これはGoogle+のネタバレコーナー、Spacesに多少書いたものの付け足し程度の事です。
また今日東京にオカザえもんに会いにいっていて時間が余っているから、でもなく
書いておきたくなったので記してみているだけの事です。
前回の、本題よりも長い余談からの続きになりますけども…「アイリーン元トリオ騎士団長は、長年のお友達であるエルメラ王妃の要請で他国からセイレイを助けに行ってますが…どうして40年も前の事を落とし前を今頃付けさせに行かせているんだ?」という事にひとつの取っ掛かりがあり、セイレイは彼女が母エルメラの友人であることは付き合いがあり分かってても2989でのアイリーンの立場を彼女は知らないのかしらと書いたのが今回、更に枝分かれしています。
前にも何処かで書きましたが、この、3043現在の時点ではコーラス王朝としては戦争の傷も癒え、幼いながらも現国王は順調に育ち、姉のセイレイはまぁお転婆なのかヤンキーなのか良く分かりませんが(^_^;)「あれじゃ婿探しも絶望的」と母に呆れられるくらいではあるもの…「基本的に、ここの皆さん、魔導大戦の大勢には関係ないどころか…ヒマ?」な感覚ですよね。少なくともフィルモアやベラのような悲壮感はありません。
ところがこれが3075になると、コーラスの守り神であるところの無敵のGTMエンドレスとクローソーは聖宮ラーンへ旅立ちます。先月号でバーナー・レンダウドは4とクローソーの姿を千里眼で投影させてましたけど…その時点で私も気がつけば良かったのですが、彼女が4を守護しているのならばズバリ、3075のラーンにもまた、クローソーが守るべきコーラスの血を受け継ぐ女性がそこにいるはずです。
現時点でコーラス王朝の行方で分かっているのは
・4は国を治めるけども子孫を残さない。
・セイレイの子供は女性のみで、彼女の家系は女性ばかりが続いて男性しか跡を継げない王朝王位空白の時期が長く、おそらく彼女の玄孫とかもっと先になってから5が誕生する(何せ4の後、5の生年が800年近く後だから)もうその頃はカラミティも亡く、ジュノー以外はAKD傘下。
だけなのですが、それでもラーンに守り神を移動させなければならない位、この女性が相当大事そうなのはうっすら見えてきます。
しかしながら現時点ではそんな先のことは物語上では予定されたことではなく、単に4に跡継ぎがあれば良いだけの話。そうすればこの国は安泰で、王妃エルメラに取ってみれば自分では得られなかった愛情を見た目そっくりの息子に注ぎ込み、彼には父と同じ過ちを犯させないように騎士にはさせず、良さげなお嫁さんでも得られれば…
…あれ?
あれ、ひょっとして…4とピチカート公国の誰かと縁組させたい?ひょっとしてアイリーンにお嬢さんがいるとか…(エルメラと同じ年なのだからお子さんいても不思議ないですよね。ましてやコーラスを去った後の子ならば年も近そうだし)
そうすればほら、近いけど付き合いのなかった国と友好が持てるし、アイリーンは堂々またコーラスに出入り出来るし、後はセイレイの納得だけ?とか思っていたりして…
いや普通平和であるならば跡継ぎにも関わる4のお嫁さんは自国から選抜するだろう…と思っていましたし、まだまだ中学生位と幼い彼ですが、母と友の、突然顔出ししてきたヤンキー気質を鑑みるにつけ、もしも自らの仲間うちに適当な人材がいるのならちょうど良いやと、なんだかんだ許嫁とかにさせそう…
とここまで読んで下さった皆様が思っていらっしゃるように、これは単なる超テキトーな妄想なのですが、しかしながら、だとしたらここで突然登場するのも、父と母の関わりとをわざわざ強調してセイレイに落とし前つけておくのもありかな…とも思いました。そういう段取りを予定しているのであれば、セイレイにアイリーンの過去が知れるのは時間の問題だからです。(セイレイのなんだか親しげな様子と、2989の事がどうも結びつかないのです…。)
母はアイリーンに問題があったとセイレイが認識したとしても実際のところは彼女が直接父に手をかけたわけではなく、更に「あの時助けたでしょ」とセイレイに言えるから。
