新年遅くなりましたがおめでとうございます。
年末年始が予想以上に忙しくなり、2つほど書きたいことがあったのにも関わらず、結局書き上がらないままニュータイプの発売日を迎えてしまいました。(特に最後の二日間は思いがけず風邪を引き、今日に向けて意地でも治しました💦皆様もどうぞお気をつけて…。)
でも良かった!書かなくて😂というのも今月号の感想の一つとなるでしょうか。
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まず先に来月2月10日(土)から3月24日(日)までところざわサクラタウンで行われる「DESIGNS 永野護デザイン展」についての告知が盛り沢山でした。
大急ぎで書かなくてはならないこととして
- 「花の詩女 ゴティックメード」と「劇場版ファイブスター物語」の上映会もところざわサクラタウン(ジャパンパビリオンホールB・207席)で会期中予定しています。
(ゴティックメードは1100~と1500~の1日2回、劇場版FSSは1300~の1日1回)
上映日→2/12(月・祝)、18(日)、23(金・祝)、25(日)、3/2(土)、10(日)、20(水・祝)
料金→各作品2000円。(GTMポストカード1枚5種ランダム配布あり)
※e+にて1月20日(土)1000~発売されます。
- 会期初日に花の詩女 ゴティックメード+永野先生、川村万梨阿さん、井上伸一郎さん出演のトークショー付き上映会が同会場であります(抽選発売)
上映日→2月10日(土・祝)1300(トークショー50分+上映70分)
料金→4700円。(GTMポストカード5種配布あり)実際は手数料が色々かかって5570円になりそうです…。
※e+にて、1月10日(本日)1800~16日(火)2359、まで抽選受付、19日(金)1300当選発表
となります。
ただこのトークショーは抽選なのですが、初日2月10日にあるため、これに行きたい方は同時に展覧会のチケット初日分を買っておく必要があります。
というのも「DESIGNS 永野護デザイン展」のチケットはやはり今日1800~発売なのですけども、最初の3日間だけ「期日指定制」になっているからです。
予定数に達すると当日券の販売はないということですから、しっかり準備しておかないとトークショーは当たっても展覧会には見に行けない可能性も…。どうぞお気をつけ下さい。
ところで映画上映については分かるものの、どうしてトークショーまでがジャパンパビリオンホールBなんでしょう?
先にも書いたように、ジャパンパビリオンホールBは映画上映も出来るホールですが207席しかないのです。会場には当日、年心な永野先生ファンが沢山集まっているでしょうに…。
映画とは切り離してもうひとつあるホールA(着席650席、スタンディング1800席)で行ってもきっと完売したとも思うのですけども、このあたり大いなる謎です。
当日パブリックビューイングでもするのかな?
トークショー狙いの方は抽選ハードル大変かと思いますけども、このブログを読まれている方は無事当選されることを願っております。
あとは会場で展示される内容について色々(展示単行本表紙原画は全巻分登場するそうです!)図録含むグッズについても色々、コラボメニューというものも用意されているようです。※図録は会期途中からの販売となるそうです。いらした方限定の通信販売予定あり
そのあたりは実際にニュータイプをお買い求めになってご確認下さい。
チロルチョコとか御朱印帳だとかなんだか俄には信じがたい内容のグッズも登場することを予感させていますけども…。
私はこの盛りだくさんの内容に接し、読んでいて素直に嬉しい、ワクワクというよりも「うーん、回収フェーズに入ったのかな。そろそろファンも高齢化してきているものな…。」と変なことが頭をよぎってしまいました😅
勿論手に取りやすい価格のグッズが並ぶのは素敵なことですし、それでお若い方がファイブスター物語はじめ永野先生の魅力に引き寄せられれば有り難いですし、何より作品からのパワーを読者は頂きっぱなしでしたから、先生にはこの機会にジャンジャン回収していただきたいのですけども一方でそう思ってしまったのは、表紙にあった展覧会についての解説ページよりも、本編の方を先に読んでしまったからかも知れません。
うーん、今の若い方向きなんでしょうかこの内容…?というか、
- 伏線とかどこ行った??(すみません、今までフィルモア周りで13巻以降言われていた元老院周辺についてにおわせていたことが殆ど無になるくらい大いなるぶった斬りですよねこれ)
- というかその格好の次期皇帝陛下、一体どこから現れたの??(早着替えじゃないよね…)
- いつ、いつの間に本国で彼はそんなに権力掌握したの?その方法は?(というかそこを読みたかったんですが…どうして肝心要を省略するの?)
