え?プロムナードがここで??(5/27追記あり)

 先ごろ4月26日に渋谷・LOFT9で行われた井上伸一郎さんの「メディアミックスの悪魔」出版記念トークイベント。第一部は永野護先生に川村万梨阿さんをゲストに行われましたが、そのトークイベントについての抜粋記事が公開されました(下記リンクからどうぞ。) 実は私、ブログでもこのイベントお知らせ記事は書いていたのですけども、チケットを買ったあとで予定が先に入っていたことに気が付き(オイ)チケットはとある方に譲渡してそのイベントに実際に行くことは出来ませんでした。
 後日チケットをお譲りした方からとても楽しいイベントであることをお知らせいただき大変ホッとした(うっかり買っちゃってましたからね…)のですけども、この抜粋記事から、「ファイブスター物語的に」え??となることも明らかになりました。

 え??来月号(7月号)のFSS連載は”プロムナード”なの??

 …この記事書かれた方は恐らくFSS読まれていないんじゃないかしら…。(ことの重大さが文から滲み出てない😂)という妙な感想まで出てきてしまいましたけども、
  • 6月号の涙を流すエストが乞うシーンから、”プロムナード”なの?
  • それも十数ページで完結するの?(ヨーン・バインツェルの返事次第では数ページかもしれませんよね)
 驚いた私はプロムナードに該当する部分を読み返しましたけども(11巻と12巻)うーん、さすがに3~4ヶ月はかかるよな…。と思ったので改めて思い直し
  • 7月号の途中からプロムナードに突入
  • 8月号を挟んで8月発売の9月号途中から”ペイジ攻防戦”になる
 なのかなぁ…。実際はもう少しボリュームが有って、次の物語に移るのは1~2ヶ月ずれるのかな?と思っているところです。

 プロムナードということはちゃあが主役で出てくるのは間違いないのですけども、あと読み手を飛躍によってやたら驚かせる物語傾向があるから、ちゃあとジョーディー先輩がくっつくのに関係者総動員(プロムナードでは出てきてなかったお姉さんやノルガン・ジークボゥも変名で出てきたりして)登場するのかな?
 でもこの展開でプロムナードね…やっぱりちゃあは遅刻して決闘が終わった場に破烈の人形でやってくるのでしょうか?(オイ)
 それはさておき、ワスチャ・コーダンテとヨーンについては、以前書いたエントリーのことを頭に置きつつも、どう決着がつくのか楽しみにしたいと思います😄
(5/27追記)
 来月号がプロムナードとしても、あれ、たしか魔導大戦ラストのホーダウンの話もプロムナードではなかったでしたっけ…(とバックナンバー読み返したものの分からず😅)

 ↑の件ですが、青いレーサーB面様のコメントにより判明しました。(大変有難うございます。)DESIGNS7のワスチャのところに書いてありましたね。「魔導大戦のエピローグにプロムナードが収録される」と。
 ただ魔導大戦のエピローグ→これは2023年3月号のニュータイプ誌に魔導大戦のスケジュールが書いてありましたけども「時の詩女 花の詩女~難民都市ホーダウン」なのですよ。
 勿論ここにプロムナードが来てもおかしくないとは思うのですが(となるとちゃあとジョーディー先輩が後輩ジークボゥに会いにホーダウンを訪れる?ホーダウンはナカカラにあり、フィルモア帝国が汚染させた都市だから)そこに来るまでふたりのことを放置すると、星団暦だけでなく恐らく私達の時間的にもあと2年位は待たなくてはならないかなぁ…。となり、だとしたらその前にもうひとエピソードあるのかなぁ…。という気分が現在の所強いです
(勿論あっているわけじゃありませんよ😅妄想です妄想。)

 ただこの2023年3月号表紙にある魔導大戦スケジュールには次のエピソード「44分間の奇蹟」(本文中にある”ペイジ攻防戦”って要はこれですよね)について、”ミューズたちから始まったトラフィックス登場キャラクターのほぼ全てが、ミノグシア連合ノウランに集結する”とあるんですけども…。
 ちょっと待った!!
 まだ「ミューズ・レイバックと静」ことクバルカン法国ってミノグシアでの立場明確にしてないよね。(ミノグシアに離反したがっているギーレル王国に味方しているようでいて、ノンナ・ストラウスがお金でがんじがらめにしてる。15巻の時はシーゾス王国に助太刀しようとしていたバキンラカンのママドア・ユーゾッタのピンチに協力してたけどもあれはアルテン・サヤステの個人的依頼なだけだし…)
 彼らどうするんでしょう?
 11巻のようにミューズと静があの場にやってくるには「クバルカン法国がはっきりミノグシアと共闘すると宣言する」か「ギーレル王国がミノグシア連合離脱をあきらめる」。最低でもどちらか示す必要があります。

