今月号(ニュータイプ2023年7月号)は今日9日発売日ですよ!
買える方は今すぐ本屋さんにダッシュしてね!!
そして私からお願いがあります!どうしても今日手に入れられない方(遠方の方やご自身の都合などで)は今すぐこのページを閉じて頂き、ニュータイプを買って読み終わるまではへっぽこブログに限らず、SNSなどでファイブスター物語のネタバレ遭遇をなさらないようにネットの閲覧にもくれぐれもご注意下さい…!!!
このブログを手間かけてご覧になりにいらして下さる方ならば、本を手にとって頂いたときにその意味がよく分かるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
私としてはここで何かに遭遇しちゃうのはとてもお勧めできないため、もう少し別の話題を前置きしておきます。
ここで突然何故か(行数稼ぎの)私信。
- 最近とあるアニメ映画をTwitterフォロワーさんのオススメで観に行ったのですが、感想を書こうとしたら長くなりそうだったので、このブログに書きました😂FSSとは全く関係のない話題のため、トップページなどからは入れません。(検索には引っかかるかと思います。)この作品にご興味のある方もし良かったらどうぞ。
- これまた最近(6月に入ってからの話)とある「ギュッ」とする漫画作品にハマってしまい非常に困っております💦一見FSSとは全く似ていないであろう現代社会の医療ものなのですが、でもさぁ…「Kの一族じゃなくてCの一族じゃないの?」とか「常にあんなマントつけててあんなすごかったらFSSにも全く違和感なくいそう。騎士でファティマガーランドだよ!」とか「クローンの方が現代にいるって…やっぱりFSSだよねぇ」等と頁をめくる度にとても困惑しまくりながら(そんなの私だけだ💧)「血族の話でもあるけど血族でない繋がりの話でもある」テーマとお話に夢中になってしまうので、とにかく慌てずゆっくり読み進めようとしているんですけどもこの作品、現在44冊も単行本があるんですよね…。(急に集めたら心も予算的にも破裂しそうなので。今17巻まで進んでいます。)もしご興味のある方、FSSとダブらせて「K2」読んでみて下さい。(違う)※別作品の続編らしいんですがその辺りは全然平気です…。
…ここまで空けておけばいいかな。
でも大真面目に、実物を見るまでネタバレに遭遇してほしくないので(こんなブログを書いてますけどもへっぽこいちFSSファンの心からの願いでもあります)本当、読んでない方はここで引き返してくださいね。
~この画面は広告です!~
ところでSNSTwitterをされている方は、永野先生が公式アカウントをお持ちで、発売日前後にお知らせしたりたまに近況を伝えてくださっているのはご存知かと思います。
ニュータイプ今月号についてはこちらになります。
Newtype2023年7月号「 #ファイブスター物語 」の連載情報を公式サイトにて更新しました。
— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) June 8, 2023
明日6月9日発売です!https://t.co/SQUDvD1GCn#ニュータイプ pic.twitter.com/jcQEsgbUS8
今までになかったコマのチラ見せがありました
。※埋め込みのままだと肝心要の上の部分が切れてしまうので確認したい方は画像クリックするとTwitterに飛ぶと思います。
デコースさんが微笑みながらエストに語るこの言葉は何を意味するのか?
