~へっぽこからのお知らせ~


◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

ネタバレ感想から、さらにとある方へのお返事へと。

この話題でもう3度目になりごめんなさい。
5月号の感想について、私が上手く説明できていなくて、発売日直後のニュータイプネタバレ付き感想「最強は、他にいる。」→前回「島豆腐と、ネタバレ感想の書き忘れ。」→から更にtonbori堂さんからブログにコメントを頂いたのですがお返事に悩んでしまい、結果放ったらかしで数日経過してしまい…、本当に申し訳ありませんでした。
さてどんな風に書こうか無い頭で描いてみたもののまたしても長文のお返事になりそう&恐らく前回及び前々回の記事は読んでくださった殆どの方にも意味不明だったのではと思え、こうして改めて記事立てさせていただきました。
tonbori堂さんにはお待たせしてしまいごめんなさい。こんな感じをコメントの御返事の一部とさせていただきます。

尚、今回「とある基準」をこの記事内に導入しておりますけれども、これはなんとか文章だけで可視化できないかと私が勝手にでっち上げただけなので本当に適当にお考え下さい。よろしくお願いいたします。

「ファティマは力のないひとの所へはいかない」というファイブスター物語の大原則に関してはずっと漫画内で言われ続け、でもファティマだって「生きていてそれゆえに不安定」なところを持ち、時にはその大原則から外れたようなドラマがこれまでも幾つもあったように私は思います。
とはいえ原則は原則です。そうしないと「騎士を選び、その人を主人として仕えることしかファティマは生存の道がない。」人間によって敷かれたルールを歩くしかないのだから…。
ただ兵器GTMを騎士が所有するのも、自分達ファティマを保有したりメンテナンスするのも莫大な費用がかかります。それも戦争に出る職業であり、生存のためなのですから。
となると優秀な「お金を稼げる」ヘッドライナーをファティマが求めるのは当然のこととなってきます。

ファティマにはクリアランスという性能評価基準というものが設定として存在しますけれども、正直ジョーカーの騎士側にもそういった価値観はどこかで存在するのではないか?という感覚を私は持っております。
永野先生はリブート7にてファイブスター物語の登場人物の強さについて数値化した表紙ページをお書きになっていますけども、対象が神様や悪魔から昆虫まであらゆる存在を含んでいるため、大変わかりやすいような、しかしどこか煙に巻かれたような気分にもなります^^;これはDESGINS5の騎士の強さについての解説も共通するような印象がありますね。
そうではなくて敢えて「星団暦の騎士」だけをピックアップして、そのどんぐりの背比べぶりを区分するとこんな感じになるのではないでしょうか。
読んでいて分かりやすくするために今回「ファティマのクリアランス基準、FSS読者にはあのお馴染みの数字とアルファベット(VA)3A~D」でまるっと騎士にも強引に表現してみようと思います。
※勿論キャラクターごとの個人差は大いにあるはずです。あくまでコンセプトスケッチ的に大まかを書いているとお考え下さい。

  • VA 覚醒した超帝国剣聖、ログナー(人類最強。当然そんな人物は人類のために力は出さないと思う)
  • 3A 星団暦の剣聖
  • 2A 他の称号持ち(強天位~天位)※勿論称号がなくても2Aに相当する人物はそこそこいます。
  • 2A ミラージュ騎士
  • 2A~A 有名国国家騎士団長クラス※有名国→FSSパワーバランス表に出てくるような国家
  •  A  小国の国家騎士団長
  • A~B1 有名国の国家騎士
  • B1~B2小さな国の国家騎士、有名国のセカンドクラスの騎士
  • B2~C 傭兵、国家に属していない騎士
  • C ここまでのクラスがどうにかファティマ所有できそう…
  • D 一応騎士では有るけども、GTM、ファティマの所有は基本的に不可能

