「エクストラ版・20年経過するということは。の巻」
（以下元の文）
新年度となりました。
私個人も3月半ばから新生活がスタートし、東京と某出世大名家康くん（隠れてない^^;）の所在地を行き来する暮らしとなっているハズ…だったのですけども、ところが新型コロナウイルスCOVID-19はそうはさせてくれないようで、いきなり非常事態宣言が出たりして現在往来が難しくなっています。
それだけではありません。元々ささやかではありますけどもお仕事も半分程キャンセルになってますし、行きたかったコンサートも軒並み中止となっています。
山形交響楽団が無観客配信（こちらは現在こちらのサイトでアーカイブされどなたでも聴くことが出来ます。素晴らしい演奏会でしたので良かったら一度ぜひ。）を行っていたときはもう少し楽観的でもあったのですけども、今やそれすらも感染リスクを考えると実行が難しくなっています。原因はたったひとつなのに、もう多方向から、私達の日常にあった糧や楽しみが奪われているわけですから…本当今生きる私達の殆どが、忍耐を問われる日々となっています。
（このあたりは個々人によって様々で、中には今このときも生活に焦燥感でいっぱいな方も多くいらっしゃると思います。しかも地球全体規模の話ですから…）
こんな時はどうするのがベターか。
そんな事も永野先生はファイブスター物語の今月の連載最終ページにメッセージをお寄せくださっています。ニュータイプをお買い求めになったらそちらも目を通して頂けたらと思います。
さてファイブスター物語本編のネタバレ付き感想についてはこの先でどうぞ…。
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と思ったのですがその前に少し前置きを^^;
私はいつも10日は仕事もスケジュールを空けて本屋さんへと駆け込むのがいつものパターンですが、今回は非常事態宣言が出そうだという緊急事態もあり、ひょっとしたら本屋さんも店を閉めてしまうかもという危惧があった為今回Amazonではじめてニュータイプを予約注文して買いました^^;
（※注意 普段は結構な率でAmazon使用しているプライム会員です。私が手掛けるもう一つのブログもAmazonの聴き放題を題材にしていますし…でもFSSものは一刻も早く欲しい！という自分の本能に従って^^;一切買っていなかったのです。）
今日本が届くよ！というメールは10時前位には来ていたのですけども、そのあとはナシのつぶてで結局雑誌がポストに投函されたのは16時頃だったようです。
通販、それもAmazonは特に便利ではあるものの、やっぱり一番続きを待ち遠しく楽しみにしている作品のこと、他の予定をこなしたりしていて時間をやり過ごしていても、ただ待っているという時間はやっぱり辛いなぁ…。でも町の本屋さんはこういった事態で空いているのか分かりませんし、東京の大型施設内の書店は今現在閉鎖を余儀なくされているため、そんな中でも当日にしっかり届けられたのだからと、流通の有り難みを感じてしまいました。
そんな中今日からニュータイプ定期購読のキャンペーンがKADOKAWAストアさんで始まりました。大きくリンク先で宣伝されております。
特典がFSSのクリアファイル5枚（しかもこれ第1弾と書いてあるので、今後もFSS特典が続くってことですよね）なのは何と言いますか…漫画読者の一本釣りみたいで、このFSSファン達が連載休載になるとごそっと購買から抜けちゃうのを恐れてのことなのか？と訝しんだことは先月号のネタバレ付き感想でも書きました。
その印象がこの特設サイト（こちら、なんかやたら永野先生の連載について強調されていませんか？）やTwitterでの宣伝、そして漫画冒頭のページで強まることとなりました。
「やはり今までならば雑誌そのものの力で許容できていたのかもしれない”ニュータイプ誌とFSS読者の共存”。ところが今もし休載でこの層がごっそり抜けてしまったら、雑誌は続けていけるのだろうか…？」
…少しと書いたのに前置きが長くなりました。ごめんなさい。
ようやくFSS冒頭部分までたどり着きましたけども、この頁そのものは先月号に引き続き「おお！」とファンは胸躍るかと思います。
名前だけはずっと出てきていたものの詳細が明らかになっていなかった魔導大戦でのキーパーソンの一人、元APダンダグラーダの支隊長、オロダムド・ハルの設定画がパートナーのファティマとともに登場しているからです。（ところでオロダムドさんって、叩き上げっぽい印象と、何故かガンダムにいそうなキャラクターのような気がしたのですが…どうしてそう思ったのか自分でもよくわからないけど。）
そしてそこに今後のスケジュールについて書かれており、次章のタイトルも明らかになりましたけども…
「え、ちょっと、やっぱり20年空くんじゃん!‼」
次章の内容自体はとても楽しみなのですけども、多分今の”ショウメ争奪戦”（マウザー氏の行き先まで含んで）があとこの先数ヶ月ありそうですし、現在の連載分と足すとそれだけでもFSS16巻が充分に纏まりそうなボリュームになっています。次章は内容的に多分そこには盛り込まれないだろうと考えると…