…私は2つのことを思ったのですが…。
- ニュータイプの雑誌販売があまり良くないのではないか?とにかく買って欲しい。
- 買って読んだらとにかく驚く内容である。
とりあえず先月号の、ヨーン・バインツェルの神経を切り刻んでいた状態とは違う場面でしたから、じゃあ彼はひとまず誰かの助けで命拾いしたのかな?という若干安堵を含んだ気分で表紙、及び中身を読み出しました…。
そして幾ばくの時間が経過し、涙が浮かび、ああ、アーリィ・ブラストはヨーンに偽の連絡がいったことに気づいていなかったのね(そう言われれば一応バッハトマにとっては味方なんだから変な騒動にさせないようにするよな…気が付かなかった。痛恨)胸が詰まる思いがしました。
この感情は、残念ながら(FSSファンであればあるほど)ネタバレに遭遇してほしくないという思いとともに、今も処理しきれずにおります。
冒頭ご紹介した、永野先生がチラ見せしたデコース・ワイズメルの言葉にTwitterで遭遇した方が何を連想されたのかは人それぞれだと思いますけども、あのシーンだけ切り取ってみると非常に誘われる何かがあるかとも感じられた方も多かったのではないかと思います。
でもSNSでもよく言われるこの切り取り問題(一部をクローズアップしただけのものだけで全てを映した印象を受けてしまう)でこの言葉を解釈してしまうことの危険性を改めて実感いたしました。(この上辺に興味が湧いて雑誌を買うだけのアクションになるのならそれはそれでも良いのですが。ただ短いSNSであるTwitterに遭遇しただけで全てを把握した気分になるのはとても危険であるということで。)
デコースは幾つかのパターンを予測して、その中で「デコースから屈辱を味わう、エストは(ヨーンとの日々を)全く覚えていないという現実を叩きつける、そして必ず起こるだろうアクションで更なる苦痛を味わせながら死んでいく。万が一彼が生きてても治療的に時間切れで再起不能になりそうな展開になる」という選択を取っただけのこと。
力で力を叩きつけた上で、そんな想定ができることが彼の人生の中での面白さなんですね…。
ただ、デコースでも予測しきれていなかった点が3つあったはずです。
- パルスエットが(デカダンでなく)
ガーメントダブルアライメント・スーツを着ていたこと。(※すみませんここ間違えてました。ご指摘ありがとうございます。) - ヨーン・バインツェルの仲間(先月号でパルスエットが連絡して巴が示唆していた)がAKDのアイシャ・コーダンテだったこと。
- ヨーンが会った人たちの凄さ(これは本人も半分くらい気づいてないけど)
ニュースではああ言ってますけども、1と2はヨーンの復帰率を確実に上げているはずです。(ここでデカダンだったら機器を取りに行かなきゃならないでジエンド)
また、東の君はああつっぱねてますけども、それを再び動かすのは「人々の感情」なんでしょうか。15巻のアイシャが言う「陛下は感情で動く人間にはなぜか理解を示される」という言葉を何故か思い出しました。
でも今月号の展開で2つのことが確定しそう(いや、決まったわけじゃないけど…話半分でね)
- ニュータイプ20年7月号(丁度3年前か!)のザ・ブライドの記述「とあるGTMでの対決」はやっぱりデコース・ワイズメル対ヨーン・バインツェルである。(持ってる方は読み返してね)
- 11巻冒頭の”TEAR is TEAR!!”のシルエットだけのコマは、ヨーン・バインツェルにザ・ブライド。遠くのうなだれてそうな人は多分エスト。
ただ今のままではログナーが称賛するような展開にはならないから、ここからどう転がるのかな…。そしてヨーン・バインツェルはGTM初陣をモルフォ・ザ・スルタンで駆ることになるの??
