ニュータイプ11月号ネタバレ付き感想~うん十年、もしくは四日。の巻(2023年)

  まず、とりあえずこうしてネタバレ付き感想を書ける環境にあることに安堵しております。
 先月後半このブログをお休みを頂いておりました。自分自身の体調不良とかではありませんでしたけども、パソコンの前に立つ余裕が全くなく自宅で祈るしかない日々でした。
 その間へっぽこをそっとしておいて下さり大変ありがとうございました。

 しかしこうしてブログを再開でき、10月10日という今日を無事に迎えることが出来てホッとしております。
 それは上記個人的理由も大きいですけども、「ネタバレ関連のことを事前に知ることなくニュータイプ11月号を読むことができた」からでもあります😂
 いや、今月号についてはこれを笑い事で済ませて良いことなのか分かりません。
 というのも「ニュータイプ11月号は今日10月10日(火)が発売日であるものの、恐らく東海、関西地区にお住まいの方の多くはその4日前の6日(金)、本屋さんに11月号が売られており、熱心なファイブスター物語ファンほど連休前にチェックしている可能性が高かったからです。

 雑誌というのは発売日以前に読めるのか?というのは以前このブログでも取り上げたことがあります。(2020年とだいぶ前のものですが一応リンクを貼っておきます。)
 雑誌発売日の目安は私が利用しているセブンイレブンのお取り置きサービスのところからでも簡単にわかります。
  • 9日→岐阜・愛知・三重・関西二府四県
  • 10日→青森・岩手・秋田・山形・新潟・富山・石川・福井・宮城・福島・山梨・長野・茨城・栃木・群馬・一都三県・静岡・香川・愛媛・高知・徳島
  • 11日→北海道・中国・九州
 この様に静岡県以外の東海と(ちなみに現在家族が浜松に住んでますけども、発売日通りです)関西は発売日が1日早いのです。これは「入荷したらすぐ販売する商習慣の違い」と言われています。
(本当のところは知りませんけども…。ただFSSの場合に限り、書籍扱いとなる単行本や副読本は関東でも早く並ぶところは東海関西よりも更に1日早く並びます。本の印刷などは東京や埼玉で行われて卸業者→全国の書店へと出荷されるパターンが多いので必然とそうなりますよね。でも雑誌や普通のコミックスは関東は発売日厳守なのです。もしどうしても欲しい雑誌が発売日に買えない!となった方は新幹線で豊橋~相生間の本屋に行くと良いかも知れません…私は実行したことないけど💦)
 ところが近年本の入荷について、土曜日の書店への配送がかなり少なくなっています。
 これは業界の働き方改革の一環ともいわれていますが、2023年の場合はこちらをご覧下さい。土曜日はほとんど書籍の入荷が行われないようになってしまいました。
 ニュータイプが近年土曜日発売が少ないのはこのためなんですね。
 しかもこの頃ハッピーマンデー制度での3連休が増えましたから、今回のように「東海・関西では連休前の金曜日発売、他の地域では発売日通りの連休後・火曜日発売」という合計4日分のタイムラグが生じてしまったのです。

 私自身はネタバレ感想を書く都合…というよりも大好きな作品については真っさらな状態で新しい物語と接したいという希望が強いため、FSSについては実物を手に取るまでは情報シャットダウンしようと努めています。
 といっても1日位はちょっとSNS閲覧を気をつければ良いだけですし、今までも3日ラグ(10日が月曜日だと生じます。来年だと6月がそうかな?)までは経験があったので、インターネットでネタバレを踏まないようになんとかあの手この手で気をつけてきましたけども、4日はなぁ…。もう諦めの境地になってしまい、今回はネタバレ対策を取ることを断念してしまいました。他の情報を得るのにあまりに不自由するからです。
 今日の私はよく何も知らない状態でファイブスター物語をを読むことができたな、そしてそれは単なる幸運でしかなかった。と感じております。

 今回古くからの慣習?と新しい傾向が色々噛み合ってしまい、このような雑誌の発売に4日もタイムラグができたのだと思いますけども、さすがに雑誌に4日も間が空くのは長すぎると感じます…。
(恐らく定期購読の方も、最近土曜日のメール便の発送がなくなりましたから、こういう場合は発売日以降にしか届かなくなったと思います。)
 そして東海関西では連休前の6日に書店に本が並び発売されたのだから、その中身についてあれやこれやとネットで話題になっても不思議はないと感じます。
 当然発売日は10日と公式アナウンスされているのだから、出版社としては発売日前の情報漏れは避けたいとお思いになっているでしょうけども、今回その期間が長すぎて、全てをシャットダウンするのにあとは買った方の良心に任せるだけ、ではかなり困難かと思いますがいかがでしょうか。
 発売日過ぎたからといって情報まるわかりの画像上げとかは断固NGですけども、感想すら一切漏らさずに4日我慢する、こういうファンの状況もまたしんどいだろうなぁと思ってしまうのも確かです。

