「ニュータイプ ネタバレ」あたりで検索からいらした方にとっては何じゃそりゃ!なタイトルで大変すみません。
いえ、先日ツイッターでこんなアンケートを取っていたのです…。
そちらについてはまた後ほど取り上げることにして、まず、じゃ~~ん!
ニュータイプを買いに出かけたら、先月からこちらでもお知らせしていたlameさんのイラスト集も届いておりました!大変鮮やかでお美しい、、、とため息の出る色彩、また愛らしいファティマたち満載の一冊となっておりました。
へっぽこブログはへっぽこですけども(^_^;)、このイラスト集はそれとは全く異なりますから気になる方は是非お取り寄せください(尚、ツイッターのアカウント&lameさんとの相互フォローが必要です。はじめてSNS使われる方はフォロー後にご連絡を取る際にへっぽこブログ見たとでもお伝えいただければ多少はスムーズかと思います)
まるでお年玉を頂いたような気分で色々読み進める贅沢を満喫しましたけども、ファイブスター物語の本編を読み終わった後、私が最初にしたことはFSSリブート5を持ってきてパラパラめくったことでした(^_^;)
え、ええ??マエッセンこんな顔していたっけ??と…あれ、私だけかな…
いかにもアメリカの王道ロックバンドにいそうなタイプが急に日本のビジュアル系になってしまったような衝撃がありました(^_^;)
モーターヘッドからゴティックメードに戦闘ロボットが変わった際に戦法も変わっているため(14巻のジイッドが取った作戦が3巻のアトキ戦のラルゴが取った行動に置き換えられていますよね)顔の傷は運命のアトロポス編でのシーブル戦の際にできたものと捉えて良いのだと思いますが…。(ミシャル・ハ・ルン&シュペルターとの対決自体を見ただけでは一コマですし、あれで顔が傷つくのかよく分からないですけども、GTMで戦い方も変わっていると思えば納得はいく?)
永野先生の絵は大変特徴的ながら、常に絵柄には変化がありますし、時間とともに移りゆくキャラクターの加齢などの描き分けもされていますけども、でもさー、このマエッセンは40年前のシーブル戦に比してアクが抜けまくっている上に(実際の設定としても)若くなってないですか?どうしても気になってしまいました。
彼の家系としてはサヤステ・ファミリーであり、アイシャとの関わりもありそうだというのは会話からも何となく伺えるので、どうしてマエッセンがミラージュ入りできたのかという謎のひとつは僅かに見えてくるのですけども…だからといって彼がどうしてAKDへと(結果的に)出戻ったのかというところは、物語として登場させる予定はないのかな?(でも、ルーマー家の現当主・14巻にも登場しているイーシさんは騎士ではないし彼よりお若いけど…そんな中マエッセンが戻ってくると厄介では?あ、あれかな、お母さんが若い頃駆け落ち同然でクバルカンへ行ってしまったから息子の彼もルーマー家に帰れずに「男爵」なのかな…)
でもそうなると、元パイドパイパー組は…親分は仕方ない事にしたとしても、生き残った面々騎士、AF共々皆さん大変ご活躍ですから、亡くなった上に物語の積み重ねに埋もれてしまいそうなケルシャーさんがちょっとお気の毒ですね(^_^;)
先にマエッセンのことばかり書いてしまいましたけども、個人的に今月号はわからないことが色々あって…。とはいえまずお題について。
黒騎士VS破烈の人形は、結局「一回交えただけ」で幕引きになってしまったことになりますけども…でもこれからして私は解読が難しく感じられて…
「デコースはダルマスの攻撃を受け流しつつ攻撃→しかしダルマスの攻撃はプラズマ攻撃だった→そのままだったら受け流していてもプラズマで被弾していたが、エストが(通常ではうざがられるであろう)バリアを張っていたので被弾せず助かった。」 でいいのかな?
いや受け流しつつ技を返すのは剣技じゃないの??(先月号のマヨール・レーベンハイトはダルマスの攻撃を受け流しはできたけどダルマス特有のパワーで損傷している)冒頭のエストのアドバイスは無視?
それに褒められて(戦闘中なのに)涙を浮かべるエストさん、やっぱり彼女、なんかおかしいよ…それこそマインド・コントロールに翻弄されているひとみたいだよ(ファティマの設定じゃなくてね)コミカルな表情で戦闘そのものは読んでいてちょっと和みがちでしたけども、そのまま受け取るのはよそうと私は思いました。
あともうひとつ、今回は本当に余興的な幕引きになってしまいましたし、先月のミューズの発言からもあるように「ダッカス対ダルマスはまたある」ということになりそうですね。→となると5巻のスパンタ法王がミューズの成長について語っているところで被せられているシーンはまたどこか別の場所で、違う物語として繰り広げられるということになるのでしょうか。
これでタイトルについても一応書いたことになりますね。
実はマエッセンもお題についても私の中の疑問ではまだ小さな方で、今回一番心に引っかかったのは最後の2ページにあります。登場人物も別のことに心にひっかっていたようですけども…。
あのー、カリギュラさんAKDまでのりこんで2年にわたって一生懸命探し続けていたではないですか、LDI20を!しかし彼女がそこにいたというような痕跡は全く発見できない(しかし直ぐ側を女子高生が歩いているのにあれをどうして発見できないのかはまた別として(^_^;)それで死んだとほくそ笑んでた(クックックッというのは嘲笑だよね…)ひとがLDIが実は生きてるのではないかと思い直すにはビリジアン教授のひとことだけではちょっと弱い気がするのですけども…
え、そういう着眼点から発想に思い至ることが出来るのが天才というもの?ということなのですか…?
