F.S.S. DESIGNS 7 ASH DECORATION、早速重版かかったみたいですけども、このへっぽこブログをお読みのファイブスター物語ファンの皆さまは無事に手に入り、満喫されていらっしゃるでしょうか？
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私はブログ記事2つ（DESIGNS7とニュータイプのネタバレ付き感想）書いた直後にひとつ何かを思い起こし、そのあとバタバタしており楽しんでいる時間がありませんでしたが、実家に向かう電車の中でもうひとつ、感想を書いたときとは違う何かを思うことになりました。
多分当たっていないでしょうけども、一応浮かんできたのだからとこのたびその思いつきを書いてみることにします。
ただしこの2つの内容は話題が全く異なるため、今回それぞれ別エントリーとさせていただきました。
では今回は「電車の中で更に思いついたという感じのもの」を先にお届けします。
DESIGNS7では驚くべきことが色々書かれているのですけども…。今回はファティマ・エストにかかる部分です。
- 80頁と185頁に（違う格好の）ファティマ・エストが掲載されている
- それぞれ、その隣にはヨーン・バインツェルとレーダー9がいる。
- レーダー9の隣のエストの解説には「前のマスターから預かった真紅のガッド・ブロウを持っている。そのガッド・ブロウには”友から友へ”と打ち込まれている」
と書いてあって、読んだ当初私は素直に
「お？エストはこのあと（一瞬でも）ヨーン・バインツェルをパートナーとするの？？」
「ヨーンは天照の勅命もあって割りと早くにミラージュを抜けてしまうけども、ワスチャ・コーダンテのこともあってジークに託す感じ？」
と思っていたのですけども…。
でも実はこれ、引っ掛け問題のような感じで
- 近日エストのマスターがデコース・ワイズメルから天照に変わる。
- 色々な面々に狙われるが基本的に彼女のポジションはそのまま。（ただ3159にログナーとともにJ型駆逐戦闘兵器を駆るのか？ここがD7で変更されている可能性もあるけども、制御システム担当ファティマにエストの名前はあるんだよね…。）
- (多分)3159のアドラー星侵攻後、エストはレーダー９のところに行くけれども、天照がこのガッド・ブロウを彼女に渡す。
- それはヨーンの剣ではなく、「3159は気が向いたら参加するかも知れないとされているミラージュ騎士ライト６・クラーケンベール・メヨーヨ大帝ことツァ・ベール１のもの」である。
…だったりしませんよね？と今気になっていたりするんですが…。
いや、最初は「ヨーンがこんなキザな文面を剣に打ち込むかなぁ。メヨーヨだったら似合いそうだけど」と思ったのが最初で😅しかもヨーンはアイシャの実剣を直接受け取っているから（だから79頁の彼のガット・ブロウにはⅡの字が入っている）、更にそんな文言をコーダンテの剣に刻んじゃうかなぁというのが気になっただけなんですが…。
クラーケンベール・メヨーヨがどうして魔導大戦終盤にミラージュ騎士になるのか？物語の展開を見ないと私にはさっぱり分からないんですけども、ただ彼は現時点でレーダー9とワスチャ・コーダンテとの間に「九条ねぎうどんキューピーちゃん」で3者はお友達ということになっています。
メヨーヨはワスチャに堂々と求婚しましたし、レーダー9も彼女にほのかな恋心を抱いていたのは確かなのである意味三角関係だったのですけども、結局ワスチャはどちらでもない、彼女自身が好きだった方とご結婚されて…とする一方、ワスチャのこの「お友達宣言」が生きていて、それが天照の知るところとなると…となったときにワスチャのお友達と云うならばミラージュ騎士するのもどう？という選択肢がこの2人に生じたのかな。というのは一応考えられそうです。
変な話どちらがやってきても十分実力ありそうですし…。
い、いやクラーケンベール・メヨーヨとレーダー9は互いを「別にお友達じゃないぞ」と思ってそうですけども…。
それで3159はどうしようかとも思いつつ大侵攻に参加したメヨーヨが、かつてパートナーとしたことのあるエストが次レーダー9のもとに行くことを知り、ワスチャへの友としての義務は果たしたから次お前の番、と天照に剣を返した上で「もう一人のお友達」レーダー9に渡してもらったんじゃないか？という疑惑を私は何となく持っています。
そしてレーダー9はこの「天照の代理」であるミラージュ騎士の権力をどう使うのか…？ 3159以後となると、そろそろカラミティ星からの移住を本当に実行に移しておくような段階に入るので、ワスチャの友情も借りつつこのミラージュ騎士としての権利（忠誠を誓わなくてはならないが権利も莫大にあるはず）をアマテラスに対して何処かで行使するのか？というのも気になったりするこの頃でした。
チャンチャン！
いえ、DESIGNS7でお話路線がが変更されていて、将来ヨーン・バインツェルがミラージュ騎士をしている間に一瞬でもエストをパートナーに出来てたのならば、この私の妄想は雲散霧消なのですけども、一応自分としては「それはない」と考えるとこの路線もありかなぁとも思いました。
勿論エストがヨーンに仕えていなくても、ミラージュを去るヨーンが天照に頼んで剣をジークに渡して貰う第3の可能性も考えなくてはいけないのですけども（でもそれだと本来は天照に全て返還して、他人に渡すのはなしかな？）私としてはより面白そうな路線を取ってみただけです😓