 さて本編とは関係のない話で色々愚痴をこぼしてしまいましたけども、とはいえ私もどうにか無傷で11月号を手にしましたから、そちらについてネタバレ付き感想といきたいと思います。(といっても実際に読まないとさっぱりわからなのはいつものことですが。)
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ニュータイプ 2023年11月号
 さて今回表紙からびっくりしましたよね。特にFSSのメカ好きの皆様にとっては狂喜乱舞したことでしょう。カラー画やさらなる展開図などはDESIGNS7まで待たなくてはならなさそうですけども、これだけで11月号買って良かった!と思われた方も少なくないかと思います。
 私はこちらの新設定画について(宇宙での運用について)宇宙でかなり有利な形態をしているMk2よりもわざわざこちらに乗り換える理由が説明を読んでもよくわからないのですけども(Mk2もバスターランチャー持ってますよね?)その辺りは実際の物語で見せてくれるのでしょうか…といってもそれはいつの話なんだ??という感じですけども…。

 そして今月号で「トラフィックス4・終わりの始まり」は終わりました…。ここまででの内容が単行本18巻に収録されることになりそうです。(となるとFSS18巻の発売は2024年の春頃…かなぁ?)
 読み終わって、まず私は「ヨーン・バインツェルの存在を知ったのはいつだっけかなぁ…。」と思い起こすことになりました。
 多分私の場合は、ファイブスター物語にハマって割とすぐに、カセットレーベルの付録(!)が雑誌についていて、その中にミラージュ騎士一同と天照と藍色の髪のラキシスが並んでいるイラストがあり、その中で一番目立って描かれていた若者だったはずですから、恐らく1987年のこと。FSSを連載開始から読まれていた読者さんならば彼のことをもっと以前からご存知だったはずです。
 その時の絵からも、あるいは何度も設定画が二転三転して顔の印象は変わりましたけども(彼が若者であることには変わりなかったけども)ようやくここまで来たわけです。中学1年生が中高年おばさんになってしまう程の時間がかかってしまいましたけどね。

 とりあえず読み終わって、先月号(10月号)のような、理解に困難を感じるようなことはなかったことに安堵したのが第一印象でした。
 ひとまず手に取った方の多くが感激したんじゃないかなぁ…と思えました。
 自分はそういった湧き上がるような思いよりも、冒頭ページが何処にかかるか悩んだのと、天照陛下はアイシャを結果的にかばったのかな?という2つの点が気になりましたけども。
 
 まず冒頭に出てくる「君」についてなのですけど、私は最初ちゃあのことを指しているのかと思ったのですけども、これ、先月号を併せて読み直すとちゃあではなく、パルスエットのことじゃないかという気がしちゃうのです。
 となると、ちゃあにダークチェリーパイを贈られながらも彼の脳裏に浮かぶ「笑いながら君とお茶する」相手はパルスエット?になってしまうんですけども…実際のところはどうなんでしょうか。まるで国語の読解問題のような難しさを感じてしまったのですけども、このあたりの取り方で読者のヨーンへの印象が変わってくるかなと思いました。
 でもあの感じだと、彼女への償いは”騎士として生きること”である。と決意したのだから、それこそファティマの魔性が彼を導きそうさせているように見えちゃうんですが、猛毒(ファティマの魔性)には猛毒(別のファティマの魔性)で解毒するしかなかったということなんでしょうか。
 
 まぁそれでも急速ににヨーンが立ち直るきっかけをくれたのはちゃあがもたらしたパイの芳香であることには間違いないのですから、ちゃあ本人に会ったらまずお礼を言ってほしいなぁと思ってしまいます。(本人だけでもなんとか手繰り寄せようとしていたけども、それだと間に合わなくて騎士廃業→医療による廃人コースを辿ってしまったかも知れませんから。)
 あと彼の前からいなくなり、二度と現れないだろうけども、「騎士とは何か」と一番最初にヨーンに教えたのはあくまでバーシャですから、全てが終わったらバーシャのこともちゃんと「思い出として」ちゃんと感謝してもらいたいなぁと考えてしまいます。
 ヨーンにはパルゲーやアドバイスをくれた騎士達だけでなく、全部の要素を飲み込んでほしいなぁ…。それにはデコース・ワイズメルとエストとの対決が欠かさないのだと思います。
 それこそ「君の戦いにケリ」なんだという気がします。

