2021年最初のブログ更新は、緊急事態宣言再び、の中となりました。
ネタバレ付き感想の前に、ちょっとだけボヤキも少し。
昨日緊急事態宣言が出てしまったのですけども、そんな中ニュータイプ35周年アニメ・クロニクルを観に行ってきました。(1/17日まで。)
やっぱりというか、人出はまばらでした。1ヶ月前に出かけたときは平日でも一部レストランは行列が出来ていたのに、今回はそういったこともありませんでした。
しかしこのコロナ禍さえなかったら、永野先生の漫画原稿などの展示物も会期中入れ替わっていた可能性があった(配信番組「植田益朗のアニメ マスマスホガラカ!」内で先生ご自身が仰ってます。これ収録は11月下旬あたりかと思うのですが)ことを考えると、返す返すも残念でなりません。自分も今回が見納めだろう、という気持ちでじっくり眺めてきました。(今更ながら、5回めにして、”草色とピンクの少女”の文言に気がついて驚いたりもしましたけど^^;)
ただ今の状況ですと遠方の方はまずお伺いしにくい状況でしょうから、またどこかで仕切り直しも期待したいものです。
2021年はファイブスター物語35周年でもありますものね!!
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さて、2021年2月号のファイブスター物語、ネタバレ付き感想と参りますね。
今月号のニュータイプ、2度ほど驚きませんでしたか??
ひとつは永野先生のHPなどで予告されていた帝騎マグナパレスの全身像(線画)についてです。
私はパッと見て何を思ったか…「え、寸詰まりというか、モーターヘッドみたいじゃない??😲」と言っちゃいけなさそうなことを連想してしまいました(オイ)
そして次に思ったのが「先生間違いなく立体からご想像し描き起こしているはずなので、装備含むこの重量級な感じは、この太めの足じゃないと支えられないのかな」といった印象でした。意外とローヒールですよね(いや普通のレディースの靴ならばこれはハイヒールの分類でしょうけども、これならば自分でもどうにか履けそうという感じといいますか…)
全長が26.7mとあるので大体カイゼリンと同じ高さがあるはずなのですけども、また随分違った造形を見せているなぁ…と驚いてしまいました。そして来月3月号は今度はあのGTMの全身フル装備像が公開されそうで、これは、単行本16巻及びDESIGNS7への期待が膨らむのではないでしょうか。(あ、でもD7はその分大型サイズ→価格もアップとなりそうな可能性もビシバシ感じますけどもね。)
そして本編ですけども…ありゃりゃ、なところから始まりますけども、でも一方で一撃で殺されなかった(いや、でも彼は殺す気満々でしたよね)ところはまだマキシが子供だから(成長中のときは力も弱いということですし)、なんでしょうか…子供だからむしろ全く手加減しないで来るかとも思ったのですけども。ハイトさんの弱々しい騎士能力だったらそれでも速攻で絶命させられそうな気もしてましたけども、一方生きてる間に止められて良かったです。
頭ぐきっとやられてそれでハイトさんの騎士スイッチが入っていたら面白いかなとも思ったのですが、でも全編読んだ限りではそういう風でもなさそうですし😅まぁポジティブ思考も復活したので彼に関してはこれにめげずにミースに近寄ってほしいものです。(でもあの感じだと、マキシがミースの子であることはまだ理解してないのかな…)
でもお母さん、ハイトさんのアタックにちょっと心動いてる?彼に心から侘びているようですし、決して脈なしではない感じのような…。
自分の能力だけで今の所活躍して身辺不自由ないし、そこでちょっと足りない私生活の要素を彼は満たしてくれている。…話ウンウンと聞いてもらえるし、明らかに好意をもたれても決して接近したりしない→紳士的とも言えますし、根っから見せる態度も(ミースが好きだからという思いからとはいえ)素直だもんなぁ。
