昨日…というかこの3日間ずっと出かけていてばかりだったので、さすがにくたびれております。コロナ禍でしたから極力最低限の事情でしか外出しないようにしていたのでこんなことは久しぶりでした。(その割には出かけているやんけ!という厳密な方もいらっしゃるかもですけども、その辺りは考え方の違いということで…一応エッセンシャルワーカーの類なので本当に外出なしだと仕事もできませんから)
ファイブスター物語16巻の発売日であった昨日は色々発表がありました。
まずボークスさんの1/100HL1(と破烈の人形)の告知。※HL1は59400円(税込み)。12/5イベントオールザッツホビーで先行限定発売。その後も販売予定あり。そしてGTMでははじめてとなるアワートレジャーさんの新作破烈の人形のガレージキット。加えて公式サイトオートマチック・フラワーズからも、今後のGTM模型等についての進行状況みたいなものが図解として表されました。(ただ公式サイト、私はキャッシュを消さないと更新されなかったので、再読み込みしても見た目が変わらなかった方はそちらをおためし下さい。)
こう立体化されるとおおカッコいい!と多くの方により魅力が伝わるのではないかと思います。ボークスさんはHL1の次が破烈の人形ということは決まっていましたから、今回アワートレジャーさんと結果リリース時期も似たような形で競作になるのも面白いかもしれません。(機体ファンの方は両方買うの大変かもですが…)GTMレジンキットシリーズ始動! 第一弾は
— 株式会社アワートレジャー (@OURTREASUREinfo) October 8, 2021
ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形
本日発売のニュータイプ2021年11月号にて完成見本を紹介頂いてます。
価格や発売時期等はまだ調整中です。続報をお待ち下さい
なお、次にお披露目できるのは…続く→#ファイブスター物語 #FSS_jp pic.twitter.com/AZTA0pRZhk
そして公式HPの図解から鑑みて新しい情報としては
- カイゼリン、ZAP、MGPがプラスチックモデルで開発中
- ABSOMECではZAPの他、MGPが開発中
ということでしょうか。ホビージャパンのインタビューで永野先生ZAPとMGPは複数メーカーからプラモデル化されると触れていらっしゃいましたし、16巻の巻末スタッフ表に、スペシャルサンクスの中にボークス、アワートレジャーに混ざってウェーブさんが入っていたから、プラモを目指しているのはボークスさんとウェーブさんなのかな、とも思ったりもしたのですけどもまだその辺りは謎ですね…。
また新しいことがわかればこちらでもお伝えしていくかと思います。
そして11月号のネタバレ感想の前にもうちょっとだけ。
公式サイトにも既刊重版のことが触れられていますけども、今回版作りからやり直したようなことが以前触れられていましたから、ニュータイプを買う際に一緒に単行本の1~8巻まで買い直してきました。(というのもニコニコカドカワ祭りもありますしね!50%図書カードネクストで還元という凄く太っ腹な企画なので、ご興味ある方是非!)
開けてみたら2巻以外は2021年9月30日に発行された新しいものでした。確かに新品は綺麗ですね(当たり前ですね💦大分黄変してしまっていましたから…)紙は15巻以後のものと同じ…かな。カバーの袖の部分にはEDITの町さんが印刷されているのも違うと思います。
でもさ…帯の広告がどれも「DESIGNS4」なんですよね。(D4が出版されたのは2014年です)
前回作ったものの余りなんですか?でも広告なんだからここも新しくしておけば良かったのに、ともちょっと思いました😅
今回は盛り沢山だったのでスペースも稼げましたね。ではニュータイプ11月号ファイブスター物語ネタバレ感想といきたいと思います。
~この画面は広告です!~
広告といえば…今回この大迫力の表紙+永野先生のインタビュー+付録のポスター&シール+漫画連載+ガレージキット2種の販売告知とインタビュー+新人さんが書くFSSレビュー(これは2020年代のトレーサーといった趣?)でファイブスター物語ファンにとってはある種オードブルのような豪華盛り合わせ的な一冊…であるはずなのですけども…。
私、16巻の感想前編を書いたあとで、この時点で相当疲労困憊しつつもめくったニュータイプ…そこに飛び込んできた「○○の○○の映画”○○○法”のカラー広告」に先にびっくり仰天してしまいました💦
え、ニュータイプさん単行本重版分の帯といい、💰ないの??と心配に…。(それとも以前からあったのかなこういうの…)一応NTはアニメ雑誌ということですから未成年の方も含めお若い方がメインで読まれるものだと思うのですが、声優さんとか外国ヒーロー物っぽい見た目に惑わされて映画を見に行かれる方がいないことをつい願ったりしちゃいました。
…それFSSに関係ないだろ、と言われそうですけども、なんとなくこの衝撃を引きずったまま読んじゃった感じはしています。
先月号のラスト、マキシが、あの神様時の凛々しさをたたえた表情を見せてビューティ・ペールと対峙したのでいよいよその片鱗が見られるかと思いきや…なんだ全然狂ったまんまじゃないですか!!先月号の最後の2ページは幻だったのですか??
