気がつけばもう師走。まず今日パソコンを立ち上げて行ったことは過去のニュータイプネタバレ付き感想タイトルに(○○年)と追記することでした(2年分付けるの忘れていましたよ…オイ)
本当なら東京オリンピック、だったはずの2020年は帰省や旅行、音楽関係でも毎年行っているF1日本グランプリすらままならない状態で、コロナウイルス一色で終わってしまいそうです。解決の道のりは徐々に築かれつつあるものの、まだまだ試練が続きそう…そんな中で突然永野先生のファイブスター物語の原稿や表紙原画にご対面できてそれは個人的に大きな励みとなりそうです。
#月刊ニュータイプ 創刊35周年を記念した特別展
— Newtype35周年 アニメ・クロニクル (@ej_newtype) October 30, 2020
【Newtype35周年 アニメ・クロニクル展】の開催が決定!
前後期で一部展示内容の切り替わります!!
グッズ販売もしているので会場へぜひ足を運んでください。#NTアニメ・クロニクル の詳細は↓をチェック✓
ただその展示会「ニュータイプ35周年アニメ・クロニクル」、ずっと宣伝ツイート(私のTwitterタイムラインでは毎日のように上記と同じ内容の広告が掲げられていたのです)で言われていた「前後期の展示一部入れ替え」がFSS関連なのかそれとも他の作品についてなのか、ついぞわからないまま後期展示を迎えることとなってしまいました。(この情報についてお待ちいただいていた方は大変すみません。)
(12/11追記)上記の件ですが、ところざわサクラタウンへ出かけてまいりました。(5回目)展示会は後期期間となりましたけども、永野先生のコーナーはなにも変わっておりませんでした。(先月23日からGTMダッカスは塗装済みのものになっていますけども)
まだ行かれていない方はご安心下さい。
ただ他についてもまるで変わった感じがしない…😯(グッズ売り場だけはFSS以外の物が増えましたが)ため、訝しむ思いがしております。
もしも展示内容が何処か変わったのであればアナウンスされたほうが良いかと思いますよニュータイプさん…。あんなにプロモーション流していたのですから😔
ですので、明日12日(土)からの「ボークスF.S.Sシリーズ展inホビー天国2」について。楽しみにすることにして、こちらでも別記事で何かお伝えできたらと思います。
(12/12追記) この展示会についてはこちらで記事にしております。
「ボークスF.S.S.シリーズ展inホビー天国2を満喫する(新作ネタバレあり)」
さてこんな感じで前置きが出来たでしょうか。ではファイブスター物語ネタバレ付き感想本編へどうぞ!
~この画面は広告です!~
今回は野球のチームみたいに入れ替え+永久欠番制ですから。
旧版だとクロークル・ハーマン(ハインド・キル。同一人物)が3つも番号抑えちゃっていましたからね。今回のリストにしても、それでも彼は左右両方に存在していますからやっぱり謎の人物というか(両方に番号があるだけでも)風格がありますけども…
ただすみません、先にお下品お許し願いたいですけども「えええこんちくしょう!」と思った点もあります(オイ)それは左翼の2,3番がそうですね。入れ替え制なのかよ~!みたいな。しかし漫画原稿だと白黒なので分からんちゃんなのですけども、これ実際には区別のつく色分けとかあるのでしょうか…。
よくわからないのが右と左で君主が微妙に違うのですけども、別に右の方はラキシスを認めてないとかそんなではないですよね??
とはいえ私はさっぱり分からない点は分からないまま放置してしまいます😅(今までこのリストに居なかった人の名前があるとか)そのうち嗚呼、なるほどね!と思うでしょうから💦
あと、謎の色々は…
- 一応空白の人
これ、ワスチャ・コーダンテですよね??DESIGNS4で彼女真紅のガット・ブロウ持っていますし。この気が向いたら云々もちゃらんぽらんな彼女っぽいのですけども、でもだとするとワスチャ(とアイシャ)とクリスティン・Vは遠戚ということになります。
以前にも書きましたがワスチャとクリスティンは生年が同じです。こういう所でもドラマのあやを持ってくるんですね~。
- 強制入団予定の人
これはマキシでいいんでしょう。バランシェ家の13代目当主ということで。(12代目はミース)
- アザミド27さん
なんか出世しましたねーあなた。でもお母さんはDESIGNS3にアザミド26と書いてありましたし。
気になったのは「超帝国魔導人形」の一文。あれですか、ひとがたが母のグレイン・パワーで生命を持ったような感じなのでしょうか。
だとすると炎の女皇帝、ヤーン・ダッカス、ベリン・アジェリと続くユニオ3~5とか、とりあえず出生が謎の皆さんも含む(この辺りはマグダル・エイリアスから天照までも関わるかも知れない)FSSにおける生誕の謎の1ルートがこういった要素とも絡んでくるのでしょうか…??
