…と書いてますけども
- タイトル詐欺かもしれません。
- あとまたいつものようにへっぽこの妄想が繰り広げられています。多分当たっていません。
- もうひとつ、ニュータイプ最新号（2022年3月号）の内容にかかりますので、もしもお読みになるのならば、必ず先に連載をチェックして満喫してからね！
というのは一応お約束としてよろしくお願いいたします。
今回はニュータイプ3月号で繰り広げられた、「ファイブスター物語の根幹に関わる特大のネタバレ」について書こうと思うのですけども…私は実はあまり関心を持っていなくて💦「扉絵説明についてのカモフラージュではないかとすら思った」とネタバレ付き感想で書いており、今もその思いはあまり変わっておりません。
超訳といえば聞こえが良いのですが、結局のところ、私にはこのようなテキトーなことしか浮かんでこないのです。
- えー、ログナーさんは結局は”答えを知っている人”なんでしょう？？
- アルセニック・バランシェはログナー以外の起点(ナッカンドラ・スバースの血液に刻まれた炎の女皇帝のメッセージを見たのがきっかけ)から謎解きが始まって、仮説くらいまでは立てられた→その命尽きるときにログナーに答えを教えてもらった。
- 16巻のラキシスは、（この彼女は7444年の人物の時を指す）昔の人（アズテビュート帝）が自ら身を挺して導き出した答えの一部をゴリリダルリハの上司？（大君主バフォメート→ビクトリー）も知っているのに、どうしてそれに逆らってセントリーの幼生を求めるの？と言っている。
- ゴリリダルリハはセントリーの幼生を求めたのも、その後ラキシスについて彼女を護ることにしたのも、それは自分たちヴィーキュルの世界が行き詰まっていて、それをセントリー幼生に頼らず何とかするには「答えが」必要だったから。それは今後ラキシスが導いてくれるかもと期待している？
- 16巻ラスト、7818年の時には多分答えが示されており、だからバフォメートはラキシスに非常に恩があると感じている。（答えによってヴィーキュルの世界も救われたということか？）
- これは私が勝手に思うだけだけども、F1ファティマたちはかつての登場人物の性格や容姿や能力をレゴブロックのように分解してファティマにくっつけたような生命体になっているから（マーター・マーターは複数の人物の特徴を持っていますし）「元の人物をきれいにトレースし、その情報を新たな生命に利用したような、私達の知っている生殖云々をはるかに飛び越えた生命を作り出す理論」が繰り広げられており、この辺りに「答え」と「モナーク・セイクレッド」が関係しているのではないかとも考えていたりする。
そして
- 現在の所、ログナーはこの「答え」について、人外の皆さんならばまぁ概要くらい知っても別にいいけど、人間に知られるのはご法度である。（しかしゴリリダルリハは知りたがっていることではあるのに、誰も興味ないのか…）
- でも、この頃アルセニックの推論を調べ、自分やイエッタのことを調べている人物がいて、その人物の成敗のため、私用でミノグシアに行く予定。
ということなんですよね…。きっと、と思っているものの、それじゃあロマンもへったくれもないだろ！という気分にもなってしまうのも確かなので、お読みになって失望させてしまったのだったら大変すみません。（このあたり私が本当SFに向いてない証左として、いくらなんとか式が分かったとしても、それで実際に人間の寿命が伸びたりとかするわけじゃないでしょう？と思ったりしてしまう現金過ぎる性質にあると思います。）
しかしログナーって、2020年にドウター・チップで再生されてから5回めの再生になりますから（DESIGNS4参照）、そこだけでもAKDの皆さんは子供→大人→また子供みたいな時期を（人によっては謎の新陳代謝？を）代々に渡って見てきていることになるからなんでしょうけども、なにせ天照陛下がその間ずっと同じ姿で生き続けているため、直接の部下であるエレーナ・クジャニコーワも含め（11巻ではちっちゃくなったボスと言ってますし）AKDの周囲に関しては誰もそのことに疑問を持っていないんですよね…。
