展示室58 そうだったらいいなぁ!

  8月ももう終わりに近づいているのに、このブログはニュータイプネタバレ付き感想以外何も上がっていなくて…。いえその間何もしていないわけではなく、
  1. 情報まとめページを刷新したり(もっとシンプルにしたつもり)
  2. 「エストがバッハトマ魔導帝国から離れて即ミラージュに移動したことで、連合国側としてはどれくらい戦いに有利になるのか?」
  3. 新しいノートパソコンどうしようか散々考えたり(いえ、というのも今だってブログを書くのに全く問題ない状態なのに10月中旬のWindows 10のサポート終了で新調しなくてはならないから。予算どうしようスペックどうする、新品高そうだし中古にする?など私には珍しく相当悩みました。まだ頼んでないけども来月ブログを書くときは新調しているはず。)
  4. 翌月用のトップ画描いていたり。
 そんなことをしていたのですけども…2については結局全くまとまらず(オイ)ここまで来てしまいました。
 エストってバッハトマ騎士団長に仕えておきながら、実際のところどのくらい軍及びバッハトマ帝国について把握していたんでしょう?しかもバッハトマだから騎士たちだけでなくグリント・ツヴィンゲン達のこともありますしね…。
 
 そんな感じでぼんやり頭は、あるときSNSを見ておりました。
 このバーガ・ハリBS-Rについては2025年9月号のニュータイプにも掲載されていますけども、改めて画像を見ているととても素晴らしい造形なのだろうな、と写真でも思える格好良さですよね。
 このバーガ・ハリBS-Rを見ていたら、やっぱり思うわけですよ。2000年代初頭に起きたという「聖宮ラーン東宮西宮の乱」アニメ化してほしいな。と…。

 いや漫画でも全く構わないのですけども、できたらアニメが良いんです。
 そしてきっとこのバーガ・ハリBS-Rはこの時代に関わってくるだろうから。
 というのもBS-Rのメカ設定だけでも
  • バーガ・ハリなのにほぼワンオフの機体である。
  • バーガ・ハリなのにエンジンがフィルモア帝国のHL550型である(メロウラ→バンシーカと一緒。)なので起動時はカイゼリンと同じ女幽霊の泣き叫ぶような音がする。
  • 聖宮ラーン所属のバーガ・ハリLA-Hsにもない「白い蛇」がこのGTMにはある。
  • このGTMにだけ”ヤクトロボーター”という呼び名がついている。(GTMをロボーターと呼称するのはクバルカン法国とコーラス王朝だけ)
 と考えると、色々な国家の何かがこのメカ1騎の背景に詰まっているだろうに、それが明かされないのは勿体ないよな…。と思うと同時に、先に取り上げた国家がかつてまとまりを見せるのが、聖宮ラーン東宮西宮の乱とその後の星団法成立なんですよね。
 しかもそれは「アマテラス陛下の誕生前夜」的な話でもある。(多分関係もある)
 ファイブスター物語の副読本をよくお読みの方は、ゴティックメード以前から時折チラホラとこの時代のことについて触れられていて、永野先生が思い入れをお持ちなのにお気づきのことだと思います。

 でも私としては、永野先生にまたアニメ作ってほしいという願望もあるにはあるんですが、一方であと「残り時間、あとどれくらいあるの?」ということもどうしても気になってしまうのです。(そちらについては以前書いたこちらをどうぞ。)
 映像作品となると、明らかに(最低でも)2~3年はかかるのでしょうし、ファイブスター物語本体の進み具合が止まってしまうのは(もう2025年の今となっては)恐らくあまりよろしくない。かといって漫画で描かれたとしても数ヶ月以上かかりそうだしなぁ…。
 もうこの辺りの出来事が描かれるのはあんまり望めない?
 でもそれだと一方でナカカラ=クルル王国の死守を漫画内で何度も望んだダイ・グ・フィルモア5が浮かばれないようにも思うのです。
(ナカカラのことは花の詩女ゴティックメード「サイレン・ザ・グレート・フィルモア1」も関係ない訳じゃないでしょうけどそれ以上に聖宮ラーン東宮西宮の乱の時代に活躍した「ヨミ・フィルモア2」が影響しているはずなのですが、この辺漫画ではフィルモア帝国とミノグシア連合における時代背景が完全に描かれていないため、聖宮ラーンから相当離れた場所にあるナカカラのことを映画とを結びつけるダイ・グに違和感を感じてしまうのは確かなのです。)

 そんなことを思いながらまたある時SNSを見ていたら、ふとあるポストが飛び込んできました。(リンクはしておきますが引用はしないでおきます。)
 ここに出てくるProduction I.Gの製作プランにある「超大型SFロボット作品」って聖宮ラーン東宮西宮の乱だったら良いなぁ…そうだったらいいなぁ!思ってしまいました😂
 …いや、特に根拠はありませんよ。ちゃんちゃん。
(ただProduction I.Gってゴティックメードにも関わってますよね。それだけですが…。)

追伸
 終始とりとめのない話をしてしまいましたけども、展示室ですから最近のブログトップ画のことを最後に。
 冬のFSSウェブオンリーイベントのあと、燃え尽き気味になってしまい(もうAI作画でも良いんじゃないか?)とも若干(いや結構?)思ってました。下手なのに時間ばかりかかって。見栄えだけならば指示すればあっという間に出来上がるものの方が良さげに見えたりして。
 でも結局は、自己満足のためにも現在もトップ画の試行錯誤は続けています。待っていても誰もやってくれませんからね!
 散歩してて思いつきで写真撮ってその後3ヶ月位放置していたもの。私にはこう見えた?😂
 このブログをご覧になっている方にはお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私のFSS系の絵って定形があまりないようです。というのも私の地の絵が非常に丸っこくて、永野先生のシャープで細身なイラストに全然合っていない。
 なので下絵の時点で少しはそれっぽくしたいと補正を意識してかけるようにしているのですけども、その時の気分で「補正度」が変わってきます。
 上の画は補正度5%くらいとかなりゆるめでした。中学生時代の落書きはこんな感じでしたね。
 現在のトップ画は…補正3割くらいかな?
 今後も絵に関してはただの自己満足でしかありませんけども、それでも良かったらへっぽこの掘っ立て小屋にお付き合い下さい。

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