~へっぽこからのお知らせ~

◯11月22日(水)1810分~TOHOシネマズ赤池(愛知県。名古屋の方は地下鉄鶴舞線でどうぞゴティックメードの再上映が一回限りであります。新しい施設オープン前でかなり直前ですがご興味ある方是非とも足を運んでみて下さい!

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

ゴティックメードのソフト化について。

※一応先に。もしもこれを読んでいるあなたがまだ映画花の詩女・ゴティックメードをご覧になっておらず、映画館で鑑賞することを今後ご希望の方は、すみませんが回れ右をしてお戻り下さい。
作品ネタバレに属することも書いてあるからです。

つい先月ゴティックメードの再上映が再上映サイトドリパスにて全国13箇所で行われ、大画面でベリンとトリハロンの大きな物語を体感し、しかもその前後のニュータイプの連載で、LDI20の顛末に関してワハハと笑いながら読んだりしたファイブスター物語ファンはとても幸せであったように思います。
6月に仙台でのFSSオフ会を行った際、ゴティックメードのソフト化についても話題になり…はじめてご覧になった方から何回も足を運ばれ楽しんだ方まで、皆さん揃いも揃ってこの作品がDVDやBDなどのソフトにならないのか!と、とにかく待望しているという点で周囲は一致していたのですが、私自身は「発売されれば勿論買いますし、楽しみにはしているけれども、それを期待するのは難しいのではないか」というタイプであり、そういったことをお話しました。
というのも、あれだけ作品の全てにこだわり、「映画は映画館で見るものでは?」と仰っている永野監督を…説き伏せる、ましてやセンセイを妥協させてソフトにしてもらおう、なんて自分は望んでいませんし、例え待望していたとしてもこのお言葉を上回るだけの理由を持ち合わせ、かつ相当な情熱をもって活動し、人の声を集めて回ることはかなり大変なことと思われるからです。

個々の理由だけならばきっと様々なご意見も有り、どうしてもソフトで見たいという思いの中にはひょっとしたら、永野先生のお言葉が持つ情熱をも凌駕するものも存在するのかもしれません。しかし、いち個人の意見自体はとても小さなものです。
その思いを更に具体的な文章にして永野先生に直接届ける。(ファンレターとか、ニュータイプのアンケートなどでしょうか。それがファンが出来る最低限で具体的な行動のように思います。すみませんがSNSでポツリ呟いてたって駄目でしょう…)更に、出来たら賛同してくださる方を集めて一丸となった声の集まりになればより強力。今現在ならばネットでの署名サイトなど、多少は気軽に署名活動など、声を集約できる場もあります。
ただ賛同して下さる方を集めるのには、自らが自主宣伝などして声を出し続けるしかなく、それも素人が即達成できるものでもなく、長い時間をかけたとしても結果どこまでたどり着くかわからないものです。

しかし「叶うかどうかわからないもの」に対してそこまで情熱を捧げられ、かつ長期間活動のできる強い意志を持った個人、というのはそうそう現れないのではないかと私は考えています。
しかも永野先生は「映画館で作品をご覧頂く機会を作って下さる」点では非常にお力を貸してくださっているのです。
この間のドリパスは確かに再上映まで1年以上間が空きましたけれども、全国15箇所も会場を、それも場所によっては一番大きなスクリーンでしか見られないような設定して下さっていました。それは時間をかけてドリパスと手を組み企画協力してくださったことに他ならないのではないかと考えています。
私は近年クラシック公演主催にほんのちょっとだけ関わるようになってから気がついたのですが、コンサートは1公演2時間位ですが、そこまでたどり着くのに1~2年かかります。
しかもあんなに素晴らしい、日本屈指のメンバーが集ったってチケット数百枚がどう売れるかわかりません。声は小さくてもどうしたらおひとりでも多くの方にこのブリリアントな機会を体感していただけないかと考えていた日々を思うと、2013年の最初のドリパスがたった2ヶ月少々でゴティックメード再上映に結びつき、それも一番大きなスクリーンで実現したことは、物凄く幸運であったと同時に制作側のご協力が欠かせないものだったのだと痛感しております。
ドリパスが現在TOHOシネマズさんの系列になったこともあり上映地域に偏りがある等、難しい点も確かにあるのですが、皆様のご希望がある限りは再上映をいつだって心待ちにしており、そのチャンスがありましたら自分も可能な限り情報をここに書いて実際に出向き+オフ会などアルファのことも考えファイブスター物語ファンの皆様と作品を時間外でも満喫して、その時行けなかった皆様に少しでもレポートとしてお伝えできたらという思いでおります。