だから今のふたりのポジションとしては「お友達」なんでしょうけども、(今現在恋心、ということではなかったとしても)でもミースにとってはハイトさん、決して失いたくない存在でもあることが改めてはっきりしたようにも感じられます。
※だいぶ古い例えで恐縮ですけども、この二人を眺めていて(年の差とかが全然違うけど)「宇宙船サジタリウス」のジラフとアン教授をつい思い出してしまったり。この二人はやがて結ばれたけどもさてさて…
それこそ(申し訳ないけど)生前のカイエンはミースを恐れ全く示してもらえなかった面持ちでもあります。
でも先月号のアウクソーが持っていた装置は、マキシの監視装置兼気絶装置(なんと言うんでしょう?4巻で登場したパラライズ・ワームとも違うみたいだし)だったのですねー。
アウクソーも、マキシ自身も言ってますけども、マキシは明らかにカイエンとミースの遺伝子で誕生しているのに、ミースをお母さんと呼んではいるものの、同時に人工的に生み出された存在だという認識でいるようですね。
違和感だけが今回話しの中で抽出されているので一体何が(普通の親子と)異なるのかはまだ話が進まないとわからないけども…。
しかしアウクソー、フォーカスライトの記憶を引っ張り出しているようにも感じられるのだけど、こんなシーンはじめてですよね。
そしてマキシが最初から女の子の格好をしているのは「アウクソーが着たことがあるものしか彼が着たがらない」からなんですね。(マーキングみたいな理由は謎ですけども)だからといってアウクソーが彼に合わせてパンツスタイルになったりしないのが面白いかな(いやもう壊れているんだったら、そしてミースの近くにいるだけなら何着ても良さそうな気もしてしまうのですけど…でも彼女あちこち飛び回っているからそうもいかないのか。)
そして最終頁でいきなり先月号のミラージュ騎士団騎士リストでもまったくの謎になっていた左翼7番の方がいきなり登場されて驚き大笑い…というか目をぱちくりさせてしまいました。😳(わからない方は前号の扉ページを確認して下さいね)
いや左翼7番の方はどうにも手がかりがないというか、こういう時には「何にも浮かんでこないものは放置が一番」と思って、先月号のネタバレ付き感想でも、その後の記事「やっぱり気になるミラージュ騎士団のナンバー表。」でも一切触れて来なかったのですけども…あの方なんだ!
…しかも再登場してみれば魔法少女アニメの変身前みたいな格好しているのもまたびっくりなんですけども、個人的には彼女大好きなので😂歓迎です。
でもそうなると、お目当ての方とは最後まですれ違いになっちゃうのかしら…。
そしてあのラブリーな格好でさっぱり見当つかなくなってますけども😅彼女も前回から20年経ってそれなりに成長?したようには(その浮かれた言動も相まって)見えないなぁ…でも今はこの方一応20代前半なんだよね。という事で。
しかしやっぱり魔導大戦のキーパーソンなんですね。彼女。その後ミラージュ入りするということは、今後どんなピンチに陥ったりしても無事であるということも分かり、ちょっとホッとしてしまったりもしまうのでした…。
一体どういう側面からドラマの渦に巻き込まれていくのか、その謎の一途さと妙なファッションがとても気になってしまうのでした。ちゃんちゃん。
(あ、謎のベクトルを持った格好はやっぱり…じゃないかという気も凄くしました。…は伏せると意味不明だけども、これは是非皆様には先に紙面を読んでほしいのでそちら優先でいきます)
そんなところです。
あとは箇条書きでいくつか。
- 私は実際に見たことがないのですけども、子育てされているとリードが必要な場合も多々あるようですね。でもそのうち彼ならひきちぎっちゃうんじゃないの?
- ゲルググマップ、と書いてありませんか?ゲルググって…モビルスーツ??
- 67頁に三人AFが小さく描かれているのですが、左の、飾りが大きいようにも見えるファティマがベルクト??
