どうもこんばんは。今回はちょっと今更?な話となりますけども、良かったら適当にお付き合い下さい。
あ、そうそうその前に。先日川村万梨阿さんからこんなツイートがありました!!
クラウドファンディングでご支援いただきました『スタジオミュージックワークス』への御礼リターンワークショップ用教材絵本を発送いたしました!
— 川村万梨阿☆公式情報 (@odyssey20140618) June 28, 2021
順次お手元に届く予定です。
来月のワークショップに向けてご一読いただければ幸いです。
心からの感謝を込めて。
川村万梨阿 pic.twitter.com/61Q4G3XCHw
クラウドファンディングのワークショップに参加することになった自分のところにも本が届きました!うわー!素敵なご本「ピョンとクルリ」ももちろんですが、鮮やかなプリントのカードから当日に関するプリントにまで万梨阿さんのお心遣いにあふれてました !大変ありがとうございます😂
これだけでももう大満足なのですけども、当日しっかりお話を学んできて、お伝えできることがあればまたこのブログでもご紹介したいと思います。
※このクラウドファンディングについては募集終了しておりますけども、こんな内容でした。
さて本題に入ります。 今日部屋を掃除していたら、どうしても見つからなくてもう一度買い直したニュータイプ2019年7月号(鬼滅の刃が表紙)が出てきました😅😓※なーんだ、こんなところにあったのか!といったような場所でした。皆様も良く探しましょう…。
それで読み直していてふと気になったことです。
具体的には62頁となります。アラン・リー・ファウトゥがダイ・グ・フィルモア5の前に進み出て進言するところなのですけども、
「バシル・バルバロッサ大王はV様を失脚する企てを…」というアラン・リーの台詞、この企てって一体どこにかかるのでしょうか??
この後に続く魔女云々の言葉、あるいはその前の物語から、V様はクリスティン・ヴィのことで間違いなく、あのタコ頭は常々クリスティンを追い落とすことを狙っているのだと思うのですけども、クリスティン自身はその直前ナカカラ東部を、しかも武力なしで紛争を収めたりしてますので(15巻109頁参照)武勲の上では彼女自身に隙がないように感じられます。
となると、この辺りの物語は実は…。
1・ダイ・グ・フィルモア5の元へ一人警護に行かせた→皇帝とのスキャンダルを狙った?2・皇女茄里をほぼ一人でシャルデファーに行かせた→そこにいるクリスティンとのいざこざ→13巻で言うところの「朕が始末する」ことを狙った?
どちらか、あるいはどちらもあのタコ頭は狙ったということになるのでしょうか?
いや1の皇帝の静養は(ダイ・グ・フィルモア5の病気の内容を知っている)ブラウ・フィルモア女王や皇帝嫁候補(未だこの時結婚してないよね?)の詩女フンフトが強く希望したことであり、元老が折れた形になるのですけども、なにせ帝国議会も絡んでるし…ミヤザさん「見つかるな」と言ってますけどもいくら単独とはいえフィルモア帝国近衛兵学校の制服姿で警護してたら皇帝陛下気づくよなぁ普通…。その辺りをタコ頭なんらか見越したんでしょうか??
しかし実際には謎の婦人(ラキシス)とそのお付のもの(LDI20)がいて、皇帝陛下はラキシスと話したり、グループでご飯食べに行ったくらいで何もなかった??
※ここでカリギュラBO-6が監視してたけども、でも彼女はLDI20の調査してただけみたいだしなぁ…
2も実はよく分からなくて、皇女茄里はかつての詩女ライヒ・ナカカラに「クリスティンに会うと良いよ」と言われてシャルデファーに向かったのだと思いますが、まさか(読者は知ってても)それをまともに話して外出…それも他星に行ったとは思えないからです。(しかもお付きはアラン・リーだけ。しかも彼女だって実情は知らない可能性が高そう。)
となると茄里さんは…。
クリスティンに会うとタコ頭に話す→クリスティンはシャルデファーにいて軍から離れている→暗殺のチャンスだとバルバロッサが勝手に思って行かせたのか、茄里が「クリスティンを始末しに行く」と嘘を付いてバルバロッサに渡航を後押ししてもらったのでしょうか??(身分的にも、このときの立場的にも彼女は勝手に他星に行けるような状況ではないからです。)
しかしもしもそうだとしても茄里の目的は元々違っていましたし、更にクリスティンの言葉からかえって彼女が感銘してしまい、一目を置くようになってしまったのだから、だとしたらその点でも失敗してるよなぁ…。
とか考えてしまったりしました😅いや実際のところはどうだったのかはわからないのですけども。
まぁバシルはいつだってクリスティンを帝国から追い出そう、あるいは亡き者にしようと思っていたりするのは確かでしょうから…しかし実際はアラン・リーを通してこの不穏な動きが皇帝陛下の耳にも入りましたし、政としても個人的にもダイ・グ陛下は彼女のことを護ってくれるでしょう…。
しかしアラン・リーは更に続けて元老院がバッハトマとの密約を計画中でその目的は…と話そうとしたところでダイ・グ陛下に止められていましたけども、多分この辺りのことが今の物語「カーマントーの灯火」で近いうちに語られるのではないでしょうか?(元老院の目論見に関して明らかになることも予告もされていますよね)
今のお話の中ではマグダルの置かれている強制労働について触れつつも、3060年代の各国の状況についてあちこちアンテナを立ててハイライトで明かしているような感じにも見受けられます。
一体バッハトマとの密約(シャルデファーの時から25年経っているので、この密約が成立している可能性は結構高い)と元老院の目的。一体その内容はどんなものか。一応表向きにはナカカラのフィルモア統治に向けた内容も関わってくるとは思いますけども、皇帝陛下とクリスや他のフィルモア軍は大丈夫なのか?いろいろ気になるところですよね。
…来月8月号でこれが登場するかは分かりませんけども、一応今後も意識しておきたいと思います。
(その前にダイ・グさんは不治の病があるしなぁ…一体次に登場したときどうなってしまっているのだろう…😰)
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