名古屋永野護デザイン展+ボークスF.S.S.シリーズ展に…?

 昨日でところざわサクラタウンでの「DESIGNS 永野護デザイン展」が終わってしまいました。
 でも4月はドリパス3箇所(東京、大阪、札幌)でゴティックメードもありますし、何より!デザイン展の名古屋巡回(テレピアホール)も決まりましたので、名古屋の情報について改めてここで書いていくことにします。
(ドリパスについては現在チケット発売中です。こちらのリンクもご活用下さい。)

「DESIGNS 永野護デザイン展」名古屋巡回

会期 4月27日(土)~5月26日(日)
※地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車  4A番出口より東へ徒歩5分
※地下鉄桜通線「高岳」駅下車、南へ徒歩5分
  • 入場料 前売り1800円、当日2000円(テレピアホールHP内ミュージアムチケットで販売中・クレジットカードかファミリーマート払い、ファミリーマート発券。当日券は会場売り)※前売り購入時はミュージアムチケット会員登録が必要です。
  • ところざわサクラタウン時よりは規模縮小での開催になります。
  • グッズはところざわサクラタウン会場、ダ・ヴィンチストア販売分(ただし特典等はなし)は発売、ロックミュージアムショップ販売分は一部の商品が取り扱いとなります。

 また、模型メーカーボークスさんが開いている「ボークスF.S.S.シリーズ展」(※有料イベント)「永野護デザイン展」名古屋巡回期間に合わせてミニキャラバンが開かれることになりました!

ボークス F.S.S.シリーズ展 ミニキャラバン in 名古屋ショールーム 2024春

会期 4月27日(土)~5月26日(日)
場所 ボークス名古屋ショールーム
※テレピアホールから徒歩20分
※地下鉄名城線「矢場町駅」徒歩5分
※地下鉄鶴舞線「上前津駅」徒歩7分

  • 入場料当日券550円、もしくは特製チケットフォルダ付き期間券1650円が必要となります。期間券は開催中何回でも入場可能です。
  • ABSOMEC・GTMカイゼリンお持ちの方はオーナー証持参すれば無料です。
 この先これ以外にも何らかの追加(例えばGTM上映等)が考えられますので、今後この項目に追加していきますね。(特に)東海地方の皆様よろしくお願いいたします。
 でもこの感じですと「展示物の縮小」というのは、ボークスさんの立体は(全てじゃないかもですが)別会場での展示になるのでしょうか。新作GTMや、どデカダッカスとかはそちらに行ってしまうのかな…。
 デザイン展の入場料も所沢のときに比べて1割ほど安いので、そちらに比例するような感じで展示は成されないのかも知れませんね。(それは会場の広さとも関係すると思うので仕方ないですけども)
 絵画や原画やセル画関係は是非とも残っていてほしいなと願っております。

 私も開催直後は無理かもしれませんけども(GW真っ只中…)、名古屋には是非出かけて、レポートできたら良いなと思っています。どうぞお楽しみに?

コメント

初老民 さんのコメント…
はじめまして此方にコメント致します。質問と悩みの様なとても陰鬱なコメント文章を長文で書くことをお許し下さい。当方FSSはとても好きなコンテンツですが自身の年齢問題と近隣店環境によって年々益々追うのが難しくなって来ております。

書店が近所に全く無い、辺鄙な場所では無いですが地域が益々少子高齢化の街になって来て居ると端から思う事。コンビニも大量閉店し(その変わりドラッグストアが出来ています)一切無くなってしまったので本誌を購入するのはKADOKAWA定期購読もしくはAmazon、書店なら相当遠出した駅周辺場所の駐車場も無い書店で買うしか術が全く
無い状態です。

通販で本誌買ったのは良いものの、今度はいい加減物の処分問題(FSS以外の物も含まれます)が出てきており以前は近場のBOOKOFF、古本屋、若しくは無料譲渡を定期的にしており減らしてましたがそういう店や場所も相手も一切無くなってしまいました。
フリマサイトで処分すれば良いという意見もおられますが買い手など高額設定している訳ではありませんが、即決まりませんし結果時間的に店で纏めて売った方、若しくは捨てた方が早いのです。