しかも私の超苦手な首チョンパとか出てきて(仕方ないので我慢して読んでます)その後もやりたい放題。そこへ現れたのが…というのが今月の展開ですよね。
マキシさん、目も鼻も口からも液体垂らしてますけども、あれ絶対下の方も漏らしてますよね…。怖かったですね…ドクターフィッシュとか暫く利用したくないですよね😅
そんなことを思いつつ、でも私が気になったのはみつ子さん…に限った話ではないのですけども、カリギュラさんとかペールさん羨ましいなと😂
だってみつ子さんあんな切られ方して血がドバドバ出ても、16巻のLDI20のように心臓貫かれたとしても、その場で生体エネルギーだかをどうにかすれば治るんでしょう?(しかも自分でも治せる)長命だし!色々変形できるし!
それにペールさんみたいに複数の存在がいるのであれば、仕事も家事もすぐ片付くじゃん!(オイ)と…。
AD世紀の炎の女皇帝はこういった化け物じみた技術は多くの民の犠牲の上に成り立ったことから粛清しました。
しかし、かつての支配者たちが得た技術を保存しつつ、かつ女皇帝からの粛清から逃れるため支配者達自身のコピーを人工生命として作り出し、システム・カリギュラとしてスタント遊星に逃れて生きながらえてきた。
ペールもまた、どうにかそういった罰から逃れ、今までを生きてきた人物なのでしょう。
しかしそういった人物がジョーカー世界の闇の中にいるだけでなく、AKDに多く移動してきているということは、ミラージュ騎士やそちらに関係している人物の中にはそういったカリギュラさん達のことを羨ましがったりしないのかなぁという疑問が湧いたりもしてきました💦かつてのバランシェとか、アイシャさんとか、ずっと天照と共に生きていたいでしょうに…。
長命で不老ということであればファティマもまた、ファイブスター物語の当初では羨望の物語が描かれたりもしましたけども、あれだけ束縛があり、人類のコントロール下でないと日々を生きるのですら困難であるという側面が浮かび上がってくるにつれて、ファティマのようになりたいと思う読者は恐らく激減していると思います。
でも今度はその対象がカリギュラやペールか…。今月号を読んで、ちょっとでも羨ましいなと思ってしまった自分にため息です。
どうも複数の存在がいるらしいペールはいわゆる「支配者の記憶を持った魔導人形」なんでしょうか??わかりませんけど…。数々の排除をくぐり抜け、ミラージュで唯一手なづけられているというズームはペールのことお母ちゃん呼ばわりしてましたけども。
でも結局はこういった長命や便利な生体技術って、下々の者には決して降りてこないんだよなぁ…。ファティマは人類が数多くの枷を与えることで、羨ましがられる存在からは外れたのだろう、としても。(それでもまだまだいると思うけど)
ユニオ3こと炎の女皇帝は騎士の能力は薄まることで、将来誰でもなれる可能性とともに拡散していく方向に任せたけども、この人は長生きさせようとかいう選別思想にもなりうるからカリギュラやペールのような技術は殲滅させようとしたのかな?と自分が抱いてしまった羨望をかき消そうとしつつ、ついそんな事を考えてしまったのでした。
長くなりすぎましたね。あとは箇条書きで簡単に。
- しっかし微笑みながら中々酷いこと言ってますねあなた…となりましたけども、「ガーランドってろくなことしない」ってバランシェにも同じ風にも思っていた、ということにもなるのでしょうか。
- 次元回廊ってオペラの一種なんですか。フンフトが使えるというのは初耳なんですが…やっぱりフンフトさんってボルテッツ以外のことは出来るんですか??(そういえばもう忘れられているかもしれないけども、娘さんの桜子さんはボルテッツでもあるよね…。)
