またなんか「くだらないこと」書いていると思われちゃいそうな内容になりますけども、このブログ全体がまぁそうですから、気にせず書き留めておくことにしておきます。ご興味ある方だけどうぞ。
その前にまずお知らせから。
5月の東京、大阪でのゴティックメード、劇場版ファイブスター物語(東京のみ)でのドリパス再上映が終わり、両作品ともあっという間にリクエスト上位となってこの度上映候補入りとなりました!(画像は22日月曜日朝9時の様子です。) 次はいつどこで再上映があるか?という話題になりますけども…今度は数多くの劇場で実現すると良いですね!(とりあえず夏休み…8月お盆休み後にないかなとへっぽこ予想。秋葉原ではこの時期ボークスF.S.S.展が開かれるようなので尚の事。)
私はまた梅田で再上映してほしいなぁ…正直な所、プレミアムシアターでのGTMは別物!となるほど最高でしたから。(その辺りのレポートは下記リンクからどうぞ)
そんな感じでスペースを作りつつ、ではここからは大外れも十二分に考えられるへっぽこ予想について久しぶりに長文でお送りしたいと思います。(ファイブスター物語最新連載分の内容を含みますので未読の方要注意でお願いします。)・概要・3つのお題。
今回気になっていることは幾つもあるんですが、概要として大まかにはこの3つのお題について書きます。
- 2023年ニュータイプ5月号でスパイしているあのファティマ、彼女のターゲットはヨーン・バインツェルではない?
- FSS15巻で、ワイプ・ボルガ・レーダー皇太子とブラウ・フィルモア女王は二人の子供(ノルガン・ジークボゥと茄里)の保護を、幼きダイ・グ・フィルモア5に、同時に次の皇帝と定めつつ勅令として託すのですけども、実はこの「二人の子供の保護」をダイ・グの他にもお願いし約束した人物がいる?
- そして上記2つは密接な関連がある。
こんな感じですけどもあまりに突拍子もなくて「…はて?」と思われたことかと思います😂まぁそうかとも思いますけども、とりあえず1について思った理由から続けていこうかと思います。
・虹姫だから、ワックストラックスの任務が遂行できた?
私が1について思ったのは、2つ理由がありました。(ちなみにニュータイプ5月号が出て暫くは、私はネタバレ感想含めてあのスパイはヨーン・バインツェルを追っているものだと思っていたので今回それが覆る格好となります。)
でもこのスパイさんであるところのファティマ・虹姫、彼女は典星舎直々の肝いりで来てそうな感じは受けるものの…
そういえば、ヨーンは15巻以後も典星舎と何度も接触をしている(16巻でも中納言メレトレがその事を示唆している。ヨーンは黒騎士の居場所を知りたがっているようだが教えないように改めてアイシャが釘をさしている)のに、肝心のスパイさんが、「(あの人が)よーんさん?おぼえたー」などと話しているのです。
もしも彼女の追っている対象がヨーンならば、それにしては彼と何度も接触しているはずの典星舎から先だった情報をなにも伝えられていないような感じを受けるのですけども…(勿論嘘をついて誤魔化している可能性もなきにしもあらずですが、彼女そういうタイプじゃないしなーこのひと…。ついでに「聞き耳立ててろっくおーん」となったのは、単に自分の制作者の名前が出てきたからではないの?😂)
となると、典星舎にとってヨーンも要注意人物ではあるけれども、ワックス・トラックスに虹姫を張り込ませてまでマークしている人物は…「アーリィ・ブラストではないか?」となったのです。
というのもブラスト、ヨーンへの恋心故に非番の度に彼が来るのではないかとワックス・トラックスにずっと入り浸っていたみたいですし。彼女の今の地位、バッハトマ黒豹騎士団副団長ならばヨーンと接触すればデコース・ワイズメルの居場所を尋ねられる可能性が大いにあります。
虹姫はブラストがヨーンを追いかけて店を出ていったときに、アリガトゴザイマスと言いつつハートマークを何気に頭上に出していますけども、これ…「自分の主人にターゲットが、彼女の想い人であるヨーンを追っていったことを知らせた」ということで、彼女としてはあの態度で(あの態度だから?)ちゃんと仕事を成し遂げ無事にスパイ任務遂行出来たということではないでしょうか😂
でも虹姫および典星舎がブラストをマークしていたのは「ヨーンに黒騎士の場所がバレてしまう可能性があるから」ではないと私は思っています。勿論その要素も全くないわけではないけれどもかなり副次的なもの。
それは彼女が「ひとり度々軍から離れてカステポーのワックス・トラックスをウロウロしているから。」
