ゴールデンウィークも終わってちょっと憂鬱、なんて方も少なくないかと思いますがニュータイプの発売日ですよ!
わたしはGWは概ね家族と過ごしましたけども、途中でちょっとFSSにも関係する?お楽しみもありました。それがこちら。
ホブソンズのブレンドアイス「抹茶アイス+ラズベリー」です😲(500円) ファイブスター物語3巻に登場するラキシスのずもーーっとしたアイスはフローズンヨーグルトなんですが、DESIGNS5に当時流行ったアイスクリームの路面店のことが書かれていてホブソンズの名前が出ていました(ホブソンズは1985年オープン。多分連載時は87年の12月…かな。)
ホブソンズの特徴の一つとして、アイスに果物やチョコレート、クッキーやフルーツソース、などをミックスして提供するブレンドアイスがメニューにあり、抹茶ラズベリーならばできそうなのでやってみたかったのですが中々機会がなく💦ようやく挑戦してみました。
(もうひとつのフレーバーは、ミントチップがないのよね…NYチーズケーキといちご、チョコスプレーのミックスならまぁそれらしいかな…。)
それでこの抹茶ラズベリーですが、不味いわけではありませんけども中々微妙な味わいです😂写真では下の方に元の抹茶アイスの色が若干見えてますが、ラズベリーの果実と混ざってしまったらすっかり見た目がミルクチョコみたいな感じに…。(食感はソフトクリームにかなり近くなります)
加えてホブソンズの抹茶アイスは元々かなり甘さ控えめのようで、その渋み以外の部分がラズベリーの果実由来の酸味で上書きされ吹っ飛んでしまっており…結果やたら酸っぱ後味ホロ苦なお味になっておりました。
漫画のようにフローズンヨーグルトだったらもっと酸味が出てたでしょうから、もっと奇妙奇天烈な味わいだったことと思います。
抹茶ラズベリーを是非お試し下さいとは言い難いんですが、💦アイス以外のフレーバーを混ぜるミックスは楽しいので、良かったらホブソンズがお近くにありましたらお試しになってみて下さい。(全国で12店あります)
さてこんな「小ネタ」か「展示室」っぽい出だしで始まってしまいましたけども、ではそろそろニュータイプ6月号のネタバレ付き感想と行きたいと思います。
~この画面は広告です!~
まず先に物語と表紙以外のこと。
そうそう、雑誌表紙裏にニュータイプの定期購読に関する案内が出ています。
今回も特典がFSSクリアファイル5枚セット(新柄、裏に搭乗ヘッドライナーとファティマ付き)になっています。本屋さんで買うより320円お得ということですけども、でもNTこのところ毎月900円だから、12冊900円で10800円だから800円お得の間違いでは?と思ってしまいました。
この物価高騰、及び紙の高騰からうける感じですとこの先も値段が上がっていくと思われますし…。
自分は朝セブンイレブンで受け取れるシステムが大変助かる(今日は仕事が入っていたのでなんとか先に読んでから出かけました)ので定期購読を取る気はありませんけども、遠方の方などはぜひ連載を確実に読め、グッズまでもらえるこのシステムをご検討頂ければと思います。
多分特典がずっとFSSものなのは、この雑誌の読者ヘビーウエイト層がFSS読者だからなんでしょう…。まさか4年も続くとは思いませんでしたけども、他作品にしちゃうとここで抜けちゃうFSSファンの影響が大きいんでしょうね。
タイムリーなのか余談がすぎる感想なのか。
さて本誌ですが今回12ページ+表紙解説となっています。(4月末にもう6月号の表紙が公開されていたので永野先生の締め切り大変だったのだと思います。)
そんな事数えないと気が付かないくらい絵がくっきりしており、かつ緊迫した展開でしたけども。
ただ読んだとき私は最近観たドラマの展開が真っ先に頭をよぎってしまい、タイムリーなのかデジャブなのかよく分からない気分になってしまいました。
それは大河ドラマ「どうする家康」。