- マニウさんってそんな経緯があったのですか。でもその後ラキシスの宝石に収まるということは、ラキシス側の方が気になったもしくは味方したということ?(いやこういう神様たちはすぐどこでも出てきそうですけども、あまりにどこでも出てくるようだと、今後二人が離れ離れになってもすぐ引き寄せちゃいそうだし)
- 表紙のGTMはイェンホウのほうでしたか…。(外れましたね😅)機体については色々謎はあるのですけども、フォーカスライトやSSL,ザ・ニーヴの名前があるということは、アウクソーの開発の際最初の4ファティスがバランシェのもとに集められた時と被るんでしょうか。(でもジ・インタシティがいないけど…)
- そのイェンホウですが、前のヤクト・ミラージュの時は浜松にあるアクトシティのビルの高さ(213m)とほぼ同じとフォロワーさんに聞いていたので、今回のGTM化で低くなってしまったのはちょっと残念(オイ)
- 永野先生のインタビューについては、まっさらな印象で読まれたほうが良いかと思うので私からは何も。面白かったですよとだけ。
- シールの使い所が非常に謎…お若い方とかが手帳に貼る風でもないし、それだったらロゴと単行本のマークだけ大型のシールにしてもらえばよかったような💨
- 冒頭ボークスさんの広告があるのですけども、ハイレオンのことをHL1=HI RHIANNON(リアンノン。元はウェールズの伝承をまとめた18世紀の書物”マビノギオン”に出てくる美しい姫の名)となっているのだけども、これだとHLのLは何処に行ったの?😅ライオン(Lion)じゃなかったの??(ライオンなのにチータフレームって変じゃない?というのは以前書いたと思うけど…)
あ!そうだそうだ!!今回一番の謎を書いてなかった。
- どうしてみつ子さん「死んでいた時の記憶をうっすらとでも覚えているのですか!」死んでるんですよ!!しかもこの時って「神様フィールドのとき」だったから生きてたとしてもポーターさんに全面的に消されたのではないのですか??ポーターさんの仕事が雑なの??
あーこれでファイブスター物語でのお祭り騒ぎに伴う大きな山はなんとか越えられたでしょうか。良かったら16巻のネタバレ付き感想とともにお楽しみ?下さい。
今テーブルにはかなりの資料が散乱しておりますけども、へたばっている私と同様に、この機会にあれこれ物語の復習となれば嬉しいです。
ファイブスター物語16巻ネタバレ付き感想(前)~次々と回収されていく伏線、の巻
8日発売のファイブスター物語16巻のネタバレ付き感想・前編です。今回は久しぶりにFSS読んだ方向け…になっているのかなぁ。ですが良かったらどうぞ。
ファイブスター物語16巻ネタバレ付き感想(後)~せめて年表書き換えればいいのに、の巻
ファイブスター物語16巻のネタバレ付き感想後編となります。こちらは普段の感じで綴っています。お題で不安を感じた方はおよしになった方が良いかも知れません。
コメント
ニュータイプはファイブスターが表紙、付録、特集、連載が有るという時しか
購入いていない層です。もうそれ以外しか読む物が無い。そして他に買っている雑誌がある為なのですが…
今月はコミックと本誌を両方購入しました。
今号のニュータイプについて色々感じたので一方的で大変申し訳無いのですが、
書かせて頂きました。長文ですし不快に感じられるかも知れません、すみません
今号の「○○の○○」広告見て雑誌のコロナ禍によるスポンサー離れにより其方に営業を掛けたのかな?
と見受けられました。でもビックリでした。しかし出てる声優さん、ネームバリューの有る方いますよね、
仕事選んでられないって感じかなと思えば調べたら09年の其方の映画にも出てるんですね
あと今号とコミック両方買ってアンケハガキ見て本誌の応募券無いとクリアファイル応募資格無いよ
って今迄この対応は無かったですよね??
