはと改めて認識しました。
今回彼のセリフはひとコマ分しかないのだけども、そんな横顔でした。
そしてやっぱり、ニュータイプ8月号表紙の彼は、別人ですよやっぱり。私はそう確信しました。(それだとマウザーさん、とあることで泣いたりするのかもしれませんけども^^;)
あとはいつものように箇条書きにて。
・折角の立派な援軍が…、大変格好いいお姿なんだけども、あの戦線に放り込まれて大丈夫かな…。ユーゾッタよりも若干お若いのでしたっけ…。しかし彼女のああいう態度を見せつけられたあとだと、えらく素直な若者たちに見えますよね^^;
・彼等の上司はミノグシア戦線の大きな変化を気にされているようですが、ちょっと副読本やバックナンバーを読み返しただけではパッと思いつきませんでした^^;これは後ほどの宿題となりそうです。(でもへっぽこには分からなそうだな…^^;)
・え、ガットブロウ(ヴィーニッヒだったとしても)隠れるの?^^;…アシリアだとあのピラピラした部分に装備しているのかな…
・先月号の新しいAFクリアランスの読み方、「MC数字」はやはり「モラード・カーバイトの何番目」で良さそうですね。となるとBrsとかPolは何なのか、ということにもなりますけども…。
・よくわからない点として、ファティマ同士の声は敵味方問わず聞けるのですか?(これはベラ国攻防戦の令令謝と京のときから気になっているのですが…)そしてエトラムルの声は装備している騎士側に届くの?(届いたとしたら、あれはかえって不安にさせそうな…)
・あとこれは自分にそんな要素が備わっていないからわからないだけだと思うのですが…「自身が美しい」と思っていらっしゃる若い女性、内心だけでなく自己アピールとしても自分が美人だということを、普段から周囲に訴えたりするんでしょうか?(そんな人私はお会いしたこともないけども…そういう態度はかえって魅力を損ねていないのかしら?^^;これもある意味傲慢のひとつなのかも知れないのだけども…)
もしも自分がスタイル抜群の美人だったら多少はユーゾッタの気持ちが理解できたのかしら…そう訝しみつつも今回はそんなところです。
あとはすみません余談と宣伝です^^;
来月11月11日(日)14時~東京(代々木公園)Hakuju Hallにて「鈴木秀美のガットサロン vol.12 シューマンの室内楽〈弦の音色、木の響き〉」が行われます。チケットは現在発売中です。
みなさ~ん、どうぞいらしてください!!(私は勿論出演者じゃありませんけども^^;当日は必ず会場におります。)
もう本当、日本を代表する面々ばかり!素晴らしい奏者の皆さまが揃い、昨年のメンデルゾーン、今年のシューベルトに引き続き、シューマンのロマンチックでどこか脆い世界を表現してくださります!
そしてフォルテピアノの小倉貴久子さんはこの度2018年度JXTG音楽賞(旧東燃ゼネラル音楽賞)洋楽部門奨励賞も受賞されることとなりました。(追記。受賞について朝日新聞にも掲載されましたので良かったらどうぞ。)
フォルテピアノとは乱暴に書いてしまえばクラシック作曲家が生きていた時代のピアノということになると思いますが、クラシック音楽界でも「本来奏でられていたはずの音」という認識が強まってきており、9月には国立ショパン研究所が、現代ピアノのショパンコンクールとは別に新たに「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」(ピリオド楽器は…うーん、時代楽器といったところでしょうか。)を興し、その第1回が開かれました。
そして今回見事2位に日本人の川口成彦さんが選ばれました!川口さんは小倉さんのお弟子さんです。
川口さんもコンクールでの受賞により、ショパンをはじめとしたいくつかのリサイタルやゲスト出演がいくつか控えております。
作曲者がその当時に奏でたかった音楽とは?一体何がどう違うのか?それは歴史の流れを経て、現在少しだけ失われていないか?という観点からも是非とも一度、どこかの会場へと体感していただければへっぽことしても大変嬉しいです。
ここではショパン国際ピリオド楽器コンクールの川口さんの準決勝(葬送行進曲が含まれるピアノ・ソナタ第2番)と決勝(ピアノ協奏曲第2番)のご様子を動画でご紹介しておきますね。※尚、どちらも1842年製プレイエルを使用しています。