こうやって何回もスクリーンで幸せな時間を味わい、その前後でのファンの皆様との交流まで過ごしてきた自分には、ただの1ファンでしかないですけども、それでも「ゴティックメードの映画館再上映」であまりに恩恵を受けすぎております。
「永野先生にご納得していただけるだけの”ソフト化して欲しい理由”も思いつかなければ、人生の限られたリソースを、実現するかも不確かなことにその全てを費やす情熱も」生憎今の自分は一切持ち合わせておりません。
もしもそんな両方の要素を兼ね備えている愛情とパワー溢れる方がいらっしゃれば一票を投じるだけでなく非力ながらも少しはお手伝いにもご協力しますけど…実際の所はどんなものでしょうか?
ってなんだかブロード・ケンタウリみたいなことを書いているような気がしてきました^^;でもそういうことではないかと思います。

そう、ニュータイプ8月号を読むまではそう思っておりました。しかし…
最新号を読み終えてから、いや、仙台でゴティックメードを観ていたときもうっすら感じていたことではあったのですが「ひょっとして、ファイブスター物語14巻発売と同時にゴティックメードのソフト販売も有りかな…。」と思えてきたのです。
なんじゃその手のひら返しは^^;と呆れられるかもしれないのですが。

というのもゴティックメードに登場する謎の男と女…もう言うまでもありませんがユーゴ・マウザー教授(声、三木眞一郎)とエルディアイ・ツバンツヒ(声、三石琴乃)のふたりについて考えるとまるで180度違うことが思いつきで表出してしまったのです。
2012年の映画公開当時はFSSファンでも一部の方くらいが(システムカリギュラの、でもやがてはミラージュ騎士団入りするらしい謎の女騎士)というDESIGNS1でのLDI20を記した、一枚の設定画くらいでしか思いを馳せることができなかったのですが、そんな彼女も天照に恋をし^^;色々あってファイブスター物語の上では今現在女子高生。
(…これはこれで今後大変シンドイ時間をアマテラスと共に付き合わなくてはならないのではないかと私は考えていますが、そういった彼女の思いについてはまた別の機会に設けます。)

彼女は映画の中で「1500年後、3000年後、世界はどうなっているでしょう」と見えない観客に語りかけています。
今までの永野先生の記述やインタビューなどからこれが

1500年後→聖宮ラーン東宮西宮の乱
3000年後→コーラス城陥落。AKD星団統一

を指しているように思われるのはこのブログでも何回か触れてきました。
2014年の東宮西宮の乱の時は…
・シナリオ10回分位の物語が用意され、
・ヒロイン(ナカカラ)のデザインに2年くらいかかり、フィルモアとレーダーの血筋がはじめて交わった皇帝、ヨミ・フィルモア2との淡い恋心が描かれ、
・ファイブスター物語でも重大な役割を持ち、国家内でもかなり影響力を後世に与えた君主のひとり、ディス・バイス(コーラス19)もここに巻き込まれている。
・更に「ファイブスター物語の出発点を司る女性」ツィー・ミンが登場し
・恐らくだけどもナカカラともう一人対になる詩女・天照の最初の奥さんリトラとの交流もあるのでは?
・そしてウラニウム・バランスさんはラーンから花の種をもらいます。
・ひょっとするとバーガ・ハリBS-Rの出自もわかるかも…(まだ書くのか^^;)

ですし…3960年のコーラス城陥落ですと
・LDIがウーラソニックで、ログナーが破烈の人形で出撃し、ツァラトウストラ・アプターブリンガーも出てくる。
・ジ・エンドレスとクローソーの行方(どうもアルマに隠したわけではないのはD2で分かります)
・コーラス王子と王女(6とディジナの母、かな)の脱出劇と悲劇の王コーラス5の最期
・当然、天照、アトロポス、ユーパンドラも出てくるでしょう。時の(元)詩女・マグダルがこの脱出劇を演出するかもしれませんし…

が待ち構えています。
まさに「そこにはどんな種が巻かれ、どんな花が咲くのか」といった物語です。
LDI20とマウザーはふたりともどちらの時代でも登場してきそうなのは伺えるでしょう。(スタント遊星は1500年ごとの来襲ですし、LDIは7777まで天照と行動をともにし、マウザーも4100まで暗躍していることは間違いないみたいですから。)
漫画の上ではもうギャグばかりのLDI20ですが、前者は天照生誕直前の重要な世界の見届人として、(どうして2020年に天照はこの世に誕生したのか、ミーンの決断とかそういったお話が大いに含まれるのではないかと思います。)後者は今現在から何世代も時間が過ぎた後、それでも天照が好きだからと人間では考えられない永い時間を過ごしてきた彼女が何を思いコーラス城を攻撃するのか。そして星団統一という名の絶望からどんな花が咲くのか(ツラック隊のエピソードからして、人間という存在に対してあまりに純粋であり、殺戮のための兵器開発者でありながら戦争にもあまりに鈍感なところがあり、その辺りは今後彼女にとっての気がかりではあります)
「さっぱりわからない謎の女性」から5年が経ち、非常に親しみやすいキャラクターになったLDI20の視線を、読者も間借りして体験する物語…。
そんなお話がアニメ化されるのであれば、必要なのはまずお金なのです^^;

