だからといって何があるわけではないのがこのイベントの特徴ですが^^;ファンは永野先生を応援しているよ!そんなお気持ちがお祝いの気持ちとともに表れて、それでファン同士ワイワイできたのなら私としてはとても嬉しいです。
ご都合で参加頂けなかった皆様にもその気分を纏めてこちらからお楽しみいただけたらと思います。(トゥギャッター纏めはTwitterアカウントがなくてもご覧いただけます。)
ですけども全力で楽しみましょう!本当、ファイブスター物語と永野先生に出会えて、よかったですよね!102名の皆様本当にご協力ありがとうございましたm(_ _)m「借りられる時に借りられるのは幸せなことだよ」を実感しつつ…^^;— チーク (@cheekandlip) 2018年1月22日
では纏めもお楽しみ下さい。 #FSS_jp
https://t.co/EdozlvIimc
今日はお知らせに加えて、21日の準備で忙しかったものですから、ひとつブログに認めようとして後回しにしていたことと、1つのミステイクが重なり、とある方へのお返事とも若干被りながらも進めていこうと思います。
それは…お題の通り、
「ヨーンくんはどうしてそんなにモテるのか??」(オイ!)
ここのところのニュータイプの展開もそうですし、私がしている疑惑の眼差しもあり…本当になんですか最近のヨーン君のこのハーレム状態!(桜子、ちゃあ、ブラストだけでなく、おそらくパルスエットも彼に満足しているし、シアン夫人はポーン!と破格の扱いで衣装あげちゃうし、何よりアイシャに買われている。)
勿論恋愛感情云々ばかりではないのですが、とにかく彼は女性(ジークも、かもですが^^;)に好意をもたれやすい!!!
今現在はもうひとりの若者としてジークも登場しています。しかし、彼もヨーン同様のイケメンであり、いろいろな所が彼に似ているという物語としての特性を持ち合わせているのにも関わらずそこまで女性にモテモテではないと思います。
…私はある時ファンの方とお喋りしていて「ヨーンもてて羨ましいよね」という言葉が登場し、それ以来何故か^^;そのことがずっと気になっておりました。
「一体ヨーンとジーク、この二人の違いは何なのか?」
「というかモテるって一体何なのか??」
それは大層ぼんやりとしたものではありましたけども、それでは文章にならないため、とりあえず個々の要素で(異性に)好意をもたれそうなことを抜き出し、勝手に計算式にしてみました^^;(尚、点数は私がテキトーに考えました…)
またしても変な図解の登場ですがスミマセン御覧ください。
…なんじゃこりゃ、ですが決して大きく外れてもいないと思います。
では、この計算式をヨーンとジークに当てはめてみましょうか…
ヨーン
5(イケメン)×2(背)×1.3(清潔感)×5(ドラマ)×3(特技”騎士”)×1,5(表出しやすい後ろ暗さ)×1.5(若さ)×1,5(ギャップ)=658.125点
ジーク
5(イケメン)×2(背)×1.3(清潔感)×1.5(若さ)=19.5点
えええ600点以上も差がついちゃったよ^^;となっちゃいましたけど…しかしここで注意したいのはジークが現在のところ様々な要素を隠していることです。
家柄、後々レーダー9になるのだから職業、生まれに伴う劇的なドラマ、特技(騎士の能力を表出させないように努力していますよね)について読者は既にジークに対して知っている、あるいは色々予感させているものの、彼は物語の登場人物に対してはこれらの要素を努めて表に出さないようにしています。
つまり彼はイケメンだけどもあまりにその人となりが謎めいているのです。
逆にヨーンは色々とわかりやすく個々のモテ要素がにじみ出たまま登場人物と接しているため、どれかの要素が必ずトリガーとなって女性の心をひっかけやすくなっており…だからモテモテ爆発^^;なのではないでしょうか。
※このことを逆算すれば、ジークはヨーンに色々似ているという要素もありますから、今後彼の実像が明らかになるにつれ、ヨーン同様様々な登場人物に好かれていくことになりそうですが…
私自身はモテることに殆ど関心はなかったのですが、今思えばモテるというのは「分かり易い好ポイントで異性を惹きつける」という事にあるのではないかと考えています。