ショパンの生きていた時代の楽器により演奏された音楽は、恐らく現代のピアノとは違って聞こえると思います。そんな音のこだわりについては、冒頭の永野先生の解説とどこか共通するものもあるかも。よかったら古くて新しい世界をお楽しみください!(ってそれはこじつけ??^^;でも自分自身は確固としてそう思ってます…)
・先月号の新しいAFクリアランスの読み方、「MC数字」はやはり「モラード・カーバイトの何番目」で良さそうですね。となるとBrsとかPolは何なのか、ということにもなりますけども…。
・よくわからない点として、ファティマ同士の声は敵味方問わず聞けるのですか?(これはベラ国攻防戦の令令謝と京のときから気になっているのですが…)そしてエトラムルの声は装備している騎士側に届くの?(届いたとしたら、あれはかえって不安にさせそうな…)
・あとこれは自分にそんな要素が備わっていないからわからないだけだと思うのですが…「自身が美しい」と思っていらっしゃる若い女性、内心だけでなく自己アピールとしても自分が美人だということを、普段から周囲に訴えたりするんでしょうか?(そんな人私はお会いしたこともないけども…そういう態度はかえって魅力を損ねていないのかしら?^^;これもある意味傲慢のひとつなのかも知れないのだけども…)
もしも自分がスタイル抜群の美人だったら多少はユーゾッタの気持ちが理解できたのかしら…そう訝しみつつも今回はそんなところです。
あとはすみません余談と宣伝です^^;
来月11月11日(日)14時~東京(代々木公園)Hakuju Hallにて「鈴木秀美のガットサロン vol.12 シューマンの室内楽〈弦の音色、木の響き〉」が行われます。チケットは現在発売中です。
みなさ~ん、どうぞいらしてください!!(私は勿論出演者じゃありませんけども^^;当日は必ず会場におります。)
もう本当、日本を代表する面々ばかり!素晴らしい奏者の皆さまが揃い、昨年のメンデルゾーン、今年のシューベルトに引き続き、シューマンのロマンチックでどこか脆い世界を表現してくださります!
そしてフォルテピアノの小倉貴久子さんはこの度2018年度JXTG音楽賞(旧東燃ゼネラル音楽賞)洋楽部門奨励賞も受賞されることとなりました。(追記。受賞について朝日新聞にも掲載されましたので良かったらどうぞ。)
フォルテピアノとは乱暴に書いてしまえばクラシック作曲家が生きていた時代のピアノということになると思いますが、クラシック音楽界でも「本来奏でられていたはずの音」という認識が強まってきており、9月には国立ショパン研究所が、現代ピアノのショパンコンクールとは別に新たに「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」(ピリオド楽器は…うーん、時代楽器といったところでしょうか。)を興し、その第1回が開かれました。
そして今回見事2位に日本人の川口成彦さんが選ばれました!川口さんは小倉さんのお弟子さんです。
川口さんもコンクールでの受賞により、ショパンをはじめとしたいくつかのリサイタルやゲスト出演がいくつか控えております。
作曲者がその当時に奏でたかった音楽とは?一体何がどう違うのか?それは歴史の流れを経て、現在少しだけ失われていないか?という観点からも是非とも一度、どこかの会場へと体感していただければへっぽことしても大変嬉しいです。
ここではショパン国際ピリオド楽器コンクールの川口さんの準決勝(葬送行進曲が含まれるピアノ・ソナタ第2番)と決勝(ピアノ協奏曲第2番)のご様子を動画でご紹介しておきますね。※尚、どちらも1842年製プレイエルを使用しています。
ショパンの生きていた時代の楽器により演奏された音楽は、恐らく現代のピアノとは違って聞こえると思います。そんな音のこだわりについては、冒頭の永野先生の解説とどこか共通するものもあるかも。よかったら古くて新しい世界をお楽しみください!(ってそれはこじつけ??^^;でも自分自身は確固としてそう思ってます…)
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