バッハトマの組織内にいれば彼女はとりあえず現在の所、自分の身を守れるのに、この頃のっぴきならない恋心からフラフラと事あるごとにひとり離れてしまっているからです。
それは(主語対象がブラストとは違うけども)5月号でジョルジュ・スパンタウゼンが語っていること…。
・飛躍ついでの飛躍。読者には見えざる手について。
と突然飛躍したことを書いてしまいましたけども、これにも一応訳があります。
その後ブラストはヨーンを捕まえてお茶しつつ、自分の身の上話をするのですけども、どうもこれが「本当なんだろうけども色々気になる。」
彼女の言っていることを要約すると
- アドラー星ボー・ヨーグンの孤児から騎士の力が発生し施設に入れられる。しかし施設は人体改造の噂が立つようなところだった。人体実験を恐れて彼女は3人を殺して脱走する
- 密航してデルタ・ベルン星のガス・ガル連邦に逃げ込み、そこの高校を出て忍者騎士になる。
- ガス・ガル連邦の忍者部隊にいたがバッハトマからスカウトが来てバッハトマ入り→実力で現在の地位へ。
ということになるんですけども、1と2、2と3の間になんだか説明が足りないと言うか…。「2で高校生なのだから、当時ティーンエイジャーで施設住みの孤児、という立場、かつ世間をよく知らなそうな子供が、それも殺人まで犯した存在がそんな情報を手に入れて簡単に密航できるのか?(騎士の血を持つものが戦場以外で殺人をしたらどうなるのか、10巻のクリスティン・Vからも明らかではないですか…。)」
「彼女がボー・ヨーグンから脱出するのに誰か知恵や援助をブラストに授けていないか?」
「また2のことについては、DESIGNS5・ジョーカー太陽星団学校案内のところにガス・ガル連邦について色々書かれているけれども、何故かこの文章内に唐突に”フィルモアの国家犯罪者にフィルモアが乗り込むわけには行かず、フィルモア元老院は天照家幻影隊を依頼するということだ”と書いてある。なぜここで突然フィルモア元老院が引き合いに?(DESIGNS5お持ちでない方は買って読んで下さい)」
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という感じになってしまうのです。
…ええい思い切ってぶっちゃけたことを書いてしまいましょう。
「ノルガン・ジークボゥとアーリィ・ブラストは両人とも常に天照家・典星舎のマークを受けている。それは彼らを暗殺などによる生命の危機から当人たちを守るため。」
「物語の中でヨーン・バインツェルは偶然ジークボゥと高校の先輩後輩由来で友人としての付き合いがあり、更にアイシャ・コーダンテとも接触があったことから、典星舎にとってヨーンは完全な部外者なれども彼を触媒のように利用している。加えて15巻からの偶然からブラストともご縁ができてしまう」
…ではないかと私は今現在考えています。
・常に暗殺危機にあるジーク。だけども…
単行本13巻で皇女茄里は、裏切り者の始末に(それも聞き飽きるくらい何度も)失敗した→典星舎の妨害だなんて愚の骨頂とお怒りになっていましたけども、この裏切り者に当たる人物が→ノルガン・ジークボゥなのは後々のお話で明らかになりました。
典星舎はジークボゥについてもマークしているわけです。しかも生命の危機から彼を救っている。そして彼は(どうしてそうなったかは謎ではあるものの)AKDの高校に通っているため、彼もまたAKDにいる分にはそういった生命の危険からはいくらかは逃れられることになります。(前回のお話「緋色の雫」で、星団中に発信されているダイ・グの言葉を聞き震えているのは彼だと思うのですが、バイトしているちゃあが近くにいるのでここがルミナス学園の近所だとわかります。ここにいる分には多少は安全なのですよ…。)
ところが13巻で元老院会議に呼び出された母璃里が母星カラミティから出てボォス星にやってきたので、彼も母に会う約束をしてデルタベルンからボォスにやってきます。この時点でジークの身の危険度が格段にアップします。剣を持たない彼が他星に行くことで、典星舎側にとって彼をマークしきれるか具合が厳しくなり、その間にフィルモア帝国元老院由来の刺客がやってくる可能性が高まるからです。
ジークボゥ自身は自分の身を守るだけの力を母璃里から教わって身につけているものの、なにせ(なにか理由があって)武器を一切持たない騎士です。そんな彼が本来の身分「皇位1位」も呼ばれるはずの強い名前も捨て、母の元を離れてでも今まで無事に生きてこられたのは更なるセーフティネットとして、典星舎が常に彼の動向を見ていたと言えるのではないでしょうか?
