ニュータイプ7月号ネタバレ付き感想~4日あればやがて忘れていく。の巻

 こちらを現在ご覧頂いている方、改めてお越しいただきありがとうございます。
 今回は帰省のため、今回はニュータイプの発売日から1日遅れでへっぽこブログをお送りしております。
 
 ところで、私は6月7日(金)に出かけていったのですけども家族帰省先は関西方面にあります。(白いお城のあるところ)
 偶然とはいえ先月号のネタバレ付き感想でも(西の方では7日にニュータイプ買えるかも)とお伝えしたので、今回は新大阪で新快速に乗り換える前に本屋さんに向かいました。
 やっぱり…といいますか、ごくごく普通に最新の雑誌が並んでおりました。

 目の前にファイブスター物語の続きがある。そんな状態をこらえることなど私はとてもできずに買って待合室で読んでから乗り換えましたけども、実際の雑誌の発売日は10日(月)です。
 でも、地域によっては発売日3日前でも手に入ってしまう。しかもこれは全くイレギュラーなことではないのです。(NTに限らず他雑誌の多くも該当します。)

 東海関西方面にお住まいの方は書店の商習慣の違い?から雑誌が実際の発売日よりも早く並ぶのはこのブログでも今まで何回かお伝えしております。
 なのですけども、それにしても3日前とは…。
 早く手に入ってはやくファイブスター物語の続きが読めて嬉しい、という感情も手に取る前は確かにあったのですけども、実際読み終わったあとで沸き起こったのは「こういうことがあるからネタバレ関連はなくならないし、いざ発売日当日になっても、(一部地域では3日も前に過ぎてしまったことだから)SNSでの盛り上がりに影響するのではないか。」という気分になってしまいました。

 私が先月号のネタバレ付き感想で「次号は地域によっては7日金曜日発売でしょう」とお知らせしたのは、「年間発売日カレンダー」という書店物流向けの情報で2024年度の土曜日は完全休配であることが確認できたことに由来しています。
 以前は土曜日でも配本(書店への入荷)があったりもしたのですが「2024年問題」物流における働き方改革の変遷や、近年雑誌流通量の減少が大きく影響し、今年度からはとうとう土曜日はお店に本が入荷しなくなったのです。
 このため月曜日の発売日に間に合わせるためにも早いところは平日金曜日には雑誌が入荷する→先にも書いた商習慣の違いで地域によっては入荷したそばから店頭に並んでしまう。という現象が起きてしまうのです。
 とはいえ私も本屋さん勤めではありませんから実際のところは定かでなかったですけども、今回この目でしかと確認し、やっぱりその通りになってしまいました。

 この「3日分のタイムラグ」はニュータイプが「毎月10日発売(平日の場合)」という発売日形式を取っている限り「10日が月曜日」に当たると、今後も起こり得ると思われます。今年度はあと、2025年の2月と3月がそうなんですよね…。
 かといって私も雑誌買いにわざわざ新幹線や飛行機を使う事はできませんから😅東海関西地域以外にお住いの方は、ここはネットの早売りネタバレをどうにかかわしつつ悶々と正式な発売日を待つしか出来ないのでしょう。
 今回のような「3日のタイムラグ」は雑誌流通の変化による影響なのだから、いっそのことNTも「第2金曜日発売」とかに変更してくれれば良いのに、とも思ってしまうのですけども、ただ発売日は一種のアイデンティティでもあるのでしょうから、そう簡単には変わらないのでしょうね…。

 そんな感じで、(私にとっては)もう4日前のことですからフレッシュな気分とは程遠い感じですけども、ニュータイプ7月号ネタバレ付き感想をお送りしたいと思います。
 
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ニュータイプ 2024年7月号
 さて読み終わったあとの感想は、冒頭でも少しお伝えしましたけども、本編そのものとは関係のない内容でした。
 勿論他にも思ったことはあったのですけどもあまり芳しいものではなく、真っ先に心に浮かんだのは「ん?これ、”面白いね~ワッハッハ!”とすべきところなのかな…?」でした。
 もう一回読んでチャレンジを試みたのですけども、やっぱり同じ風に思ってしまい、そこからは帰宅するまで読み直すことはありませんでした。