- ハイトさん右手首やられましたけど、これってある意味カイエンやデコースにやられた傷と同様に、その後の戒めや奮起となったり…しない?しないか…。😅でも手の傷が思わぬ幸運を引き寄せる可能性は今後ありそうな気も。
- 荒くれ者3人のおひとりの背中が気になるけど、何か組織あったりする??
- 「素手で血祭り」は、多分あの人だと思うけども、そういえばここは現在ミス・マドラが来ているはずですよね…。ベルクトのことを鑑みると、デコースとかも近くにいるのかしら??となると…いよいよ何かあったりなかったりするのかな。(なんだよそれ😅)
今回ページ数は少なくとも(本編12頁。年末年始進行ですしね)、インパクトは連載読んでる方ほど抜群だったと思われますので、楽しまれた皆様は来月のGTMフル装備お披露目も心待ちにしつつ、ここでへっぽこからお知らせ。
「良かったら1/21(木)にSNS・Twitterで行う予定のタグ #永野護先生おめでとう にもご参加いただけたらとてもありがたいです!!」
これは1月21日が永野先生の61回目の誕生日にちなんだ勝手お祝い企画です。勝手企画だからファンが盛り上がる以外では何もありませんけども…。
Twitterのアカウントお持ちの方で
- 21日の当日にタグ #永野護先生おめでとう (シャープは半角です)をつけてお祝いメッセージをお寄せ下さい。(投稿は21日当日のみでお願いします)
- メッセージは文章はもちろん、イラスト、模型画像、コスプレなどの画像添付も大歓迎ですけども、「ご自身で手がけられたもの」でお願いいたします。
- タグ #永野護先生おめでとう の付いたメッセージはもれなくtogetterにまとめ掲載されます。2021年版まとめはこちらからご確認いただけます。(togetter閲覧だけでしたらTwitterアカウントなくてもご覧いただけます。現在は過去4年分のリンクのみ貼ってあります)
この3点をご承知頂ける方はどなたでもご参加できますので、良かったらファイブスター物語ファンで当日ワイワイ、先生への祝福でお祝いの花を咲かせられたらと思います。
どうぞへっぽこブログをお読みになった皆様、2021年今後も含めてお祝いメッセージよろしくお願いいたします!
追伸
うおーー、後で読み直してから気がついたけども、ミラージュ騎士右翼6番、ちゃあかと思ってた(D4でミラージュ・ガット・ブロウ持ってるから)けどもちゃあじゃないんだー!!(天照家の人物じゃない、とあるから)
じゃあ「母方がハロルド・シャンディ・マーカス家の直系」で「気が向けば3159参加」って誰だろう…??一瞬パッと浮かぶのはクリスティン・Vなんだけども、彼女血筋はひいてるけどどうなんだろう。「気が向いたら」というのも彼女っぽくないしなぁ…。サヤステ家の方がいろいろな方に血が広がっていったように、今後マーカス家の方も家系図必要だなぁ。
血筋なにも考慮せず「気が向けばでOK」、の立場で天照にガットブロウ貰えそうなのって…デプレかなぁ、と思ったりもしたけど(カイエンの息子だし)これは全く根拠がありません😅
(1/10追記 ↑の事項についてですけども、晩ごはん食べていたら嗚呼!ということが頭をもたげました。デプレじゃなくて多分あの方??と今は割と強く思っております。そちらについては別記事にしました。もしもご興味があればこちらも御覧ください。
でもだとすると、ちゃあはどうしてミラージュ騎士でないのにの真紅のガットブロウ持っているのだろう??一応天照家で騎士だからもらったのかなぁ…。
コメント
どうもこんばんは。早速のコメントどうもありがとうございます。
そして2021年もFSSブログ含む多方面でどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
もう新年からファイブスター物語、謎が謎を呼んでおりますけども…皆さんどう思われているのかな。私もこのあとブログ見に行きますね!
