もうあっという間に年末の足音が聞こえてきそうなこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は…うーん、ファイブスター物語についてはコメントへのお返事と、トップ画の作業以外は特に何もしていませんでした😅（でもコメント今回沢山頂きました。本当にありがとうございます。）
もっとも前回前々回と白文字にしてしまいましたけども、もう簡単に、かつオープンにしちゃうと
- カイゼリンとダス・ゴーストが同じエンジンになった（この感じだとダス・カイザースも同じになりそう？）→AD世紀からの遺産を受け継いだとされたカイゼリンの特異性が薄れた気がする。
- プリンシパル（ジー・ボリジョイ・グーガント）＝ダス・カイザースとなった。（え、ダス・カイザースって新型GTMじゃなかったっけ…。）
- ２に関係有ることで、恐らく皇女茄里は璃里の実の娘として物語では扱われるつもり？（オディールではなくてオデットだったし。バランシェが仕込んだプログラムの副作用？ともいえる人格の切り替えについてもなかったことになるのかな…）
と12月号の展開だけでも衝撃だったのですけども、でもよくよく考えてみればGTM後のファイブスター物語の9年の間でも、大きなところでは
- カイゼリンの引き渡しが3075→3159に引き伸ばされた。
- モナーク・セイクレッドの停止が4100→7777に変更された。（多分素粒子姫だのの設定もこの時に出てきた）
のだからどこかで物語が既に「大きくちゃぶ台がひっくり返された」とみるべきだったのですよね。
嗚呼この感じだと年増だの3暴風王女だの言われてた「次の詩女」アルルもなんだかよくわからないまま詩女になりそうだし、眉毛のある若作りマウザーも（マスクされたのが意味不明なまま）このままマウザーでいきそうだよなぁ…。とも考えています。
だけどもまぁ。逆を言えば、「また変わるかもしれないし！」と往生際悪い路線で私は今後もFSSを読んで何かを思い、ブログを書いていこうかなぁとも思うようになりつつあるこの頃です。
とはいえ今思うことって（何がどう変わったのかまでは私は読めないので）少ないのですけども、それでもどうしても気になることだけ少し書いていきます。
それは今回のファイブスター物語タイトルである「緋色の雫」です。
多分12月号の展開でダイ・グ・フィルモア５とクリスティン・Ｖの間に…「あなた達の花壇に花は咲かない」と剣聖慧茄に言われたこのふたりに花が咲いたような気もしますけども、そういえば、13巻でベリン・アジェリにこのふたりには「赤い大きな花が咲く」と予言されているんですよね…。
緋色も赤のことですし、はて、一体これは何を意味するの？？…物語に赤い要素は現時点では特に出てきていませんし、今更ながら気になったわけです。
しかも永野先生の予告通りならば来月1月号でこの「緋色の雫」は終わるはずです。（ただあのバランシェ・ファミリー大集合を真面目にやっちゃうと、とても終わる気がしないのでこれは少し物語が伸びるのかな？）
私としては一応3つ考えたのですが…
- 血の赤
- 情熱の赤
- GTMシュッツィエン（ウーシング・ウーユー？）の赤
パッと考えて、戦場ですし言葉から連想するものは１なのですが（皇帝が世界に向かって言葉を伝えた直後に攻撃されてしまうとか）しかしながら、こういう展開になったあとですと、ベリンがそんな不吉なことをプラスに差し替えたような予言するかなぁ…と。
でも情熱の赤というのもなんだか曖昧だしなぁ…。（一応色合い的には間違ってないと思うんだけども）
ブーレイ傭兵騎士団（なんだけどもカリギュラ雇われ元老院所属の）ドリュー・ゼレも一応「朱」のGTMロウカンを駆っていますけども、彼あんまり物語に突っ込んでこないし…。
となると、ありそうなのは3なんですよね…。
いや、まだこのGTM出てきてませんけども、ただ14巻163頁で出てきたイメージシルエットは赤ですし。
そして、このへっぽこブログにコメントを下さっている（ありがとうございます。）BRNKさんは以前「ワスチャ・コーダンテが超帝国7剣聖のひとりではないか？」と私に問いかけていただき、そこを補足するような感じで以前こんなエントリーを書いています。
しかも「緋色の雫」物語の中で、7剣聖のひとりナオ・レイソル・リンドーが旧い友人に会いに何処かに出かけてしまいましたけども、彼がワスチャを連れて戦場にやってくる可能性が結構あるんですよね…。
今月号でファティマ・チャンダナが呼びかけにシカトしている（ボォス星にいる）面倒くさいバランシェ・ファティマがいて、彼女はヒュートランに任せる！と怒っているシーンがありましたけども、ヒュートランを天敵にしているのはナオのAF令令謝ですものね…。
（でも、だとすると14巻のあの豆腐云々のやりとりでヒュートランをおかしくさせようとした行為はもうすっかり星団中に知れ渡っているのか、それともバランシェ・ファティマ同士密かな連絡網でもあるのか、ということになってしまいますけども…フィルモア・ファティマが事情を知っているのですから。ただ前者だと令令謝は星団法で処分されないかい？？）
というわけで、BRNKさん、私もそういうわけでワスチャが（本人に覚悟があるのかどうかは別として）ナカカラ攻防戦にやってくるのではないかと考えています。ハイ😌
あとは12月9日（金）発売のニュータイプ1月号を待ちましょう…。
追伸
こちらはFSSのお話とは全く関係ないのですけども…。
私は今年、Twitterの「#ファティマ総選挙2022」に参加していません。
実は去年も不参加のつもりでおりました。ただ自分以外の誰かが参加してもらえたら嬉しいな、と思い選挙前に下の画像をアップしたのですけども、ちょっとムッとする出来事もあり後半は参加しました。
なので元々そのつもりだったということです。12月号の内容等とは全く関係ありません💦
自分もこういった呼びかけ系SNSイベントはやったことがありますから、運営側のご苦労なども想像できる方だとは思いますけども、とにかく「SNSに絵を上げるのが自分の中でストレスになっている」みたいで、こういったことはしばらくお休みさせていただきます。（Twitterはやっていると思います）
ファティマ総選挙そのものは12月4日日曜日まで行われているので、ツイッターアカウントをお持ちの方でご興味ある方はハッシュタグ「 #ファティマ総選挙2022 」を添えてご参加されてみて下さい。皆様の熱い想いが色々詰まっていますよ！
ただイラストを書くこと自体は好きですし…、このブログ、文章だけだと途端に味気なくなるので毎月のトップ画と「展示室」だけは今後も続けていく予定です。（といってもウリクルとコーラス３がちゃんと描けたらいいな、程度。もう物語には出て来ないがゆえの自己充足でしかないけど）
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