・15巻のジーク暗殺未遂について。
これは典星舎でも迫るのが難しいとされる二人の強力なグリント・ツヴィンゲンであるル・ゾラとフ・リエが(システム・カリギュラがバッハトマとフィルモア元老院との間を持つ感じで)このジーク暗殺要件に関わっており、典星舎のブリッツェン・フォースでは彼女たちに対抗してジークボゥを追跡、擁護することが不可能であるため、あえて近くにいた当人の知り合いでもある騎士ヨーン・バインツェルにジークの保護役をしてもらうことに賭けて、偶然ヨーンを個人的理由で雇ったアイシャ経由で仕事を依頼していたのではないかと今にしてみれば思います。
勿論、本来の仕事である会議に出た重要人物の探索も大事なんですが、典星舎的にはジーク保護>>探索で。(ただしヨーンはジークの事情を知らない)
※これは余談ですけども、結局ヨーンはその人物の名前まで聞けたけども、暗殺未遂云々があって有耶無耶になってしまったはず。その後典星舎に報告したのかな…。
何故ヨーンに託した形になったかといえば、AKDはこの時点で魔導大戦(バッハトマ)には関わりないこととしているからです。
そして典星舎は同時にジークにもヨーンの所に合流してもらい(15巻50ページでヨーンが抱いた謎がここで解けます。確認してみてね。今読み返すとそのままヨーンに離れず付いていくようにとも彼らは言ったんじゃないかな…。)また、璃里にも情報を流した可能性が。ただし彼女が急行しただけではジークは間に合わなかったのですけども…。だからパルスエットがガーメント・スーツを着てヨーンを追いかけたのは本当大正解だったわけです(だけども今の連載では逆にピンチになってしまっていますが。)
ではどうして15巻でブラストが直接狙われなかったのは…このときだけ限定ですけども、この暗殺計画にはジークを殺そうとかなり息巻いていた人物がいましたから、計画立てをしている元老院は彼女にもう一人の目標については伝えていないのではないか?そのほうが元老院にとって都合がいいからだと私は考えています。ただ間接的にはブラストもジークの暗殺ドサクサに紛れて殺したかったのだと思っています。
このジーク暗殺について、バッハトマ魔法帝国を巻き込みつつフィルモア元老院に協力しているのはシステム・カリギュラ、このときはその中でも更に強い力を持っているユーゴ・マウザーです。
彼は星団暦の騎士以上に強いのにわざわざル・ゾラとフ・リエを護衛に出させて典星舎の動きを封じている上に、一応ブラストをこの場に呼び出しています。しかし彼としては舞台を整えただけであとはヨーンとジークの腕前を簡単に見て、ここでカリギュラが元老院との(契約を交わした分)仕事を終えた形になるかと思います。
フィルモア元老院としては、舞台役者(茄里、アラン・リー・ファウトゥ)も含めて今回の暗殺についてはあくまでジークメイン。(全容をあの子に伝えられないから)ついでにブラストもやられればフィルモア元老院としてはとてもラッキーみたいな感じになるのですけども、カリギュラ(マウザー)としては舞台だけお膳立てすれば良くて、あとの暗殺まで世話はしないからその後どうなったかは知らん顔。
でも剣を持たないヨーンとジークの戦い方ではブラストは死なないだろうし、むしろ星団暦の騎士としてはふたりとも優秀だからバッハトマ軍にとってはむしろ経験値が上がるとマウザーは踏んだんでしょうね。(一応このときの彼のメインはバッハトマだから…。このあたり、あっちもこっちもお世話しちゃうのがシステム・カリギュラの狡猾さといったところでしょうか。)
ブラストとしては勿論ヨーンにやられて命を落とす可能性も一応ありましたけども、彼女はちゃんと剣を持つ騎士で、バッハトマでの高い役職に違わぬ動きで強かったためそんなことにはなりませんでした…が、変な技を使って別の意味で大変なことになってしまいましたけどね😂
・見えざる手・ブラストのパターンだと。
そう考えると、アーリィ・ブラストの場合はNT5月号とDESIGNS5のガス・ガル連邦の記述と合わせて考えるとこんな感じになるのでは?という気がしています。
- ガス・ガル連邦の高校→AKD内でもあり、それまでの犯罪が不問だからここで守られる。どうやってデルタ・ベルンにやってきたのかは不明。
- しかしフィルモア元老院から(半ば言いがかりに近い理由かもしれない)彼女の暗殺依頼がAKDに来る。
- ブリッツェン・フォースの暗殺部隊である幻影隊の出動前に、典星舎側は彼女をバッハトマに移動させ行方知らずにさせる→おそらく元老院が彼女の所在を再び掴んだときには、ブラストは騎士として成功しバッハトマ内で偉くなっていて、容易に手が出せない存在になっていた。
- でもバッハトマに行っちゃうと典星舎としても彼女をマークができない。15巻でも下手したら死んでたかもしれないけども、フィルモア元老院側の、味方にも大っぴらに出来ない事情があり、今回はメインターゲットにならずまぁ舞台に出てきただけ、になっている。ヨーンは強かったけど剣持ってないですし。
- 典星舎としては今のブラストの立場ならば、とりあえず安定しているので戦局が大きく変わるまでは今後介入をするつもりはなかったのでは?