※ご存じない方向けに。Web-tonbori堂さんもFSSのネタバレ付き感想などファイブスター物語ものの話題を数多くブログに書いていらっしゃいます。視点の違いを比較するのも楽しいかと思いますので、良かったらブログ「Web tonbori堂アネックス」をどうぞ!
https://tonbori.blogspot.com/
さてゲルググマップですが…私ガンダム詳しくないのでゲルググって聞いたことあるけどなんだっけ?状態でした。(検索してわかりました…)綴をみたらなんというか似ているんですねー^^;
Googleマップがそうであるように、ワックス・トラックスのポイントでもつつくと口コミ…4.3とか評価も出てくるのかしら?ととても気になりました^^;
マキシってこんなに変な子だったのか。
いや初登場時も不穏な台詞を言ってたなわ。
自分の誕生経緯を知っているとかどうも普通の子供と違うけど、
よく考えたらある意味、ファティマ(?)でもあるんですよね。
だから頭脳明晰なのかな~。
アウクソーに懐くのも、姉だから?
謎の左翼7番はそうなのか。
好きなキャラだから頑張って欲しいですね。
右翼6番はフィルモア関係者なのかな。
確かダイ・グと天照は会うみたいな話があったような気がするから、
その時にニオとかケーニヒが特命を受けたとか思ったり。
マグナパレスは格好いいですね。
来週のフル装備にも期待大です。
どうもこんにちは。コメントどうもありがとうございます。
マキシ、初登場のイメージがとても強くて(なのでむしろショウメ争奪戦のときのほうが自分は違和感が…立派になったのはお嫁さんであるところのシルヴィスの貢献大なんでしょうか^^;)
もっと殺人鬼っぽい血も涙もない感じかと思ったのですけども、幼い彼なりに(相当歪んでいるけど)色々考えているようですね。ただ父に対するカイエンに対する思い込みは、生まれてからミースがそうだったと恨みつらみを話して聞かせている訳でもなし、ミースのお腹にいる間の出来事(長かったですしね)を彼が全て記憶して誕生しているような感じなのかな…。
そうなると、やっぱり11巻冒頭あたりにおこる44分間の奇跡は、カイエンの復活→マキシとの対決かなぁと考えてしまいます。父親の君臨と出来る限りの教育という意味で^^;
フォーカスライトとSSLの対決が魔導大戦終盤であることは既に予告されています。SSLはマキシのファティマですし、今回アウクソーの言葉にフォーカスライトの記憶が露出していますしね…。
右の6番については一度ブログを上げたあとで気がついて、慌てて追記を出しましたけども、晩御飯を食べていたらあることが頭をもたげてきて、さらなる訂正を加えたへっぽこ予想をこのあと書く予定です。
多分今月号でいきなり判明した左の7番とも大きく関係する人物ではないか、とにらんでおります…ちょっとお待ち下さいね。(あ、へっぽこ予想なので、くれぐれもそのつもりで、ですけども…。)
今回のFSSは。考察面白いですね。
おかげさまで、3月には転勤で、展示が見に行ける場所に住むことになりそうです。展示、変わってないんですね。3月はどうかと思いますが、楽しみです。うちの子は、青鉄ってのも好きで、その限定商品も売っているようで、土産も喜びそう。
チーク様、以下若干アレな母子関係への考察です。こっそり。受け付けなかったら、削除くださいね。
私は自身が、発達障害かつ高知能持ちの子供達2名の母であり、かつ、シングルですので、今回と前回のニュータイプはほとんど読み返せなかったし、子ども達がファイブスター物語好きなんだが読ませられないです、今は。
まあ、母に隠れて読め。
可哀想な子もくじけない兄さんもイイけど、
ミースの造形が迫ってる。
ミースのセリフ、母としてイケない言葉ばっかりなんですよ。ありきたりなセリフだと思われましたか?
