この先、何ならばサタンを討ち果たせるのか？

　遅くなってすみません。
　雑誌ニュータイプ11月号ネタバレ感想のときに「多分コメントを2つ下さっている方」様から（←匿名の方はもれなく変名がついてしまうので、できたらコメント記入欄に名前/URLの項目がある方を選んでお好きな名前入れていただくことをオススメします！URLはなくて大丈夫です。）頂いたご感想に対して何か書くと書いておきながら先に別記事2つも書いてました^^;
（ゴティックメード柏上映後のオフ会も現在募集中なのでよろしくお願いしまーす！）
　とはいえコメントに対してどうお返事したら良いのかうまく形にならずに悩んでいたのも確かです。これから何となく私がぼんやりと思い浮かんでいることを、いくつかそれっぽいことを書いてみますけども、へっぽこが書くFSSものが適当なのはいつもの通り。多分当たってませんのでお許し下さい^^;
（どんな展開になっていくのか、読者お一人お一人が探っていくのがファイブスター物語の大きなお楽しみですしね！これを読んで「何言っているの」となりながらご自身の思う、違う先行きを描いてくだされば幸いです。）
　それでは、元のコメント2つをここで引用させていただきますね。

「今月号も怒涛の展開でしたが、
騎士の最高峰である超帝国剣聖が戦って
足止め（？）が精一杯（？）
どうやって撃退するんだろう、これ。
バスターランチャー？」
「太陽と同程度の質量の剣でぶっ叩いても再生するような相手ですから
バスターランチャーで吹き飛ばしても同じようにすぐに再生してしまう気も。」

　今は目覚めたばかりの超帝国剣聖マドラ＋真の懐園剣の雄でサタン達に対応していますけども、確かにこの組み合わせでもってしても、あっという間にすぐ再生しちゃうしなぁ…。
　そして11月号のラストには多分大ボス（もう一回くらい変形ありそうな気もするけど）、今まで人類が撃退してきたサタン・ジェネラルの更に上司みたいな「女魔帝ゴリリダルリハ」が登場しています。
　まだ彼女は何もしていないのでどんな力を持っているかは定かでないけれども、それでも超常の力をものすごく持っていそうな気分だけはします。

　ただその前に出てきた親衛隊センチュリオンは明らかに、「GTMによく似た骨格」を持っています。
　70ページの一番下のコマを見ると、ちぎれたツインスイングみたいな肘やむき出しの膝が見えます。
（大きさが良くわからないんですが、変身後のLDI20とサタン・コマンダーがほぼ同じくらいに見えるので、彼らが3.5ｍ~4m位、センチュリオンが10mあるかないかくらい？となるとゴリリダルリハがGTMと同じくらいなのかなぁ…）
　サタン・コマンダーはこれに比べるとちょっと作りが甘い？（背骨とかは似てる気もするんだけども。ただウルトラの母、違ったLDI20でも倒せそうな感じなのかな）気がしますし、雑魚の人（オイ）は明らかに機械的な印象はしません…。

　このセンチュリオンがちぎれても再生する＋バリアを張ることが出来る、ということを鑑みるにこの人達？は
「GTMと同等の構造、ヘリオス金属の属性をもたせた女魔帝によるグレイン・パワーによって出来た手下」という可能性が結構高いような気がします。

　だとすればこのゴリリダルリハを倒せばこの辺は魔導で動かされているものとしてどうにかなりそうな気もするのですけども、もう一つ気になることがあります。ラキシスが戦おうとせずにいることとも若干関係あるかも知れません。（何か1人事情を理解しつつあるみたいだけど）
　ミス・マドラが剣の記憶を喋っているとき、
「千年前はログナーがこれでタンツミンレを倒し、はるかな時空でララファがカリストチェルを討ち払った」（これで一コマ）
　と言ってるんだけども、これ別の時代の話かと思って最初考えていたのですけども、リブート7だとログナーの時（2020．天照の生れた年）は懐園剣オスメス共出現している事になっているんですよね…。これ実は時間軸的には一緒で、かなり離れた場所2箇所でログナーが雄剣、ララファが雌剣でサタンを倒しているようにも（マドラの言葉ぶりから）聞こえます。
　そしてその前に、ラキシスが敵の動きがぎこちないと言っています。だとしたらこの化け物たちもまた、現在2箇所で同時にサタンが派遣され出現しているのではないか？という気もします。なんだか随分と欲張りな気もしますけど^^;だとしたらもう一方はどこにいるのか…
　やっぱり、今雌剣のあるところ、現在持っているのはミースもしくはアウクソーですから、彼女の自宅であるラーン近郊、トリストというところに来ているような…気がするんですけどもどうでしょう？そろそろURIのご先祖で、彼自身も神格化するマキシさんが誕生しそうもしくは既に生れててもおかしくないので…ただ今の彼女たちを守護する人が誰もいないから、やっぱりLDIに倒されて眠っているアララギ・ハイトさんは超帝国剣聖バングかアトールなんでしょうか？？^^;

