ベリンのパンを食してみる。

 四六時中自宅待機のような生活が全国的に続いているこの頃ですけども、皆様いろいろやり繰りして心も身体もお元気でしょうか。
 こうしている間にそうですね…例えば「どうして今章のラキシスは7444年となっているのだろう?そこからやってきたの?」と考えたりもするのですけども…。
 恐らくアズデビュート大帝に会うのが7281年、マンティコアやクフィルと邂逅するのがその前の6787年ですのでそこを経過しないと情報把握その他の点で今回別次元での生物や悪魔とは彼女戦えないよな…とは思いつつもそれでは理由になりませんし^^;
 ほ、ほら「ではちょっと前のダイ・グとかその前に出会っている面々にとっての”あい色の髪の少女”はウン年になるの?」とか考えてもきりがないしなぁ…そんなこと言ったら「ジュノーンは何でクローソーに話しかけたんだんだ」とかFSSを説明するのにやたら注釈が必要になってしまいますしね。
 訳がわからないのはこうやって放り投げてしまうブログ当主です^^;
 ま、まぁFSSはおとぎ話ということなので悩んじゃったらもうそれで良いんじゃないかと勝手に思うことにしてます…ハイ。

 でもそれではなんですので、今日はこの画像について書いていきます。
 「なんですかこのパン…?」といったところかと思いますけども。

 実は映画ゴティックメードを観ていると、なんか変わったベーグルのような、でも妙にでっかいパンが出てきている様に思っていたのです。
 以前ブログで「ベリンのうどんを探ってみる^^;」という項目で、ベリンが食べていたうどんは中央アジアで食されている「ラグマン」じゃないかと思って書いたことがあります。下の画像の後方にもこの謎のパンが登場しています。
 しかもこのパンらしきものはその後14巻のツラック隊でも、似たものをラキシスが悪戦苦闘して食べてましたよね^^;
それで長いことこのパンについて知りたかったのですが、よくわからないまま時は流れ、あるときウズベキスタン料理のお店の画像を見て、あ!これだ!と思ったものがありました。「ノン」というものでした。
 それで何とか行けないかとチャンスを伺いつつ、そうしている間にCOVID-19騒ぎで探索もままならなくなったところ、なんと今月になってお店が新井薬師に移転したということで、それなら仕事の帰りがけに行ける!ということになり行ってきました。
(※オイ、今こういう事態でそんなのを載せても良いのか、というお声もあるかと思いますけども、後述しますけどもこのノンについては通販できることが分かりましたので、今は皆さんお店のためにも通販をご利用頂きたいと思い書いてみることにしました。お店の相当ご近所住まいでない限りは状況が改善してからお訪ねいただきたいと思います。)

 お店の名前は”ヴァタニム”(VATANIM)といいます。
 新井薬師の代名詞、梅照院の近くにあります。(西武新宿線新井薬師前駅からは7分くらい歩きます。JR中野駅からも一応歩いていける距離だと思います)
 すみません自分はノン以外にもラグモン(汁ありのうどん、まさにベリンのうどんです!)も美味しく頂いたのですが、食い意地せっかちが災いし写真がブレまくりなので^^;このテイクアウトのメニューをご参考にして頂ければと思います。(因みにスープも大変美味しいです)
 ノンは大きさでいえばヤマザキのスイートブールのような形状なのですが、重量感はスイートブールの3倍位はあり、相当ずっしり、小麦小麦しています!(私は当日食べきれずに半分持ち帰りました…トースターで温めればOKです)
 タンドール窯で焼かれた焼き立てのノンはとにかく柔らかに広がる香ばしさとベーグルにも少し似たずっしり歯ごたえとがあって大変美味しかったです。クリームチーズや蜂蜜が合いそうです。ラグモンのスープに浸しても美味しかったです。
それで 先にも書きましたけども、このヴァタニムのノン(パン類だけですけども)は通信販売を行っています。
ウズベキスタン、キルギスの雑貨、MAYRAM 
ノン類などはこちらをチェック!
 また埼玉県春日部市にこのノンを中心としたパン屋さんがあり週2日営業しています。お近くの方は(情勢が落ちついてから)こちらを訪ねてみてはいかがでしょうか?
Silkroad Bakery SHER
ノンについてはこちらの情報もどうぞ。

 何かと落ち着かないこのご時世ですが、現在の状況が落ち着いたらここでFSSオフ会もしてみたいですね!と皮算用をたててみたりするこの頃です…。その時まではしばし、お待ち頂くか通販で一足先にその歯ごたえをお試し頂けたらと思います!

追伸
もう2年前になるのですね。LOFT9Shibuyaで行われた川村万梨阿さんのトークイベントで使われた映像が現在youtubeで公開中です。
 花見が楽しめない分ここで万梨阿さんの美しい歌声とともに満喫していきましょう!

コメント

Amino_Prin さんのコメント…
情報ありがとうございます。ノンの香りが漂ってきそうな文章、さすがです。いつかラグモンと共に食べてみたいと思いました。地元で探しましたらウズベキスタン料理店がありましたので、ウイルスの流行が明けたら行ってきます^^
チーク さんの投稿…
Amino_Prin さま
早速コメントどうもありがとうございます。食べ物の話にはてんで弱いブログ主です^^;
でも中央アジアのお料理はスパイシーさは多少あるものの基本的に辛くないので、羊肉の好みだけで考えていただくとよりどなたでも楽しんでいただけるのではないかな、と思います。地元にお店があるとはとても素敵です!一度ぜひこのノンやラグモンなどでゴティックメードのベリン気分、都行きのイメージを味わって頂けたらと思います。
お腹が一つしかないので今回他のものが食べられなかったのが悔やまれますが、それはテイクアウトのメニューを見て今後を考えることにします…(ただ、お店にもよるかもしれませんけどもアルコールを出さない所が多いようです。お酒がお好きな方には惜しい!かな?)

※ヴァタニムのテイクアウトのメニューを一度貼ったのですが取れてしまったみたいなので貼り直しました。お許しください。どれも美味しそうでしょう??

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