東京もとうとう本日梅雨入りしてしまいましたけども、ここのところの寒暖差のせいか鼻風邪をひいてしまい、喉と鼻だけなのですが症状が中々深刻…。皆様も是非ともお気をつけ下さい。
さてニュータイプ7月号を買って読んでパソコンに向かっているわけですが、本誌を読み出す前に私は大きなダメージを食らってしまいました。
それは…
セブン-イレブンの雑誌取り置きサービス終了です(新規申し込みは既に停止。継続は可能ですが来年2026年5月31日発売分迄でサービス終了)
恐らくこのブログを読まれている方の中にもこの取り置きサービスを使われている方がいらっしゃるでしょう。
書店が私の周りから続々と消えていく中、コンビニで発売日に雑誌が確実に受け取れて(それも朝から)大変ありがたいサービスだったため、この制度が長く続くようにと、本を取りに行くときは極力お昼などの「ついで買い」をなるべくするようにしていたのですけども、それよりも分配コストやキャンセルの量が多かったということでしょうか。
(自分は一回もしませんでしたが、一定期間内に引取に行かないと自動キャンセルでペナルティも特になかったように思います。)
それとも単に雑誌の流通量が更に減っているからでしょうか?
以前にも書いたことがありますが、セブン&アイホールディングスの創業者である鈴木敏文氏は書籍卸のトーハンと関係が深く、書籍関係にも強かったはず。このサービスもトーハンから本が直接お店にやって来ていたので、色々心配が募ります。
今ニュータイプを取り置いているセブン-イレブンは私が購買するようになってからお店にも2~3部置くようになったので、今後はそれを狙えば良いのか、とも思うのですけどもそれもいつまで続けてもらえるのかよく分かりません。
コンビニの雑誌取扱量がこの頃富に減っていますしね…。一応まだ1年期間がありますから、他のコンビニでNT扱っているのか、何か代替手段あるか確認しなくてはいけないなと思うこの頃です。(あるようならばこのブログでもご紹介しますけども、あるのかなぁ…。)
※尚定期購読やAmazonのような”最終的に配達もの”はいつ来るのか分からずスケジュールが左右されるので自分は今後も用いない予定です。
~この画面は広告です!~
さて今回前置きがいつもより短くなってしまい少々不安が残るのですけども、このまま続けちゃいます。 ただここからは読むのも「自己責任」でお願いしたいです。今月号を読んであなたが満足されたならばここで止めていただきたい。
これは本当、私からの切なる警告です。
・最初この題を「賢者はすべてを手に入れた」にしようとしていた。
このブログはファイブスター物語をテーマに限って書いていますし、ニュータイプネタバレ付き感想というお題目ですから、中身は当然最新号のFSSを読んだ私の個人的な感想文になるのですけども、一応このブログコンセプトとして「あらすじは書かない」というお題目があります。
FSSを読んで何かを思う、それはあなたが思索の主役であってほしいからです。
あとでもっと詳しい方の知識をお借りしたり人に聞くのはあり得ることだと思いますけども、でも永野先生からの呼びかけはまずあなたが直接受け取って、そこから起点に考えてほしいのです。
その辺りでタイトルについては一応(一応ですが)ネタバレにならないように気をつけていますけども、最初今月号を読んだとき私が真っ先に思いついたのはタイトルで、それが「賢者は全てを手に入れた」でした。
とはいえこれでは今月号の内容が透けて見えそうでしたので止めましたけども。でも何故そんな言葉が浮かんだのかをここでは書いていくことにします。