 そしてヨーンのミラージュ騎士入りがああいう形になったということ→アイシャのガット・ブロウを渡すということは、天照はアイシャの行動もずっと見ていて、(電子辞書みたいなものを見ながら慣れない筆で漢字を書いた感じのする)引退伺いをしたためた彼女が死を選択させないような形でミラージュを引退させてあげたのかな?と思ってしまいます。(ミラージュ脱退が何を意味するのかはシャーリィ・ランダースやランドアンド・スパコーンの件でも明らかなのだし)
 別に実体化するときにガット・ブロウ持って登場しても良かったのだし、荷物(オイ)にミラージュの剣を積み込んでいても良いはずなのに、そうしなかったのだから。
 しかしアイシャ歳取っちゃったなぁ…見た目はまだまだお若い感じもするのですけども、天照へのその視線は、自分自身より一回り以上若いアイドルもしくは神仏を見て「ありがたやありがたや」となっているのと同じだよ…。まぁそれは仕方がないか。
 でもこれで本当に彼女はミラージュとしては引退してしまいそうですね(物語には今後も必ず登場するんでしょうけど)
 
 そんなところでしょうか。あとはいつものように箇条書きで。
  • とうとう出てきたあのGTM…なんですけども、それでアゲハと読むのはちと無理がないかな…。あとMM時代から(単純に)えらく激痩せしたような感じのお姿に見えちゃうんですが(失礼)あと頭巾みたいなヘッドは取れるんですか?(それも違うか…)
  • 天照陛下が「恐らくほとんど誰も知らないであろう真の名前のことを」ご存知だということは、やっぱり彼の生存戦略に天照は関わっていたということなんでしょうか。というかサイレンじゃないんだ…。
 そんなところでしょうか。さてさて、ようやく私もSNSで他の方のご感想を見に行けそうです…。

(10/13追記)
 ネタバレ付き感想を書いた後で、すんなり言語化出来なかった感じを改めて起こしています。今月号を読んで感激された方ほどオススメできませんが💦もし良かったらどうぞ。

コメント

アミノピリン さんのコメント…
珍しくkadokawaさんから本日10日にオンタイムで届いたのはそういう訳でしたか!
ハイ、私も即身仏マン(アゲハさん)にはオデコに何か被せてバインダー付けてケン玉フレイル持って戦場に登場して欲しいです。
あのまま、僧侶っぽい出立ちのままですとガレキ出ても欲しくないなぁ、と思っちゃいます。動くとかっこよく見えるかも知れませんけど。
冒頭は私もパルゲーのことと解釈しました。ではまた。
あんぎゃ さんのコメント…
な、なんと鹿児島にも今月は発売日に定期購読が届いてしまいました!
今までなら1日遅れがデフォだったのですが。
とりあえずヨーン君が騎士になる決意を固め、天照がそれを許しミラージュ入団。勅命はデコース討伐。この後どういう戦いになるのか期待しますね。
フィルモアはもう粛清の嵐のなかなのか?
Toshi_未完成工作室 さんのコメント…
今月号、福岡では10日に入手することが出来ました!
そしてまず表紙を見た瞬間に思わず変な声を出してしまい、家族から怪訝な目で見られてしまいました…
更に息子に向かってデザインの経緯を熱く語り始めて、挙げ句の果てにフルスクラッチしたらどれくらいのサイズになるのかを解説し…
毎度の如く家族からはドン引き状態でしたね(笑)
さて、我が家のダッカス殿は勅命を受けたヨーン君に倒される前に完成できるかなぁ
((((;゚Д゚)))))))
何はともあれ、動き始めた物語の行く先が気になりますね!
青いレーサーB面 さんのコメント…
雑誌の発売日の地域による違い、セブンイレブンの取り置きサービスに堂々と書いてあったのですね。
初めて知りました。
ありがとうございました。

この数日は、感想を人に言いたくて、ストレスが溜まりました(苦笑)

今回のお話は、11巻冒頭のTear is Tear!!の絵、NT本誌のデザインズ回での記述から、こうなるだろうな、と多くの人が予測していたと思うんですが、ちゃんと描いてもらうのと予測では全く違いますね。胸に迫るものがありました。

天照の、ヴァキシティから見ていた、待っていた、という言葉には、"俺もだよ!"と思いましたね。たくさんの人がそう思ったのでは。

ヨーンが追っていたものはデコースでもエストでも無い、騎士そのもの、との宣言がどういうことなのかはまだうまく言語化できません。きっと、ヨーンの物語が始まる、シバレースのエピソードから、トラフィクス・ターミナルまで通して読めばわかるのだろうと思っています。

チークさんはどう思いましたか?

