ニュータイプ5月号ネタバレ付き感想~モラトリアムな出だし、の巻。(2023年)

  さてさて、ファイブスター物語も新章に突入しましたよ!
 新しいお話はヨーン・バインツェル絡みであること以外はよくわからなかったのですけども、新題はトラフィックス4 both3069「終わりの始まり」となりました。
 恐らくFSS単行本18巻は先月号までの「緋色の雫」(前編・今回そういう題に変更となりましたがその辺りは後述)とこのエピソードが合わさったものとなると思われます。
 さてどうなるんでしょう?気になるかたは雑誌買っちゃいましょう!ということでファイブスター物語・2023年5月号ネタバレ付き感想です。
(あ、例によってこのブログは粗筋一切書いてないので、まずは買って本編読んでください…。)
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ニュータイプ 2023年5月号

・表紙にゲストのいる「がんばれエストちゃん」

 表紙はまたしてもがんばれエストちゃん…なんですが、この1ページだけでも大変重要なことが書いてあります。自分は単行本派だというFSS読者さんも今回は是非雑誌も手に取ってほしいと心から願っております。
 漫画自体はいつものように?永野先生犬?がまたえらい目にあってますけども…。
 しかし今回先生とファティマ・エスト以外にゲストがいて、そのゲストから先生が酷い扱いを受けています。
 しかし「私の心の声が聞こえたみたいだから」そういう反応になるということは「先生起きてちゃんと言いなさい!」ということであって漫画内にあるお題の答えはこのゲストの方ではない?ということじゃないかという気がしております…。
 もしもお題の答え=ゲストさんだったら、先生を無理くり起こそうとはしないのではないか?と思うんですけども…どうなんでしょう?
 ちなみにこのお題について、自分の見解は以前こちらのエントリー最後に書きました。なんのことか分かった方で気が向いた方はどうぞ(ただしネガティブな話題も多いので注意。)

・がんばれエストちゃんの横に書いてあること。

 これがFSSファンにとって大変重要。今後のお話スケジュールについてです。
 魔導大戦が第6話であり、ここから更に細分化された予定として7つのタイトル。そして魔導大戦後の第7話タイトル、第8話に何が描かれるのかまで明らかになりました。
 とうとうあの年号がタイトルに登場してきました。待ち焦がれていた方も大変多いかと思います。でもそれいつの日のことなの?と言われてもさっぱり分かりませんけども😂
 うーん、冒頭にも書いたように
  • 緋色の雫前半+終わりの始まりで1冊(18巻)
  • 緋色の雫後半+トラフィックス最終章(ここからタイトルぼかしています。雑誌にはちゃんと書いてあります)で1冊(19巻)
  • 44分間の奇蹟+カーマントー解放戦+ボスやんとの最終決戦+エピローグで1冊(20巻)
 で魔導大戦はあと3冊、20巻分で終わるのかなぁというのがへっぽこの見立てです
(勿論違うことも多々考えられますが、ただ先生の書き方だと25巻になったりはしなさそうです)

 しかし私がびっくりしたのは、44分間の奇蹟は11巻冒頭のボスやんとの最終決戦にかかるのではなく、もう少し前に関係するということです。
 神となったマキシさんはどこに何を仕込むんでしょうか?色々な国がそれぞれ思惑をもって臨んできたミノグシア内での戦いがここで終わるみたいだから、彼がどんな歴史改変を行ったのか、とても楽しみにしております。

・そして本編「終わりの始まり」のはじまり。

 「終わりの始まり」という文言について、先月発売されたファイブスター物語単行本17巻でとある予告がされていることを思い出された方は多かったと思います。
 アーリィ・ブラストがヨーン・バインツェルを探していて、ワックス・トラックスに向かおうとしているシーンですね。あれから自分の仕事が非番になる度に通っていたのか😂
 流石にあの素っ頓狂な格好と若さ丸出しで行ったらあの店では目立ってしょうがないだろうから、パーカー羽織ってフード被っているようになっていたのね…。(でもヨーンに会えるかもしれないとパーカーの下はそれなりにおしゃれしている)涙ぐましい😅
 いえ、私アーリィ・ブラスト大好きだから今回沢山彼女が観られてとても嬉しいです。
 ミラージュ騎士に将来なるとは分かっていても、ヨーンくんへの思いは多分報われないんだろうなぁと予想しちゃっていてもね…。健気で良いお嬢さんなのになぁ。

