本日8月6日(土)~28日(日)まで秋葉原・ボークスホビー天国2で開催されているボークスF.S.S.シリーズ展(有料・当日券550円~各種)初日に行ってきました! それでは、まず今日から抽選発売受付になる1/72ゴティックメード(GTM)ツァラトウストラ・アプターブリンガー(レジンキット・184800円税込み)の勇姿をどうぞ。
なんですが、まずその前に。
再上映サイトドリパスのゴティックメードリクエスト投票が再開しております~!
是非是非あなたの毎日の1~4票が再上映の鍵を握っておりますので、どうぞ投票していただけますよう、良かったらよろしくお願いいたします。
(4票は作品ファン登録した方のみ。この機会にファン登録もいかがでしょうか。チケット販売時にお知らせメールが届きます。)
さて、本題のF.S.S.展ですけども…ツァラトゥストラの勇姿超かっこいい!!…となるその前に、会場へ実際に行かれるときに注意してほしいことを。
- 会場はホビー天国2の6階なのですが、今回は入場チケットの販売が4階レジになっています!買い忘れて6階迄階段まで来ちゃうと悲しい思いをすることに…。(エレベーターでは直接6階に上がれないので、4階まで移動して入場券買う→そこから階段利用が一番楽かと思います。)
- 写真撮影はOKとNGのものがあります。会場左手の壁際に展示してある古い年代のMHやファティマのフィギュアはNGだったりしますが、カメラNGの表示が分かりづらい(と店員さんも話されてました😅)のでよく確認してください。動画は全てNGです。
いや、ガラス無しでこれ見せてくれるなんて凄い!と興奮しっぱなしでした。
平面のデザイン図や漫画以上に、GTMは立体になった時の感動が本当すごいなぁと思ったのと、半完成品のABSOMECカイゼリン(88000円税込み)がこれ、発売当初に感じたものより随分リーズナブルですこぶる出来が良いなんだなぁというのをまざまざ感じ取りました。
だってツァラトウストラap-Bは実際にはキットで無塗装ですから、ここまで持ってくるの本当大変ですよ…。今回発売されることとなった専用塗料クリアホワイトも5本必要みたいですし…。
なんと今回A,Bバージョンで販売されます。
写真のお姿はニュータイプの表紙になったAバージョンの完成見本です。これに加えて、設定画、もしくは15巻掲載時の頭部が選択できるBバージョンが発売されます。
Bバージョンは頭部のみ展示されていましたが、完成見本は8月20日(土)からの追加展示で観られるとのこと。
私個人はこのAバージョン、KADOKAWAの鳳凰を彷彿とさせる後頭部がデザインとして元々とても好きなのですけども、まぁ見事です。カラーリングの薄いブルーとグレーとの混合具合もとても素敵です。これは造形の説得力がとても高い…。両方のバージョン欲しくなること請け合いかと思います。(でも両方買うとツァラトウストラ・アプターブリンガー並になってしまう…あ、でも2騎買えるのならお得?😅)
私個人はこのAバージョン、KADOKAWAの鳳凰を彷彿とさせる後頭部がデザインとして元々とても好きなのですけども、まぁ見事です。カラーリングの薄いブルーとグレーとの混合具合もとても素敵です。これは造形の説得力がとても高い…。両方のバージョン欲しくなること請け合いかと思います。(でも両方買うとツァラトウストラ・アプターブリンガー並になってしまう…あ、でも2騎買えるのならお得?😅)
そしてボークス社のファイブスター物語の新作としてはもうひとつ、2022年発売予定のIMS1/100モーターヘッド(MH)・エンゲージSR1です。(プラスチックモデル・価格未定)
エンゲージSR1はボークスの上級ポイント会員向けにリミテッド版が出ることもこの場で発表されていました。KOGやパトラクシェミラージュにもあったクリアーモデルなのかどうか分かりませんけども、このリミテッド版の見本もまた、8月20日(土)~の追加展示でお目見えする予定です。
