確かにファイブスター物語らしく、漫画連載でもないのにえらく壮大な設定資料集となっていましたから、皆さん戸惑うというか、何か書きたくなるのも頷けますけども…。
そういえば昨日6月号分のネタバレ感想をどうにか書き上げたあとで、私のへっぽこブログと相互リンクしていただいているtonbori堂さんのブログを読んでみたら「ああああマーターマーターについてはそうだったのか!犬猫の件で(というか細かい英表記などもちゃんと見なさいよ^^;私…)分からなきゃ行けなかったんだ!!」と気が付かされ痛感したこともあり、そこから更に(一応)思いつきで発展したへっぽこ予想と、コメント欄から浮き上がってきたもうひとつの感想について抽出し、纏めて6月号分のFSSエクストラネタバレ感想とさせていただきます。
※tonbori堂さんのブログ(こちらもFSSネタバレ付きですので読んでない方はご注意を)についてはこちらからどうぞ!読み手が違えば視点も違うというお楽しみが増えることと思います\(^o^)/
1 Fネームのファティマについて【更新】月刊ニュータイプ2020.6月号のファイブスター物語/今回はデザインズについての感想やら考察やらです。またまた訳の分からないのが出てきましたよ(^^;単行本にリブートにDESIGNSまでひっくり返してもよくわかんない感じです(笑) #FSS_jp #ファイブスター物語 https://t.co/MdYhEhizvR— tonbori堂@さらにいくつもの片隅に&エンドゲームはいいぞ。 (@tonbori) May 9, 2020
やっぱりあのひとはイエッタで良かったんだ…。というのもあるのですが、もうひとりのマーターマーター(先先)はヒュートランなんですね!(そうだよ彼女は犬猫語の喋りが出来るのでした…宇宙人とも喋れるのね^^;)
※だとすると3225のスタント遊星攻防戦は、先先は見たことのないGTMで来るというから…え、ルミナス・ミラージュ相当のGTMで老いたちゃあと参戦するのでしょうか^^;→勿論レディ・スペクターの可能性もあるんだけど、彼女は一人でも参戦できるしなぁ…。
更によく見たらナンバーちゃんと明記されていたので^^;一応ここでまとめる形で書いてみると…。
Fネーム01 ホーリーホーリー(聖聖)→イエッタ(No.7)
Fネーム02 ゼロゼロ(零零)→レレイスホト(No.18)
Fネーム03 マーターマーター(先先)→ヒュートラン(No.21)
なんですね。2人には天照家のマークが付いてますけども、零零は違いますから現在の所属とはあまり関係なさそう。とはいえバランシェナンバーの順番が若い順に→Fネーム順となっていますので(Fネーム00がもしいればちょっとお手上げですけども)名前だけ出ている「文文(ルーンルーン)」と「藍藍(ストラストラ)」と「引引(リードリード)」は21番目のヒュートランよりあとのバランシェ・ファティマの可能性が高そうな感じを受けます。
うーーん、となると…予想が難しいのですが
・「文文」→ラピス(瑠璃)(No.26)※ルーンですから静(No.15)とも思ったけどもFナンバー的に合わない
・「藍藍」→こちらも実はラピスかと思ったのですが^^;文文で使っちゃったのでティータ(No.31)(でも彼女、イメージとしては藍というより青なんですが…となると超帝国騎士プロミネンスに絡めて32のクラカラインなのかなぁ…。でも彼女もモノトーンっぽくって藍、なのかなぁ…)
・「引引」→これが分からない^^;けども、零零がメンバーにいる&超帝国との関連が否定できなさそうなので、超帝国騎士ミキータ・オージェのファティマであるパシテア(No.35)なのかなあ…。
うーん、そしてまだいらっしゃるのでしょうか?Fネームのかた。
ヤギ頭のマークが皆さんについてる事もあり、炎の女皇帝に仕える超帝国騎士「セブン・ソード騎士団」と関係あるのかも謎ですけども…。
2 モラード・カーバイトさんの行く末について
