展示室34・恐怖の!ロスタイム。

  なんだかタイトルがおどろおどろしいような、呑気なこのブログらしくない気もするのですけども、実際に怖がるような内容ではないと思います。😅
 またこれから書くことは、あまり資料も揃っておらず場合によっては憶測一辺倒だとも言われそうですけども、資料がないのはこちらの不足なので致し方ありません。ですから気分としては話10分の1位でどうぞ。
 そしてここは「展示室」ですから、例によって内容はファイブスター物語とはあまり関係がありません。ありませんったらありません!

 昨日ドリパスでのリクエスト投票ゴティックメードなんとか上映候補の3作品に入りましたね!本当に良かったです😂
 劇場版ファイブスター物語の方がここ最近ずっと4位どまりで、どうしても上映候補に入れませんでしたから、一層ホッとした感じです。
 あ、劇場版ファイブスター物語は現在5位におりますから、このまま連続して上映候補入り出来るよう引き続きリクエストをよろしくお願い致します😄

「ファイブスター物語(ストーリーズ)」を映画館で上映しよう!
ドリパスはリクエストの多い映画を映画館で上映します!みんなのリクエストであの映画の上映を実現させよう!
 
 
 さてドリパスでは、上映候補作品が決まるタイミングは毎週月曜日の朝9時。
 なのですけどもFSS劇場版の時は確か月曜日8時の時点では3位だったはずなのに、…いざ9時になったら4位に落ちてしまい、上映候補にならなかった😭!という状況がままありました。
 気がつけば数千ポイントの差ですら他作品にひっくり返されることだってありました。

 私はこの1時間のことを勝手に「恐怖のロスタイム」と呼んでおります。
 
 実はドリパスの上映候補が決まるのはずっと「月曜日の8時」だったのですけども、いつの日か?いつの間にか上映候補の決まる時間が変わり「月曜日の9時」となっていました。
(自分も最初気がついていませんでした)
 しかし毎日のリクエスト投票権限がリセットされ、また再度投票出来るように切り替わる時刻は以前と同様、朝8時のままです。
 なので月曜日の朝8時~9時までの1時間は、特に上映候補いりを目論んでいる上位勢などは上積みの出来るロスタイムとなるわけです。
 しかしこの時間は多くの皆さんはお仕事や学校、家事などで一番忙しい時間のはずですからリクエスト投票など二の次になってしまうと思われるのです。(他の日は別に、一日の何処かでポチリとすれば良いだけですから)

 話を少し変えます。
 昨日の朝(5/31月曜日です)、私はあいにく午前中に仕事があった為、ドリパスのチェックをしつつも出かける支度などに追われておりました。
 朝8時のとき、自分の投票を済ませた後に念の為とチェックして写真を撮っておきました。それがこちらです。


 スマートフォンの画面に入りきれなかった事もあり補足があります。2位がゴティックメードで、1位が更に大差で「森の学校」が入っていました。
 すみませんが、ここからは説明を簡略化したいので上の画像の様に1位の作品をA、ゴティックメードをB、3位の作品をC、4位の作品をDとさせて下さい。

 私はこの時点でBがAに追いつくのは確か9000ポイントくらい差があって逆転するのはあまりに難しいだろうと思っていました(だから写真に収めなかった)
 でもBは3位のCに抜かれる可能性はあるかも、あるいは4位Dの作品が3位Cを抜くかもしれないと思って様子を見ておりました。
 それでもBとCの間には1600ポイント以上(単純に、純増で400人がフル投票しないと追いつかない)CとDの間は3000ポイントありました。(こちらの場合は純増で750人以上)

 ましてや2位のB(GTM)と4位Dの間には4500ポイント以上の開きがありました。これをひっくり返すには1120人以上は純増のフル投票が必要なのです
※純増のフル投票→ファン登録をした状態で1日で出来る最大4票。ドリパスでは1人が同じ作品に投票をずっと続けているとやがて頭打ちになる仕組みなので、そうではない、フルに活用された投票を勝手に指す私の造語😅

 話をもとに戻します。自分がロスタイム分を投票した8時以降、このときから何回か様子をウォッチしておりました。ここを写真に撮っておけばよかったのですけども、30分前、確か10分前でもこの時の順位は全く変わりませんでした。
 むしろBはロスタイムの短い間にもかかわらず(再上映を願う皆様のおかげで)少しずつポイントが上積みされていきました。
 ところがです。9時を過ぎて結果はこうなったのです。
(この時の様子を画像に収められたToshiさんにツイート転載ご許可頂きました。大変ありがとうございました!)