親戚が書店をやっているので出版、書店界隈のお話を聞くことが多いのですがコロナダメージが心底酷く
書籍の返品率が数年前統計の40%どころか60%、酷いお店は80%もあるそうです。
お得意の病院様の雑誌宅配も「お年寄りが指舐めて雑誌をめくるので感染の原因になって欲しく無い」
と半分以上注文が減ったそうです。
出版社も返品を受付ける金銭や倉庫の余裕が無く今迄は返品枠を受けていたのに
急に「担当が変わったので返品の事は存じません、受付けれません」の一点張りな出版社さんが
少なくないそうです。
今回のKADOKAWAさんの祭りを見て 必ず書店のレシートである事、
50%還元とかなり太っ腹ですが これで書店側からの返品冊数を減らしたいのだろう
という考えを述べてました。なので相当今金銭面で厳しいと思って見ています。
今号ニュータイプを買って表紙に値段書いていないなと思い、レジに行って880円だと気付かされた事です。ググってみて今年の4月号から表紙にお値段書かれていないみたいですが
これは価格で躊躇されて購入を辞めるきっかけになるのを防ぐ為でもあるのかなと思ったりします。
永野先生みたいな作家性の強い作家さんが多く売り場にいれば紙媒体も売れるのでしょうけど
「電子書籍は絶対出さない」と豪語していた某先生が電子化を許可、好きな雑誌の一部ですが280円も短期間で値上がりしましたし、毎月発行が来年から季刊に発行ペースが下がると知りこれもコロナ影響なんだろうなと感じます。
今はニュータイプ本誌が月刊から隔月どころか季刊誌化にならない事を願ってます。
もし季刊化されたら永野先生の連載ペースどうなるのだろうかと要らぬ心配をしています。
先生が逆に体調に余裕を持てるのであれば良いのですが…
長文大変失礼しました。
どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
いえいえお気になさらずに。書店や本、雑誌の売上に関しては私もこのブログを立ち上げてからずっと気にしていることではありましたし、大変興味深いお話でした。
コロナ禍はたしかに実際に手に触れるものは嫌がられる傾向にありますよね。
病院の雑誌や新聞の話は私も知り合いから似たような事項を聞きました。それと最近では定額サービスを利用しタブレットを貸している美容院もあるというお話ですよね。
永野先生はインタビュー内でタブレット端末のことを「ガラス板」と呼んでいたので、これがきちんとした名称で呼ばれるようにならない限りはニュータイプも単行本も電子化されないだろうなと思っています。(それか某事務所関係のように、雑誌が電子書籍化してもFSSだけ非掲載=グレー画面になってしまうか。多分KADOKAWAさんもそれでは困るのでNTの電子化は踏み切れていないのだと思います。)
しかし表紙の価格非掲載については私気がついておりませんでした^^;(裏見て確認していたのもあるのですが)今回はまた特別に高いのですけども、それでも先日ホビージャパン誌(1650円)やFSS特集のあったホビージャパンエクストラ(1210円)を買ったらどれも4桁だったので最近の雑誌はこんなものか…となっておりました。確かNT以外のアニメ雑誌も千円台だったと思います。こういった価格上昇傾向は電子化の影響も大きいのですね。
本当に本屋さん探しづらくなり、また、現在残っている店舗にしても、本屋さんなのか雑貨屋さんなのか判りにくい店舗が増えました。コロナ禍は本来引きこもりになりがちなのでむしろ本側にはプラスになるかとも考える人もいるのかも知れませんけども、小売にとってはやはり大きなマイナスなのですね…。
ニュータイプは本当、月刊を維持して頂きたいので、出来たらファイブスター物語読んでいらっしゃる読者さんには、連載面白いのだから毎月買っていただきたいと願ってこのブログを書いています。ただ由里さんの仰るように、価格、及び趣味の違いで(私も、FSS以外の所は興味が薄く、他のアニメ欄は一応一度はめくる程度…です)「単行本派です」と、2年に一度のお楽しみになっている方が少なくないことも理解できます。かつての自分もそうでしたから。
かつてニュータイプって60万部位は出版されていたように思います(違っていたらすみませんが誇張でもないと思います)今はそれに比べたら物凄く少ないんでしょうね…。
あの広告は私には大分衝撃でした。きっと声優さんなどもギャラが良いんでしょうね^^;ハガキと応募券は「切らなくてはならないから」と2冊買っている猛者もいらっしゃるようですが、そういったファンの購買力アップが目的なのかは分かりません。
でも雑誌の台所事情は決して良い方ではなく、客寄せはあれこれやらなくてはいけないんだろうなぁ…というのはヒシヒシと感じてしまいます。
由里さんもニュータイプ、無理のない程度にお付き合いいただけたら私としてもとても嬉しいです。少なくとも、FSSならば作品力があるので他に移籍とか、月刊連載を維持できる可能性はあっても、「あの判型の大きさで連載を続ける」のはニュータイプでないとかなり難しいのではないかと考えます。NTは月刊でないとかなり困りますね!^^;
なんだかゴチャゴチャ綴ってしまった気もしますけれども、今はお互い買い求めた雑誌と単行本、全力で楽しみましょう!
