今月は10日から初のGTMプラスチック製キット、ボークス製1/100ダッカス・ザ・ブラックナイトの予約開始(2024年秋発売予定・8470円税込み)や、秋葉原ボークスホビー天国2での「ボークスF.S.S.シリーズ展2024」(8月25日(日)まで、有料イベント)など目白押しの夏になっています。
へっぽこブログでもこの度8月14日(水)にプチオフ会を予定しております。(ファイブスター物語とは直接関係ないけども全く関係ないとはいえない?)
もう1週間切ってしまっていますけども、昨日募集要項を出しましたので、ご興味ある方は下記リンクからご確認ください。
今回も相変わらずお喋りするだけの会ですけども、ぎょうざの満洲でのオフ会は私が長らく夢見ていたものでした(オイ)美味しい体験とともにあなたの参加を良かったらお待ち申し上げております!
あまりに灼熱の暑い夏を、なんとか楽しい出来事で乗り切りたいものですね! そんなことを思いつつ、ではニュータイプ9月号ネタバレ付き感想といきたいと思います。(今日は8月8日ですけども、今月号はお盆進行なのか発売日いつもより早いんですよ!今気がついた方はこのページ閉じてその前に本屋さんへダッシュしてください。宜しくね!)
~この画面は広告です!~
さて、読み終わって…ものすごく今回登場人物が多くて圧!を感じたのですけどもそれでもこのお盆進行だからか、ページを数えてみたら本編は12ページでしたね😅でもそういう短縮ムードはお話からはあまり感じられないかと思います。
そして次号へのキャプションを読み終えたとき「お?ここでいよいよ決闘モードに入っていくんだ…」という、言葉だけでは盛り上がりとも取れるような感想が心から湧いてきました。
私はどっちかといいますと、「え?もう決闘に入るんだ」というクエスチョンモードのほうが大きかったでしょうか?
恐らく2つの印象が大いにそうさせたのだと思います。
- バッハトマの様子が先月号のデコース・ワイズメル(決闘する本人)を除けば一コマしかなくて良くわからない。一応今月号でも敵地にミラージュ騎士が入っている場面があるんですが、当人たち以外誰も出てきてないので戦況として掴みにくいと感じた。
- 今月号は本当にたくさんのミラージュ騎士たちが登場するのですけども、大勢いるだけに、ふと、誰かがいないような気がする。
今回なんと天照陛下も直々にお出ましするからか(本人はソープの格好していますけども)本当にいろいろな人達が配備されていて、恐らくミラージュ騎士たちはほぼフル稼働な気がします。これは11巻冒頭のハスハント解放戦よりも手厚い感じがしますね。
何回か読み返したあと、DESIGNS7のミラージュ騎士リストを見返してしまいましたが、殆ど何らかの役でデルタ=ベルン外にいるようです。
いつもなら留守番役の多い斑鳩王子、ミシャル・ハ・ルンやハインド・キルも対応した任務についていますから…あ、でも、レオパルド・クリサリスってどうしているのかな。彼が留守番役?と思ったら…え、クリサリスさんて引退・隠居しているの??😫と今更気がついたわけです…。ちょっと早くないかい?
そういえば「緋色の雫」のときファティマ・ティータも一応出ていましたけども、主人のことはさっぱり分からなかったものなぁ…。
それに今回あんなに…それこそミラージュ騎士総動員みたいな状態でいるのに姫様一切ご登場なさってないけども、そうなるとラキシスと、(ミラージュ騎士としては)スペクターと育児休暇中?のエレーナ・クニャジコーワくらいしか今母星にいない感じがしますけども、それでいいの?