 Toshiさんのツイートを補足する形として(Toshiさんも私と同様に当日のロスタイムを見守って下さっていました。)上映候補になったときって、ドリパスさんはいつも具体的な順位を示さないのですけども、いつも1位から順繰りに上映候補として上積みしていく形を取っているので、必然的に1位の作品が一番下に来ます。
 ところが圧倒的に1位だったAの次に来たのはB(GTM)ではなく、Dでした。
「え、4位だったDが2番めなの??」と唖然としました…。確か30分前に見たときは順位変わってなかったのに!と驚きました。(10分前もそうだったと思うんだけど…ただこの時は他に追われてたので確信が持ててないのです、でもToshiさんも私と同様、いやむしろもっとギリギリの時までこのことに疑問を呈されていますよね。)
 
 ただこの時はまだ上位「3作品」であるA、D、B(GTM)が上映候補でした。
 ところがその日の午後になって急に状況が変わりました。それがこの画像です。(Toshiさんのツイートと比べてみてね⭐️)

 気がついたらロスタイムで4位に蹴落とされてたはずのCも上映候補入りしているのです…。
 「一体何があったの??」

 私が今回起きた謎を推察できることがあるとすれば2点だけです。
  1. DはB(GTM)との差約4500ポイントを逆転した、ということは8時半から9時までの30分のあいだに1200人程度の投票が一気にあった(GTMもその間投票上積みしているため)
  2. 通常ならばCは4位なのだから上映候補にならない。実際31日お昼ぐらいまでは通常に投票受付してた思うのに何故か突然上映候補になった。

 「…え、なんなの??」
 ドリパスさんにはこの辺り説明してほしいんだけども…と思うのですがきっとなさって下さらないかな…。
 そんな感じですから、今回正直、ゴティックメードも上映候補入りは実際のところはかなり危なかったのです。4500ポイントの差があったってたった1時間で簡単にひっくり返ってしまうから。
 1200人分の投票が30分の間にドカッと上積みされるような映画作品があるんです、多分。

 私は以前このロスタイムをなくし、以前と同じ月曜日8時の時点で上映候補が決まるようにして欲しいとドリパスさんに意見メールをしたこともあるのですけども、何も音沙汰なしです。それは勝手に送っただけのことですから仕方ないと思っております。
 だけども、たった1時間です。それも社会人や学生さんでもとても忙しくしているだろうこの間だけで、1週間以上の日々の積み重ねがこうも激変してしまうドリパス。まさに恐怖のロスタイム、なんです…。

 そして今回ライバルとなったA、C、D(つまりゴティックメード以外の上映候補入り作品)ですけども、以前にもブログで書いたことがありますけども、この3作品は全て「とある俳優さんに由来する作品」です。(主役や主演であるかどうかは関係ないです。映画館で観たい理由という欄をご覧になればどなたかは一目瞭然です💦)
 私はドリパスに投票するようになってから、自分が興味のある劇場版FSSやGTMに関係なくサイトに寄せられるリクエストやランキングの様子を大まかに見てきていましたけども(これには別に理由があったわけではなく、単純に他の作品に情熱を傾ける皆さんの声が興味深いと思っていたからです。当初は…)この頃はずっとこういった「同じ俳優さん絡みの作品」が大挙して上映候補入りする状態が続いております。
 今後も皆さんがドリパスへリクエストする機会は(ゴティックメードや劇場版ファイブスター物語に限らず)大いにあるかと思います。でも昨年の秋頃からずっとこのムーブメント?が続いているため、特にコツコツ日々地道にファンをSNSなどで募り、ドリパスを知ってもらい声を広めていって再上映してもらおうと尽力されているインディーズ作品や懐かし系の映画などは、このままだと当面上映候補入りするのはかなり難しいのではないかと私は悲観しております。

 ゴティックメードだって本当、今後上映候補入りできなくなるかも知れないね。と割と真面目に考えている感じですから。

 …嗚呼「展示室」はまず読まれない法則があるから、これもきっと誰の目にも止まることはない思うけども、書かずにはいられなかったの。愚痴っぽくてすみません。
 ここはあくまで展示室ですから、へっぽこ画として一応昨日までブログトップ画に使っていたコーラス6とディジナ・マイスナーをアップしておきます。一応コーラス6は瞳が青いので意識したんですがあんまりよく分からなくなってしまいました。彼の眼が青いのはとある人物と関係あるのではないかと睨んでおります…。