さて、天照は、バッハトマやハスハの動向ではなく、双頭の竜が目覚めてしまった、ということを気にしていましたね。これがどういうことなのかは、エンペラーズ・ハイランダーで明らかにされるのでしょう。

怒涛の展開になりそうで楽しみですね!
匿名 さんのコメント…
ヨーンにバッハトマの筆頭騎士でもある黒騎士を倒せとの勅命を与えたのは
魔導大戦には不干渉のAKDの方針を変更するという意味でもありますね。
ジークボゥの覚醒=フィルモアの新たな動きがAKDにも影響を与えるのかもしれません。
祝・入団 さんの投稿…
サバトラより。チーク様 大変お久しぶりです。
ご記憶に残っておらないでしょう。
ご家族は浜松ご在住なんですね。
私は浜松市出身です。
1987年 私は初めてキャクターズ#1を手に入れました。
私は●トーヨーカ堂 浜松店(閉店:浜松駅の西)近くの模型店で買い求めました。
キャクターズ#1の見開きページを見るなり、
「正面アップの少年がミラージュ騎士団へどうやって入団するか?」
と、気になって仕方なかったです。
祝・入団!
良かったです。

この先のすごい展開、ワクワクしています。
チーク さんの投稿…
アミノピリン様

 どうもこんばんは。いつもコメントどうもありがとうございます。
 4日のタイムラグの間に(今回は)大分広い範囲にニュータイプが行き渡ったわけですね…だとしたらとてもいいことだと思います。といいますかこの時代になっても全国ビシッと発売日通り!というわけにはいかないのですね…。
 私もパッと見ドラマの大河ドラマの大谷吉継辺りを連想させてしまいました。あとでMMの方も見比べたのですがどちらも神仏系な感じは漂っていますけども、果たしてこちらは模型映えするんでしょうか。
 対決自体はまたしても一瞬で終わってしまいそうな予感がします。

 冒頭の「君」のかかり方はやはりパルスエットですよね。
 一瞬送り主を思い出しながらそういう結論になったということは…と脳裏にあることがよぎり、この後のエントリーとしたいと思います。(もうそのことばかり今は考えたりしています)もし良かったらお付き合いいただければ幸いです。
チーク さんの投稿…
あんぎゃ 様

 どうもこんばんは。コメントありがとうございます。
 鹿児島も!今回本当に遠くまで発売日に行き渡ったのですね。その点は本当に良かったです。デコースとヨーンの対決については2020年の7月号ラストページ、もしくは11巻の冒頭でなんとなく想像が付きますけども「見物人」はとても多そうです。
 次回からまたフィルモア帝国に舞台が戻りそうですけども、いよいよXデーが迫っているのも確かで、どういう描き方をするのか楽しみでもあり、怖さも結構あります…。
チーク さんの投稿…
Toshi_未完成工作室 様

 このHNで良かったでしょうか^^;コメントどうもありがとうございます。
 やはりあの冒頭ページは、模型を作る方ほどなんじゃこりゃー!!となったのですね。Toshiさんが熱弁されるお姿が目に浮かびます。
 あの大きさは、バスターランチャーのないJ型駆逐戦闘兵器(今回名前も出てきましたね。正式名称はまた違うのでしょうけども)と同じなのですよね。やっぱりかなり大きい…DESIGNS7が本当に待ち遠しいです。

 フルスクラッチはまず…ダッカスから?かも知れませんけども、でも情熱があればこちらも…(オイ!)いえ、他作品も含めて今後のご活動もとても楽しみにしておりますm(_ _)m
チーク さんの投稿…
青いレーサーB面 様

 どうもこんばんは。ブログは勿論、Xでもどうもありがとうございました。
 7&iは本卸のトーハンととても関係が深く(創業者の鈴木敏文氏はトーハンの出身。グループ会社じゃなかった事に驚いたレベルです。)トーハンから中身の見えないビニール袋に梱包されてコンビニに届きます。
 ここが駄目だったら日本の流通が麻痺しているだろう^^;というのがNTの定期購読ではなくこちらを選んだ理由です。朝8時に受け取れるのも助かります。