ただしこれはヤンキー気質な内輪ノリに女子会を加えたみたいな発想のお話です。能天気も甚だしいですし…ピチカート公国側はその気になれば、世継ぎができた時点で(この場合は女の子でも可)4を亡きものにすれば巨大な王朝乗っ取れますし…剣聖として強かったララファの事があるではないですか…システム・カリギュラでもなんでも使えば…
なーーんて、ね。
これは単なる妄想話ですが、ただ、「JOKER3100」でのコーラス4はまだ青年(1巻のソープくらいの年。当然お父さんより断然若い)なのに、それより随分前の3075年の時点でそんな決断をしなくてはならない事情として「自分自身の結婚の失敗」という要素が、セイレイのドラマとは別にあるのではないか?そんな事をふと思いました。
色々考えた末、今は自分が治めるけども今後はそれだったら姉の血筋に任せようという決意(まだ若いのにそんなことになれば大いなる周囲の失望と不理解が彼に殺到する事にもなるし、何より母は望んでない筈だけど…)が控えている様に思います。
ジークのボタンのことも、気になりますしね。
さてこれでちょっとスッキリしましたし、皆さん良かったら、メンデルスゾーンの公演にいらして頂けたら本当に嬉しいです。何度も書きますが「このブログはへっぽこでも、このコンサートはホンモノの本物」ですから、メンデルスゾーンの情感と疾走を伴う音楽から、宝物のような時間となると確信しております。
コメント
いつも楽しく読ませてもらってます。
最近は第2話以来、影の薄かったコーラス大活躍、
懐かしいやら嬉しいやら。
今回の記事を読んでふと思ったのですが、
GTMエンドレスとクローソーが聖宮ラーンへ行くのは、
魔導大戦終結後に天照の元へ行く(去る?)
カイゼリンの代わりかな~、と。
セイレイと詩女様の間で
何らかの絡みがあり預けることになった。
んで天照のボォス星の侵攻後に
コーラスへ返還された?
あとアイリーンはアトキ戦では、
最前線で指揮を執ってた思います。
ペイジ戦のデコーズの立ち位置でしょうか。
あの時点でコーラスの戦力もギリギリだったし、
本陣で指揮に専念している状況ではなかった?
コーラス側は敵が本陣奇襲を警戒してなかったし、
そもそもロードス卿もいたので。
ただ騎士団長という立場なので、
国王戦死の責を負って退任、と。
あとピチカート公国、
アイリーンの出身国だったりすると、
なんか色々と繋がるかな~。
妄想の垂れ流しでスイマセン。
あとコーラス4世、星団では騎士として戦わないけど、
スタント遊星攻防戦には密かに参加していて、
コーラスの強さを天照に見せつけて、
結果的にジュノー侵攻の引き金なった、
なんてドラマはないですかね。
どうもこんばんは。そしてコメントどうもありがとうございます。それも一番ダラダラ書いたものに大変すみません^^;
スタント遊星攻防戦にコーラス4参加ですか…ララファのことを考えるとそれもありなのか…でもそれは見たい構図ではありますね。一度くらいはそうですね、エフロシューネ辺りとか協力してくれないかしら^^;さて、彼は果たして超帝国剣聖として目覚めるのでしょうか。
そういった未来の話を書いたので併せて思っていることですが、このツラック隊のお話って、過去や未来へのモチーフが散りばめられた感じがするように思います。
永野先生はそういえば2014年の聖宮ラーン東宮西宮の乱と、3960年のコーラス城陥落のところはアニメで表現されたいことを仰っていると思いますが、どうもそのあたりのモチーフが混ぜ込まれているように最近とみに思います。
BS-Rは未だ正体不明のGTMですし、セイレイのあの感じは実は「性格そっくりという」ディス=バイスくんの青春時代を連想させるのではないか。
LDI20は2014年にボォスの地でどんなことを感じながらここに辿り、そしてスカイアギフトでコーラス城を追い込むのか。そんな世界の広がりを感じながら毎月の連載を楽しみにしています。…両方アニメ化だと、それはそれで何年か連載を待たなくてはなりませんが^^;でもそんなのも含めて、ファンが色々思っているのを永野先生はまず斜め上を示してこられるので、私たちはあれこれ悪あがきするのが^^;折角だから全力で楽しみたいですよね。
なんだかとりとめもなくなってしまいましたが、それはこのコメントのいつものことなのでお許し願いたいと思います…