リサイクルステーション(コンテナ風古紙回収BOXみたいなのです)も無い為
幾ら話が好きでも処分問題で気苦労が絶えず本誌を買いたいけど買えないという
状況になりました。ゴティックメードも当県はおろか他県近場の映画館でも上映されません。デザイン展も自身の健康面や遠くて時間的余裕もいので気軽に行けないです、
ボークスもありません。

「もう追うのが厳しいかも本誌は今月が限界」と思う様になりました、極力最小限単行本とDESIGNSしか買えない状況になっています。DESIGNS7を購入しこれ以上DESIGNSは家には置けない、無理だと悟りました、近くに店やイベント会場がある都心であればまだまだ追えたと思います。

こんな状況ですがファンの皆さんと作品について楽しく喋りたいと言う気持ちは有ったりしますがオフ会をされているブログ管理者様に伺いたいのですが
私の様な環境状況の方はオフ会でおられますでしょうか、この様な人が例えばオフ会に参加して失礼になるまいかと思いました。
(此処まで書いたのを読み返して暗い文章だなと痛感します。)
永野先生が作った世界は大好きなのに変わりはありませんが流石に私の周辺地域今年全ての店が無くなりもう作品を追うのは無理だと思わざるを得ませんでした。
閉店続きで新規オープンが全くありませんから

お若いファンの方がいらっしゃったなら昔の本誌を差し上げたいとも思ったりしますが
そういう事はオフ会でされてますでしょうか。

永野先生の様に電子化しない作家さんが増えその方達が紙の書籍を引っ張ってくれたら
書店も何とか持ちこたえるかも知れませんが現実は逆で電子化しないという方迄も
昨今電子化しておりますから紙書籍の未来はどうなるかと思う次第です。

「全国書店再生支援財団」や経産省、地域の書店振興にプロジェクトチーム立ち上げも
上手く行って無い様に思えます。FSSも原作一切読んでないけどガレキは作っている
ガレキ派の方もいらっしゃりますしその層が何割いらっしゃるのかと思います。

非常に暗いコメントを此処に記した事をお詫びすると共に昨今の書店、古物商の状況等を見るに皆様はどう追ってらっしゃるのかと疑問に持ちコメントさせて頂きました。
不快にさせてしまったら大変申し訳ございません。
チーク さんの投稿…
初老民 様

 どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございました。
 頂いたお名前のとおりに記しておりますけれども、恐らく私とそうお年も変わらないことと思います(^_^;)
 まずお気持ち打ち明けて頂きどうもありがとうございました。
 私がこれから何かを書いてもあまり役に立つとは思えないのも確かですけども、ただそれでもこのコメント欄に何か書くことで若干お気持ちは整理できたものと思います。

 私は度々オフ会などを開いておりますけども、初老民さんのような要素を全てお持ちの方はいらっしゃらなくても
・本の入手に困っている
・FSSの付き合い方に悩んでいらっしゃる(中には割り切って単行本だけにしていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます)
・昔の雑誌やグッズなどの保管をどうしようか悩んでいる。処分も考えている。

方には度々お会いいたします。
 中には自分で取っておいても仕方がないからと昔のグッズを配っていただける方にもお会いいたしました。断捨離と人生のあり方を考えてしまうと、私も決して無縁ではありません。

 自分の場合はFSS以外の作品は紙の本を買うのを止めました。(ないものは仕方がないですが…)
 DESIGNSはあんまりボロボロになったら買い直すこともありますけども、基本読み倒します。
 雑誌は1年位保管して…コレクション志向の方だと絶句されそうなのですけども、3ヶ月くらい単位でFSSだけカッターで切ってしまい、直接ホチキスで留めて「一応読み直せる程度」にしています。そして残りは市の古紙として出しています。
 あと自分はグッズ全て揃えようという意思は一切ないので、使ってみたい、あるいはどうしても欲しいもの以外は買わなくなりました。
 