 多分大多数の読者はこの展開に笑っているんだろうな、と思いつつも自分ではニコリともせずにいる。
 これはひょっとすると自分が過ごした高校生以降の学生生活が(傍目には)孤独でさびしいものであったため、こういう部活動的なノリ、あるいは若かりし眩しい青春の思い出を物語とオーバーラップ出来ずにいるから、微笑ましい経験のない私には理解できないのかな…?と思ったりもしたのですけども、でもそればかりでもないのかなぁ…。
 とにかく
  • わざとやっている(らしい。でも今までもそういうことを他の男性騎士相手にもやっているから仲間にそう思われている気がする)◯間グリグリ行為がセクハラにしか見えない。
  • 地位由来なのか分からないけども、注意されて自然と土下座しちゃう関係が(私には)パワハラに見えてしまう。
  • そして本人のいる前で「婿にどうだ?」とか「子種」とか言われてる。
  • 本人は全く気がついていないけども、天照やアイシャが周囲にバリアを張り巡らせているのは、(ワスチャ・コーダンテのために)将来の外堀を埋められているのだということ。
 という内容が部活動や若者のスポーツ集団のノリと同等なのかが私には全くわからずにおります。
 
 ヨーン・バインツェルを巡るある意味生々しい「ハンター」にも近いような駆け引きが時にはどストレートに、あるいは囲い込みのような政治的な裏の動きで進められている。というのは庶民でおばちゃんの私にはちょっと理解に苦しむのですけども、21世紀のセレブリティ的には人生のステップアップとして結婚とか子作りもこんなものだったりするのでしょうか。
 きっと天照家に近い王家の女性たちは「将来の伴侶、大本命はもちろんアマテラス陛下!!なんだけども、天照には強くて怖い存在のラキシスがいるから万が一でも自分たちの想いが叶うことはない。しかし家のこともあるから結婚相手もしくはそれこそ子種になるような存在をどこかで”確保”しなくてはならない。(身分はこの際関係ないから「子供へのリスク回避」として騎士として強くて出来たらカッコいいのが第一?)」という使命のようなものを背負って生きているから、あの方も◯間グリグリしちゃうんでしょうけども…。(実際に迫るのは止められているけども、ヨーンをひとりの異性としても気になる所、といった感じなんでしょう。)
 でもコーダンテ家の姉妹については、何故かふたりともそういう狩的思考に欠けているんですよね…。お姉さんも相当な男好きで通っているし、そんな機会があれば彼女も◯間ぐりぐりやっていそうだけども😂
 ただ、子孫を残すためという理由で天照以外の男性に近づくという視点は彼女には全く無かった。
 心はあくまで天照一筋の姿勢であることを危惧したご両親が遺したのが妹ワスチャなんですけども、彼女もまた何故かお家のためと弱っちいのに騎士として動こうとすることはしても「子孫を残す」という発想になってない。
 そんな彼女がどうも想いを寄せているらしい異性がいる。そして自分としても見込みある若者であると認めた存在である彼のことを「裏で囲う」動きに出るのは、アイシャとしても妹のため、更に家のためでもあり両方の点で当然のことになってしまうのでしょうか。
 恐らく今回いた面々は何故アイシャがそういうお達しを出しているのか。その理由まで想定できているんだと思います。

 ただ、天照やログナーまでが「彼に手を出すな」と言っているのかが私には良くわかりません。
 天照については…ひょっとして新皇帝陛下にワスチャの幸せについてなにか約束させられたのかな…という気がしないでもないですが。