お願い、お友達、やめて。
私は特に上の子が、流石に殺人マシーンではないけど、
発達障害から、人の心をわずかしか持ち合わせない子でした。
認知行動療法を学んで、犬やイルカの調教師のように生きるルールを十数年おしえこんできました。見た目が悪いけども、現代の科学では、この方法しか、ソーシャルスキルトレーニングに成功しているものはないんです。
犬のほうがまだマシかな。私が人でなしに見えないから。
人の心を察する、暗黙の了解を飲み込める、そういうことがどんなに輝かしい安らぎか。
お願い、やめて、お友達。イルカにお願いしちゃダメです。
マキシはお友達など欲していない。マキシがほしいのがお友達なら、ミースのセリフは響くでしょうが、強いことが当たり前のマキシには、ミースは欲望の対象。ジョーカーでは小児科や精神科は退化しちゃったんでしょうね。マスターとなり、命令し、褒美を与え、悪いことをしたら罰ではなく無視をする。やってはいけないことは前もって伝え、それを破ったら、褒美を与えない。守ったら褒美を与える。
対等の関係や、下の関係に成り下がったら、オシマイです。
褒美としては、幼少期はボディタッチが適していて、しかし、マキシはともかく発達障害者の幼少期は長く、十代前半まで、母からの注目やボディタッチを必要としがち。厄介なことに、性的に活発なタイプや、反抗期は早く、3歳から5歳に母親や父親が人としての行動を教え込まないと、なかなかあとが辛い。
私も、マキシには、おばあさんであるクーンの性質が強く出た、つまりはバランシェの面影が多いのだと思います。
枢軸の騎士を血祭りにあげたのはマキシでしょ。
そして死に至った、ミースが救えなかった騎士も既にいるんだろうな。
マドラがマキシを統制している言葉が、認知行動療法的な声掛けだったこともあり、子供達を育てながら、まさかと思っていたけど、永野センセは、じっくりミースの造形を練っていたんですね。
ミースとアウクソーは犯しても殺してもいけない。
勝ったときの行動制御のために前もって言っておく。
そしてマキシと同等に強い人でなし。ベルベットはどこにいるんだか知らないけど、大量殺人鬼かつ超帝国の遺産でなくてはマキシを育てられなかった状況づくりのために、ミースはああなんだろうな。
マドラ自体も、適切な養育を受けられなかった描写はハッキリしていたし。
罰与えてもダメなんです。調教には愛着がないと。
あるべき姿を受容体が欠損している者に諭して教えこもうとするハリス、またはそれを放棄してその場しのぎするアウクソー、ミース。どっちも最悪。
マドラが少女期に意味なく夜な夜な奪った多くの人々の命は、マキシがまたしてもオイタして奪わ ないという形で償われるのでしょう。
さっさと同様に条件反射(条件づけ)で育ったアマテラスが介入したら、ハイトの犠牲はなかったでしょうけど、
それじゃ、読者に、多数の母が必要である人工生命体の意味が伝わらないですもんね。
レイプも殺人もするキモいマドラと、敵味方なく治療する聖女のようかつ好きな男の精子をとるため子宮を移植してだまし討ちするミース、男でありながら自作兵器の処女作を自分のクローンにしてそれに産ませた子がそれとセックスする事を黙認し、子供を望むとつまらないぞ、と言い放つクロームバランシェ。クロムは猛毒だしな。キモい揃い。そしてそれが我々を惹きつけるのは、我々のあり得た物語だから。
シングルマザーの友人のお子さんが、優しく普通に育てただけなのにやはり知能指数が極端に高く、今、苛烈な、骨も砕ける反抗期です。マキシ位の歳では優しくて人一倍優しい子、でした。
ミースもマドラもクロームも父不在なんですよね。
アウクソーも。
父は必要です。DVでシングルになっちゃった私がいうのもなんだが。不在がちだけどカイエンという父がいたデプレがマキシの近くにいて素人臭い言葉をかけていたのは、ただの対比なのか、それとも、そこでカイエンが一瞬復活して、マキシの父として立つのか。
なお、発達障害は育て方のせいではありません。
複数遺伝子によるもので、どんな育て方しても防げません。
農薬のせいでもない!予防接種とかでもない!