(すみませんまた他の作品のことを取り上げてしまい申し訳ないのですが…、知らない方、及びまだ最新回ご覧になってない方はすっ飛ばして下さい。)
徳川家康の生涯を追いかけることになっている(らしい)このドラマ「どうする家康」。
最新回では三方原の戦いで決戦の場所(三方原は浜松市にあります)に行くところまでは過程が順番に書かれていたのですが、そこからいきなり、敵である武田信玄の軍が勝鬨をあげ、家康の首が掲げられ家康が着用していたはずの黄金色の鎧、金陀美具足を含んだ首のない胴体が運ばれていくラストとなりました。
勿論このドラマ通りに事が進んでしまうと主役が死んでしまって物語が終わってしまうため、恐らく次の回では「家康は逃げ、誰かが主君の身代わりになっている」ことをあとから回想のようにドラマで示す必要がありますけども…。
こういった物語を前後逆にする展開(倒置法とは違うかと思うんですが)このドラマではえらく多用されていて私はイマイチ気分を高揚させないのですが…。というのも、この表現方法を使うには登場人物の前後の描き方がよっぽどしっかりしていないと面白みがないですし、なのにこのドラマ、登場人物の描写については人間関係のあやがあんまり深掘りされていないので突然の展開に視聴者は振り回されがちなんですよね…。
今回のファイブスター物語についてはそこまで極端ではありませんけども、でもここでヨーン・バインツェルが死んでしまうと将来ミラージュ騎士になる予定となっている彼の物語がそうならずに終わってしまう事になってしまうため、多分このブログ読者の皆さまについてはそれほど危惧しているわけではないと思います。(私もそうです)
ただパルスエットの読みのままでは彼の命的に間に合わないことは確実なので、もっと機敏に彼女の示した情報を察知出動できる誰かの出現か、「偶然」誰かの助けが現れる必要がありますけども…。
前者はそれが出来る人物は何人かFSSにいそうですけども、この場であるとしたらヨーンが典星舎にマークされてたことからメル・リンスとか東の君(つまり天照)くらいなんですが…そんな人来るのか?それともやっぱり破烈の人形にのってヒュートランとワスチャ・コーダンテがやってくるのか??(オイ😂そちらについては以前こんな小ネタエントリーをしています。)
というのは冗談としても、念のため後者についても考える必要があり…実はこの号冒頭ページの解説に、物語「トラフィックス4・終わりの始まり」に令令謝(のフリをしたFネームファティマ・零零)が出てくることが示されているんですよね…。
ここでは面倒なので令令謝と書くことにしますけども、彼女がここで物語に登場するのならば主人であるナオ・レイソル・リンドー…別名シュバイサー・ドラクーンが出てくることになります。彼らは一体どういう状況で登場してくるのでしょう?
ただナオくんは騎士としてはめちゃくちゃ弱いはずなんですが💦このときには超帝国騎士デュオ・クルマルスとして覚醒したりしているのか?それとも政治力とハッタリでデコース・ワイズメルたちを追い払うことは可能なのか?さて、彼らがいつ頃登場するのかはさっぱり不明ながら、彼らが「終わりの始まり」に出てくるとなればとても気になりますし、偶然この状況で出てきたらとても面白いだろうなぁと思ってしまいました。
ナオくんの祖父は2代目黒騎士ロードス・ドラクーンで彼はデコースに殺されているのがはっきりしていますし(10巻でジョルジュ・スパンタウゼンが説明している位ですから親族ならば尚の事知っているでしょう)ファティマ・エストとも因縁のような由来があります。(一度は黒騎士にと周りから引き合わされたがエストがウンと言わなかったから。この辺りを知りたい方はDESIGNS6をお買い求め下さい。)
もしガマッシャーン共和国の要人でもある彼が登場したら(ガマッシャーンは前回の「緋色の雫」でバッハトマから離れる気満々でしたが、一応この時点ではまだ友軍のはず)外交的にも重要な人物が私闘に関わることで事が大きくなってやばいと逃げてしまう可能性は…なくもないかな?