 そしてヨーンの再登場は15巻以来となりますけども、あのときは3035年だったからそこから34年の時間が経過したことになります。(5~6年の時間らしい)
 あんまり変わっていませんね…。いえ容姿とかも気になるんですが、それ以上に立ち振舞いが。なんだか時が止まっているみたいですね。
 もっとも、周りがいくら心配しても、彼の中では10巻のバーシャと一緒に幼い頃旅したときの成長がものすごかった分だけ、同じようなところをウロウロしているような感じを受けます。
 決して好きでもない女性のあしらいだけはうまくなったような気がしますけども、それは多分半ば現地妻みたいな存在のパルスエットがそうさせているのだと思います。
(15巻冒頭の、ヨーンがパルスエットの格好のみすぼらしさに気がついたのはその直前に彼女が脱いだから→情事のあとだからという説をとってる自分。ベッドがあんなカーテン一枚でしか仕切られてないスキッパーで男女ずっと一緒に過ごしたらそうなるだろうし、そうでもないと年頃の若者はそんな細やかなこと気が付かないのでは?あとでパルスエットが緊急輸血のために下着姿になってもヨーンがそれほどうろたえなかったのも、あんなぺたんこボディ+寄せ上げブラの璃里にぼいーんという効果音がついたのも、彼が”ファティマしか女性経験がない”の裏付けだと思います。
 尚、パルスエットはエストのこともちゃんと知ってますし、主人がモテるのは嬉しい様子。彼女にしてみれば主人である以上に命の恩人だから彼にちゃんと尽くせるのならばどんな状態…例え現地妻ポジでも全然いいんでしょう。ご無体なことはしないだろうし😅)

 あ、なんだか余計なことばっかり書いてしまいました💨すみません。
 それで割と古典的な手法?でいよいよ来月号では激突か?みたいな展開になっていますけども…でもね?恐らくあの場には当人たち(と巴)の他に
  • ラブラブ?やり取りを不覚にも割り込まれたアーリィ・ブラスト
  • ヨーンの動きを絶えずチェックしているだろう(アイシャとは別の意味で)典星舎の誰か…東の君からカリギュラ出身のみつ子かむつ子か…色々考えられそうだけどもその辺の人たち😅
  • エレーナ・クニャジコーワが関わっているみたいなので(万が一位の話だけども一応)F.U.ログナー😂
あたりが潜んでいたりするんじゃないかと思うんですけども…。そんなに上手くいくのかなぁ。そして私の思わぬところで誰かが、きっとまだ誰かいると思いますよ😅
 マジマジになって固まっているヨーンを見て、本来ならばおお、来月はいよいよ念願のあの対決が見られる!と思わなきゃいけないのかもですけども…これは私が単にひねくれているだけじゃないと思います💦
 今回はそんな感じでしょうか。