あと20年7月号の記述にナルミ・アイデルマが出てきそうなんですが、今月号の展開と関係があるんでしょうか。
あと20年7月号の記述にナルミ・アイデルマが出てきそうなんですが、今月号の展開と関係があるんでしょうか。
(この後少し白文字。気になる方はメモ帳などでコピペするかマウスでなぞって下さい)
そして、初登場は1990年の1月号なのかな(違ってました。2月号だそうです。コメントでご指摘くださった方どうもありがとうございました。)…33年余ファイブスター物語を引っ張ってくれたあなた、心からありがとう。
FSSと魔導大戦はやっぱり戦争ものなんだよね…。(魔導大戦は冒頭のペイジ襲撃以外では殆ど死者が出ていなかったので油断しまくっていたかも知れない)こんな形だけどもあなたの信念が最後まで貫かれたのだけは救いかな。
現地妻っぽいポジション(やっぱり代わりになれないことを気にしていたのね)をどう思うのかは人それぞれかもしれないけども、あなたが満足に生きたのならば良いのか…。
そんなところです。(いや、書きたいことはあるんですが、書くとネタバレになりかねないの今回とにかく自重しています。ネタバレ付き感想なのに💨)他に気になったことは箇条書きで。
- 何気にナイアス・ブリュンヒルデさんが大ピンチなんですが、このエピソードは次のお話「緋色の雫後編・エンペラーズ・ハイランダー」にかかるはずなので、となると今の「終わりの始まり」はもうすぐ終わりなのかな?(あ、11巻のハスハント解放戦に彼女は参加してますから、何処かでひっくり返る筈ですがこの件)
- でもナイアスさんあの状況でもテレビは観られるのか…。
- アイシャたちの服装、そういえば全員ミラージュの華十字はいっていないよね?ギザギザなどはあるのであくまでAKDの面々ということか…。全員だというのは凄いけど、マークあるなしの衣装があるということなのかあのマークは簡単に剥がれるのか…(オイ)
- シアン夫人の作っている服…お持ちの方はエストちゃんカレンダーを確認しましょう。ただこれをオーダーしてるのって今のマスターなの??それともこのスーツにもなにか紆余曲折があるんだろうか…。
- 桜子さんが「こうなることはわかっていた」と言ってるのですけども今回ここだけが凄く気になるというかあんまり納得がいかないというか…騎士としての覚悟が足りないというか独り立ち出来ていないヨーンの今回の顛末について言っているのだと思うのだけども、桜子さんがそんなことを示唆していたシーンはあったかい??(ファティマを得ていた事はジークから伝わっていたはずではあるんですが。)
- 桜子さんの背後にいるログナーがなにげに凄く気になると言うか、やっぱり彼は彼女のことが好きなんですか?(飛躍し過ぎだと思うんですが、いつもの不機嫌と言うよりも彼女を心配しているようにも見える)でも彼がこの件に絡むのは確定そうですね。
- 表紙にいるのはまだ未登場のアーリィ・ブラストのファティマ、モラードファティマNo.14のマルターなんですけども…ん?これ、デカダンスタイルじゃない?(でもアシリア・セパレートにしてはシンプル過ぎる)ちょっと謎。胸元の方の宝石の輝きも特殊な気がするんですが…。
今回はこのくらいにしたいと思います。
最後までお付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。一部白文字にして読みにくくてすみません。だけどもネットの切り取りだけで今回のお話がFSSファンに伝わっちゃうのだけはどうしても避けたいという思いがそうさせました…。
今日はこのあと、あの方を偲びじっくりハイドンの「スターバト・マーテル」と向き合いたいと思います。(あんまり宗教曲得意じゃないので…実際に聴くと旋律が明るめでびっくりするかもですけども)
(6/15追記)あの衝撃からそろそろ1週間。なのにこんな事思ったのかい!と思われそうなのですけども、どうしても気になったことを書いておくことにしました。
コメント
どうもこんばんは。コメント早速ありがとうございます。
おおおお、どうしてスーツ名間違えたんでしょう^^;(雑誌の件は思い切り数え間違えてました…)
このあとで訂正いたします。ご指摘どうもありがとうございましたm(_ _)m
今月号のFSS、読みながら体中の細胞が動き出し、長い先月をかけた旅が終わるのを感じました。
チークさんの仰るように、私も宗教曲で彼女を送りたいと思いましたが、直近に演奏するのはヘンデルの「メサイア」ですので、今夜は心の中でドヴォルザークの「スターバト・マーテル」を歌います。
どうもこんばんは。こちらにもコメントどうもありがとうございました!
ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」聴いたことがなかったので聴くまでお返事出来ないとチェックしていたため遅くなってしまい大変すみませんでした。
※このコメント欄もチェックされている方向けに。
「スターバト・マーテル」(悲しみの聖母)は中世の聖歌なんですが、この詩をもとに大変多くの方が作曲しており(それこそ現代も含め何世紀にも渡っての話です)同題楽曲が何百も存在します。有名所ではロッシーニ、ふっこさんが仰っているドヴォルザーク、あとヴィヴァルディやペルゴレージといったところでしょうか。
ちなみに私がブログ内で書いたハイドンと、ふっこさんが仰っているドヴォルザークの「スターバト・マーテル」との間には100年の歳月があり、聴き比べるのも面白いかと思います。(同じ題材でありながら全然違いますよ。どちらも興味深いです。)
ドヴォルザークのスターバト・マーテルは厳粛な感じがしますね。ふっこさんの読んでいたときの悲しみが伝わってきます。
彼女に出会ってから本当に長かったですし、どちらかといえば人生ピンチみたいな場面が多かったので、ヨーンと行動をともにするようになってからの彼女は、本当に身も心も(ファティマらしく)尽くしちゃっていたんだなぁ…でも彼女が幸せなら良いか。と感じていたので、まさかの幕切れに、ヨーンのミステイクは痛恨だったと感じます
(彼の誤判断については、どこまでを指すかは人それぞれかと思いますけども、私はせめて騎士服着てたらなぁと思ってしまいます…。エストの件で後先考えなくなっちゃう点についてはパルスエットも受け入れ覚悟していたはずなので)
メサイアを演奏されるのですか。それはとてもやりがいありつつ大変かと思いますけども、演奏会が盛り上がりますように、心から願っております。
どうもこんばんは。昨日は本当…辛かったですよね…。
パルスエットは巴ともエスト自身とも因縁がありましたよね。エストは覚えていなかったのかな…。
流石に昨日は私も涙を禁じえないものがありました。(勿論世を去る悲しみもあるんですけども、彼女がバーシャもしくはエストと比較していて卑下していたこと、それでも幸せだったと言い切ったこと、彼の腕を握りながらというのが…モテモテとかでは済まされないぞヨーン君!)
でも彼は本当に多くの女性が関わっていますね。このあと本当にザ・ブライドが彼の第3の先生となるんでしょうか…。気になることが多いですけども、とりあえず誰か彼を叱ってほしいです^^;
どうもこんばんは。コメントどうもありがとうございます。
あれだけのことがあったんだからヨーン君も剣を取ってくれ、と思うんですけどももうちょっと誰か彼を叱咤してくれと感じてしまうのは私だけでしょうか^^;ナルミ・アイデルマがワンダン・ハレーに発破をかけたときのように(あれはハレーの気持ちもよく分かるんだけど…)
個人的復讐への野望が今回のことで上書きされていることを心から願っていますけども、もう一波乱はあるんだろうな、と考えています。(でないと天照がザ・ブライドを派遣するとは思えない)
先月号ちょっと、そこそこ、キツい展開だと思っていたのですが今月号はもっとでした…
彼女のちょっと間が抜けた紳士な前マスターも好きだったので其処引き継がれるか…と
Newtyp今月号20円安かったので一瞬値下がりかと思ったのですが付録にクリアファイル無いからかなと思いました。(売上どうなんでしょうね?)
↑コメント欄にいらっしゃる本誌勢の方々アンケ出して欲しいなと思います。
※日開けましたが5/14TOHOシネマ梅田観た日チークさんは寝れたのだろうかと、自分は仕事の関係上県外長らく行けなかったので音良し、色良しで別物感の梅田の映像に暫く寝れなかったです(ーー;)
どうもこんばんは。先日は大変どうもありがとうございました&NT掲載おめでとうございます!
(ブログ本文に書こうかとも思ったのですが目立ちすぎても良くないのかなと思いやめました。丁度イラストに書かれていたメッセージの方とご一緒に掲載ってすごいですね!)