一体どちらの線だか分かりませんけどもとても楽しみにしたいと思います。ファティマがいればとりあえずパルスエットも含めて救命措置が図られるでしょうからね😂
読み手の読解力を問われちゃいそうなその1。
ところで、ちょっと「どうする家康」の話に戻ってしまいますけども、視聴者の中には「ええ、このあとどうなるの??」と家康らしき人の首を見てストレートに彼の死を嘆く方もいらっしゃるのだと思います。
ドラマの背景である日本史を知らない方にとっては当然そうなるでしょうし、物語の後先を考えなければそういった驚きになるのだと思います。(否、ドラマはフィクションですからこれがSF作品とかならば主人公である家康が本当に死んじゃっても物語は成立しうる見方もありますけども…まだ半分も終わっていない大河ドラマですしねぇ。)
それはそれで物語のひとつの楽しみ方としては興味深い感想なのですけども、そんな「違った見方のひとつ」からも大いに掛け離れた現象…。例えば最近SNSなどのバズったツイートに対する反応を見るにつけ、時折「元ネタに対してその言葉、投げかけるのにそれ、話題への対応として関係あるの?」みたいなレスポンスを見かけることがしばしば見られます。
自分も読解力については大した能力を持ち合わせておりませんけども、SNSで反応するのに視点や考え方の違い、とするには大きく理解を超えた、はたから見ても話題とはまるで関係のない内容をレスポンスとして文章に起こし、わざわざ持ちだしてくる人がバズったツイートによく現れるのは不可解だなと思っていました。(意図的にスパムを流すとかはまた別ですよ)
多分人が持っている「表現手段と理解度。あるいは読解力」がそれぞれ異なるからこういったコンフリクトがネットの世界で起こるのだと思うのですけども、それにしても今回のFSSは、これが試されているのだなぁと感じます。
「え、ヨーンくんそのこと知らなかったの??」と読んだ直後私は驚きましたけども、そういえば10巻でジョルジュ・スパンタウゼンはバーシャと言われていたファティマがエスト(黒騎士のファティマ)になった時点で大いに事態を悟ったから「直ってしまった」とああいう言葉をヨーンにかけたはずなんですが、それは読者同様に、彼が黒騎士云々の知識とかを事前に知っているからなんですよね…。
その時はヨーンは幼く瀕死の状態で聞いてますし、なにより彼には騎士として生きていくためののジョーカー世界の常識(剣技とかではなく)を学んでこなかったから、その辺り成長してもスパンタウゼンの言っていることが読解出来なかったんですね…その後の学業優秀さや、ファティマを得ただけでは幼い頃からの思い込みから脱却できなかったということでしょうか。
まぁ先月号でエストを見かけた時点で冷静さを完全に失っていましたしね。
ただ桜子は13巻でモラードから、デコースは16巻でミースから「エストのシステム上の仕組み」を聞いているので、ヨーンも桜子に会えば(その話を信じたかどうかは別として)もう少しまともな対応が出来たかもしれないんですが、でもあの感じだとヨーンくん、そんなことを第三者から聞いても(それもファティマ製造に関わる人物からの確実な情報であっても)むしろ反発していたかな…。
その辺り桜子は恋心から彼を追いかけていたはずなのに、いつの間にか多忙が理由で彼と全く接触がなく、情報が行き渡らなかった点は残念に思います。物語的にこのエストについての話はヨーンが知っていたほうがより興味深かったように思うからです。
でもこのあたりは先生の物語的にも予定されたにも関わらず都合で丸々カットされていた可能性が高そう(なにせ桜子さん、ボルテッツ&ガーランドだったこともすっかり忘れられてそうですから…)
多分AKDでふたりが再会してもそういった(恋愛感情を伴った感じの)ドラマはなかったことになりそうな予感がします。
それはさておき、騎士として生きてきた(ちゃんとガーランドともまともかつ対等に接触できるような地位にのし上がった)デコースと騎士として生きることを拒否してきたヨーンとの騎士世界の知識の差がこうさせたのだとも思うので、デコースの言ってることは多少正論もありそうな気もしつつ、でも本来ならばここでガットブロウを用い一気に彼を即死させることも出来たはずなのに敢えて意識を残させ神経を切ることで動きを止めたのは、もともと死ぬ前に屈辱を大いに刻んであざ笑うことがしたかったからそうしたんでしょうね。
ヨーンに言うだけ言って精神的にショックを与え、ダメージを与えたあとでとどめを刺せばいいからと。
この「自分への快感を充足するために取った時間選択」がどう今後のお話に転がっていくのかがとても気になります。
これ、どうやらデコースさんにとってはここが彼の人生の絶頂になりそうですね…。
読み手の読解力が問われちゃいそうなその2。
そして人が持っている「表現手段と理解度」の違いが何かを引き起こしてしまったのかな?と感じてしまったところがもうひとつ今回ありました。
それは表紙のファティマさんについてです。
この人物が「3069年時点でもうこの世にいないバランシェ系列ファティマの4人」であるかどうかについて前回5月号の表紙「がんばれエストちゃん」の漫画である程度回答が示されたものだと私は理解していたのですけども(「私の心の声」がエストの質問について先生を起こすようにしむけるのだから、この方が死者ならばわざわざ先生を起こさないと思ったのですが…)それでもNT編集部に疑問でも殺到したのか、今回永野先生の文章からはっきりとこの人物の生死について述べられていましたね。
この件について繰り返し言及されたのは「一体その4人は誰なの?」という反響が大きかったということなのでしょうか。
永野先生時折画面の小さなところや、解説の一文ででさりげなくドラマを示したりすることがままあるのでしっかり読まないとファイブスター物語、解りにくいこともありますし、100人読者がいれば100通りの見方捉え方がある。(そして私の書くことも文字通り1読者の1見解にすぎない)のですけども、「え、はっきり示さないとわからないよ!知りたいよ!」という向きが今回あったのだろうなぁと考えてしまいました。
そして先生が4人目について全く言及しない(今回3人目についてもはっきり答えられてます)のは、それも読み手にとってはピンと来る話…先生が決してそういうことを口にしたくない存在だからだと私は思うのですけども、じゃあ今回のことであの方は生きているのならば、一体4人目は誰なの??と誰かが無粋に先生に迫ったりしないだろうか気がかりです。
関西の皆さんゴティックメード観に行きましょう!