 それでも溜まってしまいがちなのも確かですし、「ファンの方に頂いたファンアート系のカード等」以外の保管はほんとに適当です(^_^;)(ファンアートや名刺だけはファイリングしています)

 もし初老民さんがFSSのお付き合いにお疲れになってしまわれたのならば、私は離れたり距離をとっても一向に構わないのではないかと考えています。
 ただし他に打ち込めるものがあれば是非そちらにパワーを割いていただきたいです。せっかくの一回きりの人生ですから。

 数年経って気になって戻ってきてもFSSあんまり物語進んでいないと思いますし、オフ会でもそんなお悩みの末、ライトなファンとして作品に接しつつも、お話がしたくて会にいらっしゃる方もいらっしゃいます。
 永野先生の悪口だけはご法度ですけども、FSSファンも色々な思いを持ちながらそれぞれのペースでお付き合いされていらっしゃいます。追いかけるのに疲れてしまったならばスローでも全く構わないですし、事前にそう仰っていただければ私も話す土台を合わせます。
 何にしても「楽しめる範囲でお付き合いする」のが一番かと思いますよ。
 なので初老民さんのお悩みをまず解消される方向に動かれても一向に構わないのではないのかな、と私は思います。

 あ!ただ「どうしても取っておきたいもの」だけは分類してそれだけは保存しておいて下さいね。
 シンプルな暮らしを目指したいがためだけに断捨離してしまって後で泣くパターンだけは是非避けて下さい。
(コレクションや着るものなどの仕分けはまずランクABCに分けて、Aは保管、Cは処分。Bに入ったものは1年放っておいて判断するのをオススメします。一応その辺りは仕事でもそう勧めています…。)
初老民 さんのコメント…
匿名よりも年代が解りやすい名前で入力させて頂きましたが
還って気を遣わせてすみません、丁寧なご返答ありがとうございました。
全体的に重く顔文字の一つでも入れとけば良かったのにと思います。
また暗めのお返事をお書きすることお許し下さい。

>・本の入手に困っている
 ・FSSの付き合い方に悩んでいらっしゃる(中には割り切って単行本だけにしていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます)
 ・昔の雑誌やグッズなどの保管をどうしようか悩んでいる。処分も考えている。


私の地域ほどでは無いものの同じ様な悩みを皆様持たれているんだと感じました。
1番目の「本の入手に困っている」のは矢張り書店が近くに無いが主でしょうか。

グッズは私も使う物しか買っておりません、永野先生は拘って良い製造の物を出されているので安心しておりますが(事実長持ちしております)

趣味が読書なので書店閉店が本当に辛く…昔は定期的に処分出来る店があったのですが
徐々に減ってしまった故に溜まるのも多くなりました。
電子書籍に変えている作品も多数あり、タブレットが壊れた時に今度は
小型家電回収BOXが遠く…多様化で変に面倒になったと如実に感じます。

作品の事は大好きであることに変わりはありません。
居住環境面で追えなくなるのが一番辛いです、今月号は内容非常に満足しており
布教用に2冊買っても良いくらいでしたが店が4月で全て閉店してしまいました。
閉店の理由は配本による気苦労と仰っておりました、折角店に来て貰ったお客様に
「置いて無いんです」と返答するのがもう疲れたそうです。

管理人様は都心の方と見受けられますが、現在都心部は書店はどの様な状況でしょうか。

高齢化はご近所住まいや公共施設を見て思うのと悪徳系無料回収業者が沢山まわっており注意喚起を出しても出してしまう方が多く、物減らしは私の地域は深刻問題かなと思います。

DVDが困り物で配信されない、配信先が閉鎖して視れなくなった作品の処分が
困り物です。
駿河屋、まんだらけが近くにさえ出来れば多少悩みは軽減されるのですが…(^^;)
チーク さんの投稿…
初老民様

