フール・フォー・ザ・シティに想いを寄せつつ&個人的FSS近況。


 新年度になりました。東京はソメイヨシノから八重桜へとあっという間に季節が移動してしまいましたけどもお花見などお楽しみになられたでしょうか?
私はひたすらパソコンに向かったりiPadとDropboxを行ったり来たりするような感じの毎日でした^^;
 ゴティックメードの再上映とかそろそろあると良いなぁと思いつつ名刺を作成したりとか…他にもあるので後ほど書くとして、最近ブログのご感想をメールで頂いた方へのお返事を綴るに当たって、とある作品を何度も読み返す機会を得ることになりました。

 本当ならばこれを読む前に今すぐでも本屋さんに走って!と言いたいくらいなのですがそれは現在叶わない為、少しここで願いと共に綴っていくことにします。
その作品とは”フール・フォー・ザ・シティ”。(以下FFCと略)
 1985年、雑誌ニュータイプの創刊とともに1年ほど連載され、(エルガイム以降、FSS以前のお話です。)87年に単行本化された永野護先生の作品です。(現在は絶版につき古本で探していただくしかないようです…)
 勿論古くからのファイブスター物語ファンにとってFFCはなくてはならない作品だと思いますけども、私は単行本化された時に買って数回読んだもののそれきりしばらく放ってしまい^^;しかも現在販売されていないこともあり新しいFSSファンの方にとってはこの作品をご存じない方も少なくないようです。
 でも21世紀も20年近く経とうとしている中改めてで読み直すと、読み手がファイブスター物語を知っていても知らなくても…映画花の詩女ゴティックメード同様の、永野先生の世界観と物語がシンプルながらもはっきりクッキリ写し出されているし、”何かを表現することの尊さと真っ直ぐな思い”がそこかしこに感じられます。
 ロック・ミュージックに限らず何かを創造したい方にとって、是非一度は読んでいただきたいな、と思う様になっております。

 粗筋としては…
 舞台は2185年の地球。
 マザーコンピュータ”ドウター”に管理され政治をも仕切られる世界。芸術的表現が一切弾圧された日常で、監視下ギリギリの範囲で活動をしているポップスバンド”スーパーノヴァ”。
 人気は獲得しているものの何処か現状にもどかしい感じを抱きつつ活動している、そんなスーパーノヴァのメンバー…ラッセル・コール(ラス)を中心にイアン、マコト、スティーブの4人が、とある人物と遭遇する事で違う世界に突入していく…そんなロックSF青春賛歌もの。
 と書くと物凄く乱暴なのですが^^;実際に作品をお読みいただくのがベストだと思うので私からの説明は拙くてもこれくらいにしておきます。

 私がFFCを手に取ったときはまだ中学生だったこともあり、せいぜいアニメや映画のサントラ(それでも三枝成彰さんなど、数十年経って再び遭遇することになった存在もいらっしゃるから音楽って面白いですけど^^;)やTMネットワーク位しか知らない狭い範囲での音楽体験の中では物語の良さがさほど分からなかったみたいですし、その後ロック・ミュージックについては…いっとき嵌ったものの”どうしようもない苦い思いをして”若いうちに離れてしまいました。
 (今やハイドンやベートーヴェンに先鋭性を感じる今日この頃です。ただ私個人はクラシック音楽が懐古かつ保守的とは全く思っておらず、熱狂を伴う事もままあるのはロックと全く同じだと考えていますけども、それを記そうとすると書ききれないほど長くなるわこのブログとも全く関係なくなるわ、ですから割愛します^^;)
 でも現在でも上記のようにクラシック音楽に抱いているそういった思いのベースは、ひょっとしてこの作品に知らず知らずのうちに鍛えられたのかな、という感覚すら覚えます。
 間違いなく無我夢中で突っ走らないと手に入れられない何か、ってあるんですよ。きっと…

 この作品には何故か?F.U.ログナーさんも重要な役で登場しております。
 ここでの彼のあるセリフ「ファンだからさ…」は私の中に確固たる思いで君臨しております。(あともう一つは「借りられる時に借りられるのは幸せなことだよ」^^;です…)
 それはどうしてか?
 物語は長いものではありませんからここで書くことはしませんけども、FFCをご存知のかたもはじめてここで知った方も「永野先生の始まりの物語」として是非今一度チェックして頂ければ幸いです。
 そして出来たらKADOKAWAさん、FSS15巻出版記念の際にでも一度フール・フォー・ザ・シティ再販して頂けないでしょうか…。
 手元の本が大分ボロくなってしまったのでもう一冊、宝物として買いたいのですよ。