・あとはいつものように箇条書き。

  • 多分ヨーンが20代後半で、アーリィ・ブラストのことを「この子」呼び「今どきの子」扱いをしているので、この2人には多少年の差がある…アーリィが20歳前後じゃないかとみています。
  • ヨーンとアーリィが行ったカフェ、きっとどこかにモデルがあるんだろうなぁと思ったんですがよく分かりませんでした。私がパッと思い浮かべたのは紀尾井町のオーバカナルなんですが窓が違うし…(ホテルニューオータニの裏にあります)
  • アーリィの身の上話になんだか違和感を感じるというか…いや彼女が嘘をついているというのではなくて、「戦争孤児が(事情があれども)殺人を犯して施設を脱走したからって、そううまく他星に密航できるか?」という点です。ましてや当時ティーンエイジャーの女の子だったはずだから奴隷+施設住みでは世間知らずでもあったと思うのですが…。(高校はガス=ガル連邦の学校に行っているからその位の年頃の話だと思う)殺人云々も帳消しにできる点も含めて、AKDを巻き込んで誰かが何か手を引いたり力を貸したりしていないのかなぁ…。
  • アーリィをスカウトに来ていたマントの人はボスヤスフォートの親衛隊・黒血魔導団の人だと思うんですが、アーリィの背後にいるのは誰?ガス=ガル連邦忍者組織の頭?頭巾取ったら知ってる人だったりして…💦
  • バナナバッグって今またはやっているんですか?ちょっと懐かしく思ってしまいました。
  • しかしワックス・トラックスのスパイさん、ひょっとすると本家が先ごろいなくなってしまったから彼女に活躍の場を与えたかったのですかね…。
  • 今回はファイブスター物語連載の他に、128ページに川村万梨阿さんのインタビューが掲載されています。要チェックですよ!このあとに何故か1983年の作品である聖戦士ダンバインの頁があるのはこの川村万梨阿さんとの話題を繋げたかったのかもしれませんけども、ニュータイプもいよいよ懐古路線なのかなぁという印象と疑念が頭をよぎったりして。(勿論ちゃんとオンエアされたりチェックできるのならばそれでも良いのかもですけども。パチンコとかも今あるんでしたっけ…?)
 ではでは、緋色の雫も後編があるようですし😅気を取り直して?今回のファイブスター物語ネタバレ付き感想を締めたいと思います。
 ヨーン・バインツェルVSデコース・ワイズメル。FSSでの長年の話題にいよいよ決着がつくのかしら??とトラフィックスの終わりの始まりを楽しみにしたいと思います。

(👍4/13追記)再上映サイトドリパスで、東京と大阪でゴティックメードと劇場版FSS(東京のみ)の上映が決定しました!すみませんチケットは今夜発売です😅スケジュールや価格など一覧にしたページを作りましたので参考までにどうぞ。
(👍4/11追記)今回のネタバレ付き感想にも多少関係ある?小ネタを書いてみました。良かったらこちらもどうぞ。

コメント

アミノピリン さんのコメント…
珍しくオンタイムでカドカワから届きまして、先ほど読んでからココに飛んで来ました。これです!これ!もうナカカラの話は数ページにまとめて、さっさとこちらを読ませてよ、となった号でした。次号も楽しみです。インタビューのご指摘ありがとうございます。読まずに放置するところでした。ではまた。
チーク さんの投稿…
アミノピリン様

 どうもこんばんは。早速コメント下さり大変有難うございます。
 そしてアミノピリンさんのお気持ちもなんとなくわかります^^;いや、展開によっては手に汗握る戦闘シーン!が多く見られると思ったんですけどね…。
 まぁ今回前編後編として併せて表現したい感じだと分かりましたのでもうちょっと待ってみたいと思います(すでに書いているくせに…。)
 今回月曜日発売日だったのが多くの地域の皆様に幸いしたのだと思います。ただ東海~近畿くらいまでは8日の土曜日には雑誌が買えたみたいでしたので、この週末はSNS閲覧制限を己にかけていました^^;ネタバレに合わなくて良かったと胸をなでおろしております。
 またよかったらいつでもコメントお待ちしておりますね!
由里 さんのコメント…
当方地域ですが今号8日に本誌が届きビックリしております、出版の都県の方々はもっと早く入手出来たりするのでしょうか。とても気になるところで終り表紙右横に書いてある事を読むにヨーン君とどう決着付けるのかなと永野先生の事なので予想の斜め上を行くのかなと考えたりします。

今月号読みまして本誌その物全体のについてですが先月号で900円になってしまいましたね(ーー;)
あと広告見てKADOKAWAコンテンツばかりで先日某教団の教祖がお亡くなりになりましたが
何だかんだ言って業界的にもお金払いが良かった件を伺うと頭捻ります。

巻頭のエヴァ特集で「過去のNewtypeエヴァ特集号が電子書籍化」と書かれてますがそこにFSS掲載号も
あるのですが多分此方はカットですよね?