まぁ実際に亡骸を見たわけではないというのもあるのでしょうけども、仲間からの報告を納得しつつも哀悼の意すら表さないどころか小馬鹿にしたような態度を見せたひとが結論をそんな理由というか根拠で翻すだなんて、凡人にはちょっと理解が難しかったです…。
ま、まぁ私は彼みたいな天才とは程遠い、アタマの足りないただの一読者だから仕方がないのかな…。
あとはいつもどおり箇条書きです。
・何気にヒュードラー博士が”ファティマ版のデモールも改良していく”と言ったのはなにかのフラグ立ちのような気がするのですが…遠い未来に誰かがこれに乗って活躍するのかな?
・場面ではよく見えないのですがミューズのあの格好は遠い未来の「バナロッテ王女」とよく似ているのですよね。あと、コマの都合上仕方ないのかもだけど、ランド(235センチ)とヒン(181センチ)とゼニヤッタ(190センチ)はもっと体格差あるよね?
・ヒュードラーさんとユーゾッタさんは曲がりくねりながらもしっかり成長していくのかな、という感じが見受けられたのは素直に微笑ましく思いました。
さて来月9日にはDESIGNS6 XROSS JAMEERが発売されますが(今号でも中身がちらりと小さく掲載されています。ナオくん何その格好…黒騎士ファンクラブ??(^_^;)15巻分の連載が終わった今後についても引き続きそのまま連載があり、次号(3月号)への具体的な予告がれております。(まだ連載を読んでいない方が万が一いたら)その煽り文句にも注目です。
一体なんで黒騎士さんがそうなるのか、私にはこれだけではサッパリ分かりませんけども、休載なくDESGINS6と漫画の続きを手に取れる幸せを満喫したいと思います。
あ、その前に!
1月21日(月)限定でへっぽこが取りまとめをする行事?のようなものがあります。もし良かったらツイッター限定ですがお付き合い頂けたら嬉しいです。
SNSをされていない方でも読むだけならばこちらのページからでも可能ですけども、もしも良かったら21日当日、皆様からの温かいお声をお待ちしております!※現在へっぽこもこちらに向けて絵を久しぶりに描いております…。彩りにもならず、まぁ形になればいいかな、位ですけども…1月21日(月)は永野先生の59回目のお誕生日だそうです。— チーク (@cheekandlip) 2019年1月8日
今年も勝手に^^;先生へのお祝いのメッセージを集めてみようかと思います。募集は21日当日ですが、気になる方は今から思いの丈を考えておいて下さい。 #FSS_jp
2018年版 https://t.co/EdozlvIimc
2017年版 https://t.co/syANI0HHW4
~最後にすみません、またしても宣伝~
またまたコンサートのお知らせ…ですみません…
~プレイエルで愉しむショパンのサロン音楽/鈴木秀美・小倉貴久子が名手たちと奏でる「ピアノ協奏曲」と「チェロ・ソナタ」~
・2019年5月25日(土)15時開演
・会場 ヤマハホール(銀座)
去年はシューベルト、シューマンときましたけども今年はショパン!昨年ショパン国際ピリオド楽器コンクールが行われましたけども、時代楽器の中でもショパンが最も好んだピアノ、プレイエルでのピアノ協奏曲1番(室内楽版)を中心に、ピアノ単独曲ばかりがフューチャーされがちなショパンの隠れ名品を取り上げたプログラムとなりました。
このピアノ協奏曲1番(室内楽版)はコンサートに実際来て頂くか、こちらのCD解説にもありますけども「ショパンがオーケストラだけでなく室内楽で演奏されることも想定されてえがかれた」ものであり、この響きは目からウロコだと思います(私は正直あんまりショパンが好きではなかったのですがこの音源で180度聴き方が変わったほどです。)
今回もこれ以上考えられない素晴らしいメンバーによるアンサンブル!是非是非旧くて新しい、ダイレクトに心躍る音楽を体感にいらしてください!チケットは現在発売中です。気になった方どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
~1/11・何故か思い立って追記~
別記事にしても良かったのですが、大した記述ではないのでここで。
今回アルテン・サヤステ太閤がご登場し物語を引っ掻き回してくれましたが…サヤステ家の人はゴティックメード以前からも、また今後も色々お名前自体は登場し、キャラクターも多く出てくるのだと思います。
ただ今回この人が出てきたことでなーんとなく浮かび上がってくることがある、それも今ふと思った(^_^;)ことですけども…。
