ニュータイプ2月号ネタバレ付き感想~映画が呪いなの?そうなの…??の巻。(追記あり・2018)

10日になったこともあり、ここから新年おめでとうございます。の方もきっといらっしゃると思います。どうぞ2018年も良かったらへっぽこにお付き合いいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
この訳の分からない…ネタバレ付き感想文を見に来られている方は、ファイブスター物語の連載の続きがこれから読めるんだ!という感じでもう滅茶苦茶ワクワクしながら本屋さんや郵便ポストに向かい、脈拍もしくは血圧上がっている^^;のではないかという状態で該当頁を満喫して、あらゆる方面の感情をビシバシ揺さぶれながらもしみじみ脱力して、そのついでにこちらに来ているのだと信じておりますが…(というか何も知らないでこれ読んでも意味不明すぎだと思いますし。)
万が一まだニュータイプ2月号手に取ってない方は…はい回れ右!!今すぐ本屋さんへダッシュしてからまたいらしてくださいね^^;
それでもとても心配なので、本題に入る前に、スクロール代わりにお知らせを先にしておくことにします。

Twitterのみでのへっぽこ企画?なりますけども…永野先生のお誕生日メッセージを1月21日(日)に募集したいと思います。当日だけの募集になります。これを読んでいる貴方様、もしもTwitterのアカウントをお持ちでしたら先生に向けて何かお祝いのお言葉やお気持ちをいただけないでしょうか。
昨年も同様の企画を行っております。2017年の永野先生お誕生日メッセージまとめはこちらからどうぞ。あの時は117人の皆様どうもありがとうございました。
とはいえFSSファンで勝手に募集してワイワイするだけで何があるわけではありませんけども、皆様のお気持ちが万が一でも伝わってくれたらいいなぁという意図で行っております。良かったら21日の日曜日とご記憶いただいて、その時に #永野護先生おめでとう のタグとともに呟いてみて下さい。
以下簡単なレギュレーションです。




さてさて…これくらいでいいかな。
しかし14巻の表紙とっても美しいですね…。一刻も漫画の続き読みたいのにも関わらず手を止めしばし見とれてしまいました。
(A4の表紙イラストの他にも先日行われたボークス・ジョイントフェスティバルのレポートもございます!へっぽこ該当部分は二箇所、こここちらになります。)
でも私にはこのGTMが何だか分かりません^^;GTMフォクスライヒバイテかとも思ったのですが17年4月号の表紙と見比べてもぜんぜん違うような…頭部シルエットだけ見ているととある特徴的なスタイルをしており、今度ボークスさんから新規で模型開発中のあのMHに似ているような気もするのですが。でもやっぱりさっぱり不明!^^;(あ、最初バナナの葉に似ているとも思ったのは内緒です^^;)
当然?精霊のように描かれているファティマもちっとも分かりません^^;
でも2月10日発売日と表紙に書いてあるけどやっぱりKADOKAWAさんのHPにある新刊カレンダーにまだ掲載されていないままなのですよ^^;三回くらいにらめっこして確認してしまいました…。
※1月13日追記。KADOKAWAさんの新刊カレンダーにもFSS14巻が2月10日発売と掲載されました!加えてAmazonなどのサイトでも予約が始まった様です。良かった良かった(^∇^)



そして肝心の中身についてなのですが…
・あのー、二人以外、他のフィルモア騎士さんって何処行っちゃったのですか?見てるだけ?
・ヨーンくんどうしてコンナ時にそんなところに目が行くの…(好みの年齢層とか問わないのかしら…あ、ニーハイソックスと彼は言っててわざと?外した表現をしているけど実際はガータータイツが正解じゃないかと思います。太もものところにレースがあしらってあり、その部分にずり落ちてこないようにシリコンどめとかされているのですよ。リンクは適当なのがなくて黒のオーソドックスなものですけど…ヨーン君脚フェチ??^^;)
そういえばパルスエットのあの服はスウェルパンツとかパニエってないの??…上半身は物語上の理由で分かるのですが…かなりサービスショットでびっくりしたのですが^^;
イヤー!視線がそっちばかり気になる^^;^^;ヨーンくんもどエライシーンのはずなのに赤面まじりだよね^^;(このブログ前回といいそんなのばかりだ…本当お下品ですみません。)
・鬼の形相を見せたあの方の手が気になったり。(凄く年齢が出ているというかご苦労を感じるのですが…)
・今更ですがジークの本名がやっと^^;出ましたね。いや連載読んでいた方はもうとっくにお分かりになっていたこととは思いますけども…