- 現皇帝陛下、明日退院するんですか?(そうだったらどんなに良いかとも見紛うほどでしたけども、違いますよね)
いえ、昨日(以前もこのブログに書きましたが中京関西の一部の方は雑誌が一日前に手に入ります)の時点でSNSでネタバレにつながる内容の書き込みは直接されてなくても、永野護展のことについて「ウキウキされている」内容のものを幾つか見かけて、嗚呼これ、ジークが現れて簡単に権力掌握しちゃうんだろうな。となんとなく予感しつつ本を取ってしまいましたが、実際の所は想定以上でした。
もしも連載がここで躓いていたならば、そんなストレートな祝祭感を書き込みににじませないと思ったからです。
でも大見得を切ったこの感じ、物語にわかり易さを求めればこういう風になるんでしょうか。
二度三度読みながら、ネガティブなことも含めあれこれ私の頭をよぎりました。そんな中最終的にどこか落ち着いたのは、2021年に行ったとあるコンサートでの出来事を思い出したことにありました。
それは指揮者としてもピアニストとしても超有名な方、ダニエル・バレンボイムのピアノリサイタル。
私は彼の演奏というよりも彼が生み出した平行弦のピアノ「バレンボイムピアノ」がどんなものか聴きたくて、一日しかないベートーヴェンの初期プログラムを選択し高いチケットを買ってでかけたのですけども、そこでとんでもないことがおきました。
当日、彼は演奏すべきプログラムをすべて間違えたのです。
過ちに彼自身が気がついたのはすべてが終わったあとらしいのですけども、拍手のあと彼は演奏内容を間違えたことを詫びに現れて、そのあとコンサートに来てくれた観客や日本人について謝辞を述べました。
そうしたら何故か総立ち大拍手スタンディング・オベーション!私はびっくりして…みんながいきなり立ち上がって何も見えなくなってしまったのでとりあえず立ちましたが、ここで拍手はできませんでした。
だって私が聴きたかったものを何一つ聴かせてくださらなかったから。(演奏は確かに素敵だったと思うけどもそれとこれとは別です。)
みなさんプログラム間違いの事は二の次で、巨匠ダニエル・バレンボイムの弾く姿を見に来られていたのでしょうか。
私にはあのときのスタンディング・オベーションについてはちっとも理解できずに今日まで来ているのですけども、きっと今のファイブスター物語を読んでいる読者もそんな状態で、次期皇帝覚醒!そんな中展覧会だ!映画上映だ!!という喜びムード満開なのに私は置いてけぼりなんだろうな…。というのを強く感じています。
私が読みたかったところが何一つ描かれないまま、劇は終幕しようとしていますから。
そんなところです。
あとは箇条書きでいつものように。
- ジークの夢に出てくる人物が何者かはわかったのですが、皇帝陛下の口ぶりからすると、その人物が生まれる前に、ジークはその人物について知っていることになるんですが…。(詩女の神託かなにかを受けていたとか?ちなみにジークが出ていったのが2990年より前なのに対しその人物が生まれたのは2994年ということになっている。)
- でもその前に、ちゃあとその人物似ているか??タレ目とツリ目からしてえらい違う気が…(これはもうクーンがバランシェのコピーとされた時点で抱いた疑問と同種なので、人物の見方が違うと言えばもうどうしようもない気がしますけど)
- となるとあとひとりの「声の美しい女性」は15巻でラブを呼んでいるようなので、この人物はベリンであり、ベリンはこの、もうひとりの人物を見守っているということになりますね。
- 慧茄は一応この旧帝国皇帝名を知っているので、他の人物に使われた可能性はあるということか…(あるとすればヨミ・フィルモア2くらいしか思いつかないけど)
- ジークの襟元、両襟のナイトマスターの左下、シュペルターマークじゃないよね…なんだろ。
そんなところでしょうか。
ここで書いちゃって良いのかな、書いちゃうけども「永野先生魔導大戦はやく終わらせたいんだ…」と思ってしまった2024年2月号でした。
次回更新はなるべくはやく…実は永野護展時にオフ会でもしようかと思っていたのですけども、いかんせん展覧会にお金がやたらかかりそうなので、ここで更に予算を費やしかねないことをするのもなぁ…と悩み中ですけども、そちらを含めたお知らせとか幾つかできたらと思います。
遠方の方は以前書いたへっぽこガイドも参考にして下さいね!(1/11ネットカフェの情報についても追記しました。)
単なるへっぽこ予感だけでしかありませんけども、展示会のこのボリューム予告だと、地方巡回あるのかどうかも怪しい感じがしますから。(巡回あって欲しい方はNT編集部にリクエストしていたほうが良いですよ!)
