ニュータイプ2月号ネタバレ付き感想～クリアファイル目当てで驚いて!!の巻（2020年）

1月21日（火）は永野先生の…先生1960年生まれなので60回目のバースデーという事となりそうです。そこで今回もTwitterにて勝手にファンでお祝いメッセージを募集します。
受付期間は21日0時～24時のみです。#永野護先生おめでとう　のタグをつけて思いの丈を綴ってくれると嬉しいです。#FSS_jp

— チーク (@cheekandlip) January 10, 2020

　ということを先に予告しておきますね^^;今年もよかったら21日の火曜日にTwitterで勝手にお祝いをしたいと思います。皆様のツイートはタグを遡るか、TogetterであればSNSされていないどなたでもご覧頂くことが出来ます。でも良かったらあなたのお気持ち、21日当日にお待ちしておりますm(_ _)m
　さてニュータイプ2月号の感想についてなのですが、今回は付録付きですよ！15巻名場面仕様？なクリアファイルです。
　先月号の次号予告には全く記載が無かったものでしたから、（今月になって突然Twitterで予告されました）あら嬉しい！なのかアニメ雑誌の競争大変なのかしら？と訝しむのかは個々によって印象が異なるかと思います。
（私は後者でした…そして今回行った本屋さん、アニメやゲーム雑誌は全て攻略本の片隅にひっそりと立てかけられていて、平置きすらさせてもらえてませんでした（だからニュータイプは何処にあるの？？と大分探す羽目に^^;）これは単にスペースの都合かもしれないけど、本業界の大変さを改めて感じました…。）
　偶然ですけどもニュータイプ発売と同じ日にミスタードーナツがピエール・エルメ・パリとコラボしたドーナツを6種限定発売し、FSSファンの間でも大変話題になっていたのでついでに買い求めてみました。
　画像ピンクのドーナッツがあのイスパハン味ということになっているポン・デ・リングです。

　しかしクリアファイルもイスパハンのドーナツも…う～んと首を捻る感じでした^^;（オイ！）FSSリブート風に両面纏められたクリアファイルは表（画像）はまだ解るのですけども、裏が…どうしてこの絵を集合させたの？？という疑問がついてしまう感じです。
　わざわざ憤怒の表情や泣いているコマばかり集めなくても良いでしょうよ^^;
　名場面集の1箇所位ならば解るんでけども、（例えそのコマ自体は永野先生の絵として魅力的に映ったとしても）集合しちゃっているから眺めていてあんまりポジティブな気分にならないのはどうにかならなかったのかなぁ…。
　とはいえ久しぶりのクリアファイル付録（2013年のGTMマーク2以来？）ですし、キャラクターをフィーチャーしたものはとても珍しいので、気になる方は是非お求めになってみてください！
　そしてミスタードーナツ…というかエルメさんなのか…よくこれに認可出しましたね。イスパハンの名前が勿体ないですよ…。画像でイスパハン味のものと並べたチョコ系のドーナツ、モガドール（3種は生地から監修が入ったもののようです。）はちょっと塩気がチョコレート風味を引き立て、複雑な味を構成していてお値段なりの満足度がありますけどもイスパハンは、まがい物っぽい香料ばかりが強く目立っちゃってどちらかといえば味わっていて気分が悪くなる感覚でした。
　正直書いてしまえばイスパハンコラボは「不○いお菓子」の部類。ポン・デ・リング自体は気軽なお菓子ですし、ケーキとしてのイスパハンは本当、美女を思わせる色っぽい香りにバラの色合い、フランボワーズのビジュアルと甘酸っぱさに隠れてライチの食感や瑞々しさが大胆に忍ばせてあって五感で色々刺激をもらえる非常に斬新なお菓子だっただけに、この魅力の打ち消しあいっぷりが大変残念に思いました。
　勿論これは個人の感想でしかありませんから、イスパハンと聞いて気になった方はお試しになられても構わないと思いますけども、このドーナツだけでイスパハン味わえた！という気分にだけはならないでいただきたいと心から願っています。
　いくら最近のコンビニスイーツなどはよく出来たものが多いという永野先生のお話には同意する点があるものの、このドーナツについてははっきりいって偽物にもならないよなぁ…。(といってもコラボそのものを否定してる訳ではありません。前あったオハヨー乳業のイスパハンコラボヨーグルトは食感香り味わいにもそれらしく色々工夫され良く出来てましたから。今回がイマイチなんです…)

　すみません、後ろ向きなことばかり書いてしまいました。
　さてさて本編ですけども、気になることは大いにあるんですが…なんで表紙はカラーなんでしょう？（そこかい^^;）
　お遊びなのかそれとも新しい展開（FSS全面カラー化とか、新しいアニメ映画とか^^;）が待っているのか気になります。肌色もいつもの設定画と雰囲気が異なり色味が明るいですよね。
　勿論描かれている内容も気になりますけども、その言葉のとおりに解釈するのであれば「現時点で彼は（この直後に起こることも含め）この争いには関わるべきでない」ということなんでしょうか？
　
　そしてよくバスター砲の近くにいても皆さん大丈夫だなぁと思っていたら、その点も説明が有りましたね^^;
　また、ファイブスター物語への登場が古くから予告され、キャラクターズ（古い設定資料集）の方では設定画があった…はず（いや、どうだったかな…覚えてない^^;）のミラージュナンバー34、ヴィクトリーってその大君主様なんですか？？（ミラージュナンバーの最後に相当する人物であとはレディ・スペクターとタワーしかない。レディ・スペクターは3巻の未来予告シーンにカーレル・クリサリスと一緒にいる宇宙人な方です。）
　まぁいいや、「今回はポーターちゃんが大変かっこいいので^^;それを満喫してくださいね！」といった感じなんでしょうね…。しかしクリアファイル目当てで久しぶりにニュータイプ買ったという方がいらっしゃったら、その方のご感想がお聞きしたい感じです^^;
　そしてあんな壮大な一撃を繰り広げたポーターちゃんでももう扱えない、ログナーも出てこないとなると…果たして今度は誰が登場するんでしょう？？そしてマグナパレスも再度事態に対応できるんでしょうか？
　ポーターの主人は彼女が話す世界に値する人物ですし、そろそろ懐園剣の製作者とか出てきてもいいと思うんですけども…あまりの展開についていくのが大変なカリギュラさん達のような気分で、私達も続きを待つしかなさそうですね^^;
　今回はそんなところです。では21日に向けて、皆さん何かお考えくださるとへっぽことしてはとても嬉しいです。
（あくまで勝手企画ですけども）私達にとっては大きなお祝い事ですから！

　追伸
　読者欄のところに、今のマウザー教授の瞳の色についての記述があるのですけども、そういえばD6のマウザー教授と言われているひととは色が違うぞ^^;（ちなみに映画のときはグレーだった）目の色くらい簡単にいじれるんじゃないの？と言われればそれまでですが…。