…といったところではないでしょうか。超大雑把ではありますけれども…
ファティマは自分の与えられた能力をフルに活かせる騎士を求めますから、自らのクリアランス以上の騎士を「マスター」と呼び、求めたとしても別にかまわないのです。しかし生き残りのことを考えれば、「主人を選択しておらず生存危機が迫っている」という緊急事態でなければ自分の能力を最大限活かせる騎士の許に仕えるのが当たり前、それが難しいと思われる能力の低い騎士はまず選ばないでしょう。そこにフォーカスするにはまず実績が第一であり、主人の性格とか気性とかは問われなかったり、選択基準内だとしても相当下の方になると思われます。※その辺りはファティマも生きているので各個人で物差しには違いが色々有ると思いますが、そこを優先してくる者はまずいないと思います。
だとすると、私も詳しく当てはめたわけではないですけども、この数値と、所有するファティマのクリアランスは大体同じところに属しているか、あるいは騎士がファティマ以上の能力を持ち合わせているというのが一般的だと思います。
ただし緊急事態というのは騎士にもファティマにも両方存在するわけで、ファティマも今誰かパートナーを決めないとはぐれファティマになって生存の危機!であればそんな事は言ってられませんし、騎士もファテイマがいないとGTMを動かせませんから、パートナーを当座で求めた結果、アンバランスな組み合わせというのも時には存在します。
こういった要素として代表的なのはワンダン・ハレーとインタシティではないでしょうか。
ハレーの実力ならばもっともっと上位のファティマを得られるはずなのですが、何か緊急のことがあって「工場製と揶揄されるハルペル(これは偽装であり、実際には違っていたのですが)」を娶り、そんな彼女を評価し数十年共に行動してきた(あるいは手放せなかった)のではないかと思われます。
その気になれば彼の実力ならばもっと数値の良いファティマを得られているはずのなのですが…というのはビルドがずっと待っていたということでも分かりますよね。
※ファティマの戦闘経験値はクリアランス基準以上の価値があるというお話も勿論ありますけれども、ただ、3031時点でまだファティマ生誕から700年位で、戦闘による生き残りもそう多くなくケースとしてまだそういったことは評価されていない(だからインタシティの時周りに大変驚かれた)ように思います。
これが3300年代、あるいは4000年代になると、この戦闘経験による生存がより重視されてくるのだと考えますけども…。

さてこんなとっかかりを緊急かつ突貫で作って^^;、ここからtonbori堂さんへのコメントへのお返事になります。
ティータはエスト対策で誕生したファティマですから、エスト(黒騎士)相手だと本当に物凄い、自分の本来の能力を更にフルブーストした対抗した力で持ってエストに相対していくと思われます。(ただしそれが見られるのは、1巻冒頭でもおなじみ、3960年の事になりますね。)
ただティータはそうでなくても代々クリサリス家のミラージュ騎士に仕えていますから「自分の本来持っている能力に似合った主人にお仕えしている」事になります。
※そういえばレオパルド・クリサリスと一緒に魔導大戦に参加する経緯はどうなったのかしら…今後有るのかな?

ただ今回のレレイスホト、あるいはヒュートランはどうか?というとそういった騎士の能力という基準でパートナーを選んでいないように思います。
ヒュートランは自分自身の選択(それがあの優秀さ、なのにアーパーだとしても^^;)が自己鍛錬プログラムと結びついた結果、最弱の騎士を選ぶのだから、それこそDクラスのヘッドライナーを…でもGTMとか条件の良い可能性はなるだけ追い求めつつ選んだのがあの家柄、天照にだってなんでも我儘言えてしまう血筋のワスチャ・コーダンテになってしまうのは必須でしょう。^^;
でもヒュートランが全力であたっても、例え最高の兵器を用意したとしてもワスチャを、彼女をDからB2くらいに見せかけで引き上げるのもえらい大変な事態だと思われます…。

でもレレイスホトの場合はあの性格もありますけれども…^^;「多少主人がトロくても、自分で補正しちゃうから良いよ!それよりもいいGTMやいい待遇をね!」という基準で騎士を選んでいるのではないかという疑惑を持っています。
これはレレイスホトがあまりに優秀だから出来る荒技でも有るのですけども、鈍い騎士をフォローしてしまうほどの実力は本来(騎士の七割の運動能力しかないはずの)ファティマは持ち合わせておらず、いても大変数少ない。でも大変頭の優秀なファティマに運動能力が伴った場合、人間の騎士よりも遥かにずば抜けた発想と予測により、GTM制御の上ではもの凄いことが出来てしまう。
こういう選択肢を持つファティマは令令謝の他にもいるのではないかという疑惑を前回に記した(つもり…)だったのです。

もしもレレイスホトのような存在がが他にいるとしたら、そのファティマは騎士がCクラスでもAや2A位の働きをGTMで見せてしまう格好になります。彼女はミラージュ騎士二人分の動きを阻止したのですから。
それがあのナオくんの訳の分からない評価にもつながっているのではないでしょうか。レレイスホトが彼を選択しているのは、騎士としての実力ではなく「ガマッシャーンのリンドー家の血筋、ロードス・ドラクーン公の孫という名声と血筋、そして超帝国剣聖クルマルスの転生(とあの性格^^;)」が、令令謝的には「自分がフォローすればしっかり生き残れて、かつ楽しく戦闘出来ていい暮らしが出来て、わがままが多少許されて、謎めいた彼の人生に付き合うのは面白い。」と思われているからではないでしょうか^^;
ただしレレイスホトの強さ故のいい加減さも、今月号の京による暴露によって、少なくともその強さはミラージュ相手には出せなくなってしまいました^^;これは大変な弱み。しかし他にもそういった、「力による選択」以外の要素で騎士を選んでしまい、自身の優秀さでパートナーの能力を引き上げてしまうファティマは実は他にもいて、もしそんな存在がいたらそれは「どんぐり比べの騎士たち多数の中で垂直上昇的にに地位を引き上げてしまうキラキラファティマ」ではないかと、そんな気がしたのです。
…ハイトくんにそんな存在が付くかどうかはわかりませんけども^^;でも現在彼が眠っている先にはバランシェ超級ファティマのひとり、ソナーが預かりの身になって登場していますしひょっとするとひょっとするのか??なんて思ってしまいます…

