狂った発想から生じる妙な疑問…。

 
 ニュータイプ4月号の衝撃から1週間が経ちました。
 未だに上手く表現できないのでお許し願いたいですけども、ミス・マドラは別人になっている時の記憶を中途半端に思い出したことがきっかけとなり、子供欲しさの遺伝子採取が目的でデコースくんをレイプしたわけですけども…(誰に自分の胸元を傷つけられたことは抽出されても、別人格名をデコースに言われても即座に知らん扱いでしたから、鰤を握っていた時の状況とかは一切思い出せてないはずです。)
 マドラさん的お考えというか計画としては?
○自分が誰も傷つけられないのは自分がこの世で最も強いから…
(でも時々狂気が牙を向き破られている。人を殺すことは男と寝るより快感であると思ってるのだから…デコースさんの周囲に居た部下、あの様子からも皆さん死んでしまっている可能性が高いから、もしそうだったらデコースさん別の意味でボスやんやペールに疑われないかしら?)
 →なんだけども、そんな最強の私を傷つけた人がいる。
(その時の彼女が少し弱い状態だったなんて当人はまったく覚えてない)
→だとしたらその人と子供をもうければ少しは強い子になるだろうし長年ほしかったものが手に入る。一石二鳥で良いじゃない!…みたいなこわーい発想からの生殖行為ではありますけども…。
 でもそういえば「なんで今なんでしょう?」

 彼女包丁持ってて思い出したと言っていたけども、スパーク時は料理教室を自ら開くほどなのに、マドラさんは家事ごとには一切ご興味ないまま25年近く過ごしてしまったのでしょうか?(バッハトマの3人がフロートテンプルを強襲したのは3010年)
 それに本当の本体(アマンダ・プロミネンス)の欲望というか願望は今に始まったことではなく、マドラさん自身ももうアラサーというか、結構なお年のはず。
 単に子供が欲しいのであればもっと前から願望を強い相手に発露していても不思議はなくて…スカートめくってきたカイエン選んでも良かったし、あるいはハリコン・ネーデルノイドでも良いし(フンフトとイチャイチャ(オイ)してた頃はマドラからスパークを分離するという詩女さんの大仕事があったわけですけども…そういえばマドラを確保するのに彼の力と知恵が必要だったのでしょうか。)ごく最近だったらナオくんなんてどうですか?状態(^_^;)
 …というのは冗談でも、同じ超帝国騎士の仲間や剣聖でもいくらでも父親役をさせる可能性があったのではないの?と考えてしまうのです。
 でも
・カイエンはマドラの恐ろしさを知って決して近づかなかったし、
・ハリコンは隠れてたし(オイ)
・ナオくんは自分が誰なのかという状況を把握しているけどもマドラさん自身は分かっていない&表面上のナオくんは弱いので彼女の対象に全くならなかった→といったところだったのでしょうか。
 なので二重の正体を知らずに(知りようがないけども)運悪く戦ってしまったデコースくんが、知らず知らずのうちに傷というトリガーを作ってしまってものすごく不幸だったということなのでしょうか。
 …カイエンスカートめくれなくて良かったですね…もしもめくれてたら風が吹いた時にあなたのこと、思い出されていたかもよ(^_^;)

 そんな事を思いつつ、でも今後ごく近い内に「ミス・マドラがラキシスガードとなるとほぼ同時に超帝国剣聖プロミネンスとして覚醒する」ことも私達読者は分かっていますので、誇り高いという存在のプロミネンスになっちゃうと子供を作るのにお相手をレイプしようという狂った発想は発生しないだろうから(^_^;)それで今だったのかな…などとふと、思ったりしました。ある意味最後のチャンスだったとも言えます。
 でも彼との子供、ベルベット・ワイズメルが生まれるのは3060年?なのですよね…。(連載現在は3037年です)
 子供は出来たのだけどもダッカス王女のような妊婦さん状態ではラキシスを守れないという理由で受精卵が誰かに託され取り出されるのか、デコースくんがこのまま彼女の性○隷となるのか、それともやっぱり「レ○プから生まれる恋もある」ということでカップルになっちゃって、後々幸せなご家庭を築かれるのかな…ウーム…それはちょっとイヤだな(^_^;)

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