展示室4・再現が難しいのか、脳内が貧弱なのか。


 8月後半はブログの中の配線(のようなもの)を色々いじって完成させました。
 ようやく日付表示が可能になったのと(どうしてそんな基本的なことが出来なかったの??とお読みになった方にはツッコミが入りそうなひどいお話ですが。)ラベルマークだけでラベル別検索が出来るようになりましたから、「ファティマ図鑑」(まだ2つしかないですけど^^;次回はメガエラさんの予定です…さあいつ出来るかな^^;)の項目をラベル+ナビゲーションバー表示に昇格させ、この展示室は別室でなく、普通の投稿でいくことにしました。
 展示室は自分が手がけたへっぽこ絵+FSSと関係あるようなないような個人的内容なのは変わりがありません^^;大体一ヶ月一回程度の更新で進めていこうと思います。
 尚展示室は以前と異なりナビゲーションバーの記載はありませんけども、カレンダー及びラベル印からの検索は可能です。
 この度上書きしていたはずのバックナンバーも移動し読めるようになっていますのでご興味ある方(いるのかな…^^;)どうぞ。

描き直しアゲイン(と書いてあった^^;2017)
※元は2014じゃなかったかと思います。

 さてこのへっぽこブログも始めてから6年が経過しています。変な文章ばかりのブログの彩りくらいになればいいかと同時に再開させた挿絵的なイラスト…実は修正および描き直しも多く、下手すると3度、完全にやり直ししてはその度に公開していたものもあります。
 だから時々全く同じような絵が出てくる場合があります(大変スミマセン)
 大体自分が絵を手掛けようとするとえらく時間がかかる(今の表紙のトリハロン殿下が10日位でしょうか)上、こんな風に仕上げたいという思いは頭にあるものの、自分の拙い手と貧弱な頭は接続具合も悪く^^;振り返って反省点ばかりだけでなく出来上がったものに多少は納得がいくようになったのはここ2年位です。

 だから例えばスケッチブックなどにキャラクターをささっと描いたり、イラストボードや同人誌の原稿が描ける方が大変羨ましい…。
 先日も運良く素敵な生原稿を目にする機会があったのですけども、仕上げが大変綺麗で、心のこもった線やスクリーン・トーンの貼り方などがダイレクトに目に飛び込んでくるのですよ。
 きっと永野先生の原稿もそうなんだろうなぁ…と思いながらその同人誌原稿を拝見しました。
 永野先生は原稿や単行本表紙の絵画を公開するおつもりが(現在の所)ないみたいなのが大変もったいなく思います。(永野先生的にはプリントも大変こだわられているから、印刷まで含めて作品なのかもしれませんけども)
 運良くゴティックメードの映画美術はアニメジャパンで見ることができたのですけども、ハ・リの様子とか大変エキゾチックな絵画であれだけでも飾れたらいいのにと思いました…。

 自分の場合は下書きから完全にデジタルなので、そういったライブ的なものが顔を覗かせることは殆ど無いと思いますし、紙に何か書こうとすれば、失敗は許されず一回で脳内再現を高いレベルで持っていかないといけないから、私だったら紙が汚れるばかりで、まずない!でしょうか。
 だとしたらデジタルなりに脳内で思ったことが直結してそのまま再現できたら良いのに、と思うのですけども、まだデジタルはそこまでじゃないですし、しかも描き手の脳内が貧弱ではどうしようもないですよね…^^;
 とはいえ今後も未だそういった描き直し作が出てくるかもしれません。その当時はその当時であんな感じを表現したいと一生懸命作業しているはずなのですが。古い作品ほどあれ?と麻薬が抜けたような感じ(ってどんなだよ^^;)になり情けないです…。
 というか今手がけているのも描き直しです。
昔ばなし描き直し(途中・2018)
※元は2013。ここから先、彩色作業は録画してこちらで公開しております。お楽しみに??(とは言いづらい中身ですけど^^;)

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