そして天照については、出会った人によっては見ただけで只者ではない以上の何かを感じられる要素が（神様だと口にしていないだけのレベルで察している人物もいる）あるにも関わらず、ログナーについては、デルタベルン以外での人間との接触が極端に少ないこともあり、天照王家の強くて偉い人、位の認識でその謎がまるで知れ渡っていない…はずなのですが。（超帝国剣聖の記憶を持つミキータ・オージェは結構理解していそうですが。）
でも今回ログナーが「答え」を暴かれるような探り方をされて堪忍袋の緒が切れ、この後ミノグシアに処分しに出かけそうですけども、しかしながら
- モナーク・セイクレッドについて予め知っている人物
- アルセニックの残した推論が見て判る人物
- かつファティマ（イエッタ）の事も研究できそうな人物
って…実はそんなにいないよね。
ということで、ここでへっぽこ妄想を改めて3つ立ててみました。
- ナトリウム・星・桜子
- ダイヤモンド・ニュートラル
- システム・カリギュラの誰か（ビリジアンかもしれないけど、彼はファティマのガーランドではないからニューキャラか？）
でも…これだと永野先生のことだし3が一番有りそうなんだけども…😂一番万能な感じだから。とはいえ1と2についても。
１の桜子はモナークのことは元々知らなそうなんですが、なにせフェイツ公国の学校にいた人ですし、ファティマガーランド。また詩女フンフトの娘でもあります。
何よりログナーと直接接触して彼とべらべら喋っている数少ないAKD以外の人物ですから😅あのクソ生意気なガキ…じゃない、ログナー自身に疑問を持って調べだしたらあれよあれよとモナークにたどり着きそうになっているのかしら…。（桜子はログナーの専任医師として直近でミラージュ入りすることは決まっているみたいだし、というのもあります。）
2のダイヤモンド・ニュートラルはモナークのことを知っています。GTMガーランドですがファティマガーランドでもあります。
ではどうやってフェイツ公国に？…というのがネックなんですけども、ここで復活のへっぽこ妄想…「偽マウザー」としての入国です。
というのもマウザーさん、ミラージュ入りしましたが他のGTMガーランドとしての仕事どうするの…？また、LDI20の時のように、システム・カリギュラから抜けた後で表立って動けば他のカリギュラ仲間から成敗される方向の心配はないの？という疑問があったのですけども、（みつ子とむつ子は女子高生になっているからLDI20と同様の理由でカモフラージュされているということで😂）だとしたらここで15巻でちらりと出てきた、奇妙な昔あった名前の貸し借りが再び出てくるのではないか？
「マウザーは若く無名時代のダイヤモンドにマウザーの名前（ワスペン・クラック）を貸したことがある。だとしたらここでもう一回、逆にマウザーがダイヤモンドの名前を借りて、姿も変えてこっそりマウザーはかつての仲間及びAKDにも知られず安全に他国へ入国。ダイヤモンドはこの機会にマウザーの名前を借りて偽ミラージュ騎士となりモナークについて調べようとする、でも彼は変身はできないので眉毛有りのマスクマンになる…。しかしマウザーと違ってファティマ方面も調べられるので結果ログナーに疑われる。」
なーんてね💥
お前まだDESIGNS6のマウザーは→ダイヤモンドだと思っているのかい！！と呆れられそうですけども…。いや、昨日まではこの件完全に諦めていました💦
でもそういえば、今月号イズモアストロシティ出てきてますけども錫華市長は出てますけどもダイヤモンドはいなかったですよね…。
この間の、メヨーヨ朝廷にいたときのダイヤモンドは本物だと思いますけども、その前にいたのはAKDでしたから、そこでモナークのことが気になって調べに戻った…というのはちょっとありそうな気がしてきました。
とはいえ…きっと３の「カリギュラのニューキャラ」なんだろうな…とも凄く思ってます。ハイ。（システム・カリギュラはモナークのことを知っているとDESIGNS1にありますし）でもこのログナーの怒りを引き起こした3条件に当てはまる人物は本当に少ないと思うので、そのうちどれかについて物語が進行するのではないだろうかという気はちょっとするのでした。
（ここ迄書いておいて、ミース・シルバーとかという可能性もなくはないけど…オイ💨）
そしてログナーについては、私はいつまで経っても「世界の礎」としか捉えられないへっぽこだったりします。肩書がマシンチャイルドでも機械神でもカラミティ・ゴーダース王でもなんでもいいじゃん！みたいな…。
すみません本当、適当な読者です…。
コメント