今日(11月20日)の0時から22日(水)1810分~ゴティックメード・TOHOシネマズ赤池でのチケット販売となりました。
(1800円+ドルビーアトモス料100円。カイゼリンフィギュア柄の特製ポストカードつき。)
この上映告知があったのが11月17日(金)の夕方でした。名古屋、東海地方での初9,1ch特別版上映ですし、何より真新しい劇場のオープン前上映になります。大きなスクリーンを用いた新施設での上映について大慌てで書いたのが前回の記事になりました。
残念ながら私のようなへっぽこ一読者は…ここに書いた所でインフルエンサーには程遠い存在ですし、生憎当日はGTMと同じくらい大事な予定が入っていたため名古屋にも直接行くことが出来ません。
それでも上映が成功してほしいと心から願っており、見たくても見られなかった方や、ふっと気になってゴティックメードをご覧になった方が新しい世界への発見になってくれればと思うのはそれまでの再上映と全く同様です。
※この週末、こんなのもとりあえずpixivやSNSに出してみたりしました。
しかし前回の記事を出していた時点で…後出しジャンケンっぽい感じで申し訳ない気持ちもあるのですが…「こ、これ売れるのか??」という危惧が当初からつきまとっておりました。告知から上映まで5日しかなく、しかもオープン前の「都心ではない劇場(しかも大都市とはいえ郊外である)」が会場であり、しかも永野先生のHP及び、SNSでの告知しかなかったからです。
2分で完売してしまった上野の時は雑誌での予告に加え、センセイのご登壇とかイベント的なことも大きかったと思うのです。それでも東京で同じ内容のイベントがあったならこの驚愕な販売スケジュールでも323席埋まったかもしれませんけども…(この辺りは他地域にお住まいの方にはスミマセン、なのですがそれでも1000万の人口という地力+周辺県への遡及があるということでお許し願いたいです。)
そして今日蓋を開けてみたら…コンナ状況です。今の時点で3割位?
今回はドリパスを経由していないためどんなに空席があっても確実に上映されますし、チケットも普通にオンラインで上映直前まで買うことが出来ます。この企画そのものも、ひょっとすると上野の大成功から大慌てで追加されたもの、なのかもしれません。
しかししかしだよ、「一人でもお近くの方に上映のことを知ってもらい、多くの方を劇場に足を運んでもらわないと、出会いがなければ新オープンの劇場としてもこけら落としの意味がなくなってしまうし、何より他の場所での次の再上映の機会を失いかねない。」という危惧のようなものを感じてしまう…と思っていたら、深夜にSNSで追加されたコンナ告知が有りました。
TOHOシネマズ赤池発売開始です。間を空けず、愛知での再上映となりました。平日の早めの時間帯なのですが9.1chドルビーアトモスでの上映です。ぜひご覧になって上下左右前後から迫ってくる音響をお楽しみ下さい。— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) 2017年11月19日
PS:なんか来月発売のニュータイプに単行本14巻の情報がでるような気がするナーー。
…これ、永野先生が直接書かれたのでしょうか…というへっぽこな予想は置いておいてΣ(・∀・;)来月号のニュータイプにはFSS14巻の情報がありそうですよ。というゴティックメードの赤池再上映のオマケにしては随分大きな内容を付け足して告知の補助にしていらっしゃるようです。確かにこれだと当初の上映告知以上に情報が拡散しているようでもありますが…
しかししかしですよ!とにかく映画上映直前までちゃんとGTMの宣伝しろーーーー!!!というのが当方の切なる希望です。
ドリパスの時だって何回もあったのだから今回は尚更、絶対「え~~そんな上映があったの??」と機会を逃した方が出るに決まっているんだから!!!!!!
時間がないのはもう仕方がありません。
・総合ニュースサイト及び地元(東海地方)系のSNSなどに告知をしてもらう
・プロモーションを出す(先日かなり本格派のクラシックコンサートの広告がTLに出てきてびっくりしましたが、広告表示ユーザーが細かく設定できるのならそういう戦略も有りかと思う。)
・とにかく上映関係者の方、声を出しましょうよ!!!
ということで、呑気一直線の私にしてはちょっとイカリングな思いをここで書かせていただきました…。
え、ここで書いたのは「そんな情報拡散するような影響力を当方まったく持っていない」からですよ。トホホホホホ…^^;
でもそれって、こういう時にとても切ないものを感じます…。だからといって無い物ねだりをしても仕方のないことではあるのですが。
これはクラシックのコンサートの企画をちょっとだけしている立場としては、来て頂いたお客さんに一人でも心動かされる体験になって欲しい。アーティストにとっても公演の成功で実績と音楽的充実になって欲しい。借りることになるコンサートホールとしてもそれは同じというのと、ほぼ同様の気持ちです。
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