圧を感じるコメントにも関わらず丁寧なお返事感謝致します。
16巻の圧倒的な強キャラのオンパレードに頭がとても付いて行けなくなり感想ブログさんをまわっておりまして、自分の胸に引っかかってた今月号の「○○の○○」の広告についてふれていたので書いてしまった次第です。○○の○○、私の地域に会員様がいるのか知りませんが、毎回映画が始まるとポストにうちわ、ティッシュ、ポストカード大の広告がポスティングされており非常に不快に思っています。集合住宅なので共同のゴミ箱にワッと捨てられているのも見ています。ニュータイプに載った広告映画に○○○法ことエ○・○○○ー○がキャラとして登場していない事を願うばかりです。
ファイブスター(以下FSSの略で書きます)は本誌連載サイズの大画面、大迫力の魅力、永野先生が命掛けで取り組んでらっしゃるのも存じていますが
コロナ禍、自分の収入が減ったのが1つと本誌を買う上で躊躇うとても大きい理由は付録を捨てる罪悪感が強いです、FSS関連の付録なら良いのですが
とても好きじゃない作品のポスターやクリアファイル等、差し上げる相手も居ませんし、使える場所も無い、毎回捨てる事が多くて新品が即ゴミになってしまうのが心苦しくなっています。
付録不要で少々安く出来るサービスなどがあれば毎号申し込むかも知れないです。
(でもそれを万が一KADOKAWAさんがするとなったらもの凄い労力だと思うので
しないと思います。)
ホビージャパンさんは本のサイズの大きさ、ページ数、カラーページの多さから
4桁は今妥当なお値段かと感じます。ニュータイプ、コロナ前の18年まるっと800円で
19年から徐々に上がり今年で80円値上がりを実感します。
FSS16巻のアンケハガキ拝見しまして、15巻頃でしょうか。「欲しいグッズ」という項目が消えた気がします。好きなキャラ、メカ名はありますけどFSSってキャラ物グッズはあまり売り上げ宜しく無いのでしょうか?と思った次第です。
キャラ物私は欲しいのですが…でも今号のハイレオン、破裂の人形の造形はため息ものでうっとり誌面眺めてました。
此方もゴチャゴチャ綴って大変申し訳ありませんでした。
全くもってお気になさらず。むしろ色々あるだろう動画評論考察系のFSSものの中からこの一番適当であろうこのブログを選んでくださってどうもありがとうございます^^;(真面目にそう思っております)
しかしチラシとかティッシュは滅茶苦茶困りますね…自宅近所は時折ポスターなど掲示物はみかけますが、そういったことはないのできっと熱心な方がいらっしゃるのだと思います。お仲間が欲しいのはどのジャンルも一緒なんでしょうか(ちょっと違うかも…)
付録系は確かに、関心がないととても困るもので、クリアファイルは(絵がどうというよりもファイルの質が良いわけでない)かばんの整理に使って駄目になったら処分しています。ポスターはとても困りますが…しかしFSSのポスターだとしてもそんなに紙質が良くないので多分はさみっぱなしです^^;電子書籍化するとそういった環境負荷も減るのでしょうか…とも思うのですが、ただ自分自身は大分電子書籍もなれては来たものの、FSSだけは紙が良いなぁ…だったりしますね。
グッズ関係はたまに出ておりますが、公式サイト側は何故か10年以上前のものか映画GTM公開時に売り出されたもの、あとはドールや九谷焼など高いグッズしか情報載せていないのですよね…。九谷焼の箸置きはとても気に入っていて毎日使っていますけども、ファンが欲しいものは千差万別でしょうから難しいですね。16巻のデラックスパックは自分は興味をそそらないので買いませんでした。
(GTMになってからは2016年にアニメガ限定でグッズが出ています。
https://zettaihimitu.blogspot.com/2016/03/fss.html )
グッズは今後も出るのではないかと思いますが、どういった事情なのかは分かりませんけども公式サイトでも出たり出なかったりという感じですので、NTなどでこまめに情報収集する必要があるかと思います。もし気になったらツイッターで検索するか、またこのブログでも思い出したときに御覧くださいね^^;
