現在過去未来のログナーさん。

　ログナーさんがどうも今の連載「ショウメ攻防戦」に出てこないらしいことがニュータイプ2月号の表紙で明らかになったわけですが（いや、ハッタリの可能性も一応否定しきれないけども…いや、多分ないんでしょう。という感じはしますよね。エストちゃん断言してますし）
　…今現在、目覚めた超帝国剣聖、あるいはシステム＝カリギュラの面々が、転生したばかりのショウメを奪おうとした異世界からの誰かと戦い撃退したのに更なる侵入者がやって来ようとしています。（ただ今回の面々はヴィクトリーと書かれそうな文言が出てくるため、この異形の者達も後にミラージュ入りする可能性もありますけども…）

　更なる侵入者はポーター（セントリーの親分？格であるスイレー）ですら制御不可能な神々の物語ともなりそうな予感を漂わせてるのに、なのに彼はここでは登場して来なさそうなのです。
　
　そういえば今回ミス・マドラの仕込みが^^;あったことでベルベット・ワイズメルさんももうじき誕生しそうな気配も感じますけども（DESIGNS4の個人年表には3060？とクエスチョンがついてますけども、まぁ素直に取れば時期としてはこのままだとそんな感じですよね…ラキシスのところに来た時点で彼女デコースを襲いまくってたことすっかり忘れちゃってますし）10巻のカラミティ攻防戦（3239）の未来回想の際にこのベルベットとログナーが一緒に写っているコマがありますけども、なんかこのログナーさんお爺さんすぎるというか、老け過ぎでないかい？と云う風にはなんとなく感じていたものの、現在の物語を鑑みるに、このまま予定通りにベルベットが産まれても年齢感が合わない（あのコマはなんかおじいさんと年の離れた息子位世代が違う気がするけども、今のログナーは見た目小学生なため、せいぜい人間で言うところの10年位の差ですよね？）…いやそうでなくても、今となって思うことがあります。
「今現在、というか偉大な過去に比して明らかにログナーの調子がおかしい、もしくは普通に年齢が重ねられない？そしてそれは10巻の時点で予告されているのか…」

　それは他にもポイントがあって、ワスチャ・コーダンテの守護という「チョー重要任務」の最中でありながら身体の都合でデルタ＝ベルンに戻ったり、DESIGNS5でログナーの主治医として詩女フンフトの娘ナトリウム＝星＝桜子がAKD入りすることが予告されています。またログナーの個人年表も見直してみると結構曖昧なことが多いんだなぁ…しかも4100年に再登場する（8巻に出てきますよね）ログナーは今のログナーのすぐあとの存在で、しかも一度保存にかけられているみたいですし。（カラミティ攻防戦のことを考えるとここだけでも800年近いタイムラグがあります。でも8巻のログナーは若々しいですよね。）
　沢山の真珠を持っていたログナーは次々と記憶を受け継ぎ生まれ変わってきたのですが、それが最後の一つになり炎の女皇帝がレディオス・フォーカスライトに残していったドウター・チップによる再生が使われたのが2020年。その時代よりはるか前、炎の女皇帝とともに行動していたのがその前のログナーであるという感じなのですよね（DESIGNS5参照。わかりにくいので書くとこんな風）