90年代のNewtype購読して無いのでFSSも視たいのが本音ですがf^_^;

あと過去ギャラリー拝見させて頂きました、塗りの歴史とコーラス、ウリクル愛を感じました。
チーク さんの投稿…
由里様

 どうもこんばんは。いつもどうもありがとうございます。
 今月号が900円と知ったとき、 由里さんのことが頭をよぎりました^^;(いえ、確か定期購読にされたとのことでしたから、定期購読の方は値上げ分は反映されないはずですが…)
 でも今年中にも価格は1000円いくかもしれませんね。
 最近クラシック音楽の一部ファンには経典のような存在(私は買ったことないのですが…)である雑誌「レコード芸術」の休刊が決まりました。NT以上に長い歴史があり、図書館にはどこにでも置いてあるような趣味の雑誌ですらそうなりますし、
 でも休刊の理由の一つに印刷コストが上がっていました。紙の値上げもまた大変なことなのだと思います…。
 今回のNTは価格以上に「タイアップ記事」みたいなものが少し増えているのかな?と気になりました。ダンバインのところにあったパチンコへの触れ込みなどがそんな感じでしょうか。

 そしてSNSでは8日土曜日あたりにはNT買ったという話題が出ていましたので、SNSでの閲覧注意期間が今回長かったです^^;ひょっとするともっと早く届いたりしたかたもいらっしゃるのかもしれませんね。
 
 エヴァンゲリオンの該当ページは見ていたのですが全く気がついてませんでした^^;ありがとうございます。
 書き方からすると100%シリーズ等の、今まで出版されたものの電子書籍化のような気がしました。NTそのものを電子化するのはFSSも障壁の一つかもしれませんけども、他の過去アニメ作品の扱いもあるのでバックナンバーの電子化って結構難しいのかもしれませんね。読めたら良いなと思うのですが…。
 
 ヨーンくんいきなりさぁ対決!となって、この「終わりの始まり」エピソードが3ヶ月くらいで終わっちゃうんだったら直球勝負の対決もありそうなんですが、素直にそうなるのかなぁ?という疑問のほうが私も先行します^^;(トラフィックスは後編もありますしね)
 でも皆さんが読みたいであろうエピソードであることは先生も大いに予想しているはず、さてどうなんでしょう…。
 
 ギャラリーの方もご覧いただきありがとうございます。
 画で褒めてもらえることがほとんどない自分ですから、もうブログくらいは好き勝手にやらせてもらおうと心に決め、その蓄積がそうなっているのだと思います^^;
 さすがにオフ会のプリントやポストカードにまでその姿勢ではあまりに身勝手なため、そこは別の思考で「受け取っていただける方のため」に手掛けるようにしていますけども、ブログトップ画については半ば自分がこの作業を続けたいがために、セルフ鼓舞するためなのかもしれません^^;
由里 さんのコメント…
返答ありがとうございました。「レコード芸術」気になって調べましたけど
70年歴史ある雑誌だったんですね。
復刊署名活動も拝見しましたが出版元が手を尽くしての廃刊なので署名よりクラファンにされてはと思う次第です(ーー;)
企業さんも「雑誌に広告出して効果無い、掲載費高いから辞めた」と仰る位ですから

本誌ですが900円支払っているので一応全部(文章までとは読まないですが)
ザッと目は通しますが…各々読者さんの読み方にタイパ勢は感じますね。
「連載だけしか読まないよ」って人は表紙がFSS特集号の時にアンケ出せば
QUOカード抽選で当たる事すら知らないって人居ましたので…f^_^;
倍率上がっても良いから本誌改善の為にアンケ出してあげてって伝えた位です。

↑アミノピリン様のコメントの様に永野先生関連だったら読むって言う方多いですね。
ふと思ったのは星団民のページがあったら読む人増えるだろうかと思ったんですけど
投稿する人少ないだろうかとか編集部のお手数が増えるかなと思ったりします。
(昔のNewtypeを存じませんので昔その様なページが有ったらすみませんが…)

「新潟国際アニメーション映画祭」の記事に永野先生、万梨阿さん、井上さん掲載してましたね。(存じてたらすみません)

