展示室12・名刺作りのすゝめ…？

　
　…てめえ、この前の更新で絵描く気が失せてると書いたばっかりじゃないか！とご指摘されそうなのを百も承知で書いています。
　4月7日（日）のイベント、GTMカイゼリンが触れるかも…しれない「ホビーラウンド21」に合わせて名刺を描き、先日オーダーしました(^_^;)
　実は前回ブログを書いたあとで頂いたコメントのやり取りの中でファイブスター物語大型本についての話となり（←かつてトイズプレスで出版されていたらしい1~3巻まであるもの。ニュータイプより若干小さいくらいです。紙が大変綺麗で表紙やカラーページがボロボロでも本体は全くきれいな古本を100円で買って、それは絵の資料にも大事に使っています。1巻などは繊細な書き込みが映え、特に永野先生が醸し出している絵の印象が様変わりするので、KADOKAWAさんにま是非今一度大型本の再出版をご検討いただきたいものです…。）
そのことについてコメントをするのに改めて読み返していたら「やっぱり絵を描くのも良いなぁ。でも時間がないんだよな…」となっていたら、偶然、ちょうどこんなキャンペーンを知ることとなりました(^_^;)

＼ビスタプリント 自称ブロガー応援キャンペーン実施中／

自身のブログを開設していて、月に4回以上投稿しているブロガーの方なら誰でもOK!
名刺作成が無料になるクーポンをプレゼント🎁 〆4/17までhttps://t.co/TIF6n0agRJ#ビスタプリント #オンライン簡単名刺 pic.twitter.com/9zZ9nXuFMy

— ビスタプリント (@vistaprintJP) 2019年3月20日

　これはビスタプリントさんがブログをしている方向けに（月4回以上の更新が必要ですが）名刺100枚分＋送料額のクーポンを対象者全員にプレゼントする！という太っ腹な企画です。
　一応対象となるかのチェックはありますけども、色々目がくらんだ私も(^_^;)応募してみたら私のところにも1時間位で無料分クーポンが届きました。
　あとは凄くたくさんあるテンプレートから選んでそこから文章入力＋画像はめ込みを組み合わせて名刺をデザインオーダーするか、イチからデータを作ってドロッグ＆ドロップかデータ送付すれば、1週間（別料金の特急仕上げもあり）くらいであなたの手元に届きます。
　キャンペーン応募期間は4／17日まで、クーポン利用期限は5／31日までです。
　FSSブロガーに限らず、何らかのブログをされている方は是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
　ブログをPRできる個人名刺はオフ会などやリアルで人にお会いするときにも結構便利だと思います。
　私は一応今までもビスタプリントさん何回か名刺を作っていましたので、チャレンジついでにここで今までの経験値を加味したステマ？でもしていきます…。

　今回はブロガーキャンペーンということもあって私は100枚からの「プレミアム名刺」にしましたけども、ビジネスに関係ないものであるならば25枚からオーダー可能な「個人・家族名刺」もあります。（個人・家族名刺はプレミアムに比べ割高ですけども、紙質はベーシック時点でワンランクアップしています。量的にこちらでも充分な方も多いと思います）
　他にも2つ折りや立体的なpop加工がされた名刺もありますけども、ここでは割愛(^_^;)

　プレミアム名刺の紙は4種類あり
・ホワイトマット209ｇ/ｍ（追加料金無し）
・ホワイトマット260ｇ/ｍ（＋480円　個人・家族名刺はこれが基本）
・オフホワイトマット260ｇ/ｍ（＋480円　白さが優しい印象。個人・家族名刺では選べません）
・両面光沢310ｇ/ｍ（+680円）
になります。
　気になる方は用紙サンプルキットが無料で貰えるので取り寄せていただくのが良いと思いますけども、当然のことながら209ｇよりも260gのほうが厚みがあってしっかりしています。私個人の感想ですが、カジュアルな目的で良ければ209ｇでもまったく良いと思いますけども、よりキチンとした印象をPRしたい題材つくりであれば260gをオススメします。
　そして両面光沢は出来上がってみると表裏ツヤツヤで厚みもあるためトレーディングカードのような印象になります。この紙は両面印刷しないと勿体無い気がするので、そういった名刺を作りたい方は是非。
　裏面印刷は別料金です。
・白黒（＋390円。個人・家族名刺だと190円）
・フルカラー（＋780円。個人・家族名刺だと380円）
　※これは少部数に対応時の価格で、100枚を同じ紙で印刷する分にはどちらを選択しても同料金となります。