発達障害には独自の育て方が必要で、それは定形の人にも悪くはないけど、定形はそんなことせんでもちゃんと育つってことです。シングルでも育てられるけど、しんどい。そういう時は早めにひとと認知行動療法を頼ろうや。
まだまだ先の長い私の子育て、まあ頑張ろうっと。
どうもこんにちは。コメントどうもありがとうございます。
まず先に、これから書くことが上司の机に二瓶作品がある様にとって、あまり好ましい内容となっていないようにも思われますが、自分としてはこう述べるしかなく申し訳なく思います。
これが私のようなへっぽこブログへのコメントでなく、上司の机に二瓶作品がある様ご自身の舞台(noteやブログなど)で同じようなご意見をファイブスター物語に対して述べられなのであれば、反響及び共感のお返事を沢山得られるのではないかと一方では思うのですけども…。
私はよくSNSやこのブログで交流の会った方とオフ会の機会を設け、実際にお会いしたりすることが何度かありましたけども、ほぼ毎回と言っていいほど、どなたかは「え!○○さん女性の方だったのですか!大変すみません…。」となることがあります(その逆も何度もあります)
つまり、文章だけでは性別すら推察するのは中々困難が伴うということです。実際の所は、何回会っても、あるいは親しくなったとしても、中々慮るという行為はとても難しいところです。
私などは一方的にこうやって自分の庭で書き綴っていますし、時にはブログ内で家族の話などすることもありますけれども、「え、チークさん女性だったとは?」と聞かれたこともあります^^;
一方フィクションはいくら想像の翼を広げても自由だと思いますし、物語に接し、咀嚼する過程の中で自分の経験がだぶり、なぞらえたくなることも多々あるかと思います。
しかし「フィクションはフィクションである」ということは同時に忘れてはいけないとも思っております。
私などは想像力に乏しいタイプですから、前述の通り、コメントやSNSの文体や内容、プロフィールを確認していたとしても性別すら当てられないところのある人間です。正直、今回のコメントを拝見するまで、上司の机に二瓶作品がある様が女性の方だと知り、大変驚きました。(お許しください)
そしてコメントを読ませて頂き、お返事に悩んでいるのですけども、勿論現在のご環境が大変道程の険しい、またゴールの見えにくい切羽詰まっている状況であることは文面からすごく伝わってきますけれども、だからといってそれを「ファイブスター物語のお話やフィクション上のキャラクターに自分自身を絡める」事はとても危険なことだと考え、私は極力しないように気をつけております。
ましてや上司の机に二瓶作品がある 様や私が作った話ではありません。物語を作っているのは永野先生ですので、剣聖マキシの人生に対して、ご自身の経験は推察の材料にはなりうるとも思いますけれども、現実と物語をオーバーラップさせるのは私個人としてはあまりおすすめできないと考えております。お許しください。
ここで突然私個人のことを少し書けば、「私自身にも家族に障害のあるものがおりますけども、彼は自分の子供ではありませんし、ある意味自分は裏切り者でもあります。」
でもこの2行だけで分かることはとても少ないはずです。
フィクションには想像の翼をいくら広げるのは自由だと思いますけども、ノンフィクションに想像力をあてて私を描いていくのは、物事を捉えるのにかえって阻害するものが多いかとも考えています。
そして「ファイブスター物語はフィクションでしょう?」と私が強く思い、はっきりお伝えしなければならない理由がもう一つあります。
このブログのトップ画にはファティマ・ウリクルとコーラス3をしつこいくらい当たってもらっていますけれども、これはかつて若い時に、この二人が好きだと話したら「えー、奥さん大事にしない人じゃない、不倫じゃない」と言われたことがあったからです。
