とりあえずカイゼリンを予約された方はこんな葉書かお電話がボークスさんから来ているはずなので、土曜日はワクワクドキドキとなるのでしょうね!
あ!ドリパスでのゴティックメード再上映についてリクエストが再開されましたのでお知らせしたいと思います。
お一人1日に1票~最大3票、8時切り替えになっています。
更にゴティックメードをファン登録(作品頁内にあります)しておくと最大4票入れられる上、チケット発売時にメールが届くので、単行本15巻を買って是非観に行きたいなぁと思っているあなたも是非登録しておくことをおすすめしておきますね\(^o^)/ランキング上位にならないと再上映候補になりませんので、あなたの一票が鍵となります!どうぞよろしくお願いいたします(ドリパスのログインはSNSからも可能です。)
それで今回はこのタイトルについて…なのでニュータイプ1月号の内容ではありません。(あの内容に考えるも何も…^^;という気分ですし)ファイブスター物語単行本15巻についての話題になります。
きっかけはフォロワーさんが剣聖ヘリデ・サヤステさんの話題をしていたことがきっかけとなり、更にへっぽこが飛躍しております…。
突然ですが、ここでちょっとサヤステさんについておさらいを。
・映画ゴティックメードに登場しているのは ルドルフ・サヤステ
・13巻に登場した大柄な女性はイゾルデ・サヤステ、
・10巻にひとコマ、そして15巻に登場した謎の老人はアルテン・サヤステ卿です。
まだまだ今後も沢山登場してきそうなサヤステ一族ですけども^^;剣聖ヘリデ・サヤステはそのどの人でもありません。(これまた今の所10巻に一コマしか物語に出てきてない。剣聖の歴史、131頁のところでどうぞ)
いつの時代でも皆さん総じて剣の達人ではありそうなのですけども…
~この画面は広告です!~
詳しくはDESIGNS2に詳しいのでそちらをご覧頂きたいのですけども、
(ここで一つ訂正とお詫び、なんとアップ直後にコメントいただいた方のお話で、DESIGNS4でティティンシャのお子さんは全員女性に→その人と結婚したノーラン・ユーゾッタが男性に変更されているという話に^^;な、なんじゃそりゃー^^;なので適当に読んでください^^;改めてコメント下さった方ありがとうございます!)
・超帝国剣聖最後の一人であるナッカンドラ・スバースはAKDに預けられ、やがてサローン=バスコと結ばれて2人の娘(ネリスとアラド)が誕生する。
・ネリスはビザンチンさんに嫁いで剣聖デューク・ビザンチンが誕生する。
・一方アラドはジェスター・ルース(ミッション大統領のご先祖様ですね)と結ばれて剣聖ディモス・ハイアラキが誕生する。
・剣聖デューク・ビザンチンはエイノーク・サヤステさんとの間に息子をもうけ、その人が剣聖ヘリデ・サヤステさんです。(お姿似てないけど^^;)
・一方ディモス・ハイアラキの兄妹(兄は大統領の血脈、妹がダイバーのティティンシャ。)のうち、ティティンシャがバキン=ラカンの聖帝ランダの後妻となり、三人のお子さんをもうけます。(クリュ、ラシャ、剣聖慧茄)
・このティティンシャの長男クリュさんが娶ったのは剣聖ヘリデ・サヤステがユーゾッタ家の誰か(詳細は不明ですがユーゾッタ家はクバルカン法王の家系らしい)と結ばれて誕生した娘のノーラン・ユーゾッタです。
・クリュとノーランが結婚する→それはネリスとアラドの血がここに来て合流することとなり、誕生したのが兄グォルムと、弟オルカオン=ハリスです。兄はユーゾッタの家を、弟は父が興したハリス家を継ぎます。
・ただこの兄弟はもっと強力な騎士の力(なにせ4人も剣聖を輩出しているのだから)を周囲から期待されていたようで、かつオルカオン=ハリスの娘マドラは騎士ではなく、オルカオン含め大変失望した…あたりが書かれているのが単行本11巻です(実際のところはとんでもないことになっていたのですが)
・そしてグォルムに娘ママドア・ユーゾッタが誕生した(オルカオンの姪と書いてあったのでこのポジションなんでしょうね。孫かと思っていたのですが^^;)のでマドラでの失敗から、やたら彼女を猫可愛がりしている辺りの物語が10巻のジャコーやイマラ・ロウト・ジャジャス達との下りになります。