ミハエル・レスターは私とても好きだったのですけどね…。彼の最期が(残念ながら)御本人らしかったのですがそれに対してパルスエットは何も出来なかったので、彼にしてあげたかったことがヨーンに出来たのだけは良かったのかなと。
ヨーンも後々レスターみたいになるのか…はわかりませんけども、ちょっと抜けたところはありますよね^^;
アンケートは私FSS表紙の時しか書いてないなぁ^^;何せ今も昔もまともにアニメ見ていないのでさっぱり書けない…、あ、でもいま「ぐんまちゃんシーズン2」は見ているんだから「特集組んで!」と書くべきなのかも知れませんね。(でも無理そうな気も…ぐんまちゃん面白いんだけどなぁ…)
好きな作品が(FSS以外でも)ある方は少しでも書いておいたほうが良いかも知れませんね。本当…。
そして改めて、ゴティックメード梅田まで遠征していただいて大変ありがとうございました。
私は池袋でTOHOシネマズのプレミアムシアターの感じには馴染んでいたので眠れないということはありませんでしたけども、池袋初回のときは、何十回と観ている映画とは思えないほど感激し、それこそ勝手に足が震えて自宅に帰るのが大変でした^^;(でも真面目にそうだったのです)
そのくらいゴティックメードが今までと映りも音響も違っていて、臨場感がまるで違っていましたね。
ですので由里さんのお気持ちはとてもよくわかります。
あれは玄人志向の話ではなく、誰でも明解に、即座にわかりますよねあの違いは…。
今まで梅田の同じスクリーンでご覧になられていた方でも全然以前と違う!と仰っていましたから、是非ともTOHOシネマズのプレミアムシアターでまたゴティックメード、上映してほしいものです。
(と書きましたがプレミアムシアター、かつドルビーアトモスなのは日比谷、池袋、梅田にしかありません。ですから行くの大変かもですけども…。これを読んでいる該当地域の方は本当是非!行ってみてくださいね。)
頂いたオカザえもんのお菓子とサイダー、美味しくいただきました。お気遣い頂き、感謝感謝です。
そして変人前回の喋りでごめんなさいね^^;また懲りずに良かったらお付き合い下さいね\(^o^)/
3年振りのゴティックメード、そしてあの梅田で頭が妙に冴えて
(チークさんは50回以上行っているのは存じてますが梅田で感動されてたのを見たので
毎回スッと寝れてらっしゃるなら凄いなと思ったのです。)
自分は14、15、16と妙に寝れず体内時計が狂いまして作品と少々距離を置いた上での
今月号はもう…切なくて是非ファンは本誌買って欲しいですね。
前回コメント返答いただいていたのを今頃気付きました、すみません。
ヨーン君に負わせた傷を見てデコース相当派手に散りそうな予感はします。
(ーー;)
↑のコメントの皆さん見てやっぱりそうだよね…今月号読み返すのはちょっと胸に来ます(T_T)
いえいえ、コメントお返事はなるべく早く書きたいなとも思いますが、他の用事などでどうしても遅れることもありますから、本当、どうぞお気になさらずに。
興奮したときは眠りが遅くなることがありますけども、映画だけでない理由もあったりする(オフ会のあととか^^;)ので、一概に言えませんね。ただFSSの単語を口にできるときは確実に高揚感があるような気がします。私も文章化することがあっても、キャラクターやメカの名前を話題にすることが普段殆どありませんから。
ヨーンやデコース(あるいは巴もそうなんですが)って変なこだわりがありますよね。
ヨーンは言わずもがななんですけども、デコースだって一発で殺せそうなのにそうしない。(それは斬られた人間がその後更に悲惨な目に合って死んでいくと予想していてかつそのことに快感を感じているからだけども、その本能由来のこだわり故にクリスティン・Vの話やヨーンも色々な出会いをもたらしたりしている事に気がついてない)
巴もファティマへの割り切りをしないだけでなく、エトラムルを使ってまでGTMには乗ろうとしない。
だからえらい人間臭い感じもしますけども、そこから二人が本気で対決したときがどうなるかは気になりますね。アイシャが言うように「(あんな形とはいえ色々な人の支えで修行してきた)ヨーンの腕前は黒騎士を超えている」というのが答えなのかも知れませんが…。
とはいえ失われた命は戻ってこないですから、その辺りはヨーンの重しとなるだろうし、決して忘れないでほしいなと願っています。(この辺、自分はコーラス3とは違う印象を持っています。どこかで書くかも知れませんが。)