「次の話が20年後となると、やっぱりショウメ争奪戦で一旦休載となるのかなぁ…。」
と思ってしまうのです。
それがどういった理由なのかは勿論分かりません。（自分は以前ブログでへっぽこ予想を立てていますけども…。）勿論、ただでさえ永野先生ずっと連載続けていらっしゃるのでどこかで休んでほしいなというのも確かに1ファンとして思いはあるのですけども…。ですけども、ただそちらと今回の定期購読キャンペーンがどうも結びつかないのです。
となると先程書いたように
「ニュータイプが定期購読特典をエサにFSSファンを一本釣りして、漫画連載が休載になっても雑誌は買ってもらいたいということなんだろうか」
ということになっちゃうんですよね…。やたら永野先生の連載を定期購読の頁で強調されているのも気になりますし^^;
あ、でも（たとえ休載があったとしても）次章での色々は本当に楽しみです！
嗚呼良かった、アララギ・ハイトさんちゃんと出てくるようですし^^;今までの魔導大戦について、連載でクエスチョンとなっていた幾つかの謎についてここでしっかり提示してくれそうな気がします。
そしてようやく本編ですけども…
ええええええ7本指の人、結局わからないままじゃん！！
だけどもスペクターさんとは「お知り合い？？」なのですね。となるとやっぱり神様の一種なんだろうなぁ…。そしてツァラトウストラ・アプターブリンガー顔なのは、あれ装甲というか被り物？なのか、あるいは憑依といった所でとりあえず別物なんですね^^;
そして今回あの強いのに怖く見えない^^;化け物の正体が一瞬垣間見えるんですけども…あの方ですよね。タイカ宇宙でシルヴィスをあと一歩まで追い込み、6巻でも機械みたいな奇っ怪な姿でラキシス襲って1コマ顔が見えた方！
うーん、この方素顔で戦ったほうがきっとラキシス本人にも受けそうなのに^^;シルヴィスやラキシスへの狙い方といい、なんというかムッツリスケベなご性格なんでしょうか…。（オイ）不思議な矛盾を感じます。
そしてその方がまたどこから持ってきたのよ！みたいな感じでとある武器を持ってきて装着？する（としか書けない感じ）のですけども…
これがいやえらくカッコいいですね！でも今回は敵方にのっとられた格好なのね^^;。とややこしいことになっています。私も当初なんでしたっけこれ？となり単行本を読み返す事態となりました。全身像で登場してきたのははじめてですよね。
でも（中の人？はともかく）こいつを相手に、でも正面から撃破するわけにもいかず…。という中である人が気絶したラキシスからあるものを出して…というのが今月号の内容なのですが（意味不明なあらすじですみません。分からなかった方は兎に角NT買ってね！）
ラキシスの宝石の一つからあれが出てきたとなると、あと対になったような更に強力なあの存在も、そして懐園剣のご正体も今後続々と出てくるのかしら？というお楽しみがあります。この感じですときっと登場しますよね！
しかしそれにしても思わせぶりで終わってしまった^^;7本指の人、あれでおしまいと思えないのでまた出てくるのかな…。あれでおしまいだったら可哀想だよね^^;
でもスペクターがお前呼ばわりしていることを鑑みるに、ジョーカーと同列クラスの神ということでやっぱりあの方がバフォメートさんなのかなぁ…。
今月号の内容としてはそんな感じです。
あと先月号感想では結構ブーイングを飛ばしてしまったためか、また私同様のそういったご意見が編集部に殺到したのか自分には分かりませんけども表紙の先生からのメッセージに恐縮至極となってしまったのも確かです^^;こちらからも…言いたい放題で大変すみません。（あ、でも自分はメールは送ってませんよ！^^;）
この壮大なショウメというかラキシスの取り合い合戦、3037は何となく想像の余地があるのですが、3239、カラミティ星侵攻と爆発への伏線が一体どんなものであるか、あと数ヶ月の連載楽しみにしておりますm(_ _)m（多分ベルベット＝ワイズメルの誕生にかかるだけではないと考えています。）
追伸
COVID-19は本当猛威を奮っていて殆どの方が何かしらの影響を被っていることと思います。私も少し自分の心の健康に留意して、4月から暫くの間SNSをストップし、TwitterでのつぶやきやRTをお休みさせていただくこととしました。（このブログ、及びブログ通知のツイッターアカウント@cheekandlip3は続けていきます）
東日本大震災のときもそうでしたけども、発信側に心に余裕がないとつい発言がトゲトゲしてしまったり、普段の暮らしとは異なる風潮がタイムラインに流れがちになります。SNSではFSSファンを含む多くの方との交流もあってとても楽しく過ごしていましたけれども、それはこの騒ぎが落ち着いてから、またゴティックメードの再上映が開かれオフ会が出来るようになるまでは一呼吸置いて、このブログ含む、自分で出来る他の時間で日々を充実させ事態を乗り切っていきたいと思います。
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