え?漫画ファイブスター物語を主題としているこのブログには関係ない?と思われそうでしたので展示室扱いとしておりますけども実はちょっと関係があったりするのでこの先もお付き合いくださると嬉しいです。
2024年3月10日に突然亡くなられたいのまたむつみさんを偲ぶ会として企画されたこの催し、私は前々日の6月26日に「殆ど完売した」というSNSを見かけて、でも殆どと書いてあるし、ひょっとしたらまだ少し機会か残っていて金曜日だったら行けるかな?と覗いてみたらまだ1枠残っていてギリギリセーフで参加したようないい加減な感じでした。
そんな私でも中学生の頃は宇宙皇子の読者でしたし、常日頃から親しみを持ってはいたのですけどもしっかりと作品に向き合ったのはこれがはじめてでした。
入場から大変びっくりしました。会場いっぱいの花、花々!!
美しい花々が予めふんだんに用意されていて、入場者はその中から一輪選んで祭壇へと移動するのですけども(私はオペラピンク色のガーベラを選びました。)その間にも沢山の方々から、いのまたさんに捧げられた花々がずらりと並んでいるのを目の当たりにします。
本当に多くの皆様から慕われていたことが、華やかなお花たちから伝わってきました。
そんなスタンド花やアレンジメントに加え、通路には更にいのまたむつみさんの描いた直筆作品が20点ほどが飾られていて、献花台に向かう前後にそれらを鑑賞することができる形になっていました。
勿論たくさんの方からのお花も圧巻だったでしたけども、やはり主役はいのまたむつみさんの作品でした。心から美しいと圧倒され、見ごたえのある絵ばかり。初期の作品からラインナップされていたのも印象的でした。
またいのまたむつみさんにまつわる逸話としてマイケル・ジャクソンがいのまたさんの絵を気に入られて彼の方からコンタクトがあり面会されたという話は有名ですけども、その時の写真や彼が贈ったサイン色紙、マイケル・ジャクソンがリクエストして描いた彼の絵!など面白い展示物や、最近企画されていたジュエリーデザインの実物、私物のとてもおしゃれなお洋服など(ファイブスター物語にも出てきそうです)、故人を偲ぶ品々も飾られておりました。
そんな感じでありがとうございました。これからも作品楽しませていただきます。と画集などを購入し、手を合わせて会場をあとにしました。
なお、写真撮影可の場所はとても少なかったのですけども、入口の寄せ書きギャラリーのみOKとされていました。そちらに添うように、永野先生と川村万梨阿さんと富野由悠季監督のお花が目立って飾られていました。
尚、永野先生の直筆色紙がこの写真可のスペースとは別のところにあり、写真を撮ってこられませんでした。(すみません。メモだけ取りました)
尚、永野先生の直筆色紙がこの写真可のスペースとは別のところにあり、写真を撮ってこられませんでした。(すみません。メモだけ取りました)
精悍な白人男性の横顔が描かれていたのですけども
- 恐らくバーチャファイターシリーズの「ジャッキー・ブライアント」。(もしも違っていたらすみません。色紙にはジャッケイだぞと書いてあった)
- いのまたむつみさんの部屋にあったジャッキーのポスターが30年貼りっぱなしで泣ける。
- ときめきメモリアルのプライズおすわりフィギュア全部持ってたよな!見つけたらもらうからな!
- 〆切で白黒の色紙でごめん。(〆切はFSSのことですよね)
みたいなことが書いてありました。
チケットをお持ちの方は併せてチェックしてみて下さい。
※この項目展示室なので一回だけ描いたことのあるいのまたむつみさんのキャラクター、リオン・マグナスの絵を上げてみようかとも思ったのですが、探しても見つかりませんでしたのでなしに…😂
現在へっぽこギャラリーその2を作っている途中なので、もし出来たらこちらにリンクを挙げておきます。
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