そういえばニュータイプ4月号でモラード・カーバイトさんのファティマについて網羅されていて、タワーがラストなのかと思ったら「タワー以後も続くけどもこれは別のモラードである」と書かれている時点で気がつくべきだったのかもしれませんけども、モラードさん、ファティマ制作やめないどころか…名前も若干変わり、第二の人生としてレディ・スペクターの人生にもお付き合いすることとなりそうな感じを受けます。(だって彼女は7777までご一緒メンバーですよね)
となると「モラードさんもやっぱりシステム・カリギュラの重合人間化する」ことがほぼ決まりとなりそうですね…。ファティマ・ボディではその寿命は保てないですから。
そう考えるとDESIGNS2以前のなんだか顔色の悪いシワシワのモラードさんは、そちらに書かれている事も含めて変更→却下されそうですね^^;
タワー以後もファティマ生み出しているということは、研究したいものがあるということでしょうし…。
うーん。これは私には中々受け入れ難いものがありました。
ファイブスター物語13巻において、「不老を得ているものの、人類に対し裏から手を引き、かつ自らに決して不利にならないような生き方を長年に渡ってやってきていたであろう」LDI20に対し人間としての矜持をシステム・カリギュラへの批判とともに言い放った彼ですから、私はそれを大いに支持し、モラードさんには普通に人間の人生を全うしてほしかった(いやファティマ・ボディだって十分変ですけども^^;でも限りあるのと、うまく死なないようにやり過ごせばほぼ永遠の命を得ているのでは大分違う)なんだかガッカリだなぁ。というのを強く感じています。
勿論LDI20同様(彼女の場合は天照への恋慕ですが^^;)に何か人生の目的を見出し、重合化、あるいは彼が批判した饕餮になってでもやり遂げたいことがある。何か永い時でもイキイキ生きていく道標みたいなものが彼の物語に付け足されているのでしたらそれはそれで良いのですが…。
(となると、ブルースーツのエスト→彼女がジークにお仕えする頃に重合人間化するということ??)
ここからはブログコメントでも書いたことと被りますけども、システム・カリギュラって星団暦の前から何千年もの間長いこと生きてきて、しかも多くはジョーカー太陽星団を普通に生きる、騎士含む人類以上の才能と性能を持ち、かつ裏稼業で自分が死なないように先回りしつつ稼ぎまくる印象を持っています。
(ただ彼らは不老ではあるけども不死とは言えないんですよね。天照に消されちゃった人たちとかもいるみたいですから。だから強く賢いけれども決して死なないようにするためにも真正面に出ず、結果的に裏で糸を引いているような人生に回っちゃっているというか…)
ニュータイプ12月号で彼らはゴリリダルリハの謎の視線に晒されてなんか変なことをぼやいていましたけども、LDI20はそれでも今を生きる目的みたいなところに何とかたどり着いている(ラキシスを護ること)けども、あとの面々がなんというか…うーん、「長年生きすぎてなんか、日々退屈してません?今を生きるのは全て暇つぶしのため??」みたいに感じられたのです。
そんなカリギュラの彼らがショウメ争奪戦がきっかけとなって、LDI20のように何か生きる目的を得るドラマが今後待っているのか、それともモラードが結局は彼ら同様に饕餮になってしまうのか。(勿論別の可能性もありますけども)
その辺りは今後も注視していきたいと思います。
※しかしそう考えちゃうと、ますますバランシェさんはシステム・カリギュラと接触できなかった人生であるというのがある意味惜しまれるような気もしますね^^;もうこうなると神のいたずらということになっちゃいそうなレベルですけども…
コメント
モラードに関して、確かにあそこまで言い切ったモラードなんの心境の変化があった?というのは気になりますね。タワーを製作したことが関係しているのか?という気がしますがうーんよく分かりません。この先もモラード博士の動向はチェックですね。
若くなっているので重合化が既に完了してるのは
間違いないでしょうけど、行ったのはそれ以前の
可能性もありますね。