長々とした説明となりました。この辺りはDESIGNS2をご確認頂くと一層楽しいのでおすすめしたいのですけども、ここから幾つかのことがわかるとすれば
・マドラ・モイライとママドア・ユーゾッタはいとこ同士である。
・この2人は4人もの剣聖の血の流れを組んでいる。
・ユーゾッタ家は現在バキン=ラカンに仕えているのだけどもアドラー側との歴史がそれほどあるわけじゃない、元はクバルカン法国に大いに関係があった。(恐らく曾祖母にあたるティテンシャがバキン=ラカンに嫁いでるのと大きく関係しているのかな。)
・ママドア・ユーゾッタ自身はサヤステ家のことを「ユーゾッタ家本家のサヤステ家」と言っていたので、多分剣聖ヘリデ・サヤステはノーラン・ユーゾッタさん以外にもお子さんをもうけてその方がサヤステ家を継いで→そこからアルテンや、イゾルデ・サヤステに繋がる血脈となっていくのでしょうけども…。
こういった事情から、アルテンの鶴の一声で、前自分の主人だった静を通してミューズ・レイ・バックと破烈の人形を引き出して来られたのはなんとなく把握しておくとより物語が楽しいのかも知れません。
ユーゾッタ家はサヤステ家の血を分家として脈々と受け継いでいるだけでなく、更に別の剣聖家系後も取り込み、更に元々クバルカンにも大いに関係のあった家なのです。
さてそんな剣聖の濃い血脈を受け継いだマドラとママドアですけども…マドラはもう超帝国剣聖プロミネンスになっちゃったのでもうそんなの関係ない!レベルになってしまいましたけども^^;ただ星団暦の剣聖血筋を、ダグラス・カイエンとハリコン・ネーデルノイド以外で一新に受け継いできてるもうひとり、ママドア・ユーゾッタについてははて、その血について、今後をどうする?
…というのもFSS15巻をお読みになればお分かりかと思いますが、アルル=フォルティシモ・メロディとナトリウム・星・桜子は夭逝していたと思われていた剣聖ハリコン・ネーデルノイドの娘だからです^^;
とはいえ今現在桜子は父が誰だか知らないみたいだしなあ…となると将来ママドアのお子さんとアルルのお子さんがくっついて「3100年代に更なる剣聖ハイブリットの人物が誕生する??」という気がしちゃったのですよ…。(別にお相手がカイエンの息子デプレでもマキシでも良いんですが…マキシは現実味薄そうだけどはてさて?)
そんな随分先の妄想とは別にもうひとつ。
現在クバルカン法国はフィルモア帝国同様に「星がなくなる危機」に直面しており、ミノグシア参戦自体は表面上は友好的でも、実は移民可能な領土の獲得を狙っているのは既に物語に登場しています。
先太閤というポジションがどのくらいクバルカン法国にとって高い地位であるかは分かりませんけどもアルテン・サヤステの扱いがかなり良いので、恐らく彼もそのことは剣聖慧茄同様に昔から承知している…。
きっかけはフォロワーさんが剣聖ヘリデ・サヤステさんの話題をしていたことがきっかけとなり、更にへっぽこが飛躍しております…。
突然ですが、ここでちょっとサヤステさんについておさらいを。
・映画ゴティックメードに登場しているのは ルドルフ・サヤステ
・13巻に登場した大柄な女性はイゾルデ・サヤステ、
・10巻にひとコマ、そして15巻に登場した謎の老人はアルテン・サヤステ卿です。
まだまだ今後も沢山登場してきそうなサヤステ一族ですけども^^;剣聖ヘリデ・サヤステはそのどの人でもありません。(これまた今の所10巻に一コマしか物語に出てきてない。剣聖の歴史、131頁のところでどうぞ)
いつの時代でも皆さん総じて剣の達人ではありそうなのですけども…
~この画面は広告です!~
(ここで一つ訂正とお詫び、なんとアップ直後にコメントいただいた方のお話で、DESIGNS4でティティンシャのお子さんは全員女性に→その人と結婚したノーラン・ユーゾッタが男性に変更されているという話に^^;な、なんじゃそりゃー^^;なので適当に読んでください^^;改めてコメント下さった方ありがとうございます!)