 そんな感じで現在そういったわけでヨーン・バインツェルは寝込みを襲われるような事態は避けられているわけですけども、この状況を鑑みるにいくつか思うことがあり、
  1. ログナーまでもがそう言ってるみたいだから、ナトリウム・星・桜子にも間違いなく同じ圧がかけられている。
  2. 当然もう一人の「想われ人」アーリィ・ブラストにも通達が出ている。しかし彼女もまたミラージュ新入りでその辺りの怖さを知らずヨーンに手を出して実際に死刑寸前になるのか?(「可哀想な子」扱いされているから)
  3. 別にこれはヨーンに限った事態ではない。若い男性ミラージュ騎士は大なり小なり天照家の王女たちに狙われている。
という印象です。
 3については誰か対象がいるかな…と思ったのですけども、
  • ちっこい司令→☓(小さいしログナーだから😅対象外)
  • マキシ→☓(男の娘だから)
  • ベルベット→☓(まだ赤ちゃん)
  • ジャコー→☓(母ちゃんがイマラ・ロウト・ジャジャス)
  • ブローズ→☓(養い手がディッパ・ドロップス)
  • 斑鳩→△?(今のところお家事情もあり一番くっつける可能性ありそうなんだけども、本人が断ってそうだな…)
そんな風に考えてしまうと…マウザー教授、実は子種として狙われている??😂という気もしないでもない読後の印象ですし(ただシステム=カリギュラの面々は人工生命体ということだから彼らに子孫を残す要素があるのかは謎です。)もしも今後本当にクラーケンベール・メヨーヨがミラージュにやってきたら、地位といい、マーカス家直径血筋といい申し分ないため彼モテモテというか狙われまくりじゃないでしょうか…。
(でも今後東方10王家の誰かの父になる可能性がありそうな気はしました。)
 でも一方で、10巻でリィ・エックスがお亡くなりになった時我を失いそうになったウラッツェン・ジィは結局リィの娘パナールの父親ではなく、彼女の父親はウラッツェンの兄ダックナード・ボア・ジィ(ロッゾ帝国の司令官)だというのは、ひょっとすると「ウラッツェンを父にしてしまうとリィとパナール親子について、お家絡みでドラマを描くのが面倒になったのでは?」という気もしないでもない…?
 いや、書きすぎたかな。やめておきましょうか。

 大筋としてはそんなところでしょうか。あとはいつものように箇条書きで。
  • すみませんどうしてもここがわからなかったのでどなたか教えて下さい。62頁でプライドが~。と言っているのは(万が一負けたら、と思うLDI20) なのか(今はめちゃくちゃ強い相手とは戦いたくないヨーン)なのかそれともそれ以外なのか?ヨーンが3人のことを自身と同等くらいだと思ってもいるみたいだから2番目かな?
  • ログナーさん新衣装なのか、それとも少しは大きくなったのか気になりますね…(相変わらず半ズボンのようですが)
  • ヨーンが語るミラージュ騎士の強い人達については、恐らくアイシャが彼に伝えたことをそのまま擬えていると思われるので(=アイシャ本人が抱いている個々への印象)であると考えられます。
  • ヨーン本人はアイシャが一番強いと思っている→本編にはないけれどもアイシャとも剣を交えて稽古していると思って良いのかな。でもさぁ!あなた「強天位璃里」のこと忘れていないかなぁ!今思えば彼女優しい先生役でしたよね。
  • 姫様に色々持っていかれてしまったマウザー教授ですけども、先月号のネタバレ感想でも書いたように彼は最新作のGTMとして、ディー・ヨーグン連合の「フドー」を既に設計しているはずなのですけどもそこはラキシスもノーマーク、あるいはノータッチなのか…?でもなんで通帳がみずほと住友なんでしょう??
  • でもラキシスのその理由だと、LDI20も持っているもの根こそぎもぎ取られないか?となるんだけども彼女は天照陛下ゾッコンで陛下にも気に入られたからいいのか…。
  • そろそろバッハトマの様子を知りたいのですが…。(今回はそっちの話かと思っていた)
  • 14巻の時点では中学生だった三人が高校生になっていて、シトロン・メナーだけが高校卒業できた状態なのね…。ちゃあに合わせたのかな。ちゃあは真面目に勉強してたのかな?(しかしそれはコーダンテ家の家業は半ば放棄してるとも云う。)しかしメナーも家のことがある中大学2つは大変そう。
  • マグナパレスに恋ダウドが騎乗して活躍した話が噂になっているけども、あの時いた人物はラキシスですらポーターによって「記憶から消されていく話」になっているのにこの噂がAKDで立っているのは何故?そして誰が流したの?(シャルデファー直後のマドラですら彼女がMGPに乗ってやってきたことまでしか覚えていないのに)
  • 永野護デザイン展は一応巡回調整中ということなので、またあるといいですね。
  • SuperGroupiesでのグッズ第二弾としてカイゼリンや帝騎マグナパレスの時計や傘が販売されるようですが、直営で予約するよりアニメイトオンラインで予約したほうが送料分(800円)安くならない?
 この4日間FSSについて色々悶々としてはいたのですけども、実際にブログに書いてみたらまあまあマイルドに仕上がったでしょうか。
 自分がハラスメントではないの?と思った疑問は多分解決しないと思うのですけども、このネタバレ感想を書くにあたって16巻を読み直したら面白かったので今回の第一印象は、多分ポーターが施した記憶消去のように忘れていくのでしょう…。