また、会場販売限定のクリアブルーの1/100ネプチューン(レジンキット・27500円)で発売されています。(あと再販モデルもいくつかございます。)
そして、雑誌ホビージャパン7月号のファイブスター物語特集で掲載されていた作例も、今回ガラスケースなしで全て展示されています。
1/72バーガ・ハリBSコブラはボークスさんの作例(HL1と写っているもの)と、ホビージャパン掲載の作例が両方見られて、塗装など、キットを作られた方の方向性の違いをウンウンと確認することが可能です。こういった作品表現の可能性が無限大に生まれるのが模型を作られる方の醍醐味なんだろうなぁと感じ入りました。
こういった要素は恐らく写真ではあまり伝わらず、是非ご自身の目で確認していただきたいなと思います。
私個人は、この1/100ダッカスのホビージャパン作例の色合いが透け感が美しくてとても素敵で好きでした。(全然写真では伝わらないけど…)※そうそう、伝言になってしまうのですけども、このHJ作例にあった1/144バッシュについて私に声をかけて下さり色合いの工夫を教えて下さった(多分京都から来られただろう)方、お名前をお聞きそびれてしまい大変すみませんでした。楽しいひと時を過ごせましたよね!
マグナパレスのトートバッグを持っていた者はこの私です😅お声をかけていただきありがとうございました!
へっぽことしてはこんなところでしょうか。
今回新作を中心にお届けしたのは、2020年年末にあった同シリーズ展でも展示されていたものが多くありましたし、前日にホビージャパンのレポート記事が出ていて、そちらが大変詳しいので良いかなぁ😅と。
他の展示物についてはこのレポートや過去記事をご確認ください。
あ、余談ですけども、会場では写真不可でしたけども、今回ウリクルのフィギュアが観られたのもとても嬉しかったです!躍動感もあってお顔も素敵でした!(レポート写真だと残念ながら隠れてる)
あ、でも最後に。
このへっぽこブログを読んでいらっしゃるような方にはあまりいないかも知れませんけども、世には「GTMなんてダメダメ、やっぱりMHだよね。昔のデザインは良かったなぁ…」とため息をつかれているファイブスター物語ファンがいくらかの割合でいらっしゃるのは一応こちらも承知しておりますし、人の好みはそれぞれですからそれを真っ向から否定する気は毛頭ないつもりです。
なのですが、今回のGTM達を見ていたら、「でも今の時代はこっちだよね…。」と思わずにいられなかったのも確かです。
ボークスさんの只ならぬ新デザインへの表現、模型への情熱をこうして作らない者にまでふんだんに見せて頂き大変感謝しております。
模型をする全ての方、模型をたしまないファイブスター物語ファンの方も、出来たら会場に足を運んで実際に立体化された永野先生の歴代~最新デザインの21世紀的美しさを実感していただきたいなと思います😌
(👍8月22日追記)
20日以降に追加展示されたものについては別エントリーで取り上げています。
全長92センチ!ガットブロウも40センチ!の1/24ダッカス・ザ・ブラックナイトがとにかく凄かったので、ご興味ある方下記リンクからもう少しお付き合いください。
コメント
チークさん
入場券の情報、ありがとうございます。
お蔭さまでスムーズに入場できました。
GTMは細身のイメージがあったんですが、
やはり実物を見ると、ゴツイ!!ですね。
Z.A.P.は本当に格好良い&背面が凄い!!
立体の魅力を満喫しました。
どうもこんばんは。お返事遅れて失礼致しました。
こんな記事でも多少役立ってれば幸いです…(でも6階まで階段は中々キツイですよね!)
平面だと奥行きの描写が見てるものに伝わりにくいところがあるのですが(これはレースカーの写真などもそうだと思う)
まぁ立体映えしますよね!3Dが先生見えてらっしゃるんでしょうね…。
もう一回追加展示があるときにでも見に行けたらなぁと思います。
FSSファンには堪らない展示会ですよね!おひとりでも多くの方にご覧いただきたいです‼︎