DESIGNSも8000円位を予想しておりましたが1万円を超えるかなと考えています。
お値段幾らでも買いますけど

でも今後全てネットになるのも嫌だなと思います。
サブスクで特に一番探しにくくなったのは音楽だなと感じております。コミックのアンケについて切手を買う場所が無くてまだ出しておりません(ーー;)

長文失礼致しました。
チーク さんの投稿…
由里様

 レコード芸術については由里さんの仰る通り70年の歴史があり、休刊反対署名が行われているようですね。
 自分はこの本を全く買ったことがないので分かりませんが、(というのも古い雑誌故なのか知ったときから大変読みにくい体裁をしていたからです)明らかにファンが多い雑誌でもこの時代はそうなるみたいだという教訓になっています。ニュータイプはなんとか頑張ってほしいものです…。

 ニュータイプ5月号の新潟国際アニメーション映画祭のページに永野先生、川村万梨阿さん、井上伸一郎さんの写真が載っているお知らせ、ありがとうございます。全く気づいてませんでした^^;(オイ!)
 確かに私も(FSS以外は)パラパラっと一通りめくって終了ですね…。アンケートの件をご存知ない方がいらしても不思議はない気もします。「月刊FSS」と呼称されている方もいらっしゃいますしね。
 私などはFSSを知ったときからアニメ他作品を追いかけることをほぼ諦めてしまっているので(覚えることが多すぎるためです)アンケートの答えには毎回苦労します^^;(FSSの時しか書きません。尚、単行本のはがきは一回も出したことありません…。)
 読者ページはあればSNSのような感じで盛り上がるのでしょうか。多分自分などは出しても弾かれるでしょうけども^^;連載ページの少ないとき用にでもアンケート結果!とかして欲しいかもしれませんね。

 サブスクについては色々ご意見あるかもしれませんが、自分はむしろ(クラシック音楽は新譜が多く及び好みの問題が大きいので)知らない作曲家の素敵な曲や新進気鋭の指揮者や奏者など、セルではとても体験しきれない新しい出会いが多く大変ありがたいと思っています。
 何よりCDデッキの操作が手間で…ってこれ酷いですね^^;そういう意味でもレコード芸術って色々乗り遅れていたところがあるのかもしれません。(国内盤主流の取り上げ方みたいだったですから。)
 ファンが作品への愛着を持ち、その貢献の仕方も色々変わってくるのかもしれませんね。
ねぎみそらーめん さんのコメント…
お久しぶりでございます。

ちゃあの「びっくりする」、「もっとびっくりする」
の一つに破烈の人形に乗ってヨーンの前に現れたら面白いですね🤣
チーク さんの投稿…
ねぎみそらーめん様

 どうもこんばんは。いつもコメントありがとうございます。
 5巻のラスト、スパンタ(前)法王がミューズのことを話していたときに出てくる一コマが黒騎士と破烈の人形、なのにトランク持った静とミューズ?とメル・リンスがいるコマがありますけども、いつもこの場面がトラフィックスで見られないかと心から願っていたりしたりしています。(いっときこのコマが初代黒騎士とアルテン・サヤステではないかと言われてたりもしていましたけども、私はそれには否定的です。話している場面的にも。)
 トラフィックス、今はヨーン・バインツェルの話になっていますけども元々はミューズ・レイバックの話でもあったはずです。
 ミューズは放浪中のヨーンとバーシャ(エスト)とも出会っています。ミューズの国家的困難(国がなくなるということ)への打開への一助として、トラフィックスの最後に「天照と出会う」というのはひとつの大きなターニングポイントになるのではないかと考えています。
 将来的にマーク3もまたAKDに行くらしいのはDESIGNS6でもうっすら明らかになっていること。3225年のスタント遊星飛来時にはまだ破烈の人形はクバルカンにあるので、このGTMがひょっとするとAKDとの交渉材料になるのか?というのはこのところ気になっているところです。

 そんなミューズのドラマを考えると、やっぱりちゃあには破烈の人形ふんだくって欲しいんですけどね…(オイ!)でもそうなると彼にとっては大ピンチのはずですが、ピンチはチャンスにしてほしいものです。
 とにかくこの舞台には、天照が介在することをちょっと期待しております…。
 あんまり関係内容ばかりですみません^^;
匿名 さんのコメント…
チークさん