コメント

ナンヨウ魚 さんのコメント…
感想投稿お疲れ様です。

発売日に関してはもう納得するしかなさそうですね……
私は寡聞にして知らないのですが、雑誌が全盛の時代当時も東西での発売日の差で問題などは起きてたんでしょうかね?個人的には早売り段階で漫画本編の画像投稿をするのは御法度だと思ってますが、文字で感想や感情を出されるのはしょうがないかなと思ってます。(そもそも連載漫画の画像を出すのはどのタイミングでも行儀が悪いですが……

ハラスメント云々はギャグとコンプラの境目は白黒付けられるものではないんだろうなと。FSSは連載当初からマイノリティ(同性愛etc.)への配慮と思わせない表現がされてる点が永野先生は意識されて始められたかはわかりませんが先進的だなとずっと思ってますが、どうしてもギャグのセンスは一時代前のものなので絶妙に現代とは合わないところが出てきちゃってるなとは思いますね。(しょうがないことですけど)

62頁の "プライドが~" のところって私の解釈だと女子高生ミラージュたちが後輩(ツバンツヒ)に新入りの歓迎会()のお株を奪われちゃうってことからの彼女ら三人の「プライド」なのかなと考えてましたけどどうなんでしょうね。

ながながとコメント失礼しました。最後に個人的な感想を一つ、今月号の最後でアイシャとアマテラスがしゃべってた一段下がった居間?での会話が単行本2巻の頃のアイシャ、アレクトー、アマテラス、ラキシス達の会話を思い出させてなんだか懐かしくなりました。
あんぎゃ さんのコメント…
感想投稿ありがとうございます。
自分以外の他の方の感想は別の視点に気付かされてためになっています。

発売日が月曜日になると鹿児島はなんと発売当日に定期配送が届いてしまうので実はありがたいのです😃
他の曜日だと1日遅れて配送です😢

プライドに関してはツバンツヒはなんだかんだ言って実戦も豊富に経験してるので、ヨーンと手合わせするとボコボコにしちゃうので手合いを避けたのかなあと思ってしまいます。

子種の件はちゃあの気持ちを天照、アイシャはわかってるので(ちゃあは普通の感性をもっているのでヨーンを他の女ミラージュに性のお慰みに耐えられない)手を出したら死刑とお達ししているのかなと。

ちょいとしばらくは手合いでヨーン君の意識改革、戦闘経験、悪癖の克服に励む回になりそうですね。

ここからデコースとの戦いに繋げていくのが楽しみです。
青いレーサーB面 さんのコメント…
お疲れ様です.

今月号はあまり楽しめなかったようで残念でしたね.
他の読者,永野先生との感性の違いは気になされぬよう.
世の中での部活ノリとは違うと思いますよ.

さて,ヨーン君,相変わらずモテモテですけど,私としてはそろそろ良いところを見せてほしい,と思いました.デコースとの再戦にむけて話をどう盛り上げていくのか,不安でもあります.

他の方も書いてらっしゃいますが,ギャグのセンスが古いというか,単なるハラスメントと受け取る人も確実にいる描写も多々ありましたね.