まぁ姫様一人でも十分星団中の敵を撃退してデルタ=ベルンを死守出来そうですけども、でも今回のヨーン・バインツェルの決闘とそれにかこつけるような感じの魔導大戦へのAKD参戦について、彼女が一体どう思っているのかは正直聞いてみたいところでした。
あと、物語としては学校云々の話で笑いを誘おうとしている感じを受けたのですけども、斑鳩王子は留年を繰り返して…と言ってますけども、でもこの面子の中で明らかにおかしいのはLDI20と恋ダウドだけでないの?と思ってしまったのですけども…。
LDI20が高校一年生になったのが3031年(14巻)、恋ダウドが小学生になったのは3035年(15巻)で、この二人はそこから見た目殆ど変わってないのに30年以上そのままだから変な気もするけども、あとの3人は一応14巻では中学生だったはずなので、まぁまぁ良くやっている方な気もするけどどうなんでしょう?(30年って今の地球上だと5~6年でしたっけ。)
でもLDI20はカリギュラの人だから見た目ずっと女子高生にできるのは納得がいくんだけども、恋ダウドとあと(今の)ログナーってどうしてずっと同じ見た目なんでしょうか?その辺りが不明なのが余計に疑問を掻き立てるのは確かです。
特に恋ダウドは「転化した超帝国剣聖」ということならば、ジョーカー太陽星団の普通の人間として生を受けているとして、見た目は成長してもいいよね…?(本来の姿が幻のように出ては来るけども)
そんなことを思いつつ、でもこれらは物語の本筋とはまるで関係ないよなぁ…。でもそちらの方ばかりが気になってしまったニュータイプ9月号のファイブスター物語でした。
来月から決闘開始!となると、年末にはある程度の決着が見られるかも知れませんね。そのころFSS18巻発売かなぁ…?と変な皮算用をしつつ、あとはいつものように箇条書きで細かいところに触れていきます。
- なんかオリンピック観戦にでもいらしたロックスターみたいな、普段と全然違うリラックスした風情なのに決まっているステートバルロ・カイダさんとアーリィ・ブラスト。この二人のシーンを読んでいて「んんん??この二人くっつくの??」と思ってしまったのは私だけでしょうか…?(根拠ないんですが。ただあまりにウマが合いすぎではない?という感じは受けました。ブラストさん今回の決闘のきっかけを作ったことは確かなんですけどもフラレるの確定コースだしなぁ。)
- ヨーンくんに渡されたあの服は、DESIGNS7で登場したものとほぼ同じなのですけども、ただボタンが違うんですよね…。やっぱり黒騎士と対決したことで更にリファインされるんでしょうか。
- 斑鳩王子がどうしてハインドさんだけ「殿」と使っているのか…?やっぱりサリオン的には「元部下」だから?(ハインドことクロークル・ハーマンは元々シナーテ家の家臣だった)でも他の騎士は全員呼び捨てだから、「自分の立場としては目下だけども敬意を払っている」で良いのかな…。
- でも斑鳩王子のような立場でもマキシについてはなんにも情報ないんだ…。副官がディッパ・ドロップスとヒューズレス・カーリーなのは本当(他メンバー鑑みると)学校の引率みたいですね💦
作戦会議しているシーン、明らかにバイズビズだけいないような気がするんですが…昼寝?トイレ?(オイ)少し離れて見ている後ろ姿は彼じゃなくて桜子ですよね?まぁスパルタがいるから大丈夫か…。(同日追記。)タクトさんからコメント頂き、バイズビズは集団の左側奥にいることが判明しました。すみませんこの方を私マウザー教授だとすっかり勘違いしてました…彼は左翼側でしたね。斑鳩王子に頭腐ってると言われそう^^;大変ゴメンナサイ。そしてタクトさんどうもありがとうございました!- 学校の校舎がえらく昭和30年代(だよね?私でも経験ない感じ)な印象なんですけども、これでも耐震バッチリとか最新設備なんですよね…きっと。永野先生の母校とかこんな感じだったりするんでしょうか。
今回はそんなところです。
あ、私には珍しく💨前日もなにか書いてますが(良かった今月号の展開とまるで関係なくて…。)もし良かったらこちらもどうぞ。
しかし「黒騎士側も同じだ お互い決戦までに余計な戦に巻き込まれないようにな」というセリフが、昨日書いた疑問のあとだと余計に心に引っかかるのでした。
はてさて、この決闘一体どうなるんでしょうね??
(👍8月9日追記)
ブログを書き終えてしばらくしてから、「ああああああ!」としょーもないことを思い立ってしまいました。これも9月号の展開と関係ありますので、もしもご興味ありましたらこちらのエントリーも良かったらどうぞ…。
コメント
展開の速さは皆様指摘されていますね😅
宣戦布告まで一月ほど経っていたようですが、それでも早い。以前ツイートしましたが、「いくら才能ある騎士とは言え、わずかな期間の訓練だけで黒騎士に歯が立つの?」と気になって。まだヨーン君の顔も覚悟が決まっていないように見えますし、最後のアイシャ様からのお言葉も耳に届いているのかどうか😭
これはヨーン君負けるパターンありえるかも。デコースは死ぬけど、けしてヨーン君に負けるわけではない……とか。
バイズビズくんは…少し探しましたが、ツバンツヒの隣、キュキィさんの隣ですね?