モラード・カーバイトとしての最後の作品が39体目の
タワーなので彼女の完成後からモラード・カリフォルニウム
としての最初のファティマを制作するまでの間に
なるはずですがカリフォルニウムの最初のファティマに
ついての設定がまだないので時期の特定は現時点では
難しいかと。
重合化するなら手伝うとフンフトに言われてましたから
そのための準備はもう始めてるかもしれません。
今回リンクご認可とヒントを頂きどうもありがとうございましたm(_ _)m
FSSって本当読んでいる人の数だけ見どころが異なるというか、それぞれの視点があるので、こうしたブログなどで皆さんがどう思っているのか(そして更にそれを読む読者は永野先生の作品から直接どう思うのか)という複合した見解とを組み合わせて様々な角度からFSSを捉えていくとまた更に作品が面白くなるんじゃないかな、と考えています。
本当ならば私モラードさんとても好きなので^^;、FSSでも長きに渡り生きそうだというのが分かったならばそれは喜ばなくちゃとも思うんですが、その決断はやはり彼もシバレースの一員だということか、という思いがちょっとあるのかもしれません。でもまだ決まったわけでも、或いはそれで彼の人生が歪められるとするばかりとするでもありませんから、その辺りはどういった経緯で物語が運ばれていくのか、今後とも見守っていきたいなと思います。
コメントどうもありがとうございます。(匿名ですともれなく変名のお返事がついてしまうので出来たら仮名でもなんでも付けて頂けると嬉しいです…無作法お許しくださいね)
そういえばショウメ争奪戦のあと20年お話が飛ぶことは確定しているようですから、もうその頃には改造?終わっちゃっているかもしれませんね^^;しかしフンフトさんどうしてご存知なんでしょうね。
勿論それは詩女の記憶とかも関わってくるのだと思いますけども、桜子さんのこと考えると(彼女もログナーの主治医となる感じをDESIGNS5から受けますが)もう既に娘さんになにか施しているのでしょうか。彼女もまた、お名前がナトリウム、ですしね…。隠れガーランドだったりしないか?という疑惑もあります^^;
でも、モラードさん暫くフンフトさんとともにタワーの面倒みなくちゃならないでしょうし、彼女がAKD行くまでは自分のこと出来るのかなぁ…。
ショウメ争奪戦の間にそういう描写が盛り込まれるのかは分かりませんけども、タワー自身はブリッツと大いに関係がある人物ですから、近いうちになにかヒントでもあるといいですよね。
安心しております。チーク様はオムニ7で買われたのでしょうか。
此方の記事で書いてすみません、今号のDESIGNS相当皆様困惑されたんだろうな…という事コメント欄読んでて伺えます。覚える事パンパンな中でまた新たな考察や新しい変更などがあるみたいで…私はニワカ星団民だと感じるので騎士やファティマのお名前がスラスラ、年表が何年と出る方が凄いな…と。しかし13Pのうち3Pのみカラーだったのですね…。
13P全てカラーは流石に無理だろうな…とは思っていたので線画だけでも先生さぞ大変だったかと思います。
今号のNT146Pだそうで過去のNT見て暫く168Pだったので22Pも少ないんですね。
月刊FSSとしてNT買っていますが流石に他読まないのは勿体無いと思って一目通すのですが、好きなアニメが無い、視たい作品が中々無いのが本音です。KADOKAWAさんの東京ウォーカーの休刊、東海ウォーカーの刊行見送りもありますし、NTもこの先どうなるのだろうとは思いますね。FSSが唯一の強みだとは解りますけれども…
あとFSSに関してグッズ関連今後どうなるのかという疑問もあります、15巻のアンケート、グッズ関連項目無かったので。
モラードさん…私もいづれカリギュラ化するのであればちょっとイメージ的にショックですね。ファティマ達に思いやりが垣間見える人間味のある方に思ってましたので。
こちらこそどうもありがとうございます。
今回は他の用事があったものですから結局予約せずに唯一この辺りで雑誌が買えそうだったツタヤで買いました^^;セルフレジ面倒なんですけども、接触しないのは今は良いのかもしれません。