それでも,私はミキータ•オージェの発言には笑ってしまいました.
超帝國剣聖にもいい男認定されたのなら,ヨーン君,本物だ,と思ったのと,デコースとの対決が,女性の超帝國剣聖に見初められた者同士の対決になれば面白いと思ったので.

最後のページ,気になりますね.
アマテラスも以前,"双頭の竜が目覚めてしまった"という表現を使って,ジークの行動を重要視していましたね.
トラフィックス・ターミナルという題に相応しい,多くの人の道が集まるエピソードになることを予感させます.

そこにヨーンがちゃんと活躍する場は本当にあるのか?

待ちましょう(笑)
チーク さんの投稿…
ナンヨウ魚様

 どうもこんばんは。早速のコメントどうもありがとうございました!
 このブログそのものは私の個人的な印象を綴っているだけのことですけども、今回はなんだかその直後のLDI20のムネムネぐりぐり作戦の発言もあり若人のおふざけ行為と紙一重な感じもすることはしています。(ただしLDIは女子高生と云うにはあまりに年取りすぎですが…)
 決して白黒つけたいわけではなかったのですけども、グレーの濃淡がえらく色々ある中で濃い方の疑念を抱いたと思っていただければと思います。
 ただアイシャだって似たような立場であれば同じような股間ぐりぐりしそうなんですけども(^_^;)あくまで彼女はせいぜい一夜のアバンチュール止まりで心は天照、というのがお約束だったのに対してパナールの場合はクールな顔して、しかも恐らく将来の相手探しも兼ねている感じもしてしまって、あけすけ過ぎてギャグになりにくい側面はあるのかもしれません。

 今回のお話は恐らく全般コメディ寄りのはずというのは理解できるのですけども、私には永野先生のギャグが古いのかどうか良くわかりません(^_^;)私自身が古い人間ですし…。また笑いのツボもそれぞれかと思いますしね。

 そして62ページのプライド云々についてもご見解ありがとうございます。LDI20も新入りだけど彼女じゃあ強すぎる。新入りヨーンは私達でコテンパンにしたい!といった感覚でしょうか。どうもこのセリフ分かりづらかったのですけども、確かにそんな感じの印象も受けますね。

 そして最後のコマについてですが、私も一瞬2巻のコマを思い出し本文に書こうとしたのですけども、でもそういえば魔導大戦開始直後にも出てきたなこの部屋…。(ラキシスとパナールがいましたよね)となって記載をやめました。
 よく出てくる王宮らしくない部屋ですよね。でもテレビが今の液晶50型みたいなのが変な感じです(^_^;)でも意外と大事な話が成されるところなので、今回はどんな話題なのでしょうね?
チーク さんの投稿…
あんぎゃ様

 コメントどうもありがとうございました。このブログは「ご自身が抱く感想とは違うものを探している」方がたどり着いていただければ嬉しいなと思っておりますので、そう仰ていただけるのは励みになります(勿論ご一緒のこともあるとは思いますが)

 あんぎゃさんは九州の方でしたか。確かに雑誌の流れが止まるのは末端(書店やメール便の配達など)ですから、大まかな流れとしては3日間の間に雑誌は海をわたっているんですよね。
 ですのでむしろいつもより早めに本が巡ってくる感じでしょうか(セブンの取置サービスだと11日になっていますが)

 私自身はFSSの電子書籍化にはあまり賛成していない方なのですけども、(端末によって特に絵の印象が左右されちゃいますし)でも今他で読んでいる作品が電子書籍のみの連載なので、更新がなされるとSNSに…それこそ世界中から一斉に感想があがってくる状態になる、という状態になるのはちょっと羨ましいなとも思っています。
 
 ちゃあは浮気というかそんなことになっちゃったら…とりあえず泣くでしょうね(^_^;)でも案外「彼のことを信じているから」とどっしり構えていたりして。
 ヨーンがやがてミラージュ騎士抜ける展開までは予告されているので、その時彼女がどう彼に対応するのかはとても気になるところです。
チーク さんの投稿…
青いレーサーB面様