それで本編なのですけども、あんなに色々展開されているのにまたしても「25年の年齢経過が微妙にわからないようになっている!」点に、永野先生粘るなぁ-!!と思いました。
でもとはいえ、「アイシャさんは容赦なく時間の経過を感じるなぁ。」
お顔が老けたのとは違うのよ。でも首元を隠すボトルネック、ヒップをすっぽり隠すゆったりノーカラージャケットとインナー。ヒールも若干低いよね?
楽な雰囲気ではあるものの、イケイケどんどんな時だったら彼女こんな格好しないよね。(ただ先月号のマギー・コーターさんも似たようなノーカラーだったから、先生あんまりお時間なかった??)すっかり50代以降のマダムっぽい感じに見えてしまいました。
でも彼女がここで出てきたということは、17巻の出番はここで終わり??ボレーさんにも言われていますけども…。
そしてマグダルの所は一旦すっ飛ばして、先にミース&アララギ・ハイトのシーンについて先に書いてしまいます。ややこしいのですけども
ハイトは怪我してから治療し、何事もなくバッハトマに帰った。
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バッハトマでは彼は相変わらずである。騎士団の制服ではなさそうだけども、ミースと縁が出来てその後も色々使えそうだからとバッハトマ、それもデコースのもとで一定の役職についている
(帯剣していないので多分…ミースがデコースの話を自ら率先してしているのでハイトが彼の関係者であるとは読めるかと。)
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そしてバッハトマのAF達を、事あるごとにメンテナンスと称してミースのところに連れてきている。
(「毎回」「いつもの」とハイトが言ってるから、1回や2回ではなくもう常連さんぽい感じがする。単なる使い走りでもミースに会えるのであれば彼は喜んで仕事するでしょう。そしてこの二十数年で一緒にお茶できる位の仲にはなっている)
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ただこのAF達は、入れ替わり立ち替わりミースやミース周りをウオッチ(監視)している。
(ハイトはそれについては知らない。わざわざミースから遠ざかって滞在しているということは、滞在中AFからも離れているだろうから気が付かない)
ということなのでしょうか。更にこれに付け足せば
ミス・マドラが相変わらずデコースをレイ○…いや追いかけまわしていらしゃって😭(巻頭の表にベルベットはまだ生まれていないことになっているから)とうとうバッハトマにもしっかり馴染み潜入していらっしゃる。
(AF同士でのやりとりの中にベルクトがいるから)
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バッハトマの得ようとしている情報はミラージュにもきっと筒抜け。
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アウクソーもしっかり録音?しているっぽい。GTM感応能力がなくなっていても、ファティマとして危機は察知している模様。しかしまだミースに伝えたりしている感じではない。
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そしてデコースとしては、エストの性能に結構疑問を持っている、といったところなのかな…
(この場合の性能はGTMをコントロールする云々ではなく、彼の危機😭に対して呼んでもエストが助けに来ないとか😅そういう感じです。その辺りは以前書いたことがあるので2019年ニュータイプ7月号ネタバレ付き感想をどうぞ。)
とにかく3頁だけでこれだけの事情が伺えそうなのにノーテンキにお茶している2人だったりしますけども、でも同時に、なんというかミースの孤独感をすごく感じたりもしました。お仕事では張り切って色々手掛けているのでしょうけども、一応単なる客人であるはずのハイトさんにあんなにニコニコして機密事項をペラペラ話している辺りが…ハイトさん普通にAFのいる騎士だったら大変でしたよ😅(聞いているハイトが彼女のことを好きなゆえに内容が分からないなりに聞いてあげたり、秘密事項だったら話さなくていいよ、と言ってあげたりして優しいのがまた…)
この後で分かることなんですけども、彼女家を空けてばかりということは一方で子育てが手に負えない感じなんでしょうか。(これまた冒頭の表では、彼は家で勉強していることになっているから。)しかもハイトさんの勇気ある直球にちょっとほだされそうでしたものね。
とはいえいい雰囲気になりそうなところを、おぞましさも伴いつつひっくり返されてしまいましたけれども、個人的にはあれでめげないハイトさんであってほしいなと心から願っております…。
でもそういえば先月号でミースはマギー・コーターからデプレの様子を見に来て欲しいと言われているので、今回のお仕事(バッハトマAFのメンテナンス)が終わったらそちらに向かうのでしょうか。
そしてハイトさんはフリーの立場になれるのでしょうか??
