2月号のネタバレ感想のところでこの話題を先に書こうかとも思ったのですが、単に長くなりそうなだけでなく、なんというか大変申し上げにくいことなので今回そこをそっと取り上げてみることにしました。
書きたいから書いただけで実は皆様にはスルー推奨です…。プレビュー部分を少し覗いてみて、その先はどうしても読みたい方だけどうぞ(-.-;)。
ニュータイプ1月号で”ブラストがかましたあの大技をヨーンは目を奪われながらもかわした件”について,彼女がわざわざ「(自分だって相当腕が立つはずなのに)余裕さえ感じられる強い騎士である」そんな存在を目の前の敵に感じたからこそ繰り出した(彼女にとっては考え抜かれた)技であることを台詞で読者に伝えているのですが…となると、強い騎士であればあるほどあれを決められる可能性があったわけです。
(あ、カイエンだったら食らうフリをしてレオタード破きそうですけどね^^;剣聖の強さは桁外れですからここでは除外…。)
ヨーンだって間違いなく秘所^^;に目を奪われたのですから彼も男の子なのですよ。しかしそれは彼の腕前が強いからかわせたのか?というとそれはブラストが言っている事と矛盾しますしなんだか違う気がする…とずっと疑問に思っていたもの。といいますかパルスエット編が始まってからずっと彼に感じていた違和感をちょっとここで書いていきたいと思います。
…しかし同時に私は「新年早々コンナ下品なことでFSSファンを激怒させたり興味を引きたいとは露とも思っていない」とも考えています。でもそう考えるのがとあるキャラクターにとってはとても自然でないかとも以前から思うのです。
よってこの先の取り消し線部に関しては
「あくまで個人のいち意見であり、コメントなど一切受け付けません。」とさせて下さい^^;
また、ヨーン、及びパルスエットのことが大好きなかた、イヤーな予感をかなり漂わせていますのでこの時点で何かお感じになった方は速攻で窓を閉じて下さい^^;
本来ならば誰でも読めるブログでなく配布物にでもしたいのですが去年そうした類の物を発行してもへっぽこ故にあんまり受けませんでしたしね^^;
尚この先大変読みにくいと思いますので、すみませんがそういった方はコピペしてメモ帳にでも貼って下さい^^;
ヨーンが何故ブラストの大技をかわせたのか、それは
「そこを見慣れてるから…^^;」
つまり性的に現在彼は満たされているからではないかという疑問がつきまとうのです。
え、どうして?と思われるかたもいらっしゃるかも知れません。ただ彼には現在ファティマ・パルスェットが仕えております。
ジークに彼女の存在がバレた時、二人共慌てたり、パルスエットは「バレてましたっ!!」赤面して口を隠してますが、ヨーンは少女漫画的な思考で描こうとすれば「初恋の人、バーシャが忘れられないからファティマを娶っていないはずなのにいつの間にかファティマがいる」位の甘々な考えも取れるのですが…ファティマであるパルスエットにとっては「騎士に仕えるのは全く当たり前のこと」です。なので彼女までが戸惑ったり赤面することは何もないと思うのですけど…^^;
というか、シアン夫人のセクシー下着ツッコミに対し、彼女「マスター仰ってくれれば、はうー。」とやっぱり赤面してるし!(自主的には殆ど何も買う事が出来ないのにも関わらず、ヨーンにそう言われたなら着るつもり満々な感じがするのだけど…)
更に突っ込めばパルスエット編最初のシーン…パルスエットが片付けをしているシーンからして彼女頬が紅潮しています。彼はそこからパルスエットがいつも同じ服で、それがくたびれていることに気がつくのですからこのシーン、お二人のファンには大変申し訳ないのですがここからして「事後のシーン」ではないのでしょうか。
といっても残念ながら二人が恋人同士とか言いたいわけではありません。「ヨーンは性欲処理をパルスエットにお願いして、パルスエットもそんな彼に優しくしてもらってるのか決して満更ではない」状態だと言いたいのです。
ファティマはパートナーとなる騎士に対して、決して相手のことがが好きになったからお仕えしているわけではないですし、主人に命令されたことには従わなくてはならないのは基本中の基本。しかしそれが形式上は命ぜられたものであっても10巻のようにレイプや暴力を伴わないものであって、しかもイケメンに優しくされたのならばそれは訳が違ってくるのではないのでしょうか…^^;
※というか、可愛くて健気に仕えている女の子とで二人きりで5年以上、決して広々とはしていないセイラーでカーテン一枚で仕切られたベッドで寝食を共にしているのだから、そうならないのがむしろ不自然だと思うのですが…^^;
ただしその二人の関係はあくまで「騎士とファティマ」。
どちらも生きている存在ですからその関係性は本当に色々あるので、騎士の皆さんそうしているとは私は思いませんし、むしろそんなこととは無縁の騎士も多くいらっしゃるでしょう。あくまでこの二人のパターンとしてお考え下さい。
もう一つこの二人が持ちつ持たれつの関係であっても決して恋人同士ではない理由…もしもヨーンがパルスエットに恋をしていてそうなっているのだとしたら、そういった関係になる前に服のことは先に気がつくのではないでしょうか。しかも彼はバーシャのことで既に似たことは体験済みですから。
だからヨーンもバーシャのことを忘れている訳では決してありません。ジークにつっこまれた様にちゃあのこともとても気になっているのも事実です。
最近ネットでは「男の恋はフォルダ保存、女の恋は上書き保存」という言葉が流行っておりますが、ヨーンも普通の成人男性らしく、若さゆえの溜まった思いは現地妻っぽい働きすらしている近くの彼女に満たしてもらいつつ、もしも彼の恋が成就するようであればそちらにも全力投球するのではないかという考えです。
しかしパルスエットにも満更でもないと思われてるだけでなく(3番目の奥さん位のポジションなら易易受け入れそうだ…^^;)彼は桜子にも、今回のブラストにもすっかり気に入られてしまいました。
ヨーンは泥棒という悪事を働いていたり、戦っている敵相手にうっかり本名を明かしてしまっておりますが彼が単にイケメンだけではなく「女性に優しい所もなにげにアピールしつつ油断だらけ」な感じがきっとモテモテなんだろうなぁ…と思わずにはいられません^^;
なので彼がセクシー美女、ブラストの大技はかわしましたが、
これ、もしも相手が自分にとって気にしている存在の「バーシャ」もしくは「ちゃあ」だったら(二人共そんなこと出来ないと思いますが^^;)ヨーンは殺されていたと思いますね…^^;
あー恥ずかしかった。
あ、本当に「個人的所感」ですので、読んでいてえーーと顔を曇らせてしまったら大変ごめんなさい。
そしてすみませんがもう一回。今回の記事に関しては「いかなるコメントも受け付けません。」ごめんなさい。
でもFSSって本当、台詞だけがすべてではなく、あらゆる登場人物の表情や立ち振舞からも背景となるドラマがしっかりと存在し、色々思いを馳せられるのだから本当に面白いなぁ…というのも同時に感じています。それは間違いないのでそこは真面目に書いておきます^^;
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