 遅くなって申し訳ありません。コメントいつもどうもありがとうございます。
 私は実際にお会いしたことのあるtonbori堂さんのブログ以外では他の方の考察などは読まないため、他の方でもセクハラ?と思われた方がいらっしゃったらしいというお話はありがたいです。
(いや、そんな真面目で素晴らしい考察を書かれる方々ととこのへっぽこブログと一緒にしてはいけないか…いやブログをするまではよく読んでいましたけども、ここではあくまで作品だけを対象とした上で自分の思うことを表現したいので今はチェックしていません。正答を求めているものでもありませんしね。)
 
 しかしそうでしたね。かつての超帝国剣聖たちに認められた騎士達の子種(^_^;)の結果が剣聖ベルベット・ワイズメルとヴェイデリ・コーダンテとなるのですし。この二人は恐らく同世代同組織の騎士となりますから、ふたりとも強力であり、親たちとはまた違ったドラマになるのかもですね。

 きっとヨーンくんはトラフィックス内でちゃんと活躍するだろうと私は思っていますけども(多分!待ちましょう(^_^;)でもそのあとズルズル渦に巻き込まれるのでしょうか。
 あの感じだと今後結婚はするのかもですがちゃあと大恋愛とかにはならなそうですから、そこが彼の泣き所になるのかもしれません。彼も気づきだしてはいるみたいですけども、何かが足りないみたいなんですよね…パッション?(違うか…。)

 
チーク さんの投稿…
ここではすみません、 ナンヨウ魚様のコメントに対してお返事しきれていなかったこと「雑誌の早売りとその影響?」について書いておきます。 (とりとめのない長文です)

 雑誌の早売りは恐らく(東京では)神保町あたりの本屋さんでは昔からあったようです。
 私は90年代半ばににF1の雑誌で、「神保町の本屋さんの一部ではF1速報誌が2日前に買える」ということに気がついたのが始まりです。
ただし
・神保町の全ての本屋さんでやっているわけではない
・しかしながら大型の本屋さんでも所によっては早売りをやっていた。
私はインターネットの時代前にこのF1雑誌の早売りで大変お世話になっていました。ただしこの場合は「雑誌ならばなんでもかんでも早売りしていた」わけではなさそうです。

 ニュータイプを再び買い求めるようになったのは私は20世紀の終わりごろからで、こちらでたまに早売を利用することはありましたけども、私が早く読めただけでそれ以上は広がらず、またその影響で困惑するようなことはあまりなかったと思います。
 2日前の早売りがあるのを知っている方も数少なかったでしょうし、あくまでマニアのお楽しみレベルだったと思います。

 それとは別に私は新大阪でファッション誌の新刊(20代のときはNTも読んでいたけどもこういう方により重きをおいてました)を見つけ、でも東京で買えばいいかと買わずに帰ったら東京では影も形もなかった事態に遭遇しました。
 前号を見返したら、実際の発売日は次の日だったので驚いてしまいました。
 これが東海・関西方面の「入荷したらすぐに売り出す商習慣の違いによる?」1日早売りです。
 東海・関西の方の早売りは1日分で、その代わりどのジャンルでもそうだったように思います。

 そんな感じで「たまに発売日2日前のニュータイプを神保町で買う」ことを私はしていたのですけども、これによる影響が出始めたのはSNS普及の少し前…2chあたりのスレッドでの会話ではないかと私は思っています。ネタバレをネットで話しちゃうという感覚でしょうか(勿論その前にも個人サイト等であったと思いますが…。いずれにせよインターネットが割と一般化した20世紀末以降の話なのでしょうね。)

 その影響なのかは分かりませんけども、2010年代に、神保町からニュータイプだけ早売がなくなりました(他のアニメ雑誌は売られていたのに)
 ある時やっぱり早売りないかなぁ?とかつてやっていた本屋さんに言ったら店員さんが最新号をしまいこんでいるのを目撃して、それを売って欲しいと聞いてみたところ
「これを今売ってしまったらもうカドカワさんから本を売ってもらえなくなるので!本当なので!!勘弁して下さい」と懇願され諦めました。
※この本屋さんは現在ありません。だから書いてますが…。
 真相はわかりませんけどもまぁKADOKAWAさんの本社と神保町は歩いても行けなくない感じの距離なので、指導があったとしても仕方がないのでしょうね。