(余談)
実はこのレレイスホトに近い選択を現在しているのではないかというのがファティマ・クーン、だと思います。
今の主人ダイヤモンド・ニュートラルは騎士でもありますが「GTMガーランド、及びファティマ・ガーランド。しかもモナーク・セイクレッドの光りに導かれてファティマ・タイフォンを知っており、ある程度世界を俯瞰視できる立場にある」という彼のキャリアが大きいのだと考えられます。
彼女が今迄仕えていた剣聖ディモス・ハイアラキ及びダグラス・カイエンはあまりに強力な騎士の力を持っており彼女もそこに惹かれて彼らにふさわしいサポートを発揮してきたと思いますが、(特にカイエンに付き合ってしまって)人生疲弊し、天照により精霊とファティマとの2つに別れた彼女が、ファティマとして再出発するときに求めたのが「安定した地位」であるのは間違いないように思います。
ダイヤモンドの騎士としての実力は今ひとつはっきりしませんけども、彼はそうでなくても他の素晴らしい才能を多く持っているため、騎士として戦うよりも兵器をデザインする側であり、しかもジョーカー世界の謎についても知っている人物。彼のもとであれば、変なことに手を出されたり^^;GTMに乗り込み必死で戦う状況にもほぼなく、(ないとはいえないけども)彼が生きている間は心穏やかに、かつリッチに世界を上から眺められるのではないでしょうか…

という感じです。
tonbori堂さん本当にお待たせして、かつ何書いているんだという感じでごめんなさい…。

~ここからはFSSと関係のない余談~
明後日4月20日(木)になってしまいますが、午後18時15分開場、18時45開演、代々木上原ムジカーザ(小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅徒歩2分)にて、”音楽の玉手箱Vol.7 アルルの女 ビゼーピアノ作品と歌曲の夕べ”が行われます。
フォルテピアノ小倉貴久子さん、ソプラノと朗読、野々下由香里さんでビゼー「アルルの女」(作曲者によるピアノ版演奏)と、美しいフランス語の歌曲をビゼーが作曲した時代のピアノ・プレイエル社製の楽器で彩る、愛のある時間になっております。
私達もglittantiqueとして協賛しております。ご興味有る方よかったら是非いらして下さい!当日券は17時45分からムジカーザにて販売になります。(ワンドリンク込、4500円です。)
勿論私も当日会場にお邪魔します。ご一緒にいかがでしょうか!

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2 件のコメント :

  1. 長文ありがとうございます。いやけっこう適当に覚えている事だけで組み立てたコメントにしっかりとご返答いただきありがとうございました<(_ _)>
    実際バランシェAFはいろいろとアンバランスなところもあるという気がします。
    バランシェ本人は真面目に最強を狙って創造したのに、ぐぬぬというのも多そうですよね。
    メガエラの事とか。でレレイスホトがナオに嫁いだのもそういう事なのかなとか。
    純血血統とかややこしくなってるけど結局「強い」っていうのはそこで計り知れないこともあるという事をクリスは言いたいのかなと思っています。まあややこしくしてるのはクリス、あんたやでってのはありますけれど(苦笑

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    1. tonbori堂さま
      アルルじゃなくてあらら!早速コメントまで頂いてしまい大変恐縮です^^;
      いやいや本当にお待たせしてしまってごめんなさい…ファティマ達が機械による産物ではないという予測不能感は恐らく物語の多くで語られているように思います。レレイスホトも、あんな性格良くなくても^^;それも彼女故の選択でハッピーそうではありますよね。
      メガエラも恐らく「あの時助けてくださった強い騎士様」だからボードを選んだわけではないと思います。「あの時助けてくださった方」なのは真実だとしても。(そこを、”スバース様の生まれ変わりかと思った”と評したインタシティの発言を複雑な思いで聞いてそうなボードがまた、物語として面白いですよね。彼は自分の騎士としての才能は全く信じてないみたいだから)
      騎士という点で一番強いのは間違いなくログナーとか、超帝国とかそんな格の付いた方ですけども、もしもカイエンが風邪を引いてたらちょっとしたことで負けるかもしれない。とか、あるいはナルミのように、騎士としての才能はそこそこでも彼女自身の奮闘とユーモアが伸びしろになって物語を作っているのかもしれない。
      そんなドラマが常に控えているのがFSSの面白さですよね、と改めて今月号でも思いました。
      こんなんでも文章を書くきっかけを作ってくださり、tonbori堂さまには改めて御礼申し上げますm(_ _)mありがとうございます!

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