「賢者は全てを手に入れた」
一見なんだかゲームっぽいお題なんですけども、思いつきとしてはとても酷いものです。
まず「全てを手に入れた」というのは…数年前に我が家の周辺で販売・宣伝されていた集合住宅の宣伝文句からです。
最近は資材や人件費の高騰で東京の新築マンションは少なくなりましたけども、数年前は大型物件が発売されるたびに電車広告や折込チラシが頻繁に成されていました。
我が家は東京と言っても「都下」にあります。(都下と書くと差別用語っぽいので最近では多摩地方と呼ぶことが多いですが。要は東京23区の外のこと。)
あちこち畑が点在しており(田んぼはない。田無という地名もあるくらいですから)美味しい野菜は買えますけども、郊外といえば聞こえは良いですけども、(東京という名称につく都会のイメージに対して)それほど便利とはいえない地域です。
そんな地域の何処かにあるとき大型開発が入り、入っていた折込チラシに爆笑してしまいました。
大きく書かれたそれは「全てを手に入れたい」
…いや、多摩ですよ、都下ですよ?なにそれ?と面食らってしまいました。(まぁ一体何を手にするのかは住まわれる方それぞれかと思いますけども…。)
それから数カ月間、いや1年以上だったかな、(すぐ完売しなかったため)このキャッチコピーは本当にあちこちで見かけたため我が家では伝説の謳い文句になっております。
「でもさ、家買ったからって全てが手に入るわけじゃないでしょ!!」
こういった集合住宅の販売時に用いられた誇大なキャッチコピーを当時「マンションポエム」と呼んで、ネット等で揶揄されていたのをご存知な方も少なくないかと思います。
まさかこの浮ついた売り文句だけで、高価かつ何十年も暮らしを決定づける存在をお買い求めになる方はいらっしゃらないと思うのですけども、ディベロッパーとしてはとにかく物件を魅力的に見せたいがために、宣伝に手段を選ばなかったのでしょう。
私が今月号を読んでとっさに思い浮かんだ「全てを手に入れた」のはこのマンションポエムが由来です。
そして賢者というのも酷いくくりで…あんまり下品なことを書きたくないけども、俗に言う「賢者タイム」から来ています。
つまり、今月号の内容って「一夜限りのエストとの情事のあとで賢者ヨーンが立ち直り、誇大に物語が収まった」ように感じちゃうんですよ…。(お断り、物語に実際にお色気シーンがある訳ではありません。でも今回のふたりの会話ってそれに相当するような感じもしなくもない?)
いや、今目の前にある雑誌で繰り広げられているのは「感動の”トラフィックス”フィナーレ、めでたしめでたし」のはずなんですけども…。
そういうことにしておきなさいよ、と脳みそが一方で呼びかけている一方でどうしても拭えない。
・そう思っちゃうのは、あまりに”ちゃぶ台返し”が多いから。
要はそういうことなんだろうなと思います。
ヨーンがエストをパートナーとしたことで、恐らく最新の副読本”DESIGNS7”のエストの説明もパーとなっているはずです。
天照はエストのスーツを欲しがっているのは別にいいんですが、その説明のままだとログナー、人のファティマの足首が触りたいがために贈り物をしたりすることになっちゃいますし、第一J型駆逐戦闘兵器の調整が終わったらポイ!も出来ないでしょう。(天照はヨーンを介してテストを頼むことは出来るかもしれないけども、関係解除が出来るのはヨーンだけでしょう。)
エストちゃんカレンダーの水着姿も幻になったでしょう。(あれ天照家の紋がついてますし)ひょっとすると3159年ログナーとJ型駆逐戦闘兵器を駆るのもなしかな?