 少しはお気持ちもほぐれましたでしょうか。再びありがとうございます。
 初老民さんのお返事を読んでいて、本当にある意味「本屋さん(古本屋さんでも良いです)を訪ねて、必要のあるものからそうでない散策までを楽しむ」という行為が今の時代廃れつつあるのを感じました。

 ここでちょっと、例えば雑誌ニュータイプを手にするまでの個人的なことを書いておきます。
 ただ先に初老民さんにお断りしておきますけども、私は一応東京都在住ですが東京都民には(独断と偏見で)3種の生活圏があります。
1 山手線の内側に住む人(家賃↑、よほどリッチな方が住む印象。当然物価も高め)
2 山手線の外側でも、東京23区に住んでる人(多くの方がこちらに属する。公共交通機関も充実している。とはいえ家賃、駐車料金も高く車生活には不向き。ここまでゴミの代金無料)
3 「都下」の人(いわゆる東京23区内に属さない都民。都下という名称が良くないからか多摩地域とも言う。公共交通機関は場所によるけども2より充実度が落ちる。駐車料金は高めだけども車は必要。でも道路事情も良くない。ゴミも有料。ただし人も多いけど畑も多く新鮮な野菜は安い(^_^;)

 私は3の都下の人なので、正直都会生活には程遠いです…。
 初老民さんのお住いまでは分かりませんけども、都下住まいよりも「県庁所在地付近にお住まい」の方が便利なのではないかと思います。

 そんなことをお断りした上で私のニュータイプ入手事情を書いておきます。
 まず私の住まいからですと…近い都市部ですと新宿に出るのに30分前後かかかります。
 ところが、新宿でも2つ大きな書店がありますけども(紀伊國屋書店、ブックファースト)大都市でもこの2軒位しかない?となってしまうほど書店が減りました。
 ブックスタンドも、中規模書店も、駅の売店ですらなくなりました。
 全国的に名の知られた本屋さんでもある紀伊國屋書店ですら、コミック館の営業を止め統合する位の規模縮小がありました。

 ニュータイプはアニメ雑誌ですから、アニメイトやコミック専門店でも行けば置いてあるかとも思いますが、新宿のアニメイトも縮小されましたし、とらのあなやコミックZIN等もここ数年でなくなりました。
 ですので私の場合、新宿までわざわざ買いに出かける選択肢はなくなりました。ここまで都市から書店が消えたのはコロナ禍の影響がとても大きかったと思います。

 では近所はどうか?今の住まいに引っ越した当初は徒歩5分くらいのところに中規模書店がありましたけどもすぐなくなり、そのうち隣の駅から書店が消え、最寄りじゃないけども時々使っていた駅から書店がなくなり(TSUTAYAですら閉店)2つ先の駅の中規模書店も去年なくなりました。
 最寄り駅から1つ先の駅に中規模の個人書店が1軒だけ残っていますが、利用したいのですけども自転車すら留められないのであまり使えません。ここか、2つ先の駅のリブロくらいしか今や書店の選択肢がない状態です。

 ですので私の場合はここ数年は「セブンイレブンのお取り寄せサービス」を使っています。セブンは徒歩4分位のところにあるからです。
 卸売のトーハンから直接本が届くので綺麗ですし、発売日朝8時に来るので本屋さんよりはやく手に入るのも魅力は魅力です。

 ブックオフなどの「趣味性の高いセカンドハンズ」も大変少なくなりましたね。(古着屋さんや日常生活品のセカンドハンズはむしろ増えましたが)なのでこういったものを手にして確認したいのならば遠くにいかなくてはなりませんし、まんだらけや駿河屋のようなコレクター向きのお店は尚の事私には遠いものです。(中野のまんだらけならばなんとか1時間以内で行けるかな…。)

 そんな感じです。
 秋葉原に停まる鉄道沿線、もしくは千葉県での通勤圏都市ならば多少は環境も異なるかと思いますけども、私の場合はボークスに行くのもちょっとした遠征です。
 実は趣味活動するのには都下民はそれほど便利でもありませんし、先にも書いたとおりにコロナ禍の影響がとても大きく、特に中規模書店や駅の売店など「身近に本を売っていたところ」加えて「趣味関係の実店舗」の激減は都市部にも及んでいることもご理解いただきたいと思います。