静はエストとの戦闘の際で「100年ぶり」と言ってましたし、実際サヤステ卿が初代黒騎士と戦った時はそういった時代なんだと思います。
その時の彼は遠景での一コマしか出ていませんけども。少なくとも今のようなご老人ではなかったので、今回のお話に出てきた「若者ではない者たち」(カリギュラの人除く。マエッセンもその点えらく若く見えちゃって設定変更かと思えるほど怪しいけど)…そうですね、「デコース、ミューズ、ランド」あたりの面々も100年経ってもし生きてたらあんな風貌に、いわばお年寄りになるというのは認識したほうがいいのかな、と思いました。(それまで戦争で生きているのかどうか?という点もあるものの)
今現在のお話から100年経つと3139年ですから、3159へのカウントダウンも着々と進んでいるようですね。
勿論これは全てのキャラクターにおいて「若者には区分できなさそうな」皆様、特にジョーカーのあらゆる美容法でお若くハツラツとしていらっしゃる女性キャラクターにも「時間の経過」は容赦なく当てはまるものだと思います。
※更に気になったこともありましたが長くなりましたのでこちらは別記事にしています。お時間ありましたらどうぞ。
「エイブ・ロウ男爵ことビット・マエッセンについて。」
コメント
チーク様の感想読んでニュータイプ購入していますので今年も更新楽しみにしてます。
(アニメがメインじゃなくてFSSメインで買ってますので。ニュータイプは、、。)
FSSは数ある登場人物の中で好きなキャラが登場した時が一番気分が上がります。
やっぱり本誌で読むのと単行本で読むのと迫力違いますよね。
先生のお誕生日企画、参加させていただきたいので間に合う様に頑張りたいと思います。
コメントありがとうございます。そして2019年もこんなへっぽこブログをよろしくお願いいたしますm(__)m
大昔から私も「ニュータイプはFSSを読むだけのもの」になってしまっているのですが、これはFSS作品を読むのでアップアップ、本屋さんで買ってはいますがアニメ業界への貢献はこれで精一杯だからということでKADOKAWAさんにはお許し願いたいところです(^_^;)あ、でも一応一通り読んでいますけども…(放送作品多いですよね。お好きな方はどのくらいご覧なのだろう…)
よかったら21日ご参加頂けたら大変嬉しいです\(^o^)/といっても本当に勝手企画ですので間違っても先生に読んでもらえるとは思わないほうが良いとも思いますけども、(一応その日の最後にSNSの公式アカウントにこういったことをしたというお知らせだけはしています)それでも皆さんの、作品への熱い想いが見聞き出来るチャンスですから、FSSファンにとってとても楽しい一日になるといいなと思います!
…あ、私もイラスト早く仕上げないと…(まだ色つけに入ってません(^_^;)
マエッセンは、おいおいハレーみたいに、キリッとしたら顔が戻るとか、ですかねぇ?
カイエンがバランシェ殺しに来た時のカイエンの顔が丸くちょっと老けていた例もあるのでなんとも言えませんが...��
ツイッターだけでなくこちらにもコメント大変有り難うございますm(__)m
キャラクターの顔は…難しいんですがひとつ私は大きな疑惑をいだいていて、ハレーみたいにドラマ上の都合でやつれ顔させている場合(私はカイエンについても同様…メル・リンスに殺されかかったときはストレスマックスでははなかったかと考えています。あのときは彼を支えてくれる人が全くおらず、母であり恋人のように慕っていたクーンも彼女自身が本来の役割を放棄していたように感じられるからです。それが天照の再生術(^_^;)と自由な身分とアウクソーの献身が後々顔にも出たのかな…と思ってました)
それとは別に、アルルや15巻分のジークのように”年齢のぼかし(あるいは誤魔化し(^_^;)”もあるのかなー。と…というのも、もしも先生の作画の調子が悪ければそれはその時の登場人物全員に変化が及ぶと思うのですが、私が疑問に思っている所は(ハレーもカイエンも含めて)「とある特定のキャラクターの描写だけ」だからです。
今回のマエッセンも、他のキャラクターに対してはそういう感想を抱かなかったから、なんかそういったことではないかと思ったりもしています。勿論、あくまで疑惑ですから(^_^;)15巻で顎や目つきが直されているかもですけども…。
※あ、あとあいおさんに限らずお知らせ!このコメント欄は匿名で書き込めますが、「名前/URL」の項目にお名前を入れていただければそのお名前が反映されます。URLは空欄で大丈夫ですのでどうぞお気軽にお使い下さい!(匿名ですと私がどうお呼びして良いものか悩んだ末、変なお名前で対応する場合があります…すみません(^_^;)