でも以前にも私はどこかで書いたと思うのですけども、「ファイブスター物語は実際の漫画のお話や単行本巻末の年表の他に、キャラクターやメカの設定画や副読本に書かれたことを手がかりにあれこれ想像する」のがFSSにおける独特の、追加で繰り広げられる世界を楽しむお楽しみであると思っています。(それに実際副読本だって売り物なのですから)
しかしながら最近示された内容まで後出しジャンケンで変えられるのは、正直いかがなものかと思わずにいられません。
だからなかのか?今月号の扉絵はアイシャの新設定画なのですけども、彼女には一切の説明が添えられていません。
代わりに絵の横に書かれているのは「模型の楽しみ方について」。永野先生が近頃よくご覧になられる動画の感想など交えて書いている解説になっています。
ひょっとすると…DESIGNS8の出版予定もえらい遅い感じがしますし(以前予告された通りならば21巻あたりの頃発売される感じになってしまう)短期間でこんなにあれこれ変更されるのであれば今後「物語を補足する設定解説」というFSS独特のスタイルは止めになって、普通の漫画のように「連載、単行本で示される物語が全て」という感じで進行していくのだろうか…?という邪推がついでに頭の中に浮かんできたのも確かです。
いや、説明が少なくても面白い作品はありますから、その従来スタイルでFSSが今後展開されても私は全く構いませんけども…。
・私が一番最初に気になった「ちゃぶ台返し」の痕跡がラストに。
私はこのブログを書くようになって13年ほどになりますが、そのずっと以前から、気になっていたことがありました。ラストの2コマではそれを改めて思い出させることになりました。
えみりぃ(ファティマ・ヒュートラン)がヨーン・バインツェルに嫉妬してちゃあ(ワスチャ・コーダンテ)に近づけさせないような妙ちきりんな企みをしていますけども、この「(実際に関係を迫っているわけでもないのに)ちゃあに近づいてくる存在」に憎悪に近いヤキモチ?を焼いている描写、最初に示したのはヨーンじゃなくてミッション・ルース(ボード・ヴュラード)でしたよね…。
昔読んだトイズプレスの本”Best Of FSS”という本に”ボード・ヴュラードはメガエラと同じことをして将来ちゃあと結婚する”と書いてあったと記憶していて、確かにタレ目ちゃん~の流れはメガエラのときとパターンが被って自然だし、1000年後の彼の子孫ウェイ・ルース(8巻)がタレ目でちゃあに似ている感じがしたので、当時はふたりがどういう顛末になるか楽しみにもしていたのです。
ところが07年発行のDESIGNS2では彼に奥さんがいることになっていました。(メガエラのお披露目のときに一緒に行動していた女性のサーパさん)
でも連載再開してから(名前は時折聞かれたものの)一切彼は登場せず、ようやく18巻のファティマ・リレーで奥さん共々チラリと再登場しました。
ウェイ・ルースもサーパさんの子孫ということになります。
ボードのことはもう変わったことになりそうだからまぁ置いておきますが、今月号を読んで、あのときと同じ様にヒュートランが嫉妬していることからも、やっぱり12巻の当時はちゃあのお相手はヨーンでなく、大統領さんだったのではないか?と改めて思った次第です。
でないとプロムナードでの”I think of you.”はちゃあの恋心ということに今なっていますけども、やっぱり何度読み返してもこの辺り不自然というか…。
(私は12巻までは違っていると思っている。ルミナス・ミラージュ持ってきた能天気さが実は”ヨーンの手助けをしたかった”とは思えないのですよ。)
「(恋愛感情は一切ないけど)あなたのことは気にかけている」
というすごくお気に入りだった素敵な物語は、やっぱり…多分ちゃぶ台返しの末に「普通の恋愛話に置き換えられ」なくなっちったんですね。
ウリクルとコーラス3の件だけではないのですよ。私が暗い視線をFSSに投げかけるのは。
うーん、したためるのもなんだか気が重くなってきたので、ここからは箇条書きにさせていただきます。
- 今回がっかりしたのはアイシャの件もなんですよね…。従帝=太政大臣かい!今までにも何人かいたようですし、単に身分が上がっただけじゃないかと思うんですが…今回私達が今まで見てきた天照との関係は今後も一切変わらず、彼女が死ぬまで続く、ということが描かれているのだと思うのですけども、だとしたら身分剥奪とかいる??(もっとアイシャの想いが報われるのかと思ってました。そして結局ヨーンの決闘顛末について彼女から何かコメントはありませんでしたね。)
- 老いましたね、と言われてもその格好じゃあ…。
- ヨーンの謎の動きストップ!はどうやら「デコースが切断させた脊髄損傷の後遺症」ということになったようですね。良かったですよ「神経反応減退症」じゃなくて…もしもそうだったらレーダー9の周りが皆さん「100年に1度診るかどうかの病気」に遭遇して亡くなることになってしまうから。でもジョーカーの医学ではこれ、なんとかならないの?(不治の病でなくても、それで今後ヨーンが騎士廃業になる可能性は残っていますから)