今までの永野先生のお話から、恐らくこの2つのエピソードは間違いなく映画化(もしくはアニメ化)したいと考えているのではないかと私は考えています。
漫画では分からない声や音や風のざわめき、人の動きもアニメーションならよく伝わりますし、何より映画という形でしか表現出来ない物語というのも存在すると思います。
ファイブスター物語の世界におけるキーマンがこの2つの時代にこれだけ沢山設定されていますし、私としては是非このお話をスクリーンで観たいな、とゴティックメードの物語に浸りながらも、ふと、そのことが頭をよぎりました。
しかしアニメ化されたらまた何年も漫画連載が休載されるではないか!というご意見も有りそれはそれで私も残念に思うのですが、しかし自分の中ではそれ以上に今現在このアニメを見てみたいと感じています。私としては永野先生が考えていらっしゃる世界を感じ取れるのが一番の物語だと思っていますから。
花の詩女の時は全く異なる基軸のロボットデザインに加えて、ファイブスター物語における世界観の再構築も一からやり直してたみたいですから、今回その点がないだけ、もう少し製作時間も短縮されるのではないかと期待してしまうのは虫が良すぎるでしょうか^^;(それでも数年かかると思いますけども…)

ただ時間も手間もかかりますがアニメーションの制作はコンサート同様に、いや更に莫大な制作費がかかります。
永野先生のフトコロ事情はちょっと私にはわかりませんが^^;「お金、有るに越したことはない」のも確かですから、もしこの2つの物語がLDI20を触媒として繰り広げられる三部作として実際にアニメーション化にGoがかかったとき、その時は最初の作品であるゴティックメードもソフト化され、世に送り出されるのではないでしょうか。
そしてそれは「漫画によりLDI20の物語にひとつの道筋がついた」今だと尚都合が良さそうに思えました…。
もしも、もしもゴティックメードのソフトが14巻と同時期発売でしたら、もう既に企画がKADOKAWAさんによって成されているでしょうからファンが心配することは何もないと思いますが^^;だとしたらその時は「次のアニメ化に向けての準備が着々と進んでいる」というサインが発せられているということではないかという気もしております。
以上、へっぽこにへっぽこを重ねた予想でした^^;
※え、もしもFSS14巻のときにゴティックメードがソフト化されなかったら??
…だとしたらそれは…FSS40周年(9年後)のときか、先に書いた2つのアニメーションも完成→公開され、詩女三部作として揃ったときではないかな、と勝手に思います^^;
花の詩女公開から5年経ち、一切ソフト化されていないのですから、もしも永野先生の資金的に今後も大丈夫なのであれば、現在だってそういった動きがなかったのだからきっと相当大きな事項がない限りそのままではないでしょうか。
映画館で観られる機会はあって欲しいと今後も思いますけども…

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2 件のコメント :

  1. チークさま

     いつも楽しく拝読させていただいております。
     チークさまのこの記事を読ませていただいて、
    ひとつ、わたしが思っていたことを書きたいなと
    思いましたので僭越ながら書かせていただきます。
     それは「44分間の奇跡」についてです。
     44分。
     この時間、映像化にぴったりな時間なのでは? と。
     永野先生は神々が人類に介入するこの瞬間を映像として
    残そうと考えておられるのではないのか、と。
     1時間の枠でCMを入れて44分。
     わたしは「ゴティックメード」の中に44間の奇跡が織り込まれる
    のだと思っていましたが外れました(笑)。
     公開後は年末の特番とかでやってくれるのではないのかと夢想しております。
     まあ違うと思いますが。でもなぁ。44分という時間の具体性とほどよい感じ。
     お目汚し失礼いたしました。

    やす

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    1. やす様
      遅くなってすみませぬ(あ、これではオカザえもんになってしまう)
      やす様が44分間の奇跡について書かれていたのでそういえばその長さは…大河ドラマ一話分にオープニングの曲を抜いたくらい?の感じですよね。その長さに収まる範囲の(マキシが絡んでくる心残りを解決するための)ドラマって何なのでしょうか。
      文字通り神様からの贈り物というか"他の人はほぼ気がつかないけどもあり得ない話"くらいのパワーを持っていそうなもの、加えて三条香さんはこれで何かを宇宙で目撃するのかな…とつい脱線に脱線を重ねてしまいました(^_^;)
      多分44という数字そのものはラキシスの番号から来てるのだと思いますけども…

      一応へっぽこ予想したものもあり、今のところ自分の思いは変わってないのですが、
      https://zettaihimitu.blogspot.jp/2016/07/lll.html
      ※ちょっと古いですが。この剣聖達についてはスキーンズとヤーンをララファ・ジュノーンとキーラ・ネプチューンに置き換えれば(スキーンズとヤーンは母艦にいるみたいなので)一応使えますでしょうか。

      それがどんな内容であれ、FSSのキャラクターが動く所が観てみたいですよね。
      テレビだとCMが気になりますけども、配信などでまた違った映像が見られると良いですね〜!

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