という余談だけを先にまず書いておきました^^;。
何だかワヤクチャというか、へっぽこのくせにお前何考えてるんだよ!的な内容ではありますが実際の物語としてはこんなのは本当に些細なものでしかなく…大変困った内容でして…
困ったというのも適当な表現ではないと感じているのですけども…キッツいなぁ、とため息混じりでシュンとしてしまう、と書くのが一番それらしいかな。
映画「花の詩女ゴティックメード」をご覧になって感慨を得た人間ほど、今回の物語に何か高い壁のようなものを突きつけられているような感覚を得るのではないでしょうか。
逆に映画をいままで観たことないという方は、…この感じだときっと永野先生は再上映の機会をどこかでご用意して下さるように期待しておりますが…その時は飛行機でも新幹線でもロングドライブでも手段はなんでも良いから、とにかく上映チャンスは逃さないようにしていただきたいなと心から願っております。
私もこの展開では今すぐにでも映画館にダッシュしたくなりますもの…^^;
※あ、ゴティックメードではありませんが1989年公開の劇場版FSSについては1月下旬~2月上旬に行われるさよなら日劇ラストショウでの映画館上映が行われるのが決まっております。そちらも単行本14巻と併せてお楽しみですね!

しかしこれが二度目ということは、一体いつ彼女は最初、彼にそう言われたんだろう、相当長い間親子の対面は叶ってなかった筈なのに。
それがこの後の「二羽の小鳥」の物語なんでしょうか。
いやこれ、呪いじゃなくてなんなの…本当。

そして最後に嗚呼言ってジークを刺したにも関わらずなんか殺し慣れてない感じのする彼女と妙に諭した感じのアラン・リーは…何がしたいんだ??
ヨーンが無傷で残ってることは作戦完了と言ってるけど彼が命を落とす確率も確実ではあるまいに。(そういえばD4で目的も統一性もまったくない、と書かれているなぁ。というのを思い出したり。だとしたら全くその通りの展開なんだけども…)
茄里は嗚呼言って剣を振り回してますが実はクリスのとき同様な感じで「一生を帝国に捧げよ」という意味合いで偉そうに^^;言っただけで、彼女自身は決して彼を殺すつもりはなくて連れ戻して、ジークに今背負っているらしい膨大な重荷を代わってもらいたかっただけなんだろうか…。
(避ける筈と彼女思いこんでましたし、恨みつらみは言ってたけどもこれ、はなからターゲットの殺人のつもりだったら幾ら当人がまだ幼くても結果に動揺しすぎだろうとも感じるのですが…。)
しかし、だとすると”裏切り者の処刑”ってなんだ?ということにもなるのですが…。アラン・リーは「女王陛下の命」→多分この後の発言から元老院絡みで動いていますから彼女にとってのターゲットはジークで間違いないと思うんだけど…

そんな所です。
あとは次号、あの方の告白を待つしかなさそうです。
ようやく花の詩女から続く聖宮ラーンにまつわる物語のコアな部分に私たちは少し近づけそうですね。当方はここ数年、ずっと待ち焦がれていた物語でもあります。(ただし1つ分かったら多分10は謎というかわからない所が出てくると思いますけど…^^;でもそれがとても楽しいんですよね!)
この間に先程書いたFSS劇場版の再上映と、単行本14巻が控えております。同時発売の(ここでは一応そう表記しておきます。)来月3月号は漫画だけでなく巻頭特集&表紙&付録つきと本当に色々控えているこの頃、ファンの皆様は2018年のスタートダッシュを心ゆくまで満喫したいですね!
あ、21日(日)永野先生のお誕生日メッセージも…へっぽこの勝手企画ではありますが良かったら多くの方にご参加いただけたらとても嬉しいです(^o^)※でも21日当日はまたしても新幹線内だった…^^;ガンバリマス。