私などはファイブスター物語のブログを趣味のひとつとして書いている身ではあるけれども、恐らくFSS検定などというものがこの世に存在するならば、きっと平均点取れないと思います^^;それはオフ会などを開いている時もいつも思いますから。
ただニュータイプや単行本を読んでご自身が抱いた感想以外のことを知りたい方向けに綴っているような感じですから、ある意味お詳しい方にはこのブログはテキトーすぎて向いていないかもしれないと思います。きっと他で詳細に語っている所があるだろうからそちらにお任せしましょう、位な感じですし…
ちそうさまには、作品とのスタンスについてどうぞ、お気になさらないで頂きたいと思います。誰だって最初は初心者ですし、また作品に対するお付き合いの仕方も人それぞれなのは間違いありませんから。(私などは最初の5年程度と、あとは21世紀入ってからのお付き合いなので、ずっとFSSと接し続けてきたわけでもありません。)
※自分がもしそういったことで問題にする場合は「FSSの作品は誰よりも大好きだと自負できるけども、単行本は全部古書。メルカリやヤフオクを駆使して、ニュータイプも一切買わないか立ち読み」方に当たった場合くらいかもしれません。
それだと永野先生に一切収益が行きませんから^^;
今回のDESIGNSに関しては明らかに、
”以前のDESIGNSなどで言われてきたことからの変更点と思われる”
部分が幾つかあり、それが大いに目立ちつつ、
”今ある物語にしても今後の世界観構築としても明らかにパズルのピースとしては足りない所がある”ため結構混乱している所はあるように思います。
(パズルのピースが足りないのは物語真っ最中なので仕方がないのですけども)
連載は今後も続くとのことですのでショウメ争奪戦が終わってFSS16巻とDESIGNS7が出版されれば多分ある程度は解決するのではないかと思います。
(でもなぁ…3Aを遥かに超える5Aが出てきて、それでもクローソーのVAが一番と言われても戸惑いますよね^^;それも彼女たちは明らかにバランシェ・ファティマの面々でありそうなのに「バランシェ・ファティマではない。彼は全く関与していない」というのも良くわからないですし…ただ7777にその一人がいるので、彼女たちは未来からの使者なのか…)
なんて想像を膨らましつつ、ただ自分の貧弱な想定では間違いなくカバー不可能ですからあんまり考えすぎないようにしています^^;
東京ウォーカーなどの情報雑誌が休館になることは今日私も知りました。90年代一斉を風靡した雑誌ですよね。今やネットで大体最新のものをいち早く補えてしまうのでこういったものは本当不利ですし、それこそ紙の本でなければ出来ないこと、というのは本当限られてきたと思います。出版社もその辺りを乗り越えられるのか心配ですがKADOKAWAさんはそんな中でも東所沢に一大拠点「ところざわサクラタウン」を作られているので、情報文化の担い手として発信続ける姿勢を期待しております。
FSSも角川さんの現在における代表作の1つでしょうから、何か大きく取り上げてくださると良いのですけども…。
https://tokorozawa-sakuratown.jp/
必要で、フンフトが実は、、という可能性もありでしょうね。
デザインズ4にはガーランドはGTMやファティマの製造以外に
超帝國の技術の解析を生涯の仕事としてるって設定もあったので
それに協力した詩女も居たかもしれませんね。
どうもこんばんは。お返事遅れましたことをお許し下さい。
重合化に関してはよくわからない点も多いですよね…カリギュラは超帝国のドロップアウト組とも言われてますし今の所、炎の女皇帝と超帝国騎士達はその選択肢を取っていませんものね。どちらも永命であるものの結晶化の方がメリットが有るのか、それとも重合人間化が後で生まれた技術の可能性があるのかな…
星団暦の人間として世を受けたはずなのに今続々姿を表しつつある超帝国騎士の皆さんは一体どうなるでしょう?