ただそれには元々の容姿といった「生まれながらの才能」、家柄といった「これも生まれ持ったポジション」職業や目立つ特技といった「当人の持つ能力」…それだけでも充分人をときめかせるのかもしれませんけども、
更に「本人について掴み取りやすい要素」があり、「劇的」であることがモテることに求められているように思います。
それが先に上げた要素”話し上手””ドラマがその人の背後にある”と”今後改善されるかもしれない後ろ暗さ”という項目を作らせました。
社交的であることは相手に理解されやすいのは勿論ですが、劇的なドラマはその人を彩り、大変目立ちます。また、表出されやすい後ろ暗さは…その人にとってのマイナス点であっても、それが犯罪などでなければ「私なら彼を何とか出来るかもしれない」という勘違い的な要素も生み出しやすいのです。
ヨーンの場合は劇的なドラマ…ファティマ・バーシャとの放浪と別れが世間的にも表出しており、(桜子は実際関わっているし、ちゃあも雪之丞さんから聞いている)それでおかしな人、あるいは危険なイメージを彼に持たせておきながら実際に接すればとても真っ直ぐというか素直で、印象としてのギャップと「なんとかして立ち直らせたい」という思いをヨーンに抱かせやすいのではないと考えています。
そういった要素が見えなくても普通に「イケメンでとても強い」だけでもかなり強力ですよね^^;それがブラストの場合、でしょうか。
こうしてヨーンは次々と女性の関心を引くことになるのです…
ヨーンくんの場合はかなり天然…ではあるのですが、自分が考えた「モテる要素」は持って生まれた才能…決して俳優のようなイケメンでなくても、あるいは石油王でなくても^^;点数が稼げるようになっています。
例えば→1.5(意識した格好)×1.3(清潔感)×2(お喋り上手)×3(表出されやすい特技)×1.5(若さ)=22.815点
これだとジークよりも点数が上になります^^;
ほら、心がけ次第ではイケメンのジークよりも目立って注目されやすくなるのですよ^^;…というのはアレですが、それでも決して冗談ではなく、モテるというのは「誰からも分かりやすい好感度を上げる」行為で多少は調整をすることは可能だと自分は考えております。
ただ分かりやすさというのは時として先鋭化して、”異性を狙いすぎているアゲハ嬢”なリリさんになってしまいますし、劇的なドラマなんてどこにでも落ちているわけではありません^^;その辺りはやっぱり経験値を上げつつ身につけていく一種の才能です。
現在の世の中、有名人や芸能人を見る時や、あるいはSNSのように文章と画像だけで人となりを表現する場は「分かりやすい好感度」をとても重視するように思います。
その分劇的なドラマはその人物を有名にするために取り上げられやすいし、目立つ要素を見て一般人は更に色々な想像をもとにその人のことを喋ったり、拡散行為やいいね!というアクションをする訳です。(最近の件だと小室哲哉さんは奥さんの介護という知られていた実情&引退というアクションが一種の劇的ドラマになって、これが自身のスキャンダルですらひっくり返す勢いになったように思います…)
真面目にコツコツとか、優しいとか真摯であるとかは残念ながら地味な特徴であってよくその人に実際に接しないと全くわからないのですよ。私は人を見る時にとても大事なことだと考えていますが、すぐにパッと表出されるわけでもなく、モテとはあんまり関係ないようにも思います。
そしてモテるからといってそれは「人生における選択肢が増えただけのこと。」
実際のヨーンくんがバーシャのことを忘れられないように、本当に好きな人に対して愛し愛されないのであれば例え異性にチヤホヤされたとしてもそれは違うのではないかという気がします。
確かに選択肢が多いほうが得することも多いかもしれないし、出会いがある分そういった可能性にめぐり逢う確率も高くなるのは間違いないと思うのですが…。
その辺りは自己プロデュース力と、観察眼との合わせ技が必要とされるのかもしれませんね。(でもエライ難しそうだなぁ…^^;)
…あらあらFSSとは随分かけ離れた内容になってしまいましたのでここでやめましょう^^;
とりあえず「ヨーンがモテモテなのは異性にとって分かりやすくかつ天然にアピールしているからであって、それで彼が幸せなのかは私には分からない。そして現在お母さんに恋をされている^^;ジークもやがてモテモテになるのではないか?」とは言えるのではないかと思います。
チャンチャン!