改めてこちらに勇気を持ってコメント下さり、どうもありがとうございます。
私は12年頃に当作品にハマったファンで 13年の連載再開が初FSSなんですけれども
アニメガを文教堂さんがやってらした時に書店へ買いに行きました。
地方ですがド田舎という程ではない場所に住んでいますが、文教堂さんは当時2店舗あり
比較的近い(と行っても遠い)場所へ行ったとき 「FSSのグッズはウチはデッドストックしかないので」と言われ倉庫から60サイズ以下の段ボールに入ったFSSグッズ出されたのを思い出します。
GTMのアクリルスタンド、ノート類、ポスター、アクリルバッチとかその他一切無し、
アクリルキーホルダーはクリスとデコースのみ。クリアファイルはダッカスとマグナパレスだけだったと思います。「これだけしか無いのですか?」と折角来て手ぶらで帰るのも…でクリアファイルとデコースのキーホルダーだけ買ったのですが1000円購入特典のステッカーを「在庫有るだけ全部差し上げます」と「そんなに要らないです」と言えず貰いました。 現在文教堂さん私の県は一店舗もなくなっていまいました。
ニュータイプ関連お調べしていて恐らく長生きされてるアニメ3誌の他2つより発行部数や売り上げも宜しいのでしょうけれど14年で58000部ほど、19年のデータは掲載されてませんがアニメディア2万部、アニメージュが3万部なので発行部数の深刻さに気付かされてしまいました。出来たら毎号買える様に収入面頑張ります。
あと雑誌の1面広告のお値段、ネットで解ってしまうのが今の世の中凄いなと感じました。 ニュータイプ1P、96万円もするんですね。
ニュータイプ本誌の事ばかり書いてしまいましたが16巻ちょっと思考迷子で
感想とても助かりました。教授ってバッハトマに全く思い入れや未練とか無いの?と思ったり、何かツバンツヒとも相当仲良しにも(映画GTMも視ております)
見受けられ無かったのでこんな感じでAKD入りするのが以外というか、うーん
永野先生の匙加減にどれだけ受入れるかだろうなとは感じました。
巻頭のラキシス紹介の一文「この世のもの以外は」って書き方は何処まで指しているのか、作中最も強いのは帝でしょうけど帝よりも強いって書き方に見受けられました。
でもその2人を超える能力をお持ちなのはクローソー(彼女の場合睡眠停止中って感じですけど)っていうのはブレてらっしゃらないのかな?と感じてしまいました。それとももしかして別の形でクローソーが出て来るのかな?と考えてしまいました。
インタビューに書かれてたこのままのペースで行けば18巻、その間に何かワクワクさせていただける事があるだろうなと期待して待ちます。
そうでしたか、12年からのファン…となるとこのブログとほぼ同じですね(オイ。因みにこのブログは12年の3月頃から始まっています。)ゴティックメードの映画とも関係していらっしゃるのでしょうか。
文教堂(アニメガ)のグッズが、「よくあるアニメグッズ」のラインナップで結構珍しかったのです。
今公式HPに出ているグッズは相当古い(ゴティックメード公開時、もしくは2008年頃のものも混在しています)のに、去年あった所沢のニュータイプ・アニメクロニクルで売られていて「10年以上前のグッズ、まだあったんだ…」と思ったほどです^^;
でもそのご様子ですとまた暫くはなさそうなのかな…手の届きやすい価格のグッズは最近とみに少ないと思います。
ステッカーは、嬉しいようでちょっと困ったことですね^^;
FSSのいわゆる「路線変更」は、マニア的にはあるとかないとか言われていますけども真相は謎です^^;
割とこうだったらしいという噂話で有名なのは「ちゃあとボード・ビュラードが結婚する」という話でしょうか。
当時出ていた副読本(ただし永野先生の直接の解説ではありません)にそういった内容の文章が書かれ、展開的にもとても有り得そうだったのですが(おでこちゃんとメガエラをからかうようにタレ目ちゃんとからかっているから)これは多分、その後なくなっちゃった、で良いのかな…と思っています。(今はボードに奥さんがいることになっていますが、その情報が出たのは大分後の話です。)