覚醒したら途端に寿命が伸びちゃうのか、それとも何らかの施術を受ける必要があるのか。生まれ変わって世代交代を続けていくのか(これはあり得るものの、一方あんまり考えにくい気もするけども)それとも超帝国騎士としてはいっときの覚醒でしかなく寿命としては普通の人間として生を全うするのか。
詩女さんの記憶は受け継がれるものではあるけれども、この辺りの人たちもバトン受け渡しがあるのかどうかも含めて、まだまだFSS世界の謎は多そうな感じです。
詩女さんの仕組みも、物語が進まない限りはよく分かりませんしね…。
9巻のAD7500年?頃のボォス植民時のセントリーとの和解の際に
ナインが本星の皇帝達の粛清に手間取ったの言ってたので
カリギュラが逃げたのもこの頃かもしれません。
ナインや超帝國剣聖達もこの頃はまだ肉体を持っていたようなので
光子結晶になったのはこれ以後に星団を離れ、AD8383年に戻ってくる
までの間だったのでしょう。ですから、カリギュラにはこの技術は無く
重合人間化はそれより前から存在してたか、もしくは粛清を逃れた後
に彼ら自身が開発したものではないかと。
現在、星団に戻ってる超帝國剣聖達はドウターチップで意識だけが
星団歴の騎士に復活してるだけなので、他の人々と同様に歳も
取っていくはずですが、現在の話ではレンダウドが元の超帝國剣聖オージェ
の姿に戻ったりもしてるので、何らかの条件でかつての肉体を
取り戻せるのかもしれませんね。
NT19年10月号を確認したら、LDI20は重合化について「超帝国剣聖は自分たちとは身体の作りが違うから違うやり方で目指したのが現在のカリギュラのサイボーグ」(適当に書いてます)そんな事が書いてあったので、ドロップアウトともちょっと違うのかな。
でもこの感じですと炎の女皇帝の弾圧から逃れたあとで生み出された一つの超常の術ではありそうです。
ただ結晶化とどちらが良いのかはやっぱりよく分かりませんけども…カリギュラの方法ですと、不老長命ではあるものの不死ではありませんから。でも結晶化が不死につながっているのかも不明です。でも結晶だと姿が幻影でしかないのも面倒ではありそうです…(どうなのかなぁ。ご飯とかいらなそうだけど^^;)。
超帝国騎士は9巻のように結晶化のようにもドウターチップのようにも取れますけども(或いは両方の手段が取られているようにも思えますが不明瞭)ドウターチップだと意識だけが星団暦の誰かにいつの間にかバトンタッチ→覚醒する段階が必要ということになりそうなのだけども、オージェが一瞬成人?化したのが謎ですし(これ違う世界に来たから、では説明つかないですよね…マドラは変わってませんでしたから)
また代々同じような姿の人物として最初から記憶が継承され生まれ変わってくるログナーとの違いはなんだろう、というのはありますね。
やっぱり謎だらけのようです^^;
へっぽこな自分にはちょっと手に負えないですね…。
光子生殖基と言ってました。デザインズ4には詩女の記憶継承システムに
よって生み出されたもう1つのシステムがドウターと解説がありますから
ナイン達の光子結晶の体とドウターチップ、詩女のシステムには
何らかの共通する技術が使われてるのかもしれません。
ナインもかつてはドウターチップで何度も再生した設定があったので
ログナーと同様に肉体も再生していたのでしょう。超帝國剣聖たちは
記憶だけを星団歴の騎士に入れているので、彼らは前世の記憶を
持った人のようになっていますが、ニュータイプ2017年3月号の連載扉
ではそれがナインが意図してやった事だと明かされていますね。
14巻ではナオが、かつての力は失ったがそのおかげで人として生きられて
幸せだというような事を言ってたので、その幸せを与える事がナインの
目的だった可能性もありますね。
どうもこんばんは。コメントありがとうございます。
ナインの目的というか、頂いたコメント全般について…そうであるようにとも考えられ納得できるような気もするし、またそう思うのも危ないような感じも一方では受けます。(いやそれはコメントいただいた方のお気持ちとかでは決してありませんのでご理解下さい。そう結論づけて良いのかな?という情報の少ない感じがそうさせているということです)
よくわからないのはドウターは超帝国騎士、あるいはナインに使われ長命を得ていながら、最終的に彼女の力で誕生したと言われる「記憶継承」から開発され、現在ログナーに用いられている「ドウター・イニシャル・コントローラー」というものはどうもそれらとはまた違ったシステムで、本来はナイン自身に使われるものだったということです(DESIGNS4)
それまでのドウターは(光子結晶もその一部なのかな)で不老はある程度果たせてもシステムに限界があったということでしょうか。それともドウターはFFCみたいな大きな存在であってかつてのナインたちをバックアップしていたのか。
でないと現代のジョーカーで命の水を用い、セントリーの幼生と同化?憑依?して生きてる必要はないですよね…。
ということで私の物語への不理解からだと思いますけども、ドウターというシステムもまた幾つか種類が存在するような記述のように感じられ、その辺りでお返事に悩んだことはお許し願いたいと思います。
勿論コメントをお書きになった方の仰ることも、先にも書いたように一方で大いに頷けるようにも思います。