思いつきをメモしておく。

昨日、ニュータイプを読んで、衝撃のあまりすぐに書くことの出来なかったネタバレ付き感想から、どうにか気持ちの整理をつけたいがためにブログに書いたものを更新して、ありがたいことにすぐにコメントを頂きました（改めてカンさんありがとうございますm(_ _)m）
ただ、そのときはじめて自分が「あることを見落としていた」ことに気が付きました^^;
それが…

ニュータイプ５月号（４月１０日発売）の「ファイブスター物語」連載扉ページより。久々です。　#FSS_jp pic.twitter.com/yd9XEJvMW1

— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) 2018年4月6日

ニュータイプ5月号ファイブスター物語の表紙にあるこのエストちゃんが示している対応表をチェックするのを、すっかり忘れておりました^^;
慌てて見渡し、カンさんともコメント内でお話したのですが…

え、クラックってドクター・ダイヤモンド？

と思ったのが最初の印象でした。（他にもMGPには写しがないというお話だったのにMGC？になるのかな、そんなものがあったりもしましたけども…）
今回の対応表には
・キルライン、ルーシェイン、リューガルの（別名ですが、MH時代からその意匠だけは昔からあった）3つのミラージュGTMの存在が明らかになり…
・その３つと、暁姫（グリッターB4という名称は止めたのかな）が今回はじめて聞くフレーム名”ジャグワ・フレーム”になっている※以前はマイティ・シリーズはシュラインシリーズのパンター・フレームという呼び方をされ（パンターフレームの亜種みたいなものか）そこに閃1014×2基のエンジンを積むためかなり独特の体型になっていると16年のインタビューに書かれていました。）
・3つの新規ミラージュGTMにはミラージュ騎士ナンバーレフト21のワスペン・クラックが開発に関わっている。

ということみたいなのですが…まだ登場していないクラックが騎士でGTMガーランドというかなり希少な才能の持ち主である。しかもダイヤモンドがミラージュマシンを開発することになるキッカケとなった暁姫との関連性を考えればクラック＝ダイヤモンドとするのが自然なようにも思えました。
（尚、クラックの姿はDESIGNS1の57pに成人したタイトネイブとバスター砲と一緒に写っていますが被り物しててさっぱりわかりません^^;
また、コメントでのやり取りのあとTwitterで別の方からホウライに訂正が入るというお話もお聞きしましたので、それがもしも本当ならばダイヤモンドの処女作がパンター・フレーム→彼が新規で興したということになりそうなジャグワ・フレームになる可能性が高そうですね…）

えええ？？？でも彼、「人間の意地と誇りをかけてオアシスになろう」と言ってんじゃん…AKDとはあくまで相対していこう、と今後の物語の予告を交えつつ宣言してるよね？とも思ったのですが…ですけども。
そういえば、このエピソードに一緒に出てくるファティマ・クーンは…それまでファティマだったり精霊だったりと謎めいた存在でもあった彼女はその後14巻で2946年に”ファティマと御神体？精霊？”に分離することになりましたから…今現在ダイヤモンドのパートナーとして彼の側にいるクーンには神的というか、超常の力は一切所持していないということですよね…。
だとしたら、才能あふれる彼も、結局はやっぱり神様に取り込まれてしまうのかな…

クーンの運命が変わった（というか曖昧だったものがはっきりしたと言いますか）のであればダイヤモンドも、ということなのでしょうか。
ダイヤモンドの決意が掲載されている10巻のエピソード”モナーク・セイクレッド　プロローグ”にて彼と同時に登場してくるアルルも今月号であんな風に物語が変わりました。
だとすると…アルルと同じ場にいたマヨール・レーベンハイトもお話が変わるのかな…
そういえばNT4月号での”スプラウト・ソング”の予告で彼のGTMデモールとエトラムル・ファティマであるロンド・ヘアラインの名前は登場してきたけど予告にてロンド・ヘアラインと一緒に名前が出てきたのはビリジアン教授で彼の名前は一切出てこなかったものなぁ…デモールの時間制限でママドア・ユーゾッタにやられて退場しちゃうのかな…（オイ！）

…単なる思いつき、それも個人的には正直なところ嬉しくない思いつきではありましたけれども、取り急ぎで一応書いておくことにしました。
※5月8日追記　
この話題には少し本筋からそれた形の続きを書いております。良かったらこちらもどうぞ。「描かれていない超常の力。」