…あ、もう一つお知らせ忘れてました^^;
次回は多分29日(月)1910~TOHOシネマズ日劇3”さよなら日劇ラストショウ”での劇場版ファイブスター物語再上映についてのレポート?になると思います。
チケットは現在TOHOシネマズの劇場オンラインか、日劇劇場窓口で販売中ですのでどうぞ皆様も大きな映画館での懐かし体験?を是非!(映画館でオカザえもんの帽子を見かけたらそれは私ですので良かったら声かけてくださいね!^^;)
コメント
ヨーン君の記事笑いました。確かに彼はモテすぎですよね。ジーク君との点数差…
妙に納得致しました。
今新刊を何処の本屋で買うか悩んでます。本はamazon派で無く書店派です。
どうもこんにちは。そして永野先生のお誕生日企画ご参加いただき本当にありがとうございました!ポップでユニーク!そういった路線が大好きなものですから個人的に大変好みでした(あ、そう書いちゃうとどなただかすぐ分かっちゃうかな?^^;)
ヨーンくんは…今モテモテだけどちゃんと選択できるのか少々心配です^^;でもきっとちゃんとした騎士になって将来は…くれるのだと信じてます。
昔書いたものですが未だちょっと期待して?いたりします・・・
「黒は白に寄り添う?」(2014)
https://zettaihimitu.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html
14巻はですね…ちそう様が書店派でしたら尚の事、”入荷ツイート”が数日前から登場してきますのでそちらをTwitterのキーワード検索でお探しになって頂くと、お!と意外なところが3日、あるいは2日前に登場したりしますのでそちらを目安にされると良いと思います。規模の大きな大きな本屋さん、アニメショップなどでも有りえます(但し◯タヤさんは発売日通りにしか出ません。ご注意を…)
雑誌はそうはいかないのですが、この辺りのお祭り騒ぎが、発売日前からなし崩し的に2月6日前後から起こりだすのでネタバレなどどうぞお気をつけください。
私も13巻の時と同様、手に入れた直後はネタバレ無しの速報版、10日にネタバレ付きの感想などを書いていこうかと思います。
地方住まいの人間ですがFSSと話題は少々ずれるのですが私の住んでいる近所に本屋さんは2件しかありません。本屋さんが閉店続いているので昨今は書店で買う派になりました。
地元の某書店はFSSの新刊が出る度に全巻大量の平置き、連載第1回掲載の
ニュータイプが拝読出来る様に置いたり、設定資料集、店員さんの手描きソープ、アマテラスのPOPとか他のコミックとは別にFSSコーナーを作ってらしてそれが豪華で書店の現場で味わうお祭り感がすごかったのですが13巻の発売日に行ったら「13巻数冊しか入荷してません」とのお返事で設置も殺風景。
かつての昔のお店の勢いは何処へ?と侘しいものがありました。
今やネットでの賑わいが強いと思いますが、書店さんの賑わいも見せて欲しいと
思うのですが今の時代は難しいのかなぁと思ってしまいました。
チーク様のお住まいの付近の書店さんは熱いのか気になりました。
FSSとズレた話ですみません。
本屋さんのお話面白く読ませていただきました。ディスプレイに力が入っているととても嬉しいですよね。13巻の時はそっけなかったということは、そういった店員さんが他へ移られてしまったのでしょうか…
残念ながら東京の書店事情は年々悪くなっており、かつて徒歩圏に大きめの独立系の本屋さんがあり便利だったのですが、しかしそこは数年前コメダ珈琲に変わってしまいました^^;そこは発売日前に単行本やDESIGNSが入荷されれば置いてくださっていたのですが…
私が知る限り、そこも含めて独立系の本屋さんばかりここ数年で周辺で5店ほど閉店してしまいました。
現在はニュータイプを買いに行くのに自転車で15分のところの、スーパー隣接で便利だけども1130頃まで店に並ばない(紐掛けに時間がかかるみたいで…人件費削減なのでしょうね)ツ◯ヤか、自転車の置くところのない隣駅の独立系本屋さんに行くしかなく、毎回10日になるとどちらへ行くか悩みます^^;
本当は後者に行ってあげたいのですが、決まったものを買うだけなのだから数分で済むはずなのに気が引ける&でも不法駐車取締に引っかかるかもしれないしと悩むのがこの辺りならではの事情かもしれません。