 この辺の話を進めるためにも…やっぱり破烈の人形がヒュートランに奪われ、決闘に遅刻してちゃあと共にやってくる?更にそれを追ってミューズたちがやってくる”プロムナード”がある?
(ってまだこだわってるのかよ…と皆さんに言われちゃいそうだけどここまで来たら意地でも言っておく😤ついでに過去のプロムナードではミューズと静、姿は出てきてないけどノンナ・ストラウスに散々なこと言われてますから…。でもそこから何かが転がってくれたら嬉しいなとも思います。加えて私はミューズと天照が出会って欲しい。そうすると5巻最後の未来回想にも一応繋がりますから)

コメント

青いレーサーB面 さんのコメント…
トークイベントを聴講してきました.

私の記憶が正しければ,「トラフィックス・ターミナルは6月号と7月号で終わり.そのあとは44分間の奇跡」「その前にプロムナードだ」という発言でした.

D7のワスチャの説明には,プロムナードは魔導大戦のエピローグに収録されると記載があったので,あれ?と思ったのを覚えています.

「その前に」という先生の発言は,連載上の順番ではなくて,(どういう話にするか決まっている)44分間の奇跡の事を考える前に,プロムナードの内容を確定させなくては,という意味だったのかもしれません.

FSSは登場人物の発言がかなり口語的で,意味が曖昧だったり,文脈をしっかり追わないとよくわからないことが多いですが,先生の発言までそれだとファンは困りますよね(笑)

D7には,ヨーンの物語はプロムナードで大団円を迎えるとも記載がありました.
ということはハッピーエンドになるはずなんですが,天照の「良くない兆候」という発言が気になりますね.

プロムナードを早く読みたいです.

追伸:お皿にコーラス家の紋章がなかった件,お皿を置く向きによっては,飲み物を手に取る人から見て逆さまになってしまうのでお皿につける模様としては実用的でない,美しくないと判断されたからだと思いますよ.
コーラスを軽んじているわけではなく,こだわってデザインした結果だと信じましょう.
チーク さんの投稿…
青いレーサーB面様
 どうもこんにちは。いつもコメント書いてくださりありがとうございます。
 青いレーサーB面さんはトークイベント行かれたのですね!羨ましい限りです。(行きたかったのですが先に決めてたことがありましたから…)

 このエントリーを書いたあとに「確かプロムナードは魔導大戦の最終エピソードではなかったでしたっけ?」と思い出し追記したのですけども、何処に書いてあったかすっかり忘れてました^^;青いレーサーB面さんの仰るとおりDESIGNS7ですよね。
 ただ魔導大戦の最終エピソードは、(さっきようやく見つけました。17巻発売直前の号でしたね)「時の詩女 花の詩女~難民都市ホーダウン」なのですよ。(そこでも第6話エピローグと書いてあります。)
 ここにプロムナードが被るということは、戦後ワスチャとヨーンがここを訪れるのでしょうか?(ホーダウンはフィルモア帝国が汚染させた都市なので、今後大いに関係してくるはず…)となるとジークに会いに行く路線?
 
 …と謎は残るのですけども、お話が例えどんな路線だとしても、それだと2年ぐらい先の話になります(星団暦でもそうですけども、私達の持ち時間としてもです。)
 「ワスチャとヨーンはどうなる?」をそこまで先延ばしにするのもどうかな…と思い、先にもうひとエピソードここで入るのかなぁ?という印象があります。(もうひとつ理由があるのですけども、それはまた本文に追記させていただきます。)

 勿論あくまで私が気まぐれに思っただけのことです。
 ましてやイベントに実際に行ったわけじゃありませんから、青いレーサーB面さんのお話のほうが(永野先生のご様子などを実際にご覧になられているわけですから)的を得ている可能性はとても高いだろう、ということも併せてお伝えしておきます。
 
 コーヒーカップの件お気持ちありがとうございます。自分は買う予定にしていないのですが、よく売れてメーカーと永野先生のご利益になることは願いたいと思います。(ただ、この頃Xでグッズの広告を毎日のように見かけます。完売の勢いならば広告出さないと思うのでその点は気がかりですが)