来月号からの怒涛のGTM戦…ご指摘のとおり決闘の前に余計な戦いなんて起こるのかしら。
ではまた!
どうもこんばんは!いつもありがとうございますm(_ _)mすぐ読んでいたのに承認しなくてはいけないのをすっかり忘れていたこと、大変すみません。
そして…うわぁぁぁぁぁ!バイズビズこの人かぁ!私すっかりマウザー教授だと勘違いしていました…(そうだ、彼はここにはいないですよね)
斑鳩王子に頭腐ってると言われてしまいそうです^^;
このコメントを書いたあとで訂正させてください。どうもありがとうございます。
ヨーンの勝負の行方はどうなんでしょうね…私個人はオリンピックの一発勝負が時に下剋上を生んでいる(勿論世界ランキング1位の方が順当に金を取っているパターンも数多いですが)事も今の大会でもしばしば見られてますし、私はむしろそういった結末→ヨーンにとってはその後のほうが大いに問題ではないか?と思ってしまうタイプだったりします。
今回ヨーンがもらった服のボタンがD7とは違うので、これが後々勾玉型になるのは黒騎士デコースのなにかも吸収しているのかなぁと考えたりもしています。
ただブログを書き終わったあとで、「デコースとヨーン」とは別の意味で、この決闘勝負はAKDが勝たなくてはならないのだというあることに気が付きました。
なのですが今日はもう眠いので^^;出来たら明日書きます。すみませんが少々お待ちください…。
また良かったら遊びにいらしてください、この度はお知らせありがとうございました!本当に!
Blog更新,早いですね!
今回は,今までの大規模戦闘と同様にしっかりと状況を描いておきたいという永野先生らしい回だったと感じました.
ここまでアマテラスにお膳立てされてしまって,デザインズで予告された,ログナーやクラーケンベールが絶賛する戦い,ファイブスター物語の中でも屈指の盛り上がりになる戦いになる予感が全くしないのですが,まだプラットホームにいるプロローグらしいので盛り上がることを期待しています.
気になった点は,体制の説明の時にデザインズでの登場人物説明画を使った事と,ヨーンを心配そうに見つめる桜子の眼差しでしょうか.
ヨーンは桜子とくっついた方が幸せになれるのでは,なんて気がしました.ヨーンの状況,経験してきたことをちゃんと理解した上で接してくれそうだし.
でも,そうはならないんでしょうね.
オフ会の通知を見ました.参加したいな,と思ったのですが,夕方や夜間ではなくて昼間に開催するのですね.さすがに今からは仕事の調整が難しい.
またの機会を楽しみにしています.
どうもこんにちは。今回もありがとうございます。
青いレーサーB面様のコメントを読んでいて思い出しましたけども、そうでした、この決闘いろいろな人が絶賛することになるんですよね…。
キャラクターがそういう反応をするのはともかく、説明書きに決闘が盛り上がるとか感動すると触れ込まれると、余程この物語(トラフィックスとしての結末)に自信をお持ちなんですね永野先生、と若干訝しむ思いも混じった感想を抱いたことを思い返しました。ここからどう何かを炸裂させていくのかは分かりませんけども…。
設定画を用いられたのは最初私も「?」だったのですけども、カラーだからそのほうがコマが目立っていいと思われたのかな、ということにしました。ただそれだとマウザーさんが相変わらず違和感ありまくりなんですけども…(この設定画で通すつもりなのかしら。映画での姿とも今の「学校の先生モード」とも全然違いますしね)
私としては桜子さんがどうしてヨーンのことを諦めちゃった?のかイマイチ分からないんですが…今や同じ組織内にいるはずなのに明らかに遠慮がちですよね。まさか12巻でちゃあの正体を知ったから、というわけではないと思いますけども…
勿論ヨーンのことは心配なんだと思いますけども、イケイケムードはすっかり鳴りを潜めてしまっていますよね。30年経って大人になっちゃった、のかもしれませんけども。
オフ会については大変ごめんなさい。元々行けるかもどうかわからないイベントだったもので(本来ならば帰省している時期ですので)諸所調整に時間がかかって発表がとても遅れてしまいました。
また企画すると思いますのでその時はぜひ!