 そんな中でニュータイプが雑誌継続のために色々手を尽くしているのだろうなというのは理解できますし(だから本来図録に掲載すべきの17巻分の表紙解説が雑誌掲載されているのだろうと思います。)何故か最近、雑誌を取り置きしてもらっているセブンイレブンがニュータイプを普通にコンビニで売るようになりました。
 一体どなたがNT買うのか分かりませんけども、雑誌一冊買える場所がここ数年でもかなり減っていますから、別のところで販路が少しでも広がってほしいと願っています。

 長々となってしまって申し訳ありませんでしたけども、恐らく初老民さんも私も、本一冊を、実際に手にとって買うのは難しい時代になってきているのは確かなようです。何かを諦める必要も今後出てくるかも知れませんけども、FSSという漫画が特殊な紙の大きさで続けていけるように、ひとまず私は今後も雑誌をコンビニ取り置きしてもらうと思います。
初老民 さんのコメント…
度々丁寧なお返事頂きありがとうございます、お時間を取らせてしまった事お詫びします。
東京の方には数人会っておりますが「書店は減って行ってるねぇ…」と漠然で曖昧な返答を聞いており
どの様になっているのだろう、皆様本誌何処でどう追われているのか…と具体的に現物視覚化されず疑問でした。

コロナ禍前から文化系商売の方は厳しいと肌身感じておりましたが、巣籠もりで
出不精な人が増えとどめを刺した様に見受けられます。

都心の方でも入手に相当苦労されているのが汲み取る様に理解できました。
セブンイレブンの雑誌コーナーに本誌が置かれるという事は他にも多数お客様がそのお店で
お求めなんでしょうね、大変喜ばしいと思います。

私の近隣地域の本誌入手について勝手書かせて頂きますが、今迄は1.書店2.通販でした。
書店に関してですが今の状況で買いに行くとまず最寄り地下鉄迄自転車で15分掛りますが月極駐輪場が小さく空きが無いので徒歩必須、其処から乗り換えを3回し、生き残りの様な大型書店へ駅を出て徒歩で行かなくてはなりません。駐車場も無いので車は無理、1時間以上余裕で超えてしまいます。
そうなると通販ですがKADOKAWA定期購読のクリアファイルが不要(先生、編集部には大変申し訳無いと思っておりますが様々な所でクリアファイルを頂くので溜まる一方で不要品になってしまいます。)
定期購読にクリアファイル不要選択が出来るなら其方にしようかと考えてます。

コンビニは開店/閉店を繰り返し、遂に周りに無くなりました。
発送や切手購入なり重宝しておりましたし、お客様の出入りも悪く無いのにです。
ご近所さんで近隣コンビニで働いていた人がおり、お話を聞くとバイトが集まらないのと企業アニメコラボ商品が全く売れ無い、見切り品で半額以下にするのが痛手だと仰っておりました。
SNSで矢鱈作品の受けが良くても地域にファンがいなければ売れ残るのは必然なのですが…
居住区のコンビニ雑誌・漫画コーナーはONE PIECEかジャンプ他週刊漫画雑誌しか見て無いです。
某ジャンプ作品のコラボ商品は本当に多いですよね…
若い方の応援スタイルも昔と変わり原作を買わずグッズを買う傾向が増えていますよね。(アクリルスタンドフィギュア見てグッズより原作の方が安いし公式にもお金が入るのに…とは思います。)

>古着屋さんや日常生活品のセカンドハンズはむしろ増えましたが

これは同感です、古着屋セカンドストリートが増えました。GEOが幸い近くにありますが日用品・スマホ中心です。
ゲーム機器を昔置いていたのですが一切無くなりました。
サブスクの電機自転車が近隣に増加しております。
地方の比較的繁華街に行くと本当に街が変わったと痛感します。ファッションでも
ハイファッションと迄は行かないがデザイナーズブランド系、インポート系のお洒落なセレクトショップは一切無くなったなと見て驚きます。