 ※これを今こうして書いたのはもう一つ理由があります。
実現すればFSSどころじゃない、17年ぶりの新譜になります。
 大好きだった彼らの音楽が、超ムッカツク音楽マスコミに一切をスケープゴートされてかき消されそうになった(この一連のイザコザでロックキライになりました…)マイク・エドワーズの世界が帰ってきます。
 「灰の中から立ち上がり ゼロからやり直すんだ」
 という真っ直ぐな音楽を作り上げてきた彼らが。
 私はFSSのマヨール・レーベンハイトのモデルはこのマイクではないかとはじめて出てきた時から強く思っています。
 マヨールも現在のトラフィックス3後のエピソード”スプラウト・ソング”にて再登場してきそうですし、灰の中からの発芽を心から喜びたいと思っています。
 11年に再来日したときも大変感激しましたが、本当、また日本に来ないかしら…

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 ~ここからは個人的近況になります~
 現在こんなものを作っております。
 (画面は開発中のものです。実際の表紙はフルカラーになります)



















 前回お知らせするのを忘れしてしまいましたが、3月21日にこのブログでの二度目の広告料収入をいただきました。


 「このへっぽこブログでも収益が出るかも知れないからやってみたら?」とGoogleさんに薦められ、好奇心でこのブログにも広告を少し入れさせていただいております。
 邪魔だと煙たがるいらっしゃると思いますけども、そんな中でもこのへっぽこブログに訪問やコメントをお寄せいただいたり、あるいは広告に触れて下さった皆様には改めて御礼申し上げますm(_ _)m。
 勿論YouTuberと言われているような皆さんやよく知られたコラムニストやまとめサイト人に比べたらその額は微々たるものです。
 でも折角頂戴した収益ですので「ファイブスター物語的なものでウェブとは違った形のファン活動」に使うつもりで当初から考えておりました。
初回はこの広告料を利用し配布物”Fughetta1~3.”という三冊のFSS書き下ろしコラム集に変身しました。
 このときは紙やインクを調達して自宅のインクジェットプリンタで印刷し、ご希望の方に送料も頂かない形で配布しておりました。しかし普段のへっぽこブログに比べても読まれている率がかなり低く、正直この形が頂いた利益の還元に有効だったのかよく分かりません^^;
 しかしその時ご応募して下さった皆さまからのご感想などは私の大切な財産ですし、もともと「ウェブでおおっぴらは書きたくないかも」的なものを題材にしていたこともあり、自分自身のFSS的なものの整理にもなったと思います。
 今回もほぼその時と同額をいただきましたので、やはり整理整頓に使おうかと考え現在作業にあたっているのがこの”Fragments.”になります。

 2018年に入ってから、ブログのツールバーなど色々整理・書き換えをしており、この時、昔書いたFSSに関する二次創作物のラベル(小説)を全て削除しました。
 というのも殆どいって良いほどこれらが読まれていないからでして^^;もう必要ないかと考えた末の結論ですけども、それでも当時は頑張って書いたりして思い入れもありましたから、ではその一部だけでも何らか手に取れる形にしてみようということにしました。
現在一度引っ込めたものは直しとPDF化などを進めております。
 といってもこれらの作品は現在もpixivにて公開されております。ですので現時点では皆様もまだいつでもネットで読めるものです。”Fragments.”はこの中から抜粋しあくまでへっぽこ作品の纏め本ということになります。
 ※この冊子を発行した時点でpixivからも撤退し二次創作物は全て非公開にする予定です。今春中にはどうにかそうしたいのですが…もしもこれらのノベルスにご興味ある方がいらっしゃったら、おはやめにご覧頂ければ幸いです。

 ”Fragments.”は書いたものから一部を収めて80ページ位の内容になる予定です。
 厚くなりそうなこともあり今回ははじめて印刷所さんにお願いしたいと考えています。けども…なにせ予算も限られていますから^^;恐らく5部程印刷して抽選による配布となる予定です。同人誌として頒布する形は一切取りませんのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
 発行の目処が立ち次第、”Fragments”に関しては再度お知らせしますね。
 ※広告料がもう少し入ればもうちょっと部数も伸びるかもですが現時点では難しいでしょうね…^^;


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