最近Googleさんの検索ロジックって変わりましたか?とひとりなんだかPCの前で訝しみつつも、そのついでではないですけどもまず幾つかお知らせと、ちょっと戯言を書いていきます。
まずお知らせから。
16日(日)まで大手町(東京)と梅田(大阪)でファイブスター物語18巻の広告展開があるということで、私は昨日大手町に見に行ってきました。(画像下)
最近16、17巻と動画タイプのサイネージだったのですけども、今回は静止画です。(この表紙画像のみ)
大手町きれいになって大きめサイネージの数もふんだんにありますから、一度にこの画像が見えるのは壮観なんですが、絶えず通行量が多いので柱が並んだところの写真は撮りづらいかもしれません。10分に一回くらいの頻度だと思います。
(ただ大手町ってあくまでサラリーマンの街ですから、若い方とか対象にしていないのかな…というのは気になったり。)
もうひとつは、名古屋ミッドランドスクエアシネマにて、5月16日(金)~22日(火)まで「どまんなか映画祭」が開かれます。その中で劇場版ファイブスター物語が上映&トークイベントが開かれます!- 5月18日(日)1545~1735トークイベント&上映(ゲスト 堀川りょう、植田益朗)
- 5月19日(月)2100~2205上映
- 5月22日(火)1530~1635上映
チケット4月12日(土)0時~オンライン発売+同日劇場オープン時からの窓口発売となります。(でも販売リンクや頁がどこにあるのかさっぱりわかりませんでした…近くなればわかるのかな。)
- トークイベント&上映が4400円(入場者特典+ポップコーンかドリンク引換券付き)
- 通常上映が1500円(入場者特典あり)となります。
またこれとは別にアフターパーティも5月18日(日)に開かれる予定があるらしいので、気になる方は気にしておいて下さい。
さてお知らせを2つ挟んで書くこと…でもないのですが、前回書いたブログエントリーが気がつけばやたらと読まれているのが気がかりだったので、補足妄想をついでに書いておきます。
そのエントリーについてはこちら。(ニュータイプ最新号のネタバレがありますのでご注意。)
恐らく今ファイブスター物語で連載されている「黒騎士デコース・ワイズメルとミラージュ騎士ヨーン・バインツェルの決闘」はどういう形で決着するのか不明ながらもあと1~2ヶ月くらいで終わるものと予想されます。
(ただこの戦いがログナーを戦士と呼んだり、クラーケンベールが褒め称えるという感じの結末になる、そんな展開になるのか今のところイマイチ分からないんですが…褒められるのはヨーンじゃないのかな?)
そして多分、割とすぐにヨーンとワスチャ・コーダンテ(ちゃあ)は結婚して剣聖ヴェイデリ・コーダンテの父母となるんだろうと思われますが…(設定画では服も顔立ちも二人の子、って感じですよね)
ただね、DESIGNS7が出たときからのはてなマークはニュータイプ4月号で更に不穏な感じを漂わせていますけども、ひょっとして、ヨーンは一度は意を決してエストをパートナーにするけども、それがめちゃくちゃ駄目。彼だけが彼女のことを受け入れられなくて天照のもとに一旦は預けられそう?(天照は3070年にやってきたエストをJ型駆逐戦闘兵器の各種テストが終わったらポイ!と捨てちゃうとD7に書いてあるんだけども、テストが3159まで数十年続くとは思えないから…天照はここまでヨーンに考え直す猶予期間を与えたということなのかなぁ…。)
3075年の時点ではヨーンとエストはパートナーのようですけども、結局この二人のコンビはあまりにも短期間で解除されてエストとダッカスはレーダー9のもとへいく、という下手な予想を現在の所しています。
そして私は、更にひょっとしたらエストにヨーンの剣を託したのはヨーン自身じゃなくてアイシャのような気もしています。
元々ヨーンの剣→自身の剣ですし、アイシャはヨーンとワスチャの両方の友人であるジークを頼りたかった可能性を考えています…。(アイシャはジークに叱咤されてますし、その結果友ということに彼女はえらく思いをよせていましたよね)
でもそっちにいっちゃうとヨーンは”ミラージュ退団とかじゃなくて蒸発、失踪”の可能性も出てきちゃうんですよね…。
そして困ったことに(恐らくヨーンとワスチャの子どもなんだろう)剣聖ヴェイデリ・コーダンテ。彼は「男性」なんですよね…(見た目が中性的だけども英語訳がKingになっている)
彼がどんなに強くて素直で賢く成長したとしても、「彼が天照家の女性と婚姻して子孫を残さない限りは、」女系家系であるコーダンテ家は継げない→お家取り潰しになるんですよ。
アイシャの冒したピンチは妹が拭ってくれそうだったのにまたしても御家断絶の危機になる。
もちろん彼がそういった選択をする可能性もあるんですけども…。でも、家が取り潰された→折角別の家を創設してくれたのに斑鳩王子は天照家の王女とは結婚せず、またお家取り潰しとなりそうですし…。(彼の場合は天照が笑って何かまた別の銘家を創設してくれるかもしれませんけども、恐らく格は以前より落ちます。)
天照家は王家沢山ありますから、ヴェイデリのお嫁さん候補者は色々いらっしゃるでしょうけども斑鳩王子のパターンも大いに有り得そうですし、彼は(まだ生まれてもいないけど)一体どうするんでしょうか?