 そして2013年の4月6日、ツイッター(現X)で私はとある画像を目にしてしまいました。
「なんだかわからないけどもこれは絶対見てはならないものだ」とすぐ視界から追いやりましたけども、それはダッカス・ザ・ブラックナイトの画像でした。
 発売日4日前にネタバレが流れてきてしまったのです。
 それについてはどうしてそんなことになったのかは分かりません。

 こんな感じで現在は東京で早売りしているところ…あるのかなぁ??といった感じです。(自分は知りません)アングラな本屋さんとか巡ったりもしたことがありますけども、何せいま本屋さんそのものが減っていますしね。

 しかしながら東海関西の1日早売りは商習慣として多くの書店にある(一部チェーンなどは発売日通りらしいけど)みたいですから、西の都の方は大事にしてくださいね!
 でもダッカスの例もあるように、恐らくインパクトある展開がやってくると、ネタバレ画像などが悪意あるバズり狙いで発売日前でもいちはやく流される可能性は今後も高いように思われます。

 私はSNSではFSSフォロワーさんとは異なる属性のリストを2~3作り、NT発売日近くになるとそれだけを読むようにしてネタバレに遭遇しないように気をつけていますけども、それでも可能性はゼロではないと思っています。本当に一切読みたくなければネット断ちするしかないでしょう。

 ネットで漫画画像を用いて「引用」とするやり方もあるみたいですし判別が難しいのですけども、最新号やましてや発売日前のものを画像としてSNSに上げたり、そうでなくても頁丸ごとアップしちゃうのは大変よろしくないように私は思います。
 自分としてはブログやSNS利用時に(引用としても)漫画の画像は極力使わないようにしております。(ゼロではありませんけども…。)
匿名 さんのコメント…
16巻の戦いの後、ポーターはアンカーの記憶はすべて消したがヴィーキュルの事は
覚えてると言ってたので、あの時点で悪魔との戦いの記憶は残っていたはずです。

ただ、悪魔の記憶も時間の経過とともに薄れていくと言ってたので
城への帰還後、こちらの記憶が残っている間に天照に報告。
悪魔の記憶が消えてしまった後も、レンダウドがMGPを駆った事だけは
噂として伝わったのかもしれません。
もしくは彼女がMGPで出撃するのを見てた人がいて、それが噂に
なってる可能性もあるかと思いますが。
チーク さんの投稿…
お久しぶりにコメントを頂いたような気がする方様

 どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
 あ、匿名の方はもれなく変名になりますので、もしも私の的外れで全くはじめてのチャレンジだったとしたら大変スミマセン。

 16巻のショウメ争奪戦に巻き込まれたジョーカー太陽星団の面々(ラキシス、マドラ、LDI20、マウザー、エフィーとボーに後からやってきた恋ダウド)は戻ってきた時点でヴィーキュルとの対決でMGPと恋ダウドが助けにやってきた以上のことを覚えていないような感じのことを話していましたし、しかも「徐々に更に忘れていく」上に、もうそこから30年以上経過していることからも殆ど思い出せない状態なんだと思います。(今月号でもLDIとマウザーが「ラキシスがすごいはずなのに(どうすごかったのか)思い出せない」としていますよね)

 なのにどうしてそんな噂がAKD内でたったのか。
 あの後もなんとなく考えてはいたのですけども、上記の面々が言ったのではなくて、実は送り出した天照がなにげに口走ってしまったのかなぁともなっていますけども…それとも30数年経ってもいつまでも小学生のままの恋ダウドに怪しまれず箔でも付けたかったのかなぁとも考えてしまいます。
 どちらかといえばこれ、書き手側の都合のような気もしてきましたが…(^_^;)でもLDIやルーマー王女が(他の公務などの都合で)留年を繰り返しているのはまぁまだわかるんですけども、30年以上経っているのに小学生の恋ダウドが幼いままなのは変?かなぁと。(魔導大戦中成長しないログナーもそうなんですが)

 勿論これは私が適当に思っているだけです。あしからず…。
 なんだか勝手なことを書き綴るだけでごめんなさい。

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