こんばんは!
ご返信ありがとうございます。

どのデザインズかは失念してますが、
ヨーンと凸のGTMでの戦いは全星団で中継され、
ネギうどん大帝とエストの足首大好きバビロン王から「戦士」と呼ばれるくらい
なのですから、今回は寸止めになりそうですね。
チーク さんの投稿…
しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方。

 どうもこんにちは。お返事ありがとうございます。
 コメントの内容に悩んでしまって遅くなり申し訳ありません。

(ここからコメントを読んでくださっている他の方向けへの説明も兼ねて注釈。恐らく「しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方」さんが書いてくださった文章の元はニュータイプ2020年7月号最後のページです。連載中にあったDESIGNSですね。私がどうしてパッとすぐにこれを思いつかなかったのかは、この元文章を読んで下さるとよく分かるかと思います。)

 改めて読み直してみると、「しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方」さんが上記のように思われてコメントを書かれたのも分からなくもありません。
 ただ間違い及び書かれていないことも多少あって、
・ネギうどん大帝が話すのは斑鳩さんであり、
・デコースとヨーンの主語は元文章には全く出てこないのですが。
 なので元文章だけ読むとここまで飛躍した展開が説明されていないことは念のため第三者の方にむけお知らせしておきます。

 でもむしろコメントで仰っている内容の通りなのかな、と元文章を読み直して私も思いました。キーワードを紐解こうとすれば、「しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方」さんのようなそういった思いになるのも一層理解できます。
 ただ「しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方」さんの内容と私の見解そのものが間違っている可能性も大いに有り得るので、その辺りはご理解頂ければと思います。

 と、なんかコメントのお返事になっていないような文章になってしまいました。大変読みにくくてすみません。
 でも、「しばらく悩んでしまったコメントを書いてくださった方」さんの思う展開通りだとしたら、11巻冒頭の「Tear is Tear!」でしたっけ。あの場面でシルエットだけで表されている3人は恐らく
・一人泣いてそうなのはエスト
・そしてヨーン・バインツェルとザ・ブライド、ということになりそうですね。
 これはとても腑に落ちるものだと思います。
ねぎみそらーめん さんのコメント…
チークさん

あぁ〜、悩ませてしまいごめんなさい。5/3 21:30の名無しの投稿は私です。
名前を入れるのを忘れてしまいました。
色々とすみません。

ネギうどん大帝と話すのは斑鳩王子でしたか。
デザインズ4の54、55ページのブライドが持っているガットブロウが
2020年7月号のヨーンが持っているアイシャのガットブロウで、
アイシャからちゃあを生涯守って欲しい依頼をヨーンが受けて
ブライドが剣を渡し、ヨーンが初めて剣を取るのかなぁと。

私は想像を膨らまして楽しんでいるイチ読者なので大丈夫です(笑)
チーク さんの投稿…
ねぎみそらーめん様

 遅くなって大変すみません。お名前の件はどうぞお気になさらずに。
 このブログは完全匿名の方からもコメントを頂く機会も少なくありません。どなただかわからないなりにもFSSの話題であれば同じような気持ちでお返事しているつもりです。

 元の文章(2020年7月号のニュータイプに載っているDESIGNS最後のページ)にはデコースとヨーンの名前は出てきませんでした。でも多分ねぎみそらーめんさんの仰る通りかなぁと即座に思えるキーワードが文章の中にありました。それが「終わりの始まり」です。
 これを見越してコメントされていたのならねぎみそらーめんさん凄いなぁ、と素直に思いました。

 でもどこからどう繋がってザ・ブライドも絡んだGTM戦になるのか分かりませんね。とりあえず来月では動機としても規模としてもそういうふうな感じにはなりそうもない→DESIGNSの展開になるにはもう少しドラマが必要ですよね。(多分それが最後のエピソード、トラフィックス・ターミナルにつながっていくと思います。)
 次号のお話はあくまで将来のお膳立てになるのか、そこから新たに何かが転がり込んでくるのかとても楽しみにしたいと思います。

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