ただ、コーダンテ家は4100年代に「ルート・コーダンテ」が活躍することが示唆されていますから、とりあえずコーダンテ家の存続だけはなんとかなっているはずなんですが…となると、「ヴェイデリが天照家の王女を娶る以外の」もう一つの選択肢がここで出てきます。
ほら、ワスチャにぞっこん(古!)の、独身で大国の主で、そして何故かミラージュ騎士の資格も得たようなあの大帝が!!
しかも彼の場合、おまけに「映画ゴティックメードにも出てきた名門家、シャンディ・マーカスの直系子孫」であることが近年発覚しています。
ひょっとして紆余曲折の末、ワスチャはは彼と再婚して子どもをもうけて、そのお嬢さんがコーダンテ家を継いで、ついでにマーカス家の血筋も取り込んでいくんでしょうか…。
いえこういう野暮な発想が出てきたのは、映画ゴティックメードに出てくるもう一つの有力家系について思いを馳せていたからです。それはサヤステ家。
AKDにもサヤステ家の血を引くものが現れ、現在ミラージュ騎士なひとがおります。レフト17のビット・マエッセンです。
彼は母がルーマー王家の王女で、父がサヤステ家のひと(確かアルテン・サヤステの弟でしたっけ…)という超有望な存在だったのにも関わらずルーマー王家と距離をおき、現在アイシャが代理女王をしていてもうじきその家督はイーシ・ルーマーに受け継がれそうですけども彼女は騎士でもありません。
天照家の家系を鑑みれば「普通の女性>>>超ブランド家系の血を引く騎士男性」ということになっちゃいそうなんですけども、天照家としてはそれが正しいのでしょうけども、噂や、果てはお家騒動になったりするのを避けるため彼は名前を変え、目立たないような行動をしているようです。
でもこれだとマエッセンから子孫が誕生してもサヤステ家の血は天照家に取り込まれません。(天照家の王女と結婚すればひっくり返るけども彼自身が避けてる様ですし)そこで出てきたのがこの間「イゾルデ・サヤステに今回の決闘仲介役を頼めるミラージュ騎士?ハイクル・コリーナ」なのかなぁ…彼?誰なのか今もわからないんですけども…。(私はサヤステ家の人でバビロン王家の王女(ログナーの子孫ではなく、ログナーが天照についた2020年以前からの家系の人)の結婚相手かと思っていますが…結局話題になった割には未だに分かりませんよね。)
そんなことを思っていたら、ゴティックメードの有力騎士家系はみんなAKDにも流れていくのではないか?となりこんな発想となりました。
となると他の有力家系…例えばコーラス王家のひととかもやがて誰かが天照家の男性ミラージュ騎士と結婚したりすることになるんでしょうか?😂(でもコーラス王家は天照家とは逆に男系家系なので、セイレイ・コーラスが残した王女が誰かと、というのはありうるかも…。あ、でもこれだと家は継げないか😅)
コメント
D7に掲載されたヨーンの服装を見るに,多分,彼は黒騎士適性を獲得するんでしょうが,それを選ばないんでしょうね.
天照は,ヨーンの心にはまだ棘が刺さっていて,それを徹底的に抜く必要がある,なんて言ってましたね.
棘が抜けたら,多分エストも単なる兵器として扱い,執着しなくなり,短期間で手放すことになってもそれはヨーンの成長の表れ,なんて勝手に思ってます.
でも,彼の物語は,ちゃあとくっついてめでたしめでたしとはならない,どこかほろ苦い結末にもなりそうなので,気になっています.
結末を読むまでは,色々思いを巡らせたり,チークさんの予測を読んで楽しもうと思っています.