今回は時間がかかってしまいましたが(仕事&書き出したら頭痛と腹痛…もう治りましたが)こんなところでしょうか。
あ、表紙の解説は面白いけどさっぱり意味が分かりません!新しい世界がある&無じゃないけども何かしらのちいさな要素が集結して(記録情報?)でFネームファティマは生みだされているということで良いんじゃないかと勝手に思っています。
次回は今度の日曜日、ゴティックメード大阪梅田のレポートになるかと思います。
会場のTOHOシネマズ梅田は11月にプレミアムシアター化されてから(TOHOシネマズのプレミアムシアターは音響等色々強化されています)大阪では初のゴティックメード再上映となるかと思います。是非是非関西方面の皆さん、その迫力を味わいにTOHOシネマズ梅田に来て下さい!!チケットは12日18時まで再上映サイトドリパスにて販売中です。(当日東京日本橋でも上映ありますが、こちらはチケット完売しています)
私も梅田に(大阪久しぶりです)遊びに行きます!よかったら帝騎マグナパレスのトートバッグとオカザえもんのバッグを目印にチークにお声がけいただけると嬉しいです。
お近づきの印にこんなカードをご用意してお待ちしております。
(5/17追記)梅田のゴティックメードレポートについてはこちらになります。TOHOシネマズ梅田のプレミアムシアター、本当素晴らしい、今まで観た映画回数の中でも1,2を争うクオリティでの再生でした。迫力が違いました。
是非関西方面の方、またあるようでしたらそのときはあなたの目と耳でご確認下さい。
コメント
どうもこんばんは。木更津!それは遠くまで大変お疲れ様です。まずお帰りまでのご無事を心から願っております。
でもニュータイプ3冊目が欲しくなる内容ですよ^^;とはいえそんなにあっても困りますか…。是非ゆっくりご自宅で楽しむのが…って仕事に行く直前にNT読んで「うおーーー」となって2本早い電車に乗ってしまった者の書くことではありませんけども…。あとは永野先生の紡ぐ世界と物語に浸っていただけたらと思います。
ホブソンズは何故か12店舗しかなく立地もてんでバラバラなので大変ですけどもお台場にアイスクリームパーラー含めて2店あるので、もしも東京湾岸方面にお出かけになる際には良いかと思います。
抹茶ラズベリーはあまりおすすめしませんが^^;でもラキシスの真似としてやってみたくなりますよね…アイス自体は美味しいのでご安心下さい。
彼が祖父を殺したことを知ってるのは確実でしょうね。
昨年9月号では各所を回ってくると言ってたので、今の話に出てくるなら
その道中でヨーンたちに接触という展開になるのでしょうかね?
