F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIALネタバレ付き感想(前)上書きのための本、の巻

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  私は昨日からずっとPCの前に張り付いて作業をしている…わけではなく、お仕事に行ったり家のこともしたりしています(一応ね)
 このブログをよくお読みの方は私チークががえらいフライングゲッターであることをご存知である方もいらっしゃると思いますが、
  • 本の発売日の3日くらい前からあまり予定を入れないようにしている
  • 入荷情報についてやたら情報を求め、確信がつかめたら即置いてある所へ出かける(事情があれば新幹線も乗る)
  • ファイブスター物語ものだけは自力でなんとか買う(他は通販利用しまくりですが…)
 書き手はこんな変人ですけども、それは、とにかくFSSの新しいことはまっさらな状態ですぐ知りたい!ただそれだけです😂
 そして読んで楽しい思いをしたあとは、もしもそれ以外が多忙でネガティブだったとしても「あの設定はこうじゃないか?」「物語は今後どうなるのかな。」とふと思い描く隙間時間ができる。それは私の大切な心の糧となるのです。

 今回2026年10月1日発売のファイブスター物語40周年記念本「F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL」(税込み3630円)の感想は前後編になります。
 しかし、前編と後編でえらくトーンが異なりますのでその点ご容赦下さい。
 冒頭で書いたようなウキウキ気分なのは後編のみになります。感情の浮き沈みが気になる方は全力で避けてくださいね。(その前に、本を実際に買って読んであなたが存分に満喫してからにしてくださいね!)
 尚、前日に発売されたもう一冊のファイブスター物語関連本
「F.S.S. EXQUISITE SCULPTURES: 妙なるGTM造形の世界」(税込み4950円)のネタバレ付き?感想(こちらは写真メインの書籍なのでそういう要素少なめです)については下記リンクからどうぞ。
 では、本題と参りたいと思います。
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 この本「F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL」についてですが、中身の情報量については普段出ているファイブスター物語の副読本、DESIGNSに゙匹敵するくらいの内容が詰まっていることは確かですし、「まさかこのブログを読んでいる方はお買い求めになっていますよね!!」と力強く画面の向こう側に呼びかけたくなるくらいには面白かったと思います。
 なにがそうさせているのかといえば、FSSの今後について(特に次の7話「フル・フルジャイル~星のない世界」)触れられている箇所が多数あるからです。
 この本の売りであるDESIGNS8からの先行公開設定画だけじゃなくて、本当にあちこちで永野先生が新情報を解説してくださるので油断も隙もない感じ。一度はちゃんと読んだと思われる読者さんももう一度、更にもう一回、と読めば「あらま!」となるような事項が見つかるのではないか?と思ってしまうほどです。

 なのですが…うーん、この前編についてはタイトルにあるようなことを先に書いてしまおうと思います。
 まず冒頭、(永野先生ではなく)ニュータイプ編集部からのご挨拶があるのですけども、ここに2ページ使わないでほしかった。いや、お言葉は掲載しても全然良いのですが単にページ数が勿体ない💦
 この文章量ならば1ページで済んだでしょうよ…。とも思いつつ、更に、この冒頭文の中で「三色の娘」という言葉が使われていたのがモヤっとした気分になり引っかかりました。
 文章全文を読まれた方はこの単語が直接皇女茄里を指しているわけじゃないのはお分かりになると思うのですけども、どうしてまた、「FSSの物語中で謎めいた、どちらかといえば闇を感じるキーワードになりそうだったのに実際にはあんまり活用されてなかったような単語」をわざわざポジティブなものの例えとして選んだのか?というのが気になりました。
 実はこの前向きな文章には裏があって…という妙な発想まで頭をよぎりつつもまぁそれは打ち消して(永野先生からの投げかけじゃないしと)先へ進みました。
※でも永野先生からの後書きめいた文章は最後に書かれているけど、そちらの文字の小ささを考えたら何か変じゃありません?