 NTに限らず色々な雑誌がどのような感じで全国流通されているのか、雑誌によって結構違うので見比べるのも面白いですが、どの雑誌も概して関西が早めですね…面白いのがジャンプやサンデーなどの週刊漫画誌で、徳島が一番早いんですね。徳島で刷っているのかしら…。

 早く入手されると、SNSとかに思ったことが書けなくて困りますよね^^;でも発売日まではそれが正しい反応だと思います。改めてどうもありがとうございます。
 私個人はブログを書いた後、ヨーンの旅路はミラージュ入りで終わりではないのだとちょっと絶望感も感じています。(青いレーサーB面さんの歓喜とは真逆ですからそれはすみません。)それはまた近日中に書き上げる予定です。この中にはバッハトマやミノグシアについての見解も書くつもりです。
 
チーク さんの投稿…
今後の展開に思いを馳せている方

 どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
 AKDは基本魔導大戦には不干渉のはずでした。それが色々根回し(イマラ・ロウト・ジャジャスの件はそうですよね)もあり、あるいはベラ攻防戦のようなえらい気まぐれもあって実はあちこちで色々やっていたりしますが、今回の件でいよいよ表舞台へ!
 …というのは確かなんですけども、実は自分、色々首を傾げてあることが思い浮かんでおります。
 もしこれまでの何かにかかるとすれば「典星舎と聖宮ラーンは不仲である」「映画ゴティックメードに出たテロリスト集団の黒幕メインファクターは天照家である」という件にも関係する何かをこの後のエントリーとしたいと思っています。
 もうちょっとお待ち下さい。もし良かったらよろしくお願いいたします。
チーク さんの投稿…
サバトラ様

 コメントどうもありがとうございます。…ということはオフ会等でお会いしたことがあるということでしょうか。お名前は記憶にありますが…。
 浜松市は住んだことはないのですけども、色々縁が深く今も年数回足を運んでいたりしています。(ヨーカドー跡のホテルに泊ったこともありますよ^^;)
 あの近くの模型店でキャラクターズ売られていたのですか。それは羨ましいなぁ…。
 (キャラクターズ1のときは)目つきが細めになったり時には大きくなったり、眉が太かったり、あるいはワイルドな感じになったりしてヨーンの造形は二転三転しましたけども、でも基本的には最初に出てきたあの絵の印象が強いですよね。今見比べるとと大分お顔立ち違いますけども…。

 FSSとは関係ないですけども杏林堂薬局のニコちゃんがとても大好きです^^;浜松に行くたびにディスプレイを見るのが楽しみです。あと浜納豆が好きです。
Xenolar さんの投稿…
騎士叙勲というかアコレードのシーンはアイシャが血の十字架への忠誠をヨーンに誓わせて、フォーマリティが整った形で終えても良かった感じだが。
彼女の剣が渡されアイシャの引退シーンだったもかもしれないし。
オージェ系はモルフォ・ザ・スルタンとトリパネルと旧シュペルターの存在はクロス・ジャマーにも載ってるが、別の機体だとすると14巻表紙のホワイト・モルフォかもとも思ったり。胸部の形状や副腕ぽい肩形状はトリパネルを再建してアクティブバインダーを付けてないという事なのかも。
あのバランシェ・ファティマ一覧が出てくる回のオージェはスルタンっぽいし。まあ
サバトラ さんのコメント…
チーク 様 こんにちは。

私は”かなり昔のオフ会”に参加させていただきました。

あの後、家族が大病を患ってしまったり、活動がかなり縮小してしまいました。

年齢を重ねるごとに・・・
「私は 次の月に、F.S.S. の 新規連載を 読めるのだろうか? 新連載を読んで次の進展を色々と推測する楽しみができるのだろうか?」
と、多少心配になっています。
重戦機エルガイム と ファイブスター物語(F.S.S.)は、私の人生を大きく変えてくれた作品です。
私の人生の”大切な柱” の ひとつ です。

永野先生と奥様には、いつまでも健康で幸せに生き続けていただきたいです。

今月のF.S.S.について

今月号の連載で”ルナ(ユニット)” と ”ブーメラン(ユニット)” の 新デザイン画 が 出てきて 大変うれしく思っています。

新GTM・・・AUGEのヘビーメタル時代の初期デザイン(西洋甲冑騎士風)を 思い出してしまいました。
私は 新しい AUGE を 見て、「永野先生、最先端を走っていらっしゃる」 と すぐに感じました。