・超帝国剣聖最後の一人であるナッカンドラ・スバースはAKDに預けられ、やがてサローン=バスコと結ばれて2人の娘(ネリスとアラド)が誕生する。
・ネリスはビザンチンさんに嫁いで剣聖デューク・ビザンチンが誕生する。
・一方アラドはジェスター・ルース(ミッション大統領のご先祖様ですね)と結ばれて剣聖ディモス・ハイアラキが誕生する。
・剣聖デューク・ビザンチンはエイノーク・サヤステさんとの間に息子をもうけ、その人が剣聖ヘリデ・サヤステさんです。(お姿似てないけど^^;)
・一方ディモス・ハイアラキの兄妹(兄は大統領の血脈、妹がダイバーのティティンシャ。)のうち、ティティンシャがバキン=ラカンの聖帝ランダの後妻となり、三人のお子さんをもうけます。(クリュ、ラシャ、剣聖慧茄)
・このティティンシャの長男クリュさんが娶ったのは剣聖ヘリデ・サヤステがユーゾッタ家の誰か(詳細は不明ですがユーゾッタ家はクバルカン法王の家系らしい)と結ばれて誕生した娘のノーラン・ユーゾッタです。
・クリュとノーランが結婚する→それはネリスとアラドの血がここに来て合流することとなり、誕生したのが兄グォルムと、弟オルカオン=ハリスです。兄はユーゾッタの家を、弟は父が興したハリス家を継ぎます。
・ただこの兄弟はもっと強力な騎士の力(なにせ4人も剣聖を輩出しているのだから)を周囲から期待されていたようで、かつオルカオン=ハリスの娘マドラは騎士ではなく、オルカオン含め大変失望した…あたりが書かれているのが単行本11巻です(実際のところはとんでもないことになっていたのですが)
・そしてグォルムに娘ママドア・ユーゾッタが誕生した(オルカオンの姪と書いてあったのでこのポジションなんでしょうね。孫かと思っていたのですが^^;)のでマドラでの失敗から、やたら彼女を猫可愛がりしている辺りの物語が10巻のジャコーやイマラ・ロウト・ジャジャス達との下りになります。
長々とした説明となりました。この辺りはDESIGNS2をご確認頂くと一層楽しいのでおすすめしたいのですけども、ここから幾つかのことがわかるとすれば
・マドラ・モイライとママドア・ユーゾッタはいとこ同士である。
・この2人は4人もの剣聖の血の流れを組んでいる。
・ユーゾッタ家は現在バキン=ラカンに仕えているのだけどもアドラー側との歴史がそれほどあるわけじゃない、元はクバルカン法国に大いに関係があった。(恐らく曾祖母にあたるティテンシャがバキン=ラカンに嫁いでるのと大きく関係しているのかな。)
・ママドア・ユーゾッタ自身はサヤステ家のことを「ユーゾッタ家本家のサヤステ家」と言っていたので、多分剣聖ヘリデ・サヤステはノーラン・ユーゾッタさん以外にもお子さんをもうけてその方がサヤステ家を継いで→そこからアルテンや、イゾルデ・サヤステに繋がる血脈となっていくのでしょうけども…。
こういった事情から、アルテンの鶴の一声で、前自分の主人だった静を通してミューズ・レイ・バックと破烈の人形を引き出して来られたのはなんとなく把握しておくとより物語が楽しいのかも知れません。
ユーゾッタ家はサヤステ家の血を分家として脈々と受け継いでいるだけでなく、更に別の剣聖家系後も取り込み、更に元々クバルカンにも大いに関係のあった家なのです。
さてそんな剣聖の濃い血脈を受け継いだマドラとママドアですけども…マドラはもう超帝国剣聖プロミネンスになっちゃったのでもうそんなの関係ない!レベルになってしまいましたけども^^;ただ星団暦の剣聖血筋を、ダグラス・カイエンとハリコン・ネーデルノイド以外で一新に受け継いできてるもうひとり、ママドア・ユーゾッタについてははて、その血について、今後をどうする?
…というのもFSS15巻をお読みになればお分かりかと思いますが、アルル=フォルティシモ・メロディとナトリウム・星・桜子は夭逝していたと思われていた剣聖ハリコン・ネーデルノイドの娘だからです^^;
とはいえ今現在桜子は父が誰だか知らないみたいだしなあ…となると将来ママドアのお子さんとアルルのお子さんがくっついて「3100年代に更なる剣聖ハイブリットの人物が誕生する??」という気がしちゃったのですよ…。(別にお相手がカイエンの息子デプレでもマキシでも良いんですが…マキシは現実味薄そうだけどはてさて?)