 全般としては本がとても面白かったことは間違いがなく、他の方も是非そう思っているといいなと私も願っているのですけども、それでも前編で(握りこぶしをつくって)書いておきたいことが2つあります。
  • 7話でヨーン・バインツェルとエストがツァラトウストラ・アプターブリンガーでブーメランユニットのテストをするシーンが予定されている、というのはかつての「JOKER3100」でのイラストから彼女(ファティマ・パルスエット)の存在をまさに上書きしようとしている。
  • がんばれエストちゃん(2008年)カレンダーの再録は、永野先生絵については最低限カラーの調整にとどめていると書いてあるけども、解説内容が大幅に変わっている(特にミラージュ関係)
 これは例え他の多くの方がこの本を何の疑問もなく愉しんでいることを分かっていたとしても記しておきたい。残念ながら40年の間に何処かで物語が変わっており、元々ヨーン・バインツェルとエストはミラージュ騎士団でコンビを組む予定じゃなかったんですよ。
 もう今までの流れから分かっていたこととはいえ、今回サービス精神がえらい豊富な本であっても、この記述がある限り私の中では何か裏を感じてしまう、のはお許しいただきたい。これは例え「変われないのは古い人間だ」と先生に直に言われたって変わらないと思います。

 そうじゃなくても、47頁でニュータイプ1988年9月号の表紙が「コーラス3世」と紹介されていたり、4071年の3巻のエピソードがそのまま紹介されていたりするのは「何、本当何??」
 まぁここは単に冒頭挨拶の中で三色の娘、と変な喩えを持ってきたように、NT編集部側がよくチェックしないで大間違いあるいは勘違いしている可能性が高そうですけども…。
※今のFSS年表だと4071年はエンドレスSR4は既に見つかっているし、コーラス6とディジナ・マイスナーはまだ出会っていないことになっているのです。
※サードそんなに眼ぇでかくねーよ…というか、永野護デザイン展でご丁寧にコーラス4だとキャプション付きで説明+図録掲載されているのに一体なに??私をここまで愚弄してくるのは元の雑誌で表紙とされていたコーラス6について、余程人物デザインを変えたいんでしょうか…。
 あとファティマ・クラトーマがあの方に仕えることになった経緯とか、最近の話題ですとニュータイプ8月号にも掲載されている(今回の本だと148~149頁)「電聖」関係の文章もどうも付け足しというよりも上書きっぽい感じを受けてしまいます。
 特に後者はごめんなさい、まさか帝天の地位って、バキン🟰ラカンの聖帝とかが授けるんですか?(ちょっと無理のあるメンバーだと思うけど…。というか彼らが人工生命体だなんて分かる人相当少数でしょう。)電聖は「なんだかどこかにいるらしい伝説の存在」くらいで済むと思うんですけどね…。

 そんなツッコミ(なのか?)を記しつつ、でもこの本がとても楽しかったのも間違いなく本当なのです。そんなポジティブについては後半で書きましたので気が進まないかもですがよかったらどうぞ。
 ごめんなさいねいきなり、おばちゃん鋭利になってしまって…💦

コメント

くみちょ~ ◢͟|⁴⁶ さんのコメント…
ウキウキしながら表紙をめくり、おおおお!っと思いながらMHとGTMの対比に感動しながらも、字が小さすぎて読み込めない😭😭😭
休みの日にちゃんと読みます😵‍💫
チーク さんの投稿…
くみちょ~ ◢͟|⁴⁶様
どうもこんばんは。今頃本を熟読されていることでしょうか?
私は因みに今回は文字は辛うじて…(DESIGNS7は辛かったです💦)
MHとGTMの違いは凄く見た目が似てるもの、全く異なるもの、一見そんな様なでもやっぱり違うな、とか、一目で分かるのは楽しいですね。
沢山情報が隠れているみたいですので、是非掘り起こして下さいね!