追伸
尚、チークは初日2月10日(土)はガマッシャーンのヤオーニ・マルグレス4世そっくりの😂この方も交えたコンサートがあるため当日トークショーも含めて一切行けません。このため私は11日が初日となりそうです…。
トークショーレポートとか全くできなくて申し訳ないけども、それはどなたかがやってくれるでしょう!とすっかり他力本願です。
でも堤先生御年81なんですよ…。
コメント
17巻以降の先生は描きたいシーンを描いてそこに説明台詞を入れるという形で魔導大戦を書き進めてるなと感じてます。専制君主制への移行手続きや元老院の陰謀などは概念的なものですし漫画で描くのではなくデザインズなどで説明するつもりなのかなと。
個人的には先生が元気な内にどんどん書き進めていただきたいですね。
どうもこんばんは。2024年はじめてのコメントどうもありがとうございます。
ジークボゥ周りを取り巻く環境やフィルモア帝国についてははDESIGNSもそうなのですが、11年発行のトレーサー2あたりからの説明を読んでいてずっとどんなお話になるのかと待っていた感じなのですけども、ゴティックメードになってからのD4からも変更や改変が多く、今後もそういう説明が(例えばDESIGNS7などで)成されるのかは不透明だと思っています。勿論永野先生はD7でネタバレガンガンあるよーと今月号でお話されていたので、それを信じたいのもありますけどね。
そのあたりは恐らく感じ方の違いもあるのかな、と思います。こんなことを書いてしまうと自分も年取ったなーと思いますが、「勇気あるZ世代の方」様に比したら私はご両親以上の年齢でもありますから、そちらはお許しください。
書き進めて欲しいというのは私も同意見ではありますけども、何せ月刊誌に14ページ程度ですので、星団年表のどこまで行けるのかな…と考えてしまうこの頃です。勿論先生はそのあたりも既にプランニングされていると思います。
外見が似てるという意味ではないのかもしれません。
カーマントーではマグダルが鉱山労働者たちに慕われるようになっていましたが
昨年10月号でアイシャに会ったジークボゥが人の心を一瞬で溶かす恐ろしい姉妹と
言ってるので、そういった人に慕われる資質は共通点のようです。
現行設定ではナイトマスターのマークがGTM撃墜章の1種なので
GTM戦の経験がないジークボゥが付けてるのはおかしな話に思えます。
2番目の騎士の背中のあたりにジークボゥの帽子らしきものが見えてるので
行列の中に紛れ込んで隠れていたようです。
15巻では夢の中に出てくる少女に一番雰囲気が近いのがちゃあと
言ってたので、外見が似てるのではなかったのでしょう。
昨年10月号にアイシャと会った時には、姉妹共に人の心を
一瞬で溶かしてしまうと言ってましたが、これは鉱山労働者に
慕われて様々な話をされるようになったマグダルとの共通点かもしれません。
新年おめでとうございます。…いえ今回の変名は、「よくコメントをくださっているような気がするのだけど違うだろうか…」と悩んだ挙げ句のお名前です(もしも違っていてはじめてとかだったりしたら大変ごめんなさい。)
ジークの位置…白黒だからあの角度で書いても良いのか…ってカラーだったら即分かっちゃいますよね^^;うーん、これは漫画ならではのトリックなのでしょうか。
そしてジークが探していた少女がマグダルであり、ちゃあに似ていると思っていた点については、恐らくよくコメントしてくださる方だろうかと悩んでしまった方様の見解通りに考えるのが良いのだと自分も頭では思うのですけども、どこか心が受け入れがたい感じです。
というのも、漫画内で登場したと思われる(ジークが夢に見たマグダルのシーン)って叫びだったり、対決シーンだったりして、ちゃあがジークに見せている行動との共通点が見いだせないからです。
勿論彼は夢のなかでもっともっとマグダルの色々を見ていて、その中で炭鉱での彼女を見出している可能性も無きにしもあらずなんですけども、実際の所そうだったのかは漫画内では分かりませんし、何よりちゃあには「もっともっと彼女によく似た存在」マーター・マーターが現れたりもしたのですから尚の事です。
ちゃあとマグダルに共通点があるのだというのは(読者が今まで体験したFSSの物語で想像つくでしょ?)といったところなのかも知れませんけども、もう少し物語演出としても見せてほしかったなという風に私は思います。