趣味「読書」(音楽ならCD、レコード)で「物」でやり取りしていた世代層は苦しい時代になったと思います。
以前幻想系を扱う古書店がとても好みの画家の画集をXで呟いており、お電話で価格問い合わせたところ既に売り切れ、それと同時にAmazonマーケットプレイスでの価格が5万円以上だったので相場これ位するものなのかと伺ったのですが
今マーケットプレイスは商品を何でもAIで高めに価格設定していると知りました。
『欲しかったらお金積めば良いだけ』、こうなるとお金持ちの人しか物は益々買え無くなってしまいますよね…
(DVDで特別特典の付いた仕様で無い物が異常に高いのはこういった理由なのでしょう)
上記内情を知り、手放すランクも難しくなってきております。

服はバンドTシャツは全て処分しましたが、処分の際お店で若い人がネットで偽物をつかまされているという話を聞きました。
インターネット通販トラブルも多く聞いているとお店の有り難みを感じてしまいます。

DESIGNS7読んで昨今の物価高、あのサイズと印刷であの価格は正直安いと感じております、先生本当に頑張って消費者に寄り添って届けてくれたと感謝の意はあるものの環境面が本当に悩み所です。本誌高いと仰る人いますけど
中には2000円近い雑誌が有りますから安いと思ってます…

再度長文で返答差し上げた事すみません。今 作っている人、それを纏めて売る人、好きで買って追う人 の
選択肢が一致しなくなったと痛感します。

もっと買い物がシンプルになれば助かるのにと感じます。(ーー;)
チーク さんの投稿…
初老民様

 いえいえありがとうございます。私コレクター気質はないものの、趣味の世界は色々急激に変わっていることを実感しているのは初老民さん同様だと思います。
 ネットでいざとなれば何でも手に入るのですけども、ちょっとでも対象に人気が出れば奪い合いになり、プレミアが付いたりして何らかの(それこそ不条理な)競争が起きている状況は、消費者に疲弊を生んでいるのは確かだと思います。

 関係ない話になってしまいますけども、先日日本グランプリで出かけていた際、愛知県の都市を車窓を見る機会が多かったのですけども、郊外に大型書店があるところがチラホラと見られ、その地域にお住いの方はお店を大事にしてほしいなと思いながら通り過ぎました。
 いくら書店の衰退という言葉が世間を言わせるこの頃であっても、流石に大型ショッピングセンターに本屋さんがない事態は未だないと思いますけども、生活圏、あるいは通勤圏にそういった存在がないところは本の入手はかなり限られてくるのでしょうし、初老民さんや私のような状況に陥っている人は今後更に増えていく事が予想されることと思います。

 そうそう、明日発売のニュータイプ5月号には定期購読の案内がありそうです。(多分FSS系特典がつくのかな?)
 となると初老民さんには特典不要だから勿体ないですね…なのですけども、KADOKAWAさん直販とセブンイレブンの他に定期購読を受け付けていそうなのfujisan.co.jp位しかなさそうです。(でも確かフジサンも出版社発送ではないかと思いますが。)
 でもフジサンも一応特典がある(初回利用500円引きやレビュー投稿によるクーポン等)のでひとまずこちらもご検討してみてはいかがでしょうか。
 ただKADOKAWAさんの発送だと最後メール便になるので、「運が良いと発売日前に来ることもあるけれども、土日配達がない影響で、場合によっては発売日より3日くらい遅く届くこともある」ようです。(その辺りはAmazonプライム会員での配達のほうがまだ確実なのかも知れません)
 また、配達のトラブル(遅延や破損など)もないとはいえないので、その辺りは悩ましいところですね…。

 もうじき5月号が発売です。物語に没頭できるようないい環境が少しでも初老民さんにもはやく訪れることを本当心から願っています。
 それにしても、クリスティンとダイ・グの2人だけの時間はどう流れていくんでしょうか…。

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