どうもこんばんは。いつもありがとうございます。そして確定申告お疲れ様でした。
私はこのあとから4月にかけて忙しくなりそうなのですが(なので福岡の永野護デザイン展にもお伺いできません)今日はぽっかり急にスケジュールに穴が空いてしまいました。そんな日もあるのですね。
コメント欄、しかもよくコメントいただく青いレーサーB面さんへのお返事ということなのでぶっちゃけたことを書いてしまいますけども
「エストを得て、黒騎士になるのを断ったパターンの主従関係というのは存在しうるとして、ヨーンや、ましてや”ブラック・エンペラー”として旗騎にダッカスを掲げているレーダー9は”4代目黒騎士と言わないのか??”というのはすごく思いますね^^;」
「ジークボゥが”僕はGTMに乗って戦わないからいいんですぅ”なのか?ましてや君、本当は”ブルー・エンペラー”だよね??」
…という疑問はすごくあるのですけども、ここのところ私としてはこの二人(ジークとヨーン)の株が下がりっぱなしだったりして、そういったひねくれた見方が出てしまうのかも知れません。
でもヨーンは(例えこのあと対決に勝ったとしても)ちょっと褒められたものじゃないなぁ…。(なんというか、勝ちにこだわる姿勢というのは勅命に従うのともちょっと違うし、パルスエットの償いとも言っておきながらそれ?となってしまう)天照の気持ちが一番良く分かる、という変な状況になったところで、デコースがもしもそういう投げかけをするのだったら?という思いつきをしたまでです。
普通デコースに勝ったのならば明らかな「エリート勝者コース」なはずで、ちゃあと結婚してお子さんも出来てめでたしめでたしなはずなんですけどね…。
でもちゃあも、ヨーンに何かをダークチェリーパイとともに届けたはずなんですけども、ヨーンの記憶はちゃあのことも一瞬は思い出すけども、恐らくその対象がパルスエットの方にすり替わってますからね…。桜子が訴えたときもちょっと「逃げ」を感じてしまったり。
もしも彼が彼女のことを少しでも好きだったりするのならば(AKDで修行しているスキマ時間でも)誰かになんとかつてを頼ってまずお礼とかするよね?と思っちゃうのですよ。ジョーカー世界に電話もLINEもあるみたいだし^^;
だからひょっとして「気がつけばいつの間にか知り合いが妻に。それもすごい人だった」という感じの経過を辿ってしまうのではないかという気もちょっとしています・・・。これクラーケンベールとかだったら(彼は元々一国の主だから)「さぁどんとこい!」なのですけども、つい先日までの一般人というか流れ者に「当人の性格とは別に存在する上流階級のプレッシャー」耐えられるのかしら…というのが専ら最近の関心事です^^;
もちろんそうでないことを願っておりますよ。物語は(ちゃあのためにも)ハッピーエンドの方が良いに決まっていますから!その辺りは「ひねくれた見方をする読者」のたわ言と扱い、お許し願えたらと思います…。
おっしゃる通り,ダークチェリーパイのところのヨーンの言動は,よくわからなかったですね.人間,複数の思考や感情を同時に持っているものなので,一貫性がない行動をするものですが,それを差し引いても,あの場でちゃあを思い出してヨーンが何を思ったのか,よくわからない.
単行本で修正入るかな,と思ったのですが,連載時そのままでしたね.
その後,パルスエットの最後の願いを受けて立派な騎士を目指すのかと思いきや,また違うこと言ってますしね.
永野先生がちゃんと回答を与えるのか,気になってます.
全く予想つかないんですが,重い話を続けた後,ちゃあとアイシャが姉妹である事を知って,ヨーンが凍りつくギャグシーンはある気がします.さて,当たるかな.
おやおや、私としたことがついつい…^^;
いえ、ジークについては19巻待ちといったところですけども、なんだかへそ曲がりな表現になってしまうのは彼ご本人の行動だけでないような気がしています。でもなにか書くのはきっと来年以降になるかと思います。
思ったことは出来るだけちゃんと文章として書きたいと思っている一方、この頃何処かためらいがちな部分があると、今はそういう風にお伝えしたいと思います。
クラーケンベール・メヨーヨは、困惑しているアイシャの顔を見てちゃあの正体に気が付きましたけども、ヨーンも同じ風に行くのか、それとも更に気が付かないのか?(その可能性もあるんですよね…)でも気がついて氷のように固まるシーンは私もありそうかな、と思いますね^^;