　　あとはビスタプリントさんの直感的操作＆豊富なテンプレートを使われる方は、自分の思うがまま、本当に簡単にできてしまうのでそれに沿っていただければ、…あまりにデザインやカラーバリエーションが多くて悩むでしょうけども、いざ決まれば本当に10分くらいで名刺原稿が完成すると思います。

　ただ私の場合は、一応自作で全て行っています。…といってもかなりいい加減ですけども(^_^;)
　原稿は名刺通りのサイズではなく、印刷後、周囲を断ち切る際の安全範囲を設けることを考え一回り分くらい大きなサイズを用意し、その上で「実際には周囲が切られることを想定して」描いていきます。ここでは
　・94 x 58 mm （名刺出来上がりは91 x 55 mm）
　・1110 x 685 ピクセル （300dpi）
のデータが有れば良いわけです。だけども自分はもう少し大きめのサイズと画質を想定して
　・97x 61mm
　・2291x1141ピクセル（600dpi）のサイズを用意して作っています。
　私などはこの後の作業が適当なので(^_^;)わざと画像サイズを大きくしていますけども、作画作業も多分こちらの方が楽です…

　　絵を描いたりする時はトンボ線（私などはもう直線引いてしまっています。アップロードする際はその仕上がり想定の線レイヤーは引っ込めることをお忘れなく！）を引っ張ったりして（ここは確実に切れるんだよ）ということを認識しながら描いたりデザインしていくと、出来上がったあとで「あれ？なんだか違う」ということが防げます。
　更に、名刺は文字が切れると泣いてしまいますので、「文字は絵が切れる部分よりも更に内側を意識して配置していきます。」（一番先にここはイラスト、ここから左右は文字スペース！とレイアウトを決めておくとあとが楽です。）
　　名刺はフルカラー印刷されるのですから、それこそイラストはお好きな描き方で全く構いませんけども、自分はインパクト的な側面から殆どの名刺を３~４色で仕上げています。（多彩なフルカラー画面はより大きなキャンバス…少なくともハガキ大より大きいほうが映える気がするような…勝手な考え(^_^;）
　　※あ、イラスト関係は自作もしくは著作権フリー素材のものでお願いしますね！

　あと最近は皆さんスマートフォンをお持ちですし、データを見て打ち込んでもらうのも大変なのでQRコード作って貼り付けています。私は大抵こちらのサイトで作っています。（コードの色を変えたり、囲み文字で目立たせたりも出来ます。商用利用も可能だそうです。）
　QRコードを原稿に貼り付けた場合、念の為にスマホで名刺サイズくらいまで画像を縮小させて、他の機器でもコードが反応するか、指定した行き先が間違っていないか、原稿アップロード前に予めご確認ください。

　私はこういった文字打ち込み、イラスト描き、QRコードまで全てiPadproで行って画像はDropBoxに入れておき、あとは（念の為ここから画像チェックも兼ねてPC作業です）ビスタプリントのアップロード画面に画像を放り込むと、仕上がり具合が見えます。原稿に間違いがないか今一度ご確認した上で、あとはオーダーすればOKです。
　ここまであれこれ悩むのも大変おもしろい作業ですので、良かったらお試しになってみてください。
　

　そして折角４月７日（日）のホビーラウンド21に間に合わせる様に名刺を作ったので、ガイドブックの栞代わりにでも良かったらへっぽこ作名刺を受け取ってやってください(^_^;)どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m 　
　例によって、当日はオカザえもんの帽子を被って浅草に参る所存です…。そして名刺は表裏で上記の感じに仕上がりそうです。 ※この画像は上下が切れていますけども、実物は切れていない…予定(^_^;) 　
　ただこの作業が重なって日常がめちゃくちゃ忙しくなってしまいこの一週間本当にヘトヘトでしたけども、制作自体はとても楽しかったです！やっぱり自己満足程度ならばイラスト作業も面白いですね…自己満足ね、あくまで…。