まず突然決まったことのお知らせ。
1月22日(日)1430~新宿シネマート(新宿伊勢丹向かい・EJアニメシアターの上の階にある劇場です)にて1989年公開の劇場版ファイブスター物語がドリパス再上映されることとなりました。
今回は募集期間が短いですけれども、ハードルがなくお買い上げでそのままご覧いただけます。予定の決まった方は良い席をお早めに確保ください。
チケット代金は1600円+ドリパス手数料360円になります。全席指定。1月20日(金)18時までの販売です。(決済はクレジットカード・クレジット系プリカ使用可)
チケット購入は下記リンクからどうぞ。
それだけでは短く終わってしまうので、ここ3ヶ月について自分が思い直したことのメモを書いておきます。 合っているわけではありません。あくまで自分がこうかな?と思い直したというだけですので、連載をお読みになったときにあなたが思ったことを大切になさってくださいね。
順不同です。
- ケーリッカクのいう「この方」バシクの「アノ方」京の「あの方」→全部天照(アキレスの最後の人物についてなるほど、となっている件も多分天照を指してると思われる)
- バシクがマスターと呼ばず「アノ方」としたのは、マスターとすると(読者に)分かっちゃうから??地下の子どもたちがワクワクしているのもこの件に天照が関わっているから。
- ユーパンドラは最初AF皆の声を聞いていたけれども、恐らく天照に遮断されたか?(神の思考とかにそぐわないからか…)
- ダイオードが手伝わないとひどい目に合うと心配しているのは→天照がこの件に絡んでいることに気がついているから
- 京が不安げな顔をしているのは→天照が自らチャンダナの件に関わっていることへの重大さをなんとなく察している。最後のひとり→クローソー あの子→アトロポス。
- イエッタがこそこそしているのは→桜子を通してログナーにバレるのがまずいから(モナーク絡み)
- ナゴンは何もしていないように見えるが、ゼレの話を主人がしているので最低でも受信はしている模様。
- タイ・フォンが「なんと素晴らしいことでしょう」と言っているのは、モナーク・セイクレッドの宿命がいくらか書き換えられることの喜び?(タイ・フォンはモナークについて13巻で地獄だと言ってますし)
- アウクソーは自ら命を体して主人を救ったことがあるので、(主人の生き様に手を貸した)チャンダナの運命に気がついている。それについて自分の中で同居しているザ・フォーカスライトとひとり会話している(逆かもしれないけども)
- アトロポスが会話している相手は令令謝。令令謝はふざけたコマで台無しになっているけれども、チャンダナの意向をスルーしようとしたこの二人は思いは同じ。「見守るのが私たち。わたしたちは見ているだけ」そして二人共チャンダナの運命について気がついている。
- この辺「わたしたちは見ているだけ」というファティマのロジック的なことについては大昔ブログで書いたことがあるのでこちらをどうぞ。(この時もアレクトーを題材にしていますね)またしても今回アレクトーはとんかつを作っていますけども、それはアイシャが命じたもので、それを美味しく作ることに彼女は精を出すと思うけども、これをアイシャの美と健康を大いに損なう、あるいは太るからやめたほうが良いとは言わないのがファティマなんだと思います。それが本来の騎士(人間)とファティマとの間柄。「見守るのが私たち わたしたちは見ているだけ。」
- 令令謝はふざけた生き方をして居るようにみえるけども、主人ナオに対しては「寛大な主人の大きな生き方をそれこそキャピキャピになりながら見守りつつ、ナオをサポートするべく騎士相当の力を出すこと以外では、ぎりぎりのところでファティマの影響力を行使しないように相当気を使って生きている」事も何となくうかがえる。
- チャンダナは今回この「ファティマのロジック的なもの」からも大きく逸脱した行動を取っているのだと思う。今のところ全くもって元気そうに見えますし、それなのに死に至りそうな原因は情報オーバーフローなのかさっぱりわからないけども、もともとこれで命が奪われるのであれば主人ダイ・グはこの計画を支持、指示したりしないと思うから、その件は伏せて彼女から(主人の願いが叶うように)提案したのだと思う。
- チャンダナの運命について気がついているのは(なんとなくではあるが)京、アウクソー(とフォーカスライト)、令令謝、アトロポス。そして天照とすえぞうなんでしょう。京やアウクソーは主人のためにと命令とかそういったものを超えて、行動を起こしたことのある人物であることは記憶していたほうが良いかもしれない。令令謝にもそういう経験があるということか…
- アトロポスはミースの件がある。(場末で埋もれて生きるはずだった彼女が教育を受け、しかもカイエンに渡って、ハイソサエティの中でファティマガーランドの才能を開花させている)すえぞうの件もあるかもしれないけども、自分の行動がもう人の運命を左右しないようにひとり放浪しているのではないか。そしてクローソーのことも理解しつつ自分はそうならないように…(クローソーは自分の起こした行動が大国を救ってますからね…。)
- 天照がチャンダナの動きをわざわざ自らキャッチして手伝っている→チャンダナの命がけの行動に対するアークマスターとしての施し?
- すえぞうも手伝っている→9巻32頁と同じ行動だと思う。せめてものはなむけか…。
こんな感じでつらつらメモを取りました。先にも書いたようにこれが合っているわけではありません。でもこの線でいってしまうとあの時のようにもう…。と考えてしまいます。
勿論こんなへっぽこは当たってほしくないですね。
でも「命をかけた」と神様が言っちゃっている、同じく神様であるすえぞうもわざわざアクションを起こしていることは、どうにも気になって仕方がないのです。
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