- でもブラストがそのヨーン・バインツェルにフラフラしだした(17巻)→再び典星舎のマークが必要になる。→このことがきっかけで魔導大戦の戦局が大きく変わる😂
ではないかと思うのです。
・では誰が典星舎を動かしているのか…?
それはまだ物語として語られていないけども、この二人の親→特にフィルモア帝国の事情を知り尽くしているワイプ・ボルガ・レーダー皇太子がレディオス・ソープこと天照陛下に命尽きる前に彼にお願いしたんじゃないかなぁ…。
いやどこにこの二人に接点があるの??と言われそうなんですけども、15巻の93ページをご覧下さいませ…。ソープ様はクローム・バランシェとともにレーダー家族と運命の三女神を見守っているではないですか…。
ところでフィルモア皇帝ダイ・グ・フィルモア5は(実際そういったシーンが物語に描かれなかったのにも関わらず)ファティマ・ラキシスと知り合いとなっていました。(16巻)
あれはきっと勅令が出たときにアドラー星にやってきた幼い彼が、バランシェ邸で彼女と言葉を交わし親しくなっていたからだという推察が出来ます。
これと同じようなことが、ソープと(おそらくワイプとの間に)あったのではないかと言う感じが今となってはしています。
天照は約束は必ず守る人です。どんなやりとりだったかはこの後の物語を待つしかないんですが…。
・あとがき
ってなんだよその妄想!と思われた方大変すみません。ここまでお読みになって大変面倒だったかと思いますけども、ここで忘れて下さい😅
確かにメルヘン垂れ流しまくっているのは事実です。しかもあちこち話題が飛んでて読みにくくてごめんなさい。
あるいはひょっとするともう既にどなたかがネットで推察されているかもしれませんけども…書かずにはいられなかったのです。
ただ直近のへっぽこ予想(外れている可能性高いけど)を書くとすれば、恐らくアーリィ・ブラストはヨーンの起こしたことを近くで見ていて助けようとすると思うんですが、止めが入るんじゃないかと思っています。(あんなところに飛び込んで彼を助けようとしたらそれこそ裏切り者になっちゃいますし)
それは虹姫のマスター、そして多分ブラストの先輩忍者でもある育児休暇明けのエレーナ・クニャジコーワさん😅(17巻で彼女は育児休暇取ってるということになってますが、あれは7年前の話…月日経過していますから。しかしトッカータ氏との関係が良好で良かった😅)
また将来ブラストもエレーナも(そしてヨーン・バインツェルも)ミラージュ騎士入りすることが決まっていますけども、今回のヨーンの個人的ないざこざが物凄いビックリする規模でドミノのようにひっくり返っていき、えらく多数の人々を巻き込んで将来的にAKDの魔導大戦参戦、そして2020年7月号(ラキシスとゴリリダルリハとマニウが表紙の号です)のDESIGNS最終ページにある「GTMでのとある一騎打ち」に繋がっていくんじゃないかと思うとものすごくワクワクしますね!