　それはひとまず置いておいて、今更なんですが炎の女皇帝ナインことユニオ3はゴティックメードという兵器を作り上げた創始者なんですね。（とこの度DESIGNS４読み返して気がついた^^;）
　プロミネンスがデコースさんを襲っていた時^^;に「自分たちは何の目的で作られたか本当の理由がわからない」ようなことを言ってますけども、更にDESIGNS6のララファ・ジュノーンのところに肩の装甲はバリアを貼ることが出来て、オージェのも似たような感じだけども、超帝国剣聖にバリアなど必要な相手がいるのか？云々（この先は探して読んで下さい）みたいなことが書いてあるのですけども…
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　もしかしてナインさんは元々サタン討伐の為にGTMや超帝国剣聖を生み出したのではないでしょうか？とはいえ兵器なのでそれに付随して他の戦争や虐殺にも大いに関わってしまっているのでしょうけども…。
　となるとサタンの攻略には防御が必要なことも確かで、今のミス・マドラはまるで丸腰だから、そりゃ腕もぎられる展開になるわけです…。
　この後に来るだろう（いや、それとも別働隊になるのかもだけど）超帝国剣聖オージェことレンダウドちゃんは、天照から自分の靴と靴下を渡されてますけども、彼は靴は脱いで戦うことを想定してオージェに渡していますので、この靴が変形してビヨーンとバリアを張るんですかね？^^;（ミラージュ騎士の姿だと何か肩のバインダーが左右対称、対になっているような気がしますけど）
　だとしたらLDI20の変形も真っ青ですけども、でも天照だったらやってそう…。
　また、今回登場してきたサタン本体もやたらでかそうなので、GTMがもともとサタン攻略のために生み出された武器なのであればGTM焔帝シュイッツェンとか五星物語＋超帝国騎士ならば倒せるのかなぁ…なんだけども今そこに彼らのGTMがあるわけではない。でも先にも書きましたが別でもサタンたちが活動してて動きが鈍くなっているのならば星団暦のGTMでも倒せるのかなぁ、という気はします。
　そういう意味でも天照の知恵が詰まったマグナパレスがここの舞台に登場するのは頷けるのですけども…ただ奴らがもしも２箇所居るんだったらもう１騎必要なような。
　…となるとあのゴティックメードが出てこないかなぁと私は期待してしまうんですよ。焔帝シュイッツェンと同じ超帝国時代のエンジン・ハーペダン型07型を持つGTM…カイゼリンのご登場を。この場合はクリスティン・Vと町で‼
　皇帝さんすぐ休暇から戻る、って言ってましたけど、シャルデファーでラキシスに再会してあんなに近くにいましたし、^^;現詩女さんの夫となる人なんで、フンフトさん把握して皇帝さんを通じてお願いしてないかな…と思うんですけどどうなんでしょうね？？^^;^^;

　とグダグタ風味なんですが、とりあえずコメントの御返事としては「本体が2箇所攻撃で同時にダメージ→撤退（ただゴリリダルリハってそれまで倒してきたサタンたちの上司っぽいんで、また登場しそうな気はしますけども）すればなんとかなるんじゃないか…？」という訳のわからないものにしておきます^^;
　「多分コメントを2つ下さっている方」様改めてお待たせして、しかもこんなものでごめんなさい。そしてどうもありがとうございました！
　
追伸
　あくまでこのへっぽこ文章が合ってたら、の話なんですけども…
　超帝国時代での生き残りであるシステム・カリギュラが超帝国騎士の剣聖の力を得たいと長年奮闘してきていたのにサタンなどについてまるで知らなかった！という感じですから、やっぱりログナーさんの言ってる「プリマクラッセ」はカリギュラには当てはまらないのかな…というのはこの度ちょっと思いましたね。勿論それでも彼らなりに相当頑張ってきているから他とは比べ物にならないくらいの長命であり、今があるんでしょうけども、バランシェが運命の三女神を生み出したような突き抜けた作品にはなれない、と。
　LDI20にはその辺り第二の人生で克服してもらいたいなぁ…卵焼き器でもいいから^^;