すみません私の確認不足で順番が前後してしまいましたが、コメントどうもありがとうございました。マグダルの件については別のお返事で書いてしまっていましたので、ここではナイトマスターの件について…
うーん、分からない^^;が正直なところですが、ブログでも書いたその左下のマークと関係しているのでしょうか…。DESIGNS7あたりを待つしかなさそうです。
ただ、ひとつありそうなのは歴代の「ドナウ・ガァ・ダス・ラントさん」がつけていたマント、という可能性です。
この名前をジーク以外に可能性がありそうなのはヨミ・フィルモア2位しか思いつかないのですが(彼もブラウ・フィルモアとボルガ・レーダーの血を引いている可能性が高い)彼が2000年代初頭カイゼリン、もしくはバーガ・ハリBS-Rの元の機体(フィルモアのエンジンが積まれているのでかつては別の機体だった可能性が高い)で活躍した騎士ならば、彼の人生内でナイトマスター級の活躍をしてその称号を名前もろともジークが継承することは一応考えられそうです。
(勿論へっぽこの妄想でしかありませんけども)
説明された内容があっさりしていたので、「これは肩透かしを食らったように思う読者もいるだろうな。」と思って読んでいました。
個人的にも、ジークが探していた女性以外はほぼ想定内の内容でした。
扉絵の文章に、「永野はもう老人なので」、とか、「デザインズ7にはこれからの話のネタバレも入っているよ」といった言葉があったのが気になっています。
先生も自分の人生の残り時間を考えて、頭の中にあるものを少しでも多くみんなに伝えておきたいと駆け足になっているのかな、と感じました。
年表のどこまで書くおつもりなんでしょうね。
昔はコーラス6とユーパンドラの戦いぐらいまでは書くつもりだろう、と思ってたのですが、スタント遊星接近か、カラミティ星崩壊ぐらいまでが現実的なような気がしてます。
ダイ・グと共にカイエンの試練を受けた時にロードス(2990年没)が
見届けているのでこれが2990年以前とはわかりますが、緋色の雫の
話の時にジャコーが2人と会って傷を見せ合ってる場面があったので
2990年以後にもジークボゥはエラルド島で暮らしていた可能性があると
思うのですが。
15巻のエンペラーズハイランダー・クリスが出撃を命じられてる回想で
「ラブを…」と言ってるのが「声の美しい女性」であれば別の時代が
夢に出てる事になるので、マグダルも生まれる前に出てきたとしても
不思議ではないでしょう。
茄里の暗殺失敗後にボルガ・レーダー家に戻されたエピソードでジェイン・レーダー女王陛下が出てきたのが何故だかなんかタイミングが変だなーと個人的に思っていたのですが、ここでのフラグ回収とは恐れ入りました。年単位で回収は永野読者としては当然なのですが、最近は読者の記憶がまだ新鮮なうちに回収してくれるのがありがたいです。読み始めた時は大学生でしたが今ではもう50代トホホ。
そう言えば今月号、鹿児島も9日に定期購読も到着してました。いつもは11日くらいでないと来ないんですけどねー
コメントいつもありがとうございます。2024年も良かったらよろしくお願いいたします。
ブログにも書いたように、多くの皆さんがどう思っているのかは何となく想像はついたのですけども、自分が必ずしもそう思わなかった場合も(フィクションものですから)当然有り得る話、これは仕方がないことと思っています。
ひとまずこのブログはウケ狙いで手掛けているわけでもないため、ひとまず、例え誰にも読まれなくても構わないから思ったことは(ストレートとは限りませんが)本心で書くようにすることと、タイトルの時点でネガティブな内容なものはそれとなく伝わるようなものを手掛けるようにしています。(あるいは事前注意する場合もあります)
せっかく楽しい思いをされているところに、わざわざ読まなくて良いものというものも世の中には存在するからです。
もしも青いレーサーB面さんが今回のブログ内容で気分を悪くされたのでしたら申し訳ないと思っていますが、一方これも本心であり、しかも大分オブラートに包んだような感覚で書き上げました。すみません。
そしてこの10年FSS単行本は大雑把に5冊分進みましたけども、しかしこれも相当永野先生がそれこそ休みもまともに取らずに進めてきて5冊分ですから、ファイブスター物語の将来のプランニングということを鑑みると「行きつく先が見えてきてしまった」段階に進んでいるのは確かなのかも知れません。