(それに、こう書いてはなんですが、11巻のプロムナードの話では、ちゃあはジョーディ先輩と話はよくするけど特に恋愛感情は抱いてないようにも思えるのですが…。いつの間にか自覚のないの恋心を伴いつつヨーンを追いかけていることになっていますね。決してジークの勘違いとかでなく。)
この辺りと「由里さんの仰っている先生のさじ加減具合」が16巻でどう作用しているのか分かりませんけども、私はコメントを読んでいて上記のことを思い出しました。
そして由里さんも日本雑誌協会の印刷部数公表のところをお読みになりましたか。ニュータイプは2014年に部数非公開にしてしまったので、現在の所は本当どうなんでしょう。本屋さんの環境は確実に悪くなっていますし、昨年からFSSの特典をつけてKADOKAWAさんが定期購読をうったのも、とにかく固定客を囲いたいんだろうなぁと感じています。
とはいえFSSのためだけに860円とか払うのも…という無理を言うことは出来ません。ただ、単行本を読んで「面白かった、じゃあ2~3年後、またね!」という現在の状況が維持されるかは、かつての10年近い連載休止時(映画の制作と、MH→GTMへのデザイン変更)とは違う理由で不透明になってきているのも確かなんだろうなぁと思います。
由里さんにもその点ご理解いただいて、ありがとうございます。出来たら毎月の連載は、そのフィールドと共に維持されていると嬉しいですよね。
私個人としてブログコメント欄に対し掲示板やチャットの様な感じで
長々と書いてしまいすみません。お返事大変楽しく読ませて頂いてます
お世辞でなく本当です、当方アラフォーの女ですが周りにFSSファンいません。
自分にこの作品を薦めてくれた貴重な1人は13年の大幅設定変更にブチ切れ
アンチになってしまい、もうご縁が切れてしまいました。
永野先生とても大胆な変更をされて最初GTMの細さに目がどうしても慣れませんでしたが
今はMHもGTMも好きです。これは永野先生のデザインセンスがやはり凄いのだなと
感慨深く思っています。
ニュータイプアニメクロニクルも生原稿とセル画観たかったのですが時期が悪かったです。正にコロナ禍でしたので地方住まいは行けませんでした。結構規模広かったので展示会赤字でなければ…と願います。
公式サイトのグッズ欄は拝見してましたが10年以上前の商品だとアイシャのパスポート
とか劣化しているのか危ういですね。
昨今の書店事情はどうも私も気に掛かります、FSSで言うと13巻迄新刊が出る度に
私の地域の書店は全巻平置きで売り場もFSS色が強くなっものです。
14巻頃でしょうか、14巻しか置かない状態が続き 15巻も14巻以上の置き場に
勢いを見受けられませんでした。 親戚の書店はFSS配本1回目分は全て売ってしまい
2回目再発注掛けたとの事で書店さんに+になっている永野先生の貢献度に有難く思っています。
配本業者さんだって新しく出た漫画を「この作品電子版で読んで面白かったよ」と仰る人が少なく無いそうですので厳しいなぁと思います。
KADOKAWAさんの太っ腹なキャンペーン中に折角だから他の作品も、と探してますが
今の書店って返品返す時期が早すぎると感じる事があります。
それだけ出版ペースも上がっているのでしょう、21年3月発行でも既に返品してしまったと聞き
今年なのに?と思いました。
かと思えば製紙業界も大変でワイド版の発行が紙の調達が困難になり延期になった作品も伺っております。
デザインズ、永野先生サイズ、印刷、紙もこだわってらっしゃるのを見受けられるので
紙の影響で延期の悲劇は見たく無いと思っています。
何度もコメントお返事頂きありがとうございました。
またご迷惑でなければ別記事などでコメントさせて頂きたいとも思います。
今回この記事のコメントはこれで締めさせて頂きます。
いえいえ、大丈夫ですのでお気になさらないで下さい。
