そういえば、NTと同時発売の「ガンダム40周年アニメック」も永野先生が書かれてるページがあるということで買っていたのにそちらについて何も触れていませんでした^^;こちらについても別便で若干ネタバレ付きの感想を書きました。(ただし私は全くガンダム詳しくないです…)良かったらこちらからどうぞ。
FSSについての素敵なイベントのお知らせもあります!
(以下元の文章)
今回のネタバレ付き感想、もしも待っていらした方がいたのならば(いないと思うけども…)すみません1日遅くなりました。
以前から土曜日にニュータイプの発売日がある時ののネタバレ付き感想は色々試行錯誤していました。といっても、ニュータイプを買って何回か読んでみて、思ったことを書きとめるだけ、そんなのたった数時間の作業ではないかと思われることでしょう。
しかし、手掛けている側としてはこの数時間はマラソンを走り切るほどにも匹敵しそうな程、少ない脳みそと心のエネルギーを使い、その後の私がまるで使い物にならないのです^^;
ですのでニュータイプの発売日が土曜日の場合はは休日ということもあって中々まとまった時間が取りにくく、今までも家族に協力してもらったり、多々あったのですが、とうとう2019年11月はどうにもならない事態に。
「今回の演奏会は一回しかない、調整不可能、どうしても聴きたい!」
「でもきっとファイブスター物語の続きを読んだらそちらばかり夢中になって気を取られそう…」という結論となり、やむなく今回は事前にお断りをした上で今回は鈴木秀美さん率いるオーケストラ・リベラ・クラシカ(以下OLCと略)の第44回定期演奏会に、大好きなFSSをも差し置いて行ってきました。
でも結論からしたらそうして本当に良かったと思っています。
演奏会自体も大変素晴らしくて涙と鼻水とが一度に両方出て困ったほどですが(でもFSSブログとは関係がありませんから今度もう一つのブログで書きます^^;)それとは違う意味でも大変驚いた事があったからです。
入場して頂いたプログラムを開いて目に飛び込んできた「一年間お休みを頂くことに致しました」という文言。これは全くの青天の霹靂で、ファンの皆さんが今日コンサート会場にやって来て、はじめて知ることとなった情報でした。
今回はは一体どんな魅力的な音楽を聴かせてくれるのだろうか?とウキウキしながらパンフを開いた身には大変ショックな出来事でした。
勿論期限のあるお休みということですし、盛大な拍手のあとで、必ず帰ってきますという鈴木秀美さんのご挨拶もありましたけれども(尚、OLCとしては来年1月の公演がひとつ残っていますので気になる方はそちらを是非どうぞ。)「今出来ることややりたいことは可能な限り手を尽くして、出来るのならばその時にやっておくべきなんだ」という教訓となりました…。聴きたい、大好きな音楽が聴けなくなるかもしれない、そんな瞬間というものは今回のようにある日突然やってくるかも知れないからです。
皆さんもゴティックメードの再上映とか高価なカイゼリンや模型など、(先程高知の再上映が決まってとても嬉しかったです!)FSS内でも時折何らかの壁を感じることがあるかもしれません。勿論読者ごとに様々なご事情があるとは思いますけれども、やはり希望していること、しかも叶いそうなことならば出来る範囲で手を尽くしておいた方がいい、後々後悔するかもしれないから。という思いは大事にして頂きたいなと強く感じています。
前置きがずいぶんと長くなりましたがここから12月号の感想を…
3巻の未来回想シーンが30年の時を超えて表に出てきた感じがしますけども、私は何故か「風の谷のナウシカ」での巨神兵との対峙をも思い出してしまったりもしたりしました^^;(私が他の作品を比較に持ってくることは殆どないのですが、何故かパッと思いついた、知っている数少ない作品なのでお許しください。ショウメがテトのようにも見えたりしました^^;)…このシーンの中で良くわからないセリフが出てきますけども、サタンの大本営みたいなのとモナークは凄く関係あるの??
