展示室38・岡本誠司さん、ミュンヘン1位おめでとう!

  えー、このブログは漫画ファイブスター物語についてのみ語っており、関係のない話題はすべて「展示室」…になっております。
 それでも展示室内の内容について、普段はその中でも一応FSSにも話題を絡めるように気をつけておりますけども、今回に限って言えば「100%関係ありません!」すみません。
 それでも今回展示室を用意したのは「このブログそのものには関係のあること」だからです。

 へっぽこブログは2012年春からずっとファイブスター物語とゴティックメードについてのみ綴ってきた内容…のハズなのですけども、それでも時折違うことも書いておりました。
 特に、2016年頃からもうひとつの趣味であるクラシック音楽についての話題に度々触れており、かつ、ふとしたきっかけからとあるコンサートの企画にちょっと…本当にちょっとだけですが私も関係することとなりました。ブログ内ではその事について(FSSとは関係ないのに)宣伝してきたりもしています。
 2017年3月に東京・白寿ホールで実現することとなったコンサートがこの「鈴木秀美のガット・サロンVol.11 」です。メンデルスゾーンのトリオ1番を中心としたフォルテピアノ(小倉貴久子)バロックチェロ(鈴木秀美)バイオリン(岡本誠司)3人で繰り広げられる室内楽公演でした。(下記画像はその時の公演チラシです)
 私の中ではあまりに濃密でエモーショナルな時間であり、今でも宝石のように大事な思い出の一つになっています。

 それでこの時メンデルスゾーンのトリオ1番を強烈に印象づけてくれたバイオリンの岡本誠司さん、彼がこの度ARDミュンヘン国際音楽コンクールで1位となりました!!!!
 本当に心から素晴らしい、ファンタスティックな出来事です。

 岡本さんのことをこのコンサート企画に際して知った時、(恐れ多くも当時全く存じ上げなくて、慌てて日本イザイ協会のコンサートを聴きに行きました💦)その出だしからあまりに厚みのある、素晴らしい音色を奏で大変びっくりした事が私の中で昨日のことのように思い出されます。
 その時彼はまだ藝大の学生さんだったのですが、(現在はクロンベルク・アカデミー在籍)※←FSSのバルチック・アカデミーのような存在です。その後あちこちでご活躍され、今年はCDデビューもしております。これに加えて更に名門コンクール優勝という特大のジャンプアップですから!世界を含め、彼の才能と鍛錬とが更に、大きく花開くことを心から願っております😆時代を縦横に駆け巡るアーティストになられましたね!

 自分はこのあとクラシック音楽についてはこの「絶対秘密。」から切り離し、別ブログを設けて悪戦苦闘して書いていますけども、(何せ初心者マークの抜けない1ファンですから…)ひょっとして今回のニュースではて、岡本さんってあれ、どこかで名前を聞いたことがあるかも?と思われた方向けに、このへっぽこブログでも改めて彼のことを記しておこうと思いました。
 もし皆様も良かったら岡本誠司さんのデビュー音源はCDだけでなく、各種サブスプリクションでも聴けるようですので、一度おためしになってみて下さい!(ピアノ伴奏は反田恭平さんです)エモーショナルながらどこか優しい世界に溢れておりますよ!
    ~この画面は広告です!~

 さてここは展示室なので、へっぽこ展示物も一応置いておきます。
 8月のブログトップ画のロゴ無し版です。長らく描きかけだったものが進まず、残り5日位になって突如新たに製作したものです。
 東京オリンピック直前のブルー・インパルスが我が家の目の前をかすめたのがとても格好良かったな…という印象だけで手掛けてしまいました。単にコーラス3の緩んだ笑顔が描きたかっただけなのかも知れませんけども。
 尚、「長らく描きかけのもの」は現在、9月のトップ画となっております。

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