コメント

Toshi さんの投稿…
最近のモヤモヤした状況を簡潔にまとめてくださってありがとうございました。
私の呟きが少しでもお役に立てたなら幸いです。

私がドリパスさんを知ったのはチークさんのこのブログがきっかけでした。
そしてドリパスさんのおかげで再び映画館のスクリーンでゴティックメードやファイブスター物語を観ることができたことに本当に感謝しています。
ですからドリパスさんの認知度がもっと上がれば、私のようにそれぞれのお気に入りや思い出の映画を再び映画館で観ることが出来る機会が増えるのではと思い、事あるごとに各所で紹介してきました。
しかし、最近のランキングの動きを見ていると、ある特定の背景を持った作品群が繰り返し上位に入ることで、上映候補の3位以内は恐ろしく高い壁になってしまいました。
このままではチークさんが危惧されているように、「いつかは上映候補に!」と地道に投票を積み重ねていた方々の応援する作品はなかなか上位に上がってくることが難しくなり、最悪あきらめて投票をやめてしまうかもしれないと心配しています。
世間的に影響力を持った方々が関係する作品は、そもそもファン層の分母が大きいので、ファン登録者数を観ても本当に凄いですよね。
ただ、皆さんそれぞれが色々な思いを持って情報が拡散していく中で、ドリパスの仕組みを勘違いされているようなコメントも散見します。
公開前の映画に対する「全国の上映館数を増やしてください、お願いします!」の熱いコメントや投票はお願いする場所やタイミングか違いますし、ドリパスさんが決めることではないですよね…
また、特別企画の枠で既に上映企画が販売受付中の作品が、何故ランキングでは投票出来るのか… これもあまり説明がありません。
ロスタイムの魔の1時間の件も、今週月曜9時前後のあの10分の間に何が起こり、その結果何故4作品が候補入りすることになったのか、結局説明はありませんでした。
そして地味に気になるのは、毎日朝8時過ぎの時点で減らされていくポイントの量ですね。これはどんな基準でどのように決められているのか…
嗚呼、愚痴ばかり書き連ねてごめんなさい。��
とにかく今は次にファイブスター物語がなるべく早めに上映候補に入れるように、自分で出来ることを地道に進めていくだけですね。
長文失礼いたしました。
(^^)
チーク さんの投稿…
Toshi様
コメント、並びにツイートを快く提供くださり大変ありがとうございました。
なんとか少しでも困惑が伝わるように、としつつも、あまり具体名を出したくなかった&間違ってもバーっと広まってほしくなかったという感じの文章となりました。(というのも該当作を次々と持ち上げる俳優さんのファンも、気の毒な話でもあり、そういった熱意になるのもやむを得ない面も感じるからです。)
とはいえ、こんな状態が続けば、ゴティックメード「だって」本当に上映候補になるのは今後困難になると思います。この方の該当作品一体どれだけあるんですか^^;ですしね…(今度夏に新作映画がロードショーされるそうなのですけども、もうとっくにドリパスの上映候補になっていました^^;)

ドリパスは似たサイトが他にありませんし、多分少人数の方で動かされている(2013年のときから、経営はYahooからTOHOシネマズに移りましたけども、HP全く変わっていませんしね^^;)のですけども、上映が全国に渡るようになり、認知度も上がってきたと思うのでそろそろリニューアルの時期に来ているのかなぁというのはよく思います。そうでなくても昨日はサイトがサーバー負荷がかかっていたようですし、人気ものになるのは嬉しいのですけども、単にライバル作品が増えただけでない、クチコミものの難しさを感じています。

あ、コメントに書かれていた「8時過ぎに減っているポイント」についてですが、これはなんとなく説明が出来ます。(といっても文字だけで私書けるかな?)

お一人でマイナーな作品をゼロから投票をしていくと分かるのですけども、フルで4票投票していくと4,8,12…とポイントが上がっていきますけども、ある時から天井が出現し以後いくら投票をしていってもポイントが上がらなくなります(仮にそれを100としましょうか。ちゃんと計測したわけでないので当てずっぽうですけども、多分最初の2週間は純増するのですがその後自分の投票だけでは増えなくなり、結果順位も上がらなくなります。)

その後はいくら毎日4票を投じても100のままなのですけども、だからといって投票を止めてしまうと次の日は4票分減ってしまいます。そして徐々に12、8、4となっていき最後ゼロに戻ります。
コツコツ系の作品は、新規のお友達でも誘わないとひとりだけではいつまで経っても100のままで、200や300にはならないのです。かといって投票を止めてしまうと下がっていってしまいます。

この切替が多分投票の出来る8時であり、コツコツ投票してきた常連さんの分として、自動的にポイントが少し下がります。その日新たに投票することでフル状態になるからです。でもポイントを、順位を更に上げるには「他の方に投票をお願いする」しかないのです。
「常連さんが多い、長い時間コツコツ積み上げてきた作品」ほどこの傾向が強くなります…。

こういった感じです。となるとコツコツ系の方ほど更にロスタイムでは地位を守ったり上昇させるのが難しくなるのです。1時間で人を、それもご新規さんを集めるのは中々困難ですから。
それを防止させる唯一の策が「投票が始まってから約2週間以内で上映候補入りに持っていくこと」なんです…。
GTMが上映候補に比較的入りやすいのはやはり「再上映を願っている、リクエストしてくれる方の数が多いから」なんですよね。

そんな風ですから、コツコツよりも人気者の方が上回ってしまう傾向は今後も続くと思われます…。
Toshi さんの投稿…
返信ありがとうございました!
なるほど!ポイントの減少にはそんな仕組みもあるのですね!
そうなると確かに最初の2週間の瞬発力が勝負ですね。
現在ファイブスター物語は8000ポイントを超えて5位につけていますが、
ゴティックメード程の積み増しは見込めない感じなので…
とにかく地道に拡散しながら投票を続けていきます。
(^o^)/
チーク さんの投稿…
Toshiさま
本当、そうですよね…今チェックしたら6位に落ちてる^^;
新規の方を取り込まないと順位のアップは望み薄ですので、こちらとしても呼びかけつつ応援していかないといけないですよね…。
難しい舵取りが今後共続くと思われますけども、どうぞ宜しくお願い致しますね!!

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