großartigという単語は自動翻訳だと「素晴らしいです」という変な日本語になりますけども^^;「素晴らしいモナークの大君主バフォメート様」ということなのかな。
というかラキシスがこの人物?…敵の大ボスの更に上位にいるらしい者に対して様付けで呼んでいるのが非常に気になるのですけども…ラキシスって将来的にはこういった勢力の一部までをもを味方につけるとかそういった展開とかが起こりうるのかな?などと思ったりもしました^^;(ナウシカのときは此の後巨神兵を我が子のように扱うようになりましたよね)
あといきなり大人になり覚醒したオージェちゃんが出てきてびっくりしましたけども^^;あの靴のせいなのでしょうか。だとするとやはり東の君のおしおきって…マドラの覚醒(なんだけど妙に中途半端な状態)を促したことなのかな。
そして
・時間稼ぎを指示されている、
・彼女と一緒に来ているはずの2人がいない。
ことを鑑みるに…ここが主戦場ではない、といった感じなのでしょうか。というのもそのヒントらしきものが最初のページの下隅3行に書かれているからです。
「女性ターン」ということはハードな「男性ターン」があるということですよね?きっと…。
そしてこの3行からなる先生からのお言葉…なんだろう。物凄く傲慢なことを書いてしまうかも知れませんけども、「え?何これ??私への返信??」と目を通して妙な気分になってしまったのは確かです。
いやへっぽこは一体なんてことを書いているんだ!凄く驕ってますよね^^;本当すみません。そんなことを一瞬でも思った自分に戸惑い、どうしてこんなネット隅っこで記すこの零細ブログをファイブスター物語の関係者が読んでいるのだと誇大妄想できるのでしょう?という疚しい思いとが読んだ後で行ったり来たりしています。
でも…、例えおひとりでもいいです。このブログの更新を追いかけて下さっている方がもし何処かにいるのであれば、私はこの3行にそういう不適当な思いを抱かせてしまったのもやむを得ないと思って下さると信じています。
とりあえず先月書いたコラム系のことは一応(外れてても^^;)リンクしておきますね。
・ニュータイプ11月号ネタバレ付き感想~FSS15巻表紙は難易度レベル1、連載はレベル100!の巻
・あの懐園剣、コピーだったりしないかな…。
・この先、何ならばサタンを討ち果たせるのか?
あと…そうだ!肝心なこと書いてなかった^^;
カリギュラの皆さんが、じっと見つめられて何か露出されてますけども、あれ人間の(今ある)感情垂れ流しってことでいいのかな?
となるとLDIはなんとか(欲望も色々出てますけど^^;)本来の目的(ラキシスを護ること)までたどり着いてますけども後の皆さん…カリギュラさん、何千年も生きちゃってるからなぁ…そんな人生はただの暇つぶし。主目的なんてないのね^^;という気分になってしまったのは間違いないです^^;マウザー氏なんか物凄い阿○面(すみません^^;)してるじゃないですか。いや本当に彼ミラージュ来るの??という気分が、表紙の制服を目の当たりにしてもどうしても抜けませんでした。
いやAKDは絶対服従であっても普段から熱心である必要はどこにもないんですが、そうじゃなくてもね…。
(余談ですが資生堂パーラーのお向かいはヤマハホール及び銀座店なので、コンサートとかの帰りにでもどうぞ^^;今度行こうかな…。)
あ、ここでは今月号のビジュアル関係の話はなしね!
それは私のひどく拙い言葉よりも、あなたの目で、耳で、実感として永野先生から届いた世界を受け取ってもらわないと!!ですから。
本当、今日のコンサートじゃないけど「次またあるとは限らない」話なのです。ゴティックメードの再上映などは本当、永野先生側のご協力がないと全く成り立たないと考えています。
今月号の扉解説や、いよいよ来たか!というビジュアルについての読み解きにも本当、映画ゴティックメードは大変役に立ちます。
ちょっと遠いかも、スケジュールタイトかも…なあなたも、是非、今月、来月と7箇所で再上映されますから何処かの劇場でこの機会にご覧いただけたら大変嬉しいです。
リンクや情報などはこちらにも書いていますので、本当、遣り繰りして映画と漫画とで全力で楽しんできて下さい!
コメント
現在外の為新規コメントとなることお許しください(bloggerがiOSではコメント出来ない件は本当何とかならないのか…)
予算の明示ですが低予算の作品は、へぇそれで出来たんだ!という意外な驚きがあり、それも宣伝材料となります。逆に金額を謳うような作品はそれだけリッチ或いは重厚な仕上がりをお約束…。といったところだと思いますが、三枝さんの時敢えて金額をご自身で仰っていたのは30センチくらいの厚さ(大きさではなく厚さがです。大きさはD4の倍くらいかなぁ)のあったオペラスコア(会場に展示されてました。)を見ただけでも何じゃこりゃ!とぶったまげる程でしたので、そういう芸術表現の、常人にはあまりにスケールデカすぎ、破天荒過ぎる面も色々な尺度から垣間見れたのが面白かったですね。
大きな構想があり、やりたい事を成し遂げたい方と、その人の才能に託したい、という方が(規模や熱意の大小あれど)大勢いる場合、そしてその間にはどうしてもお金がかかるというのは確かだと思います。
永野先生がもう一生漫画に専念する、という話を自分は今のところ見かけてないですし、毎月FSS作品の続きが読みたいのも事実ではあるんですが一方、とにかく先生には1番やりたい事を突き進んで欲しいなという思いで見守っています。このブログ的には休載無い方が嬉しいけど(^◇^;)それでもです。
なんでしょう、ファナティックなところに惹かれちゃうんでしょうかね…。