※珍しくへっぽこネタバレ感想に追伸。
いつも大体3回くらい読んでから、印象として思ったことをネタバレ感想にして、それ以後思ったことはなるべく別記事にしていますけども、再度もう3回読んでみて、これ、やっぱり伝説の皇帝とと同じ名前を付けられてしまった故の本人と周囲にかかった呪縛ではないかという気がしてきました。事あるごとに頭をもたげる自分の直系の偉大な始祖。それがサイレン(幽霊)という言葉からもひっかかっていると。
つまりジークも茄里もお母さんも、この名前に悪しき影響を受けている。あまりに大きすぎる存在。あまりに理想とする存在がかつて頑張って作り上げた巨大な帝国故の悲劇ではないかと…
花の詩女時代…トリハロンの時にはカラミティの崩壊という要因はなかったはずです。だから無駄な血を流さないようにとジークは自己犠牲に走るし、お母さんはきっと後ろめたい過去がある。(1度目の時は血が流れて命が失われたのではないかという疑惑もあります。)茄里もトリハロンの言葉自体はかなり重きを置いているように(ただし周りの大人にかなり軌道修正された解釈を持たされてる)様にも思いました。
戦争を起こさない→少しでも流れる血を減らせというのは立派な大義ではあるのですが、ただし今回はそれをしていたらいつまでたっても領土と帝国民の問題は先送り。少しも解決の道に進まなくて星がタイムリミットで崩壊して結果的にあまりに莫大な命が奪われます。結果が求められているのに理想が立ちはだかっているのが現在だとしたらまさに八方塞がりですよね。
勿論戦争して領地を得ようとしたって他方で莫大な命と財産が奪われるだけでありこれも当然なので私のような考えは良くないのです。しかしクバルカンもその事実を黙って受け入れつつ時間をかけてでもミノグシアに混乱を作りあげ、やがて迫りくる事態に備えボォス星の領土の確保に走ろうとしています。
茄里が元老院にどうそそのかされているのか不明ですが、それでも幼い彼女なりに懸命に帝国の未来をなんとか考えている結果があの台詞なのかもしれませんね。
…だとすると一体誰が彼にこんな重たーい名前をつけたのでしょう。きっと来月わかると思うのですが…まさかバランシェが適当に付けたとかだったりしないよね^^;あの人三女神に対しての前科があるからなぁ…。(オイ!)
※もちろん超帝国騎士のように転生とかも考えられたのですが、これが一番しっくり来るような気が…トリハロンももし同じ立場に立たされたら大変だったと思います。とはいえまるっきり違っていたらゴメンナサイ。

(1月11日再追記)更になが~い文章付け足しになりました^^;ごめんなさい。流石に長すぎるので別項目で記載させていただきました。もしもご興味有りましたらこちらからどうぞ。

コメント

ちそう さんのコメント…
チーク様素敵な企画をされていますね。2017年のまとめ拝見して感動しました。
Twitterのお祝い企画参加したいです。
Twitter初心者なのでタグとか勉強しなきゃいけませんが、、
2月は新刊、ニュータイプ表紙で生きる楽しみ増えました。

チーク さんの投稿…
ちそう様
コメントどうもありがとうございます。どうぞ今年もよろしくお願い致しますね。
是非良かったら #永野護先生おめでとう 企画ご参加いただけたらとても嬉しいです!
ファンレターとも違う形ですし、正直な所これが先方に伝わるかというとそういったことは確約しかねるのですけども…でもせっかく分かっていることですから、ファンの思いの丈を表現するにもいい機会かな?というのもあります。

ちそう様はアカウントお持ちのようなので、タグの付け方だけお気をつけ下さいね!
(半角スペース以上の空白)#永野護先生おめでとう (半角スペース以上の空白)あと、シャープ記号(#)も半角でお願い致します。

◯→ #永野護先生おめでとう (キーワード前後半角スペース、シャープも半角)
NG→#永野譲せんせいおめでとう(シャープが全角、スペースなし、あと誤字^^;ですと反映されません)

キーワードの誤字がなければこちらでもピックアップできるかもしれませんけども、どうぞそこだけお気をつけ下さい。
タグ付けが成功していれば、自ツイートに書かれたタグからリンクされ、他の方の投稿がリアルタイム更新で読めるようになります。
2月がほんとうに楽しみですよね!きっとまたおお!と私達を驚かせてくださるのではないでしょうか…!(^o^)

~これはちそう様に限ったことではなく、皆様にも改めてお願い~
Twitterのアカウントをお持ちの方→今回の企画にご参加いただけます。またタグ付けされることによって、ご自身が記入された #永野護先生おめでとう からリアルタイムで皆様の更新が読めるようになります。
Toghetterまとめも勿論読めますし、RTなどで拡散することも可能です。

Twitterアカウントお持ちでない方→私がまとめることになるToghetterまとめから、皆様の投稿がどんなものだったかご覧いただけます。

昨年分→https://togetter.com/li/1071440
今年分→https://togetter.com/li/1188353

しかし、このまとめは手作業であり、すみません21日当日私またしても出かけていて(実は17年のときもそうでした…)作業はリアルタイムというわけにも行かず、全てが完了するのは22日の月曜日以降になると思われます。21日当日の投稿を追いかけていきたい方は、Twitterのアカウント取得をオススメいたします。(良かったらメッセージ投稿も勇気あればお願い致します^^;)
ちそう さんのコメント…
チーク様今年も宜しくお願いします。投稿に関してとても丁寧なお返事ありがとうございました。投稿するイラストとかニュータイプに載せてもらった絵でも良いですかね?
2月ホント楽しみです!九谷焼のマグナパレスは買えないのでコミックはがっちり買います。

チーク さんの投稿…
ちそう様
ご自身の作品であれば大丈夫ですよ!是非ともお待ちしております。(現在旅先なのでお許しを…(^◇^;)
私もマグナパレス大皿は無理でした。コレクターであればまた別ですが、楽しめる範囲で、しかしそこは全力で満喫するのが1番だと思いますよ!

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