言った方は別に私を非難轟々としたくて言いたかったわけではないとも思いますし、発言者の家庭環境になにかしらあったのかも知れないのですけれども、私は現実世界の価値観で自分自身の大好きなものが否定され、そのあとうん十年、つい最近までこの二人が好きであることを正直に話すことができなくなってしまいました。
今ならば「ファイブスター物語はフィクションでしょう?」と返せますし、当時言い返せないまま傷だけついた自分と彼らへの慰めに二人を描いているような気がします。
随分長々と、それもお怒りを買いそうなことも書いているような気もします。
ただ先にも書きましたように、これがこんな弱小ブログへのコメントではなく、ご自身のファイブスター物語に対する見解として、ご自身の名前を持つような場で出されたのならば、もっと違う反応が周囲から得られたのではないかと思います。ただ私個人としてはそう書かざるを得なかったことはお許しください。
あ、ひとつだけ、もうちょっとこのブログらしくお返事できることがひとつだけですけどもございますので、それはこの後に別のお返事にかえさせていただきます。
先にこんなことを書いた上でこの話題なので、とても申し訳ないのですが…、お読みになられていない可能性も考えられますけども、一応FSSについてあれこれ書いているブログですのでこれだけ。
「枢軸の騎士数人を素手で血祭りにあげた男がいる」というのは2月号P70 のアーリィ・ブラストのセリフからかと思います。上司の机に二瓶作品がある様はこれをマキシだと仰っていましたけども、自分は色々鑑みたのですがそれは違うかな、と思いました。
とはいえこれは物語上の展開でどちらが正解なのかは分かりませんけども…先の展開を待ちましょう。
ただ自分がそう思ったのは2つ理由があり
1 男、と書いているので「少なくても、見間違えても少年以上の男性だと思うのですが、マキシは女の子の格好をしている上に、少年よりも更に幼い」
2 場所がイースト・ハスハの国境である→戦場ならばともかく(イースト・ハスハはセントリーの守護地域なので戦争にならない)あんなチンピラ風情のいるような鄙びた町にミース及びマキシが行く可能性はとても低い。ミースはジョーカー太陽星団の中でもVIP中のVIPである。(そんなミースが、いくらバッハトマにいるとはいえ下っ端中の下っ端であるハイトとおしゃべりしているのが不思議な状態で、本来は国家騎士クラスでも彼女に出会うのはハードルが結構高いと思う。)
これがバッハトマの情報網、もしくはマスコミがザルで、アーリィ・ブラストの掴んだ情報がチョー適当も良いところのイカサマ情報だったという可能性についてもなくはないような気もしますけども、ただこの情報の正誤性にに主眼が置かれているわけでもなくアーリィさっさと移動しちゃいましたので、どうかな…と私は思っています。
※しかしFSSではどうして一杯ひっかけるのに出てくる街が(ワックストラックス除く)ああひなびた所ばかりなのかは気になります。賑やかな街ナカの○貴族みたいな所でもいいと思うのだけども^^;そのあたりはやっぱりフィクション??
その中でもFSS最大の謎(大げさ)である1巻の、コーラス3はなぜ一人そういった所にいたのか、についてはだいぶ昔にこうではないか、と書いたことがあります。ご興味ある方は良かったらこちらをどうぞ。
多分、政治的なもの。その2-3“空白と逸脱が、連れて行く物語。”(2015)
https://zettaihimitu.blogspot.com/2015/07/2-3.html
こんなことを後で追記してどうするんじゃい、といった感じですみません。
上司の机に二瓶作品がある 様は所沢にお戻りになられるとか。お仕事引き継ぎとお引越し大変かと思いますけども、また永野先生の原稿展示のあったアニメ・クロニクルは17日で終了してしまいましたけれども、Twitterの永野先生アカウントからこんなメッセージも寄せられていますので、また次の展開に期待したいなと心から思います。
その頃には新天地で思う存分楽しめますように…。
https://twitter.com/naganomamoru/status/1351045087057350656?s=20