申し訳ないですが、22か23巻あたりでまた10年経ったら、私達も永野先生もおいくつよ^^;となってしまいますものね…。
私もDESIGNS7のネタバレ云々については「そこは漫画で書くつもりがないけど情報としては残しておくのかな」と気になってしまいました。
やはり月刊十数ページの漫画の足取りでは進行具合に限界があるのは確かで、いっそゴティックメードのように映画でもなんでも、FSSで予定されているエピソードを(永野先生はシナリオ参加くらいで)進めてもらえればもう少し世界が広がるかも知れないけども、それは無理無茶な話なのかな…。
漫画だけだと将来どこまで先生が描いてくださるのかは、私も青いレーサーB面さんと大体似たようなところを想定しつつあります。そこが1番盛り上がるでしょうし(多分それ以後のお話断片も多少は見せてくださるでしょうけども、)
本当に砂時計の砂は限られているのだと思います…。
どうもこんばんは。コメントいただいておきながらお返事遅れて大変申し訳ありません。お返事内容にも少し悩みました。恐らくコメント遅くなって申し訳ありません、様はジークが15巻のカイエンの試練後もジークはエラルド島で過ごしていたのではないか?ということですよね?(一応確認のためですが、カイエンの試練はエラルド島での話です。)
これは恐らくコメント遅くなって申し訳ありません、様と私との完全な物語解釈違いだろうなと読んでいて思ったのですけども、今の物語展開だと、ひょっとするとコメント遅くなって申し訳ありません、様のほうが正しいのかも知れないとも思うようになってはいます。ただこれは緋色の雫が終わってみたいとはっきりしないとも考えています。
私はあのカイエンの試練は名前を捨てて出ていくと言い出したジークに対して一種の政治的懲罰として(元老院一部としてはさっさと消えてもらいたい。ダイ・グは彼を守るだろうから一緒に消えてもらっても構わない)ああいうことが起きた。
・剣聖慧茄は公正を期するために見届けるためにロードス公とエストを呼んだ。(ジークが剣を取って戦えばなんとかなると踏んだ?)
・カイエンはお金がもらえるなら動くし、慧茄の頼みというのならと来た。
と見ていたのですが、ジークの言う「赤ん坊の頃に剣を捨てた」のがこの試練のときならば、コメント遅くなって申し訳ありません、様の方の見解のほうが正しくなるかと思います。
私は剣を捨てたのはもっと前の話で、トリハロンの言う「血の流れた一度目」も別に存在すると思っていたのですけども、カイエンと対峙したときのジークを赤ん坊というのかは…ちょっと良く分かりません。
そんなところでしょうか。うまく説明できていない気もしますが。
ベリンについては私も良く分かりません。ユニオ3も4も存命中ならば、5も生きていると見ちゃいますけども…。どうやって生きているのかが分かりませんしね^^;
どうもこんばんは。コメント遅くなってしまいすみませんでした。そして2024年もよかったらよろしくお願いいたします。
鹿児島にも9日に到着したのですか!それは良きことかなと思います。でもそうなると、SNSに6日にトークショー云々の情報が流れてきたのも何となく理解できました^^;(それ以上のネタバレ等が書いてあったかは私には分かりません。でもこれを見て私はネタバレを恐れてSNS読むのを数日ライトにしていました。)
もう5日には雑誌が完成して発送されていた、ということですね。(最近メール便は土日祝は発送しないため)
ジェインさんもそうですが、レーダー8がこの展開で全く出てこないのが気になるのですけども、(勿論セリフだけで済まされちゃったタコ入道さんもですが^^;)そのうち出てくるのでしょうか…。
そうそう、今年2024年はエルガイム40周年でもあるのですよね。私は年齢的にギリギリアウトだったのですが(お兄さん辺りがいらっしゃればご覧になっている方が居たかもレベル)そんな私も後数ヶ月で大台に乗ります^^;年齢の話は…そうなってしまったことに困惑しちゃいますけどもし仕方がないですか…。
おっしゃる通り、カイエンの試練後もジークボゥはしばらくエラルドで
暮らしていたものと考えています。デザインズ4にはダイ・グが
ジークボゥとエラルドで暮らしていた頃には何故かジャコーも
よく遊びに来ていたという設定もあったので。
こちらはジークボゥが言ったダイ・グとの誓い実現のため、2人が
困難な道を歩む事になると知った慧茄と璃里が2人への試練を与える