本当、出来たらちょっと彼女についていって欲しいところだったりします。
あ、でもバッハトマは現在ミースをウオッチしているから、バッハトマにとっては今後敵地に赴く彼女(しかもデプレ案件だから当然マグダルが関わってくる)をハイトさんに(バッハトマ辞めたことにして)同行追跡させることは一応可能かしら…??気になりますね。
ということでマグダルの名前が出たのでマグダルについても。
良心的なリーダー役の少年(まだ名前がない)が出てきましたけども、なんか心配だなぁ彼…今の所何もないですけどね。監査官ムチ持っていますしね…。そしてレアメタルですか。(レアメタルというと10度20度30度、スマイル!のマック赤坂氏をつい思い出してしまう😅)
そうだ、書き忘れたけど前回のネタバレ付き感想で疑問に思った点(13巻では母親が迎えに行くことになっていたのにポッドの記録では母親は死んでいることになっている)ですが情報が錯綜しているような風に変更されていますね。マグダルは聴力の回復過程で再びドクターと接触する機会があったのですね。
マグダルは2994年生まれなので、一応現在68歳ということになりますから17歳くらいの筈なのですがただでさえ成長が遅い上に32年止まっていたので小学高学年になったか位の見た目なんですね。バッハトマがマグダルの追跡が不可能になったのは13巻でフンフトが言ったとおりであるならば、詩女の能力が発揮出来ていない今ならとりあえず安全?でも先にも書いたように、デプレを通して何らか探って来る可能性は大いにありそうです。
そんなところでしょうか。あとはいつものように箇条書きです。
・65頁の様子はユニークですがこれ何らかの伏線??と考えちゃうのは突き詰めすぎでしょうか…。ソープが来る。あるいはこのGTMを設計したダイヤモンド・ニュートラルが来る可能性は頭をよぎりましたが。しかしお名前も顔も分からないけども体を張って悪戦苦闘しているAFは2989の時を知っているということでいいのかな?
・冬服可愛いけど騎士服などに比べるとあんまり変わっていないんですね。そして緩い代表みたいなあの方にまでゆるいと言われているのは、やっぱり彼らにとっては現在基本的に「戦線の中心に居ない」立場にあるから、というのもあるのかな?かつてのように自国が戦争になればそうも行かないはず。
・そういえばミースはどうしてずっと聖宮ラーンにいたのでしょう??まさかあれ?モラードさん絡み??
・帽子のボタンがずっと気になって見比べていました。ウモスっぽい感じもしたけどもちょっと違うか…。
さて明日明後日の展示等はどんな感じかしら?
年末年始は本当、どうなってしまうかまるで先が読めませんけども、お出かけの際にはコロナウイルス感染症にはくれぐれも細心の注意を払いつつ、あくまで小ぢんまりと、とはいえ温かくお過ごしいただけたらと心から願っております…。
追伸その1
あ、このファイブスター物語・ネタバレ付き感想をご覧になっているそこのあなた!是非永野先生と川村万梨阿さんがゲスト出演されている「植田益朗のアニメ マスマスホガラカ!」は是非お聴きになってみて下さいね!この配信番組はこの間配信された分もバックナンバーで今からでも聴けますし、次回更新時もお二人がお話される予定です。FSSも含めたご夫妻の色々が楽しく聴けますよ-!
(この番組はAG-ON Premium(エジオンプレミアム)という文化放送が母体のオンライン配信専門のサイトによるものです。要会員登録ですけども、この番組は会員登録(無料)すればどなたでも聴くことが出来ます。)
追伸その2
ドリパスでゴティックメードのリクエストが再開されています!一日1~4票投票が可能です。この頃色々な俳優さんファンの作品があれこれ登場しており(今日も羅小黒戦記の字幕版上映でサイトが繋がりにくくなりました)ランキング競争がとみに激化しております。
あなたの投票が本当にチカラになっております。良かったらご協力頂けたら幸いです。(朝8時切り替えです。)
ゴティックメードのリクエスト投票はこちらからどうぞ。
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