大都市でも確実に書店は減っていて、例えば銀座では書店がもう一軒しかなく、しかも狭いのか品揃えが偏っているとかであてにしにくいのだそうです。
そうなるとやはり夜中に頼んでも下手したら翌日には届いてしまうAmazon、もしくは電子書籍が便利この上なくなってしまうのですよね…
だから大手の本屋さんですと特に、これ面白いからもっと売りたい!という意気込みを露わにし最近フレンドリーになっているような気がします。
ただ私世代よりお若い方はあまり経験がないと思いますが個人の本屋さんだと店頭注文するといかにも面倒くさいのね、と思われる対応をされた事が何回かあります。(これに似ているのがタクシードライバーかもしれません。今ではそんなことをしたらクレームが飛んで来ることもあり、そんなことはないと思いますけども…)
本を売る側としてはあまりに多種多様なものを扱うところ故、手間もかかったのだと思いますが、幼少期のこういった記憶が残っているためか本屋さんそのものには…例えば美味しい食べ物を提供して下さるお店などに比べたらあまり思い入れがありませんね^^;ちゃんと欲しいものが買えたらそれでいい、みたいな酷い話になってしまいます…。
ただAmazonは普通の注文には便利なのですが、注文殺到するようなもの…運輸にも手間隙かかりトラブルが発生するリスクが有るため、ここぞというようなものには一切使っておりません。なのでFSS関連のものは頼んだことはありませんね…。
なんだかくらーい感じになってしまいましたけども、お許し下さいね^^;(色々思い出してしまいました…)
出版の都、東京の本屋は地方と比べてそんなに影響無いだろうと思ってました。
銀座の本屋さんは土地代の関係上大きな書店さんは出来ないだろうと想像してしまいます。
厳しいですね、、。私の地元のFSSに力入れてた書店さんはリブートの時までは元気(?)だったんですよ。リブート出ました!って全巻平置きしてくれてました。
それが13巻の発売になって訪れたら、店頭に貼ってあった漫画家さん、作家さんの
サイン色紙は全て撤去されているわ、コミックセンターと名称が付いているのに
コミックコーナーは減少。雑誌コーナーも減、画材コーナーもあったのですが
そちらも撤去されてました。店員さんは若い子が絶対いたんですが今は年配の方が
1人レジにいるだけです。FSSの手描きPOPとニュータイプの過去の付録とか飾りつけて
華々しくしてくださった店内を思い出してしまいます。
>個人の本屋さんだと店頭注文するといかにも面倒くさいのね、と思われる対応をされた事が何回かあります
これは私も結構あるので解ります。昨今は中型書店でそういう対応をされた事があります。
そこの出版社は入らないという理由で新刊なのにおっしゃられた時は書店なのに?と思った事があります。エンターブレインさんの書籍が入らないと言われて
え?エンターブレインさんって結構大手だよね?と疑問に思ったこともありました。
それで思い出したのはリブートは入荷するけどトレーサーは絶対入れないという書店さんがあってトレーサーが欲しかった自分は 何で? と感じました。
ホント明るい話題じゃ無くてすみませんでした。(_ _)
永野先生はサイン本とかやってくださらないかなと切実に願ってます。
それは大変熱心なFSSファンの方がお近くの書店員さんにいらっしゃったみたいですね…ただ販売店の方が一生懸命でも報われていない部分もあるのは先日見かけたこのツイートでも感じましたので難しさを感じます。(ツイート内容はFSSではありませんけども)
https://twitter.com/kikuyabomb/status/940796025631068161
ただ本は本当、人間のパーソナルを左右するものですのでISBNで日本を示すものが打たれているものだったら注文に応じてほしいですよね…
そしてサイン本ですけども、永野先生はたぶん「限定数のある商品」はあんまり好んでお作りにならない気がするので、そういった本が出されたら殺到するでしょうから難しいような気がしますね…サイン会は私の乏しい記憶ではゴティックメードサントラでサイン手渡し会といった行事があった位ですね。(自分は行けなかったので様子などは残念ながらわかりません)
サインはともかく、永野先生に一度お会いしてお話伺えたらどんなにいいだろおうなぁと思ったのが私の最大限の妄想ですね^^;ま、まぁそれは妄想でしかありませんけども…