必要があると考えた。そして肉親の情で自分たちには出来ない命懸けの
戦いを体験させて鍛える&天位を与えようとしてカイエンを呼んだ。
ロードスはその戦いで慧茄と璃里が2人を助けたりしなかった証明を
する役目という程度に考えていました。
ジークボゥがヨーンに言った「赤ん坊の頃に剣を捨てた」というのは
現実の「**は母親の腹に置いてきた」の類と似たようなもので
生まれた時から剣を持とうと思った事は一度もなかったという
意味ではないでしょうか。
剣を持とうとしないのは彼の中にいるサイレンの影響かと思ってましたが
今月号でそうではないと判明したので、そこまで剣を嫌う理由が
分からなくなってしまいましたが。
コメントありがとうございます。文脈から恐らくジークがカイエンの試練の後もエラルド島にいたのでは?とコメントいただいた方へのお返事のつもりで書いていますけども、もしも違う方でしたら大変ごめんなさい。
コメントを頂いた後、私はトレーサー2を読み返していたのですが
「(ジークが剣を持たないのは)ヨーンが剣を持たないのとはまた別の深い理由がある」
ということが書かれています。(ただしこの件、ジークが天位を取るのに前聖帝ミマスが関わっているような事が書いてあり、彼女はその件で実際に漫画に出てこなかったのでその後何らかの変更があったと思われますが)
彼は(ほぼ)生まれつき剣を持たないと決めていた→それが更にトリハロンのようであると周囲が神聖視を超えた反応を示してきて彼自身が苦しんでいた。
ということなんでしょうか…。でもだとしたらカイエンの試練のとき「お母様のような生き方はできません」と言ってましたけども、それは普通の騎士にはなれない、という意味合いであり、そう言うことで余計に周囲には(ほぼ伝説的な存在の)トリハロンっぽく映ったということなんでしょうか。
肝心要のトリハロン皇子って、最終的には剣を取り戦うのは一切やめたみたいですけども(みたいと書いたのはD4位でしかそのことを確認できないから)、実際の所は(とりあえず映画では)そんなことなかったのにね…。
そしてトリハロン(のイマジナリーフレンド?)が璃里に呼びかけていた一度目の出現についてもその後触れられていないので、
文面としてはそういうことになるかも知れないのだけどもちょっと頭というか心にクエスチョンマークが残っている。そんな感じです。
またしてもイマイチ要領を得ないお返事になっていると思いますけども、その点お許しください。
私の投稿で気を遣わせてしまったようですね.
ごめんなさい.
私の解釈や評価とは違う,他の人の考えを知るのが面白くてSNSやブログを読んでいるので,私が面白かったと思う話を他の人がつまらないと言っても,あるいはその逆でも気分を悪くするようなことはないのでご安心ください.
ネットに発表される意見の中には,誹謗中傷のようなもの,明らかな誤読もありますが(チークさんのことを言っているわけではありません),そう言ったものは流しちゃいます(笑)
さて,永野先生になるべくたくさん物語を紡いでいただきたい思いは皆同じでしょうが,多分,先生はやり方を変えようとはされないと思うので難しいでしょうねえ.
デザインとネームに専念して頂いて,描くのはアシスタントに任せるとかすればいいのにと思うのですが,素人が思いつくような事は先生は当然考えていらっしゃるでしょうしねえ.
先生の長生きを祈るのみです.
いえいえこちらこそお気を使わせてしまい大変申し訳ありません。
私などはとてもじゃないけどもFSS詳しいわけではないのでただの読者が素人目線でこう思っている、位の感じで読んで頂ければ有り難いのですが、でもブログを読んでくださっている方の周囲には恐らく色々な優れた比較対象があって、なんで?と思われることも多々あるかと思います。
ただ他の読者さんの読み方に何かいう気はないですけども、最終的にはご自身の思うことが最優先である、というのは(あっているかどうかとはまた別で)間違いないかと思います。物語ですからね。(それも変更があったりするタイプの…。)
永野先生今後どうされるのでしょうね。勿論毎月連載が読めるのは嬉しいことなのですけども、あまりにハードすぎないかと心配になってしまいます。でも時間は容赦ない、というのもまた事実で…。ただどういう判断が成されたとしてもそれは永野先生ご自身が決めたこと、であれば私は今後も読み続けるつもりです。