そんな随分先の妄想とは別にもうひとつ。
現在クバルカン法国はフィルモア帝国同様に「星がなくなる危機」に直面しており、ミノグシア参戦自体は表面上は友好的でも、実は移民可能な領土の獲得を狙っているのは既に物語に登場しています。
先太閤というポジションがどのくらいクバルカン法国にとって高い地位であるかは分かりませんけどもアルテン・サヤステの扱いがかなり良いので、恐らく彼もそのことは剣聖慧茄同様に昔から承知している…。
だとしたらどうですか?
「うちの将来の法王と、ママドアさんご結婚なさったら??」
「ユーゾッタ家は元々クバルカン法王も出してるし、何よりサヤステ家の一員ですから!バキン=ラカンとクバルカンの友好のためにも!」
…というような(クバルカンにとっては裏のある)縁談話くらい、アルテンさんががちょっとひねり出したらできちゃいそうな気がするのですけども…もしかしたらアルテンさんが前聖帝ミマス(ミマスはクリュの異母兄弟の血筋となります。ここでサヤステ家と接点が出来ますね。)の要請を受けてこの小さな戦場に超大国の力を貸したのも、実は何か別の目的があるのかも…知れませんね。
ただ、ユーゾッタの大いなる憧れ、ダグラス・カイエンについてヒッター伯爵の姿しか知らないミューズ、というずれた見解を互いに持っている2人というのがもしも引き合わさったら一体どうなるんだろう…。
しかもミューズ、すぐ食われちゃうし^^;
そんな妄想が頭を駆け巡りつつ^^;
そういえばアルルも「分家の娘」ですよね…ハリコン・ネーデルノイドは自分の正体がバレればどちらにせよお家断絶になりかねないので、せめて自分由来の命を残したかった、それも(命を奪おうとした?コーラス王朝本体を今後困らせる為に)王朝のバランスの一角を崩す目的で母としての存在としてバランカ家のお嬢さんを狙ったような気が…(なんて書くとすごくあくどい感じになっちゃいますけども^^;そんなつもりもないし、元々ハリコン自身がシステム・カリギュラも絡んで殺されかかったのは確かみたいだから彼の中には色々な思いが渦巻いているとも思います。)
でも思いがけず分家の娘さん同士、ひょっとすると将来の種を蒔く役割を持っているのかなぁという気分がするこの頃であります。(え、アルルってバルンガさんじゃないの?という気持ちも勿論私の中にはあるんですが…ただ、以前の印象と異なり、2974年生まれの彼女とバルンガさん随分年齢差が出来てしまったように感じられますし、Best Of FSSの件もあったしなぁ…とゴニョゴニョ^^;)
さて今回はこんなところです。皆さん15巻やニュータイプ、そしてGTMカイゼリンとともに、素敵な年末年始をお過ごしくださいね!!(今見たらこんなツイートがあったので…永野先生が可愛かったので貼ってみました^^;次はやっぱりダイ・グなんでしょうか??あ!来月21日はツイッターで「例の企画」を行う予定ですので、気になる方はご準備も良かったらよろしくお願いいたしますm(_ _)m)
ペットワークスさんと打合せ。何やら次の動きがあるようですが…。発表は少し先なので、それまでは永野先生が「めちゃくちゃカワイイ」と絶賛する「momoko EST(エスト)」をお楽しみください https://t.co/o8eMaAHm6f #FSS_jp #ファイブスター物語 pic.twitter.com/Aj17iBnOCm— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) December 26, 2019
コメント
長男クリュ、次男ラシャ、長女慧茄の3人でしたが、デザインズ4では
詩女ボルサを産んだのがラシャと性別が変更。更に14巻ではクリュも
オルカオンの母となっているので、ティティンシャの子は全て女性に
変更されてしまってますね。
当然ヘリデ・サヤステの娘って設定だったヌーノもしくはノーラン
ユーゾッタは息子だった事に。
あとデザインズ4のルドルフの解説にはサヤステの血がミノグシアと
アドラーにも残っていると書いてあるので、ハスハント王の息子だった
剣聖ビザンチンとエイノーク・サヤステとの間に生まれた子の子孫が
現在でもハスハントに居るのかもしれません。
え、え、なんですってーー!!D4でそんなことに…Orz
でもD4はD4でフンフトさんの記述変だし^^;となると更にこのあとで色々変わってるのかな…
いいやもうサヤステ家関係はD7に丸投げしよう!という気分です。
でもコメント自体はとても嬉しいですので、気になさらないでください^^;
ただ流石にそこまで(それも休載中の話ですからあんまり古くはないだろうに)変わっているとなると訂正するのも面倒になってきたので^^;追記させていただきます。どうもありがとうございます!