- 先にも触れましたけども、冒頭先生がされているのは「模型の話」。加えてダッカスがどんな色合いをしているのか塗料の種類を交えて具体的な色指定がされています。多分動画を作られた主はすぐさま特定されるのでしょうし、日本人の方などはすぐに「永野先生が褒めてたよ!」とコメントされて喜ばれ(ひとによっては)一生の励みになるのだと思いますけども…。動画のように大いに注目されるようなことはまずない自分には関係のない話かな。
- ダッカスとエストの新スーツの場面がカラー化されていますけども、このダッカス、そのまま11巻の冒頭シーンでの(MHのファントム部分に置き換えられる)のかな?ミス・マドラは一切GTM乗らないからラミアス・メデューサはフィルモアに返還されたようですし。
- そして新スーツのエストさんの絵、どうしても気になっちゃうんですが「頭部が3%くらい大きくないですか?いくら彼女のヘッドキャパシタが巨大だからといっても。」※自分時々そういう修正を絵でします…。
- ブログのトップ画は遅れに遅れて2ヶ月位かかっており現在も作業中。そのうち変わっているかも。
- そして来月号ではプロムナードに入らず、すぐペイジ攻防戦に入る予定。恐らく大阪でのトークイベントで予感させた、あることが繰り広げられるはずですけども…。「11巻準備して」という煽りが入っていることから、きっとそうじゃないか?と思いつつ、さてはて私には一体どうなるのか予測がつきません。
今回時間がかかってしまいました。それでもネットの片隅にいらしてここまで読んでくださった方、心からありがとうございました。
追記
そうだ、忘れてました😅
ガンダムの話題でよく聞くけど、作品知らないから避けてしまってたけども、「自分の愛する人は自分の母的存在でもあって欲しい」のですか世の男性?(これは全然分からなかったです。)
6月11日更に追記。
もう今回のことは愚痴しか出て来なさそうなので、敢えて自分がスッキリさせたいがために書いてみたことをアップしました。ただ長くなったので別エントリーにしています。(小ネタ扱い)
コメント
へ〜かとアイシャさま🩷のやり取り、懐かしの夫婦漫才で何時もの関係が戻って来たな!って感じました。
アイシャさまの肩書全剥奪は残したままで太政大臣に、となると兼務になり他の肩書の所に権力の良からぬ集中で悪どいことが発生するからじゃないかと思います。これから裏で立ち回るログナーも含めてAKDがどうなるかも見てみたいです。
本屋は入荷していませんでしたけど。
よく考えればヨーン君、脊髄損傷ですものねー。いかにジョーカー世界の治療が優れているとはいえど、やはり神経伝達にラグや、誤信号が出るのですね。あの病気ではなくて安心しました。
こちらの世界では、助かっても下肢麻痺は確実ですし。
アイシャの処遇は、まあ階位が上がればその他はいらないよねってことだったんですね。ほっぽり出されるのじゃなくて安心しました。
ついにペイジ解放戦始まるのかー。11巻探しておかないと😅
どうもこんばんは。こんな嘆きしかないものにお越し下さりありがとうございました。恐らく感激されたのでしょうに…。
ログナーどうするんでしょうね。最近密偵っぽいことはEV-3とBO-6がやっていて暇みたいなことを言われてますから、本題?の方に専念されるのでしょうか。謎の兵器イエッタ…。
くみちょ~さんのコメントを読んでいてなるほどと思ったものの、どうも結局は「天照とアイシャの関係は現状維持のまま一生を終える」ことになりそうな予感がしたのがとても嫌だったのだと思います。
勿論追い出されたり引退するよりはよほどマシなのですけども、天照は生涯こき使おうとするのがアイシャへの愛情なのか?アイシャがヨーンに自分を重ねていたことの答えがそれなのか?という感じでしょうか…。
まぁアイシャが引き受けた時点でもう答えが出ているのかもしれませんけども、ただ当初は3159までこの身分は明かされなかったはずなので、それまで彼女どうしているんでしょうね?そこまで黙っててねというのでしょうか…。
どうもこんばんは。鹿児島の定期購読は発売日だったのですか!それは良かった\(^o^)/少しは恩恵があってほしいですものね…
ヨーンのあの後遺症?はひょっとして当初あの病気のつもりだったけどもやめてくれ!のファンレターが届いたのではないかという邪推をしてしまいます(^_^;)
以前にも書いたのですけども、現実世界ならともかくジョーカー太陽星団なら(医療までたどり着けば)大抵の怪我病気は治っちゃうんじゃないかというSF的書かれ方をしているのにここで後遺症ね…でもエストでもフォローしきれるのか?という不安が残り、恐らく早期退団しそうなきっかけが残っているということなのでしょう…。
ペイジ解放戦は彼のダッカスデビューということになりそうですけども、ここでも一応気にしていないといけないかなと思います。
普段より2日も遅れるのがこんなにストレスになるとはw
チークさんのもやもや、理解出来ます
最近自分は、デザインズなどの設定に関してはものすごい寛容に見ることが正解のような気がしてきました
なんでかと言いますと
例えば、古事記や日本書紀って全部事実なの?