木更津の地震大丈夫でしたでしょうか…私のところは緊急地震速報で起きた割にはたいして揺れなかったので、心配になりました。ご無事を、そしてFSSしっかり読めている事を願っております。
関東は隣の茨城県は結構な頻度で揺れるんですが(いつもは大したことはないですが)、内房が揺れるのはそこまでではない(勝手な印象ですが)気がしたのでびっくりしました。
どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
そうでした!ナオくんそう言ってましたよね…。私すっかり忘れていました^^;
ふたりとも身分が高いところにいますから国同士の話になっちゃうんでしょうから、個人的な因縁云々はある程度チャラにしないといけないんでしょうね。その辺りは日本の戦国時代にも似ているのかもしれませんね。
その後あちこちでかけているみたいなのですけども…てっきり超帝国騎士セブンソードの仲間探しかと思ったのですが違うのか、それとも今回の決闘近くに誰か該当者がいるのか、その点も含めて気になりますよね。一応先生から予告されているつもりであれこれ考えてしまいますが…。
バッハトマといえばハイトさんや、背徳者ジイッドの通り名の由来、ボスやん親衛隊の目的等もそろそろ出てこないとなので、漫画に出てこない部分も色々気になってしまうこの頃です。
ココ見て大阪上映あるの知って慌てて買いましたありがとうございますm(__)m
どうもこんばんは。なんと!梅田ゴティックメードの件書いておいて良かったです…。こちらこそありがとうございます。
せっかくの機会ですし多くの方に映画頼んで欲しいなと願ってブログ書いてますけども、こういったお知らせとても嬉しいです☺️
もしも当日マグナパレスのトートバッグに気が付かれたらお声掛けくださいませ。良かったらお待ちしております!
映画後のオフ会初見ふらっと参加してしまいすみませんf^_^;
楽しい時間ありがとうございました。
どうもこんばんは。昨日はお会いできてとても嬉しかったです!!はるばる梅田まで遠征していただいた上、お声掛けいただいてどうもありがとうございました。
そして(あんまり詳細に書くといけないのでここでは若干控えますが)色々驚いてしまいすみません^^;でも個人的には驚くことばかりでした。
(うーん、私の洞察力はすこぶる足りない^^;)
そして私の推しのお土産まで本当にお気遣い頂きありがとうございます。
可愛いレターまで本当、こういうお言葉をいただける事がブログ主にとってとても励みになります。今後ともどうぞ、ブログでも実物でも「またどこかで」ファイブスター物語のお話をお気軽にお声がけ下さい。
FSSファンの方は皆さんお優しい方ばかりですので、こんな感じで交流できたことが、また明日への活力となったならば幸いです。
そうだ、頂いていたご質問があんまり的を得た感じで答えられていなかったのでここでもうちょっとまともに向き合って書いてみます^^;
音楽サブスクの利点って4つあり
・CDの出し入れをしなくて良い(オイ!でもこれ結構重要だったりして…)
・CDプレイヤーにお金と物理的スペースをかけなくて良い(その分高音質を生かしたスピーカーに投資もできる。勿論お手軽にスマートスピーカー2個でも可。)←私はイヤホン使わない派なので…
・大ファンならば推し活ファンアイテムとしてCDを買った上で、更に売上に貢献できる
・辞書や百科事典のように、調べて色々聴き比べが出来る。
といったところでしょうか。主としては4番目が大きな理由になると思います。
曲が、作曲家が、あるいは演奏するアーティストが気になったら検索してその場で聴ける。(そして微小でも売上に貢献できる)のは、クラシック音楽好きにはとにかくありがたいところです。
CDの頃はさすがに買う量に限界がありましたし、何より失敗する恐れもあり、好奇心だけでは中々手が出せませんでした。
クラシック音楽ですと古典派の作曲家(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンあたり)だけでも3000人ほど名が残っていると言われる世界です。マイナーな音楽にも名作はありますし、まだ知らないアーティストの未知の出会い、そして有名曲でも私の知らない音楽はエベレスト級にありますから、お店に出かけて探し回ったり取り寄せしたりする必要がなくなり、その場で気軽に試せるというサブスクは本当にありがたいと思っています。
もしもサブスクでファンになってもっと貢献したくなったら演奏会に行ったりCDを買えば良いのです。
今回ゴティックメードの前日に西宮へと出かけたコンサート、平崎真弓&クリスチャン・ベザイデンホウトはサブスクでチェックしていた演奏家でした。
自分の手がかりでもありますけども、さらなる興味を広げるために音楽サブスクを利用しているような感じですね。とりあえずチョイスに失敗しても、「ああもったいなかった!」というリスクもだいぶ少ないですし^^;
こんなところでしょうか。恐らくポップスや洋楽などでも似たようなところは言えるのではないかとも思います。