今月号を深読みしてみると・・・
「永野先生は、昔からのファンをとても大切にされているんだな」
と、嬉しく感じました。

----浜松の話
① 杏林堂 

約半世紀前 の 本店(浜松市中区連尺町)の 2階へ行くため の エスカレーターが 動かない
古びた店舗 へ 母に連れられてよく行ってました。
大体、谷島屋本店(老舗書店)に 寄ってから、行ってました。

こんなに 大きな ”濃ゆい” ドラッグストア・チェーンになるとは、夢にも思ってなかったです。

② 谷島屋本店
3階 に アニメショップ が ありました。
小中高 と よく通ってました。

③ HOBBY SHOP やおや
Http://hobby808.com/

ここで、入手しづらかった F.S.S.関連書籍(キャラクターズ や テイルズ オブ ジョーカーズ) を 買い求めてました。

昔、●トーヨーカ堂 浜松店(現:ホテルリブマックスBUDGET浜松駅前)真西 の ”松家ビル 3階” に 店舗がありました。
ホビージャパン誌の小さな広告で知りました。
現在は、別の所(自社ビル)へ 移られました。
今でも、ここへ通っています。

④ 音楽の街 浜松

毎年、ニューイヤーコンサート へ 通ってます。

富士山静岡交響楽団
浜松ニューイヤーコンサート
2024年1月13日(土)
【特別演奏会】
https://www.shizukyo.or.jp/concert/con_20240113.html

※ 私は幼少期に 元オーケストラ楽団員だった祖父の手解き で ピアノ・ヴァイオリン・フルート・ギター を 習ってました。
祖父の厳しさに負けて、楽器をやめてしまいました。 
今は、全く弾けません。
9歳 から パーソナルコンピューター にて、YMOの 楽曲 を 鳴らせるように、プログラミングをしてました。

⑤ 浜納豆

美味しいですね!!!

⑥ 私がお勧めする 小さな お菓子屋さん

Jonchee (老舗 洋菓子店)
静岡県浜松市南区三島町64−2

杉野屋 (老舗 和菓子店)
〒432-8043 静岡県浜松市中区浅田町158−2

長々と失礼しました。

今後とも、宜しくお願い致します。
チーク さんの投稿…
Xenolar様

 どうもこんばんは。いつもコメントどうもありがとうございます。
 あの今回のGTMは私はモルフォ・ザ・スルタンであると思っていますがそれはXenolarさんとは全然方向性の違う理由だったりします…^^;それはすみません、このあとのエントリーで書きます。
 ちょっと気になったのが、今回のヨーンのパターン、マキシのときと殆ど一緒だよなぁ…(あの時は陛下いませんでしたけど)戦艦出てきて初見GTMとファティマが降りてきて「これ使ってね」みたいな感じでしょうか。
 AKDの軍用艦がボォスにやってくることを分析している他国軍とかいないんでしょうか?いたところで何が分かるというわけではないでしょうけども…。

 アイシャも寝巻き姿(ですよね?)であんなことすることになるとは思ってもいなかったでしょうね…。
チーク さんの投稿…
サバトラ様

 浜松情報も含めて色々ありがとうございますm(_ _)m
 私もエレクトーンや吹奏楽やっていましたけども、今や自分では全然出来てないです…聴く趣味にしたのは30代になってからのことです。
 静響は実は未だ聴けていなくて…先日ヤマハ吹奏楽団の定期公演に行ってとても良かったです。アクトシティのホールもようやく体験しました。
 どちらかといえば行く機会の多いのは楽器博物館の主催するコンサートでしょうか。入館料だけでも聴ける実演付きのギャラリートークだけでも貴重な企画ものですからもし機会があればお立ち寄りになって下さい。

 教えていただいたお店も今度行ってみます。ありがとうございます!!

 もう連載からどれくらい経ってしまったか…来年はエルガイムが40周年でしたっけ^^;みたいな感じですので、本当、永野先生も川村万梨阿さんもご健康でいらしてほしいです(タバコはやめてほしいというのだけは若干ありますが^^;)でもここ数年連載続きなので、何処かでちゃんと休息も取られてほしいんですけどね…。
 私もコロナ禍以降殆どオフ会とか出来ていないんですが、またリアルでFSSの話が出来る機会を作らないとと思っています。
 ゴティックメードが浜松で再上映あったときはまたお伺いしますのでその時はぜひ!よろしくお願いいたします。
 

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