さてもうひとつの小ネタ？については…後日（なるべくはやめに）書くことにします。
出来ていたらこの下にリンクが発生していますので、もしも気になりましたらその時にどうぞ。
コメント
ミラージュ騎士団の団員リストが載っていますね．それによればヨーンのファティマはエストと明記してあるので，ヨーンからレーダー9のところに行くのでしょうね．
ただ，アイシャから受けたガットブロウをいくら親友でも人に渡すかなあとは思いました．
早く本編でその辺を読みたいですね．
まずはトラフィックス・ターミナルを待ちましょう．
どうもこんばんは。いつもコメントありがとうございます。
なななななななんですって！！←普段あまり使わないタグを使ってみる…。
D7にエストがヨーンのところに来ると書いてある！！
それは完全に見落としていました私（オイ！）
ただこれはお見苦しい話なんですけども、このエントリーアップした後で「そういえば友情といえばジークとヨーンのことをアイシャがえらく羨ましがってたな…」というのを思い出し、だとするとあの剣に「友から友へ」と刻印したのはアイシャの可能性があるのかも知れないという思いも若干発生していたところに、青いレーサーB面さんのコメントを読んでびっくりしました。
というのも、青いレーサーB面さんのコメントと私の考えの2つが悪魔合体する形になりますけども、
「ヨーンは地位も確立し、可愛いお嫁さんも得て、立派な息子も誕生して、（どういう経緯か不明なものの）得たかったパートナーとも組めたのに、結局は全てを放棄してミラージュ騎士団を去ってしまう（天照が何を指示したかは分かりませんけども）」
「年老いたアイシャがそんな彼のことを気にして、でもどうすることも出来ずに、縋るよすがとして”ヨーンの純粋な友達”として彼に接していたジーク（レーダー9）を頼るしかなかった。」
という可能性が出てきてしまうからです。
もちろんこちらも単なる妄想の一つでしかありませんけども、やはりヨーンはあんな形でパルスエットを失って→彼女が最後の言葉で騎士となることを望んだのだから彼もそうしようとしているものの、イマイチ私には納得がいかなかった点「成長したのとは違う」ことをドラマにしようとしているのではないかという、悪い発想が出てきてしまいました…。
次から次へと変な展開を思いつくなと思われたのならば大変すみません。
でもこのブログ「当たっていること」はまったく二の次なのでお許しください。（そういうのはもっとお詳しい方の考察にお任せします…。）
青いレーサーB面さんからのコメントを元に、こう云う風に考え直したことは次回エントリー「その２」で改めて書いてみることにします。大変ありがとうございます。
（ただ明日は時間が出来、デザイン展を観に行くことにしたので、明後日以降になります。ゴメンナサイ。）
お役に立ててよかったです．
さて，私は「ヨーンはちゃんと騎士としてキャリアを全うする」と考えています．
(自説を主張して議論したいわけではなくて，自分とは異なる考察や感想を読むのが楽しくてこうやってブログにお邪魔しているので，あまり気にしないでください)
パルスエットに誓ったように，アイシャに宣言したように，騎士としてファティマに執着せず，兵器として使えるようになったんだと思ってます．
だからこそ，必要があればエストを手放したのだと．
でも，どうして次がレーダー9なのかわからないんですよね．
デコースを倒した後にブライドが言うという「気になること」にそのヒントがある気がしています．
「エンペラーズ・ハイランダー」が6月号ぐらいで終わるとして，年内には読めるかな，と思って期待したいます．
コメントお返事遅くなってしまい大変申し訳ありません。（まだ反映も出来てませんが…）どうしてこんなところ見落としてたんでしょうね…お恥ずかしい。
でもそうなると、DESIGNS2の「ログナーとJ型駆逐戦闘兵器で3159参加」はなくなるのかなぁと考えてしまいました。（楽しみにされている方少なくないと思うんですが）
私自身の考えでしかないですし、ヨーン君のファンに怒られちゃいそうなんですが、さて彼はようやく騎士としてGTMに乗ることになりましたけども…私は青いレーサーB面さんとまったく真逆のことを思っております。
「自分を救う形で死んでしまったパルスエットが、彼女が騎士として生きて欲しいと望んだから」そうしているだけのようにしか見えないのです。
申し訳ないけどもそれは「（例えばレストランで）周りの人にに怒られるからそんな大騒ぎはしないほうが良い」と母親に言われて子供にやめさせるのと同じに見えちゃうんですが…。
どうしてレストランで大騒ぎをしてはいけないのかという理由を子供がつかんでないのと同様「騎士とはなにか」という本質を学んでいる感じがしないため、デコースとの対決に勝って、ミラージュ入＆婿入して(^_^;)どういう成り行きかは不明ながらも天照に捨てられた？エストを拾い得たとしてもそのうち彼は壁にぶち当たるんじゃないかと考えてしまいます…。
アーレン・ブラフォードのようにミラージュ入団がゴールではなさそう。とは言えるのかも知れません。彼の苦悩を持ったドラマが想像以上に長くなった印象をむしろ私は受けますね…。
でもそろそろ決戦が始まりそうなのは確かですから、メヨーヨ大帝が褒めてたその戦いぶりは見ものなのかも知れません。
※すみません以前頂いたコメントからの訂正は「その2」の中でさせていただきます。はやく書きたかったのですがどんどん延びてしまい大変すみません…。