となると11巻の冒頭”TEAR is TEAR!!”で最大の謎になっているコマ、「騎士とファティマと遠くで泣いてそうなひと」の正体もおぼろげながら分かってくるかと思います。
コメントでその事を私に教えてくださったねぎみそらーめん様、改めてどうもありがとうございます😉
本当この話は「終わりの始まり」なのかもしれませんね…。
こんな感じで風呂敷はどこまでも広がっていくわけですけども、そんな妄想をしておいて、でもきっと斜め上の展開をいくのがファイブスター物語という漫画作品なのですから、さて先生はどんな仕掛けをご用意してくださっているんでしょうか?
このとっちらかった話題は色々書き残したこともあるのですけども、それにはあえて触れずにしておき、長くなりすぎましたから今回はこのくらいにしたいと思います。
あ、今回書いたことを鵜呑み信じてしまうことは大変危険ですけども、この解りにくい文章を読み切ったそこのあなた、もし良かったらニュータイプ5~6月号だけでなく、文章内で登場した書籍(FSS11、13~16巻、DESIGNS5、ニュータイプ2020年7月号)を読み返すきっかけとなれば幸いです。
追伸その1
先日のゴティックメード再上映(TOHOシネマズ梅田)で私チークに声をかけていただいただけでなく美麗なトリハロンのポストカードを交換してくださった月城REN(リンクはTwitter)さん。あのときは大変ありがとうございました。
このとき月城RENさんがファイブスター物語の同人誌を出しているとお聞きしまして、この度買ってみました。
それがこちらの作品”Before The Daylight”です。(42ページ)
表紙の通り、ヨーン・バインツェルの放浪を追った内容となっております。ほぼ全編が1本の漫画作品となっており、大変読み応えのある内容でした。 ヨーンさんお好きな方だけでなく、FSS好きならば気になる物語ではないかと思い、月城RENさんのご許可を頂きこちらでご本をご紹介させていただきます。
私の写真がしょぼくて大変申し訳無いですけども、実物の表紙も大変美しい佇まいです。良かったらへっぽこブログを読んでいるそこのあなた!是非手にとって見て下さい。下記リンク先(とらのあな)で現在購入可能です。(リンクに画像サンプル等もあります)
月城RENさんは今後ルミナス学園を舞台としたものや、映画ゴティックメードを題材とした本を描かれるということですので、今後のご活動がとても楽しみです!(こちらも通販のご予定もあるそうです。コミケだけはどうしても行けないので大変ありがたいです…) もし良かったら、ファンで考えたFSSの物語をちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?オススメですよ!😁
追伸その2
さて、最後にちょっと…本題よりももう少し「ありそう」な話題をしておきます。
今回のゴティックメード再上映でお会いした皆様で大変盛り上がったのが「さて、誰がヨーンを助けに現れるのか?」でした。
色々なご意見があって大変興味深いものでしたけども、(このままではヨーンは死んでしまう。でもアイシャが間に合うかは難しい?)どれが正解なのかは本当、どれもありそうで気になりましたけども…。
私個人としては上記に上げた理由から
- アーリィ・ブラストはヨーンを助けたいはずだが→止められる。
- ファティマもしくはガーランドがいないとかなりやばい→ファティマ連れの方が確実かな…ということで私としてはナオくん+令令謝(のふりした零零)かな?(令令謝がこの終わりの始まりに出てくることが予告されているため)
かなぁ。と現時点では思ったりしています。
私が聞いた限りではブラストの他にはセントリー、桜子、ジーク、アイシャ…あたりをお聞きしています。でも本当に誰なんでしょうね?本当に気になりますよね!
コメント
どうもこんばんは。いつもありがとうございます。
そして同人誌注文されたとのこと、大変嬉しいです。私からも御礼申し上げます。
しかし地震は大変でした^^;けども先月号は3冊ですか…でも気になっちゃいますよね折角発売日に関東にいらっしゃったのですから。
そして今月号の感想についてもお褒めの言葉大変ありがとうございます。
一読者が思ったことをそのまま書いているだけなのですが、ああいう展開でもどうしても出来なかったのが「ヨーン・バインツェルを責めること」でした。
私達はやや俯瞰してこのFSS世界を眺めていますから(完全俯瞰なのは永野先生と天照陛下^^;)
勿論彼のしでかしがこんな取り返しの付かないの事態になってしまったけども、エストが本当に覚えていないと云うことを自覚していなかったというのは、読み返して彼の幼さとあの状況だと仕方ないのかなぁと考えるこの頃です。
私達のほうが今の彼よりFSS世界に多少詳しいのですよ…
ここからまだ行ったり来たりの波が多少あるかも知れませんけども、どうにか前を向いて剣を取る騎士になって欲しいものです。