私がブログをはじめたのも、自分もずっとFSSをひとりで読んで、他に話をする方がとても少なかった事とも関係しています。(ゼロではありませんがなにせ元々友人も少ないですし^^;)
「(ご自身が読んで)ああFSS楽しかった!でも誰かに話したいけど周囲にいない」「ネットに誰かFSSファンがいないだろうか?」その代わりとして、FSSファンのおしゃべりとして雰囲気だけでもちょっとでもなれたら良いなというつもりでいつも書いています。(だから物語を読む精度とかはあまり高くないですけども)
とはいえブログを始めてからオンライン・オフラインでFSSファンとお会いする機会も増えましたけども、その間激震が2度あったのも確かです。
1 ひとつめが映画ゴティックメードの公開直後。
2 もう一つが翌年の連載再開によるGTMへのデザイン変更です。
由里さんのご友人は、2で離れてしまったのですね。…それまでの思い入れがとても強かったのだと感じますが、(私は2では別の要素で泣きました^^; https://zettaihimitu.blogspot.com/2013/04/5_16.html )
カレンが16巻でMHの名称を出したので、展開によってはそのうち帰ってこられる可能性も…でも難しいかな。
私は映画ゴティックメードを(2の前に)ご覧になった方はある意味2の衝撃に多少クッション役割を果たしたのかなという気もしていますけども、(完全に予想は出来なくても、カイゼリンはエンプレスの変形版?というような何かは感じたはずです。)
個人的には1のときに離れてしまったFSSファンも結構いる事のほうがそれ以上に辛いです。
(そして2と違い、物語が継続されても多分戻ってきていない)
というのも、公開前のポッドキャストで永野先生、ゴティックメードについて「この作品はファイブスター物語ではないからね」と仰ったりしていたからです。その後この手は二度と使わないことも話されていますけども…(ポッドキャストは現在も聞くことが可能です。 https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%BE%E3%82%82-%E3%81%97%E3%82%93/id499743001 )
でもこれを根から信じて(私も含む)観に行ってしまった多くの観客が唖然とした…位ならば良いのですが、これによって「酷い、嘘つきだ!」という捨て台詞のような感想を述べて去ってしまった当時のファンの方を何人か知っています。
そしてそれについては私も全く擁護できないのです。
なんとか永野先生寄りに考えて「ファイブスターの映画では、人の集まりがFSSファンに限られてしまうと思ったんだろうなぁ…。」とは考えられるけども、実際の所は「FSSの映画じゃないと聞いていたので当時観に行かなかった、円盤が出てからで良いやと思っていた。」という声もよく聞かれたので、あれは(実際には数字やデータに現れたりはしないでしょうけども)今思えばああいったハッタリは、全く良いことがなかったのではないかと感じています。
ですのでむしろ、全部が変化した後で、映画をご覧になった方がとても羨ましいなと思うこともしばしばあります。今現在はゴティックメードという映画作品はとても好きですけども、私自身も公開当時はそのハッタリで映画の物語が吹っ飛んでしまい、かなり動揺したのだろうな、とブログを読み返すことがあれば思い出します。
ちょっと昔話になってしまいました。
こういう点も含めて、永野先生、常に斜め上を走る尖ったアーティストであり、そして流麗なデザインと作り込んだ物語で私達を愉しませるエンターテイナーであるとも思っていますけども、「物語の起承転結の結までしっかり読めないと嫌」なタイプの方には向いてない作家なんだろうなぁとつくづく思います。でもファンにとっては大事な方ですよね。
そんな感じですので、周りに同志がいないのもまぁやむ無し、もしあなたの身近にいればとてもラッキーなことですよ、と常に思っています。
由里さんにとって今後もネットでのそんな存在になれれば幸いです。
良かったら…また気が向いたらいらして下さい。いつでもお待ちしております。