って思ったら事実とは全然違う事がほとんどだと思うんです
事実なのは実際その時代生きた人々の思いなんですがこれが後世に伝わる事は殆どないのが実情でして
ファイブスター物語も、『設定』が面白い漫画ではありますが、あまりこれに振り回されるとしんどくなると最近思うようになりました
だってこんなもんなきゃ何も思わない訳じゃないですか?(身も蓋もないw)
なのであくまで連載が真実であり、デザインズはあくまで補足と考えたら、色々楽になりましたw
そもそもMHがGTMに変わったりもうむちゃくちゃな事があってもずっと好きな漫画であるので、もう永野センセの無茶ぶりについていくのがある種の快感になってますので、おそらくチークさんが危惧されてるトークショーでのなにがしも自分は上手くひらりマント使えそうです(^_^;)
長々と失礼しました
どうもこんにちは。いつもありがとうございます。
いつもならばこの日に手に入るのに!!となるお気持ち、お辛いですよね。よくぞ耐えられました。
私もとても嫌ですからそういうことのないようにNT発売日は予定を入れないように気をつけています…。
歴史書のように…分かります。楽譜の世界もそうなんですが(研究によって新たにわかったりそのために内容が変わったりすることもあります)
ちょっと変更が多すぎたりしないですかね(^_^;)と眉をひそめたりするのは健康にもよろしくないでしょうか…(オイ)
これ、「永野先生がすることなすこと何でもお好き」な方だったりすると、ちょっと何かが変わったりすると「またやってる」とか言いつつ、でもニコニコ顔だったりするのですけども(心底喜んでいるのか苦笑いかは人それぞれです)ちゃぶ台返しも芸の一種と捉えられる、そういった方にもオフ会などでも何人もお会いしています。
そういう風に思えたらもっと気が楽になるだろうな、羨ましいなと内心思いつつ、私は(FSSは好きな漫画作品ではありますが)残念ながらそのような境地にはいたらなさそうです。
それは「連載されて単行本になったお気に入りエピソードがなくなってしまった」ショックが強いからなんでしょうね。
多分トークショーでのあれこれも、人によってはダメージがありそうな…そうなっちゃうと拍手喝采される方も多数だろうからかき消されちゃうんじゃないかとも思うのですけども、かつての私のように(泣)で頬を濡らす方が出ないことを願っております。(私自身はどうかな…。)
お久しぶりです、扉の文章のプラモは楽しんだモン勝ち、
GTMの装甲は自由に色を変えられるお話、
そしてヨーンのダッカスがデコースの濃い緑系の黒から
濃い青系の黒に変わった件に関して
なぜ先生が急に語られたのか気づいたことがあります。
最近のボークスのイベントで
ダッカスのプラモを塗装、完成させてしばらく展示する
催しが有りましたが
そこで黒以外で塗られたダッカスは
ボークスから展示を断られたそうで
Xが少しざわつきました。
おそらくボークスの社員さんも
先生に忖度して黒系以外のダッカスを
展示禁止にしたと思いますが、
先生的には俺はそんな狭量な原作者じゃねーぜ
ってメッセージを出されたのだと思います。
どうもこんばんは。お久しぶりです!
恐らく動画方面でも様々反響いただいているでしょうにお忙しい中コメントありがとうございます。
(※このコメントを読んでいる第三者の方向けに。まこアニキAniki%様はガンプラ中心とした模型関係の役立つ動画を多く発信されています。ご興味ある方は是非ご覧になってみて下さい。私は模型全く作りませんが動画は真面目かつ面白いですし、構成等で多く参考にさせていただいています。 )
https://www.youtube.com/@makoaniki
やっぱりダッカスってやはりここにきて黒の色目が変わったんですね…。いやそこじゃないですね(^_^;)ボークスさんのダッカス模型コンテストでなんだか騒ぎになりかかっていたのはSNSで見ておりました。
黒騎士なのに作品が黒基調のカラーでなかったのは果さて?とお店の方も悩まれたのは容易に想像がつきます。(ましてやお詳しい方ほど昔の”ナイトオブシルバー”事件が頭をよぎるはずですから…。)
原作者としては「開発側がルール違反(もしくはあまりにはみ出したこと?)をした事についてはともかく(それが現在海洋◯がFSS出来なくなった理由になっているのですよね)」ですが「買った方が趣味で作った作品」についてはご自由にどうぞ。といっったメッセージだということなのですね。
なんだか破壊されるホビー主さんとかも褒められていましたものね。いやボークスさんはプラモデルでもそれなり以上のお値段しますから、中々そこまで出来ないかと思いますが…。
黒と一言で語っても多くの色味があり、またツヤ、メタリック、マットなどの仕上げでも印象が変わるのはなんとなくですけども想像がつきます。
でもそれだけを対象にしちゃ折角イチから作る楽しみと、出来上がった世界が縮こまっちゃうよ、ということでしょうね。
きっと先生の声は作られた方にも届いている、そうだと良いなと思います。でもお店やメーカーも冷や汗かかれたでしょうね、きっと(^_^;)
それと当チャンネルをご覧いただきうれしく思います。
以前、いろいろネットでのお仕事関係について
ご相談させていただきましたが、
おかげさまで時間がかかりましたが、
現在はなんとか個人事業主として生活できるようになりました。
チークさんの書かれた通り、
販売権利を得て商品を出すメーカーはともかく、
買ったお客様がどう作ろうが楽しければいいじゃないという
メッセージを先生は出されたと思います。
しかし、メーカーさんが展示を控えたのも
主催者側としては仕方ない面もあるで、
レギュレーションの無い素人の展示会などで
展示する分には良いと思いますし、
僕もいろんなカラーのダッカスは見て見たくは有ります。
ダッカスはボークスプラモがグリーン寄りの
クリアブラックでして、これまでのデザインズでは
青や緑などは感じられず、グレーのスモークブラックと見えました。
今月の色付きの画ではダークブルーよりな印刷に見えました。
扉の説明でGTMは何色にも装甲色を変えることができると
先生の解説が有ったので若干色味を意図的に変更されたのかと
深読みいたしました。
もしかしたらヘビーメタルのバッシュのダークブルーに
色味が近づいたのかなとも…
エルガイム時期とされる、4000年代には
まだ1000年近くの時間経過が必要ですが(^^;
いえいえすみません。こういう弱小ブログのコメント欄を読んでいただけているのかは果たして不明ではありますけども、それでも機会があれば何らかご紹介したい(きっとプラモデルを作る方には役立つ点も多いと思いますから)というスタンスで注釈をつけさせていただきました。
そしてすごい!!いやそれは本当おめでとうございます。\(^o^)/模型作りのハードルを下げ裾野を広げつつ、玄人にもお!となるアイデアの提供、今後も楽しみにしております。
私はエルガイムのバッシュは模型完成品等でしか見たことがないのですがだいぶ青めですよね。
GTMになって(塗装ではないから)色の変更は容易にできるようになった、という設定からも搭乗する騎士が変わればカラーリングも若干変わっていくというのも斬新で良いなと思います。
この路線で4000年代に向けてだんだん青くなっていくのか、あるいは人によってまた違った色味(マットとかでも良さそう)になるかはとても興味深いことと思います